
クロームシルバー塗装完了!
…んな訳ないです。メタル地を磨いただけ。
MP4/22の最大の難関は、やはりその塗装でしょうね…実物がどんな塗装なのかは見てみないと分かりませんが、テレビで見るとメッキのような反射率の高いシルバー。
写真だとそれほどメッキぽくは見えませんが、それでもかなり金属的な輝きのシルバーですよね。この表現が一番重要になりそうです。
インストの塗装指示ではアルクラッドの107を使うように指定してます。
ほかにはスパッツスティックスやクレオスのメッキシルバーも、金属表現に優れた塗料としてありますが、どれも持ってません…さて、どうしよう。
それから、これらの金属色の塗料はクリアーの上塗りをすると粒子が浮いて輝きがなくなってしまうという問題もあります。
ウレタンクリアーならば何とかなる、らしいのですが、ウレタンを使うつもりはないので…
どうしよう。

もうひとつの懸案、ポッドフィンです。
チムニーのパーツと一体化していて、こんなふうにサイドポッドに接続してます。
これを取り付けてから塗装するって言うのは…。
それと、この部分にはボーダフォンのマークがボディーにもフィンにも付きます。
ますます、先付けは難しそう…

と言うことで、切り離しました。(あーあ…)
一応、実車もこの部分でつなげてあります。

こんな風に、真鍮線でピンをつけて…
ボディーに穴を開けて取り付けてみると、

おー、ちゃんとつながります。
しかし、上と下の隙間(スリット部分)が広過ぎ。
実際は、外側斜め上に向けて抜けるようなスリットで、真横から見たら隙間が見えないぐらい接近してるんです。
チムニーにつながるフィンの部分は角ばっていて実車と違っていたので削ってなだらかにしたんですが、ちょっと、削り過ぎたのかな…
修正の必要がありそうです。
ちまちまと面倒くさい作業が続きます。
(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4/22 イタリアGP07)
…んな訳ないです。メタル地を磨いただけ。
MP4/22の最大の難関は、やはりその塗装でしょうね…実物がどんな塗装なのかは見てみないと分かりませんが、テレビで見るとメッキのような反射率の高いシルバー。
写真だとそれほどメッキぽくは見えませんが、それでもかなり金属的な輝きのシルバーですよね。この表現が一番重要になりそうです。
インストの塗装指示ではアルクラッドの107を使うように指定してます。
ほかにはスパッツスティックスやクレオスのメッキシルバーも、金属表現に優れた塗料としてありますが、どれも持ってません…さて、どうしよう。
それから、これらの金属色の塗料はクリアーの上塗りをすると粒子が浮いて輝きがなくなってしまうという問題もあります。
ウレタンクリアーならば何とかなる、らしいのですが、ウレタンを使うつもりはないので…
どうしよう。

もうひとつの懸案、ポッドフィンです。
チムニーのパーツと一体化していて、こんなふうにサイドポッドに接続してます。
これを取り付けてから塗装するって言うのは…。
それと、この部分にはボーダフォンのマークがボディーにもフィンにも付きます。
ますます、先付けは難しそう…

と言うことで、切り離しました。(あーあ…)
一応、実車もこの部分でつなげてあります。

こんな風に、真鍮線でピンをつけて…
ボディーに穴を開けて取り付けてみると、

おー、ちゃんとつながります。
しかし、上と下の隙間(スリット部分)が広過ぎ。
実際は、外側斜め上に向けて抜けるようなスリットで、真横から見たら隙間が見えないぐらい接近してるんです。
チムニーにつながるフィンの部分は角ばっていて実車と違っていたので削ってなだらかにしたんですが、ちょっと、削り過ぎたのかな…
修正の必要がありそうです。
ちまちまと面倒くさい作業が続きます。
(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4/22 イタリアGP07)
いや、半ば本気で書いてます。でなければクリアコート無ししか打つ手はないですもん。
メタルのまんまでって…マジですか?
私以外にそれを思いついた人がいるとわ。
でもねえ、繋ぎ目が多くて、パテ修正しなきゃならないので無理ですよ。
ハンダで修正できれば可能性もありますが、この複雑な形にハンダごてを入れるのは無理なんです…
それに、メタル磨き出しの輝きとはまた違う気がするんですよねえ、このクルマの色は。4785
どうなるか未知数なんですが、クレオスの8番ってダメなんでしょうか?w
下地に黒吹いてクリアー吹いてペカペカに磨き倒して8番を薄吹き。
脳内では結構良いんじゃないかと思ったりするんですがぁねぇ。
後、同じくペカ黒の上にホワイトの多めのパール粉をクリアーで溶いて
吹き付けるというのも脳内では悪くないのですがww
ちなみに、後者の方は実験君で実験済みですが自分的には悪くなかったです。
ただし、クレオスのホワイトパール溶液ではちょいと粒子が粗すぎですた。
うっ、バレテーラw
博打うちは私ですwww
まあクレオスの8番ではないんですけどね、手持ちの塗料で何とかならんものかとアレコレやってみて、ちょいと使えそうな方法に辿り着きました。
(詳細は次ログで!)
あまのじゃくというか、良い塗料とか発売されても素直に使いたくないんですよねえ、値段も高いしさ。
なるべく最小限の材料・道具で作り上げるってのが理想なんです。
よかったら参考に(笑)
シルバー、近くで見ると本当に「シルバー」でした。メッキでも何でもなく。だからある程度キラキラするシルバーに塗装するのが一番、リアルと言えばリアルなのかもしれませんよ。
自分を含めて「頭の中にあるこの車の色のイメージ」と「実際の色」の間にギャップがあるだけなのかもしれない…って思ってきました。
ボクも新しい塗料とか、マテリアルがあっても、既存の塗料、やり方を組み合わせて突き詰めていくやり方が好きですね。モノに頼りたくない、頼りすぎたくないというか。
次回の更新、期待してます!
どうも、画像UP、かたじけない!
ありがたく参考にさせてもらいます。
模型に塗る色って、まず実物と同じにするというのが基本なんですが、その先に自分なりのイメージを優先させるとか、見栄えを強調するとか、いろんな発展があってもいいと思うんですよね。
MP4/22の色をメッキ調に仕上げるのは、そのイメージ重視の結果なんでしょうね。
でも、私も最初テレビで見た時は、かなりのメッキ調かと思ったんですが、その後雑誌の写真とかを見ていると「メッキではないんでは?」という疑問が湧いてきたんです。
それでメッキ調の塗料を使わずに、あの感じを出せないものかと色々試していたんですよ。
結果はともかく、その成果を試して見たいと思いますので、生暖かく見守って下さい。