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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

ブックマークのお知らせ

2014-06-24 | 模型

43カーモデルを愛する皆様、いつも当ブログを訪問していただき、ありがとうございます。

43カーモデルに興味を持って来ていただいたかたに、私よりもっと精力的に日々製作をしておられる皆さんのブログやHPを見ていただけるよう出来るだけリンクを充実させようと思ってましたが、ここしばらくは自分がすっかりだらけてしまって、リンクの修正や追加など、やらなきゃいけないと思いつつそのうちまとめてやろうなんて思ってるうちに放置状態になってしまってました。

気がつけばせっかくこのブログをリンクしてくださってる所の相互リンクも忘れて失礼してました。

このたび、いくつかのブログ、HPをブックマークに追加させていただきました。精力的に製作されていたり、優れた技術を見れたり、長く43を愛してくださってるかただったり、いずれも私が興味深く読ませてもらっている所です。

あと、長い期間更新されてない所は、とりあえずいったんブックマークから外させていただきました。来て下さってるかたに、更新のない所を紹介するのは失礼かと思いまして。
もちろん、個人的にはリンクを残してありますので、活動再開されればまたブックマークに戻したいと思います。ご一報くだされれば、すぐにでも対応いたします。

ほかにも注目して読ませてもらっている所もあるんですが、まだコメントなどでやりとりしたことがなかったりでいきなりリンクも失礼かなと思いまして、躊躇しております。
もし、ウチん所もリンク貼ってもいいよというかたおられましたら、コメント欄にでも書き込んでくれると嬉しいです。

あ、モデラーでありながら模型と関係ない話題を延々書き続けているけしからんブログは、またいつか模型のこと書いてくれるだろうという期待を込めて、そのままにしてありますw

 

さて、次は「世界で一番美しいレーシングカー」を作りますと予告しましたが、そんな形容詞はどんなマシンにでも付けられる訳でして、そんなんじゃさっぱり分からんですわな。
自分的には、このマシンはそんな形容詞が代名詞になるほど世間の認知度が高いと思い込んでたんですが、「世界で一番美しいレーシングカー」でぐぐってみると、いろんなクルマが出てきますね。
それでも、自分としてはこの評価は間違ってないと思ってます。「私が世界で一番美しいと思うレーシングカー」です。

 

じゃ、今日はヒントだけ。 (←なぜ引っ張るw

このスリットをどうしようかなと言うのが、最初思いついた悩み。モールドは深いんだけど、実車は向こうが見えるぐらいしっかり抜けてるんですよね・・・。

なんて呑気に悩んでいたんですが、キットを調べていたら、もっと大きな問題が発覚。さっそく存続の危機です。

(まだ車種名も公表してないし、別のアイテムに入れ替えようかな・・・・美しいレーシングカーなんていっぱいあるじゃんw)

 

あ、そうそう久々に映画観に行ってきました。

「超高速!参勤交代」

いやー、面白かったな。人情味あふれるコメディー時代劇です。

参勤交代から国元に帰ったばかりの大名に、幕府から嫌疑をかけられてまたすぐ参勤交代で江戸に来いとの命令、しかも通常8~10日かかる道のりなのに期日は5日しかない、時間もないし金もない、さあどうする?って話です。

ツッコミどころも満載ですが、難しいことは言わずに笑って楽しめる、それでいて福島を舞台にしていることもあり現在の為政者をチクリと批判するクールさもあって、痛快な作品でした。

最近は邦画ばっかり観てますねえ・・・。今年ももう半分過ぎるけど、今年観た洋画ってなんだっけ?「ラッシュ」と「ゼロ・グラビティ」だけかな?「ゼロ・グラビティ」は2D字幕版と3D字幕版を観ました。本当は3Dは吹替えで観たかったんだけど、タイミングが合わなくて残念でした。さすがに、3回目観に行くのは止めましたw

