
いろいろ作りたいキットあるんですけどね、多分、次もタメオになるか、911GT1になるか…でも今ちょろっとエレールいじってます。でもこれは訳アリで手を付けてるだけ。
箱の山を整理してましたら、このキットの箱を踏んづけちゃいましてね、ただでさえフニャフニャなエレールのボディーは哀れペチャンコに。
フニャフニャなのをいいことに手で形を元に戻してやりましたが、横に広がってしまっているしAピラーは複雑に曲がったので(それでも折れてない)どうしてもまっすぐになりません。
もうゴミ箱行きです。と思ったんですが、一体型の窓のパーツを内側からあてがってやると、正しい形に戻ります。
そこで窓を瞬着とエポキシ接着剤を駆使して強着。これでAピラーもまっすぐになったし、窓も全てフィットしました。
調子に乗って、窓部分をマスキングしてサフ吹いたところ。
そう、図らずもバンダイと同じ塗装手順です。
ハッキリ言って、エレールみたいなフニャフニャだと、もうこの方式じゃなきゃ作る気にならないです。それくらい楽ですよ。
メタルやレジンでもやってみたいけど、いかんせん窓がバキュームとかの柔らかい素材だとメリットないしなあ。むしろマスキング剥がしでミスするリスクが大きそう。プラ限定の工法ですねー。

さて、ボディー以外のパーツはこれだけ。
エレールの206WRCのキットとしては新金型なので、シートが独立したパーツになってたり、いろいろ改善されてます。
しかし、それにしてもまったりしたキットですな。
速攻で仕上げてしまいたいけど、いくつか手を加えたい部分もあるので、これもいつ完成するか分からないです。
(写真:エレール1/43 プジョー206WRC・03)
仕上がりに期待大です。
これはボディーが白いヤツですか?シルバーのヤツですか?
私は先日リサイクルショップで同じエレールの206の白いヤツを見つけて購入しましたが、帰ってきて箱を開けてみたらボディーのサイドのラインが歪んでて左右非対称ボディになっていました。(泣)
もちろん私には修正するような技術はなく、いつか同型車を購入したときのスペアパーツという扱いになりました。
事故を技術でカバーして製作されるとは……カッコイイですっ!
お久しぶりです。作ってますか?
この206は、新金型になった2003年仕様で、マルボロ・レッドです。
旧型よりワイドなボディーになり、ヘッドライトのモールドもリアルになってて、おススメできるキットですよ。旧型は色々ダメダメなキットですから…。
なんだか最近は、事故があったりデカールがやばくなったりとか、理由がないと手を付けないという感じでして…本当に作りたいと思ってるキットがなかなか始められなかったりします。
場合によっては「エレールの新しい作りかた再発見!?」みたいな感じになるかもしれないので今後に期待してます!
サクッと完成…は、絶対ないですよ。多分。
色々手を加えようと思ってますが、ちょっと迷ってます。
手を加えずに、普通に完成させるだけでも結構大変なんですけどね。
窓先貼り工法は、意外といけるかも知れません。