「アナと雪の女王」?
うーん、観たくない訳じゃないけどなかなか一緒に行ってくれる相手がいない・・・。50男、ひとりであれ観るのってどうなんでしょうねw

 

 

 


食玩に手を出す

2014-04-07 | 模型

どんどん作りたいのになかなか進捗しない状態なので、気分転換に食玩を組み立ててみることにした。

双発のレシプロ機は、1/144で良いキットが少ないジャンルなので、キットよりも機種が充実している食玩を作ってみるのもいいかなーと。

これはヤフオクで何か買った時に、ついでに買ったもので、200円か300円だったと思う。キットでは存在しない機種だし、変わった飛行機だし面白いかなあーと。

3分で飛行機の形になります。食玩らしく、塗装も接着剤も使わないでおこうと思ってましたが、合わせ目や隙間が気になって、結局接着しまくり削りまくり。まあタッチアップで済ませようかと・・・。

しかし、この透明パーツは・・・。
なぜか表面が梨地になってて、透明度が悪い。出来の悪い内部を見せない作戦か?

なにしろ、この分厚さだ。磨いたところで透明度は知れてるし、窓枠のモールドがあるので磨けもしない。

機首のドーム部分だけ磨いてみたけど、透明度はこんなもんだ。

 

 

その後、画像はないけど色々苦心しているうちに、切れました。捨てました。今はバキバキにされて、ゴミ箱の中です。

最終的に駄目だったのは、三点接地で自立してくれないこと。出来る限りウエイトを仕込んでみたけど、テールヘビー過ぎて無理でした。何せ機首が透明のレーダードームなので一番有効な場所にウエイト仕込めないし。

機首が塗りつぶされた機体もあるようなので、それならどうにかなるかなと画像をぐぐってみたら、ほかのキット完成品(大きいスケールのもの)が色々見つかって、見比べてみたらこの食玩の余りのモールドのダルさに嫌気が差した。
食玩にも出来の良いもの悪いものがあるけど、このキットは相当ダメダメなほうらしい。

実は、このセクシーノーズアートに惹かれて手を出したんですけどw

ぐぐってみたら、もっとエッチなのもいっぱいある。模型だと自主規制なのか、セクシー系のノーズアートのデカールはなかなかついて来ない。
いつか、別のキットが発売されるかも知れないので、デカールだけ取っときましょうw

 

やはり、つまんない模型に手を出しても却ってイライラして時間の無駄なだけだと分かりました。
今作っている1/43を完成させて、次はガッツリ作り応えあるキットを作りましょう。
今はポルシェとか赤馬が作りたい気分なのです。

 

そうそう、映画「白ゆき姫殺人事件」見てきました。

ここしばらくの間に観た映画では、一番面白かった!ほとんど事前情報なしで見に行って正解でした。
地味で怪しい女を演じた井上真央と、被害者で「いい女」を演じた奈々緒の演技が秀逸でした。
ほかにも有名どころがたくさん出演してますけど、誰も皆、適役でした。
私は、有名どころで固めたようなキャスティングの作品は好きじゃないのですけど、この作品は良かったです。

公開二週目でしたが、地方のシネコンにしては珍しくほぼ満員。内容の面白さでじわじわヒットするパターンでしょうか?おススメ作品です。

 

 

 


生存報告

2014-03-28 | 模型

いや別に、逃避行してたわけでも病気で入院してたわけでもないですけどね、忙しさにかまけて夜は酒飲んでグータラしている生活を続けてたら、すっかり模型もネットも放置になっちゃいました。

毎年、この時期は忙しくてせっかくのいい季節の変わり目を感じる暇もなく過ぎてしまうんですけどね、近年歳のせいか、何をするにも億劫になってしまって。

模型も作らなきゃーと思いつつ作業机に向かってみても、うわー面倒くせえー、ってなっちゃって、全然手が進みません。
みなさん、こんな面倒くさい趣味、よく続けてますねーw

 

206WRCは、楽しい段階が過ぎて研ぎ出しとか窓貼りとか小物作りとかの苦手な場面になって、すっかり停滞。

やっとさっき、窓枠の黒塗りに取り掛かったとこ。面倒くせえー…と言いつつ、やりだすと楽しかったり。

窓枠のマスキング塗装は、時間が掛かっても一箇所づつやっつけるのが、長年の経験から得た失敗を減らすコツ。
たくさんの箇所を一度に塗ろうとすると、マスクの浮きを見逃したりして吹き漏れしちゃいます。

 

あと、前から作りかけになってた1/144ホーネットFA18-Cがほぼ完成。

カナダ空軍の記念塗装機。メイプルリーフとホーネット(スズメバチ)を模した派手な塗装です。

デカールは大きさが正確じゃないのかうまく合わなくて大変でした。最後はタッチアップでごまかしましたが、モールドとずれてたり、反省点多数。ほかにも、コクピット内にごみが入ったままになっちゃったり、散々ですわ。

武装満載。記念塗装機だから、ぶっそうな装備はどうかなーと思ったけど、やっぱりフル装備ってカッコいいよね。

いちおうキレイめな機体なので、あんまり汚したりせず、軽くスミ入れして完成かなー。カーモデルも面倒くさいけど、飛行機も面倒くさいや。

でもまた次作りたくなるから、不思議。

 

 


ラッシュ/プライドと友情

2014-02-04 | 模型

話題の映画「ラッシュ/プライドと友情」、先行上映を見て参りました。(誰だよ、ステキな邦題考えた人・・・。)

1976年のF1グランプリを舞台に、ニキ・ラウダとジェームズ・ハントの王座争いを映画化。あの年の「事件」は、レースに詳しい人なら誰でも知ってると思うのでストーリー自体には驚きもないですが、なんと言っても現在のCG技術で再現された76年のF1レース、F1マシンは見逃せませんもんね。

ちゃんと調べないで適当な時間に観に行ったら、吹替え版でした。

冒頭からニキ・ラウダの独白で始まるんだけど、声がキンキ・キッズの堂本剛くんw
あのジャニーズ声もちょっと…って感じですけど、セリフ棒読み…。

私は、基本的に洋画は字幕で見るんですけど、吹替えが嫌いなわけではありません。テレビで観る海外ドラマは吹替えで観ることのが多いし、声優さんの作り出す世界感も大好きなんですが、とりわけ映画で話題性を狙って人気タレントを起用する最近の傾向、どうなんでしょうね。

ジャニーズのタレントさんに偏見は持ってませんし、それなりに演技の経験もあるわけですから、吹替えにチャレンジすること自体は無茶だと思いませんが、この映画のニキ・ラウダではないでしょう…。
ついでに、ジェームズ・ハントは堂本光一くんです。こちらは、チャラい男という設定なのでまだマシでした。
(光一くんがF1マニアであることからこうゆう事態になったんでしょうけど、ファンであればこそ、仕事を選んで欲しかった。)

ところで、私はラウダに関してはマクラーレン移籍して以降しか知らないし、ハントは名前しか知りませんでした。二人がこんなキャラだったなんて映画で初めて知りましたよ。ラウダは嫌なヤツだし、ハントも最低の女たらし…。でも、そうゆう欠点のある男だからこそ映画としては面白かったかな。モータースポーツの頂点で戦う男たちのドラマ、というような壮大さは感じなかったけど、男同士の意地のぶつかりあいが感じられて、青春ドラマって感じでしたね。

肝心のレース場面に関しては、一般向けに分かりやすく端折ってあって、近年の情報過多な中継を見慣れた人間には物足りなかったかな。プラクティスも予選もなくていきなり決勝のグリットから始まるレースばっかりだし、抜きつ抜かれつみたいな争いばかりで、一周コンマ数秒ずつ削っていくというレース本来の醍醐味なんて見られないし。

でも、なんと言ってもマシンだよねー。どのジャンルの映画でも、時代物は当時のメカを再現するというのは困難なわけですが、近年はCG技術のお陰で、実写と変わらないレベルでかつてのメカが見れるようになりました。先週見た「永遠の0」もそうでしたが、この映画ではそんな見方するのも忘れるくらい自然で、当たり前のように76年型のマシンがぞろぞろ出てきて、それを当たり前のように見ている自分に驚く。

マシンもそうだけど、周りの雰囲気、当時のサーキットとかファッションとか小物類まで当時を醸し出していてグッドでした。さすがに、富士スピードウェイに関しては日本人から見ると違和感ありましたけどねえ。

正直、「そんなに面白くないだろうな。」と思ってナメてましたが、予想以上に良かったですよ。思ったような壮大な映画ではなかったけど、ところどころで自分の浅い知識とリンクする場面があったり、痛快な場面やハラハラする場面もあって、終わってしまうのがもったいなくなるような気分で観てました。残念な吹替えも、物語が進むうちに気にならなくなってました。

ロータス59B、ジェット・ヘルメットにゴーグル、ステーション・ヘアピンからポルティエ、308GT4、ジュリアのベルリーナ、たいれる、しぇくたあ、ダルマセリカ・・・ チラリ登場する全てが何だかいとおしい・・・。

 

公開中に、もう一度観に行こうかな。今度は字幕版で…。ひさびさに、劇場リピートする作品になりそうです。

 

今回は模型ネタは無しです。
タメオの312T2、発売当時に買ってもう15年ぐらい積んだままなんですけど、本気で作りたくなってしまいました。

 

 


戦争は良くない!

2014-01-27 | 模型

ちょっと遅ればせながらですが、「永遠の0」観て来ました。

原作も読んでません、ヤフーや2ちゃんねるの評判も一切見ていません、映画がヒットしているという風のウワサと、ブログのお仲間さんの評価だけしか知りませんが、私も自分なりの感想を書いておきますね。

まず、映画作品そのものの評価は60点てとこです。一般の人が観て感動できる、一般向けの映画としてそこそこの出来かな、ってとこ。

良かったところは零戦をはじめ、今までなかなかリアルに再現できなかった大戦中の飛行機や空母などを、おそらくCGですけど実にリアルに再現していたこと。赤城の航行シーンや零戦の離発着シーンを映画でこれだけしっかり見れたのは初めてで、もう素直に嬉しかった。
真珠湾への出撃シーンが未明でなく早朝だったのは絵的に美しくなかったとか、空戦シーンが混雑過ぎるだろーというツッコミは、リアルにしても演出が過ぎても誰かが文句を言うでしょうということで我慢しましょう。

ドラマとしては、残念過ぎました。
まず、終戦後のくだりは全く消化不良。もう公開後だいぶ時間が経ってますからネタバレ覚悟で書きますけど、主人公の妻・松乃の再婚相手があの人であることを最後に言い出すのも不自然だし、結婚に至った経緯も全然描けてませんよね。原作が悪いのか、監督の技量不足か、いずれにせよ映画としては完成度低いですよね…。

あと、主人公が特攻に至った経緯、これは映画を観ていると心を病んだ結果だと考えられるんですが、なぜか演出的には仲間を救うため犠牲になったというふうに捉えられるようなミスリードがある。なんでそんな意味のない演出をするのかなあ?理解出来なかった。この、理解不能の演出のせいで、特攻精神が美しいものだとか国のために死んだ人は偉いというような危険な思想をばらまいているように見えてしまうんだよねえ。

(誤解されないように書いておきますと、私は戦争で無くなった人たちの命は尊い犠牲だと思います。そんな犠牲の上に成り立っている今の日本は、なんとしても守り続けていかなければと思います。だからと言って、自ら犠牲になる精神を讃えることとは違うんですよ。)

私は、映画は娯楽だと思うので思想とかそんなことはどうでもいいんですが、変な思想をゴリ押しするような映画は嫌いです。そうじゃなくても、そんなふうに間違って捉えられる映画はダメだと思います。

せっかく、戦闘機乗りをしっかり描いた作品なのに、変な演出と消化不良の後日談によって台無しになっちゃったなー、という感想であります。もちろん人によって感じ方は様々ですし、原作にはもっとしっかり書かれていて良い話なのかも知れませんが、年間にある程度の本数を観ている映画ファンとしては、あまり高い評価は出来ないということです。

それにしても、零戦はカッコ良かったねー。米軍機を次々と撃墜する場面とか胸アツですわ。

そういえば21型も、52型も、以前スイートで作りましたねー。21型の色は、やっぱりクレオス128番・灰緑色がしっくりきます。映画ではちょっと明る過ぎたかな…。

スイートは、すっかり零戦専門メーカーみたいになっちゃって、出るたび買ってたらすっかり罪が増えてしまってますよ。でもまた作りたいなあ。

 

えーと、206とかクルマのほうはすっかり手が止まっちゃってまして、

前に作りかけてたFA-18Cに色塗ったりデカール貼ったりしてます。
これがけっこう大変で…。全部デカールってわけじゃないので塗り分けもしなきゃいけないし、デカールも大きさがいい加減で、合わないんだよねえ。ただでさえ曲面やらでっぱりが多くて貼りにくいのに…。記念塗装って難しいわ。
ようやく貼り終えたけど、このあと怒涛のタッチアップが必要であります。モールドも出るようにしてやんなきゃ。

 

気分転換に、いろいろ違うキットを作ってみたい欲望ばっかり湧いてきて、そのわりに手はほとんど動かない毎日であります。
ブログ更新も遅れ気味になりますが、なにとぞご容赦を…。

 

…こうゆう罪もちゃくちゃくと増えてきてるんですけど…大丈夫かな、自分???

 

 


近況報告

2013-10-27 | 模型

あまりにもご無沙汰なので、ざっくりと言い訳を。

9月~10月にかけて何かと忙しく過ごしてまして、そんな中でもなんとか少しづつ模型作りましょうと自分を追い込んでたんですが、メンタル的に切れちゃったか、まったく作れない状態になってました。
作れないばかりかネットで皆さんの状況を拝見するのもさぼるようになって、せっかくの進捗にもタイムリーなコメントも書けずにまことにかたじけない…。

で、ようやく落ち着いて模型作れるようになったかなーと思ったら、ここへきて体調不良に見舞われてます。

先週、熱っぽさからか余りにも歯痛がひどくなったので歯医者に行ったところ、痛む歯の治療をする前に状態の良くない親知らずを抜きましょうということになり、抜歯は簡単に済んだのだけれども、その後出血がなかなか止まらず、痛む歯は痛いまま薬も効かず、ようやく出血は止まったものの体調は前より悪くなってるような気がする。

治療の順番間違えたかなあー?体調が良くない状況で抜歯はするべきじゃなかったかも知れない。あとしばらくは調子を取り戻すのにかかりそうであります。

 

コルセアはとりあえず完成してます。

ヒドイ出来なので、あんまり大きく見せられません。

キットはF4U-1Aでしたが、F4U-1Dとして作りました。まあこのサイズでは目立つ違いはないんですけどね、空母ヨークタウン艦載機という設定です。

キャノピーは、キットのものではコルセアらしいぷっくりしたふくらみが再現されないので、ジャンクパーツなどを流用して自作しました。あと、ピトー管、アンテナなどを追加しました。

全面グロッシー・シーブルーは筆塗り。ミリタリーものなら筆塗りもありですねー。

なんだか、現在のように精密な1/144飛行機キットが出回る以前のような、ゆる~い感じの1/144の仕上がりになりました。本当はこの程度の完成度の模型作ってるほうが性に合ってるような気がします。

 

206は、まだメタル地のままです。
サイド・ウインドーの大きさとかホイール・アーチの形状が気に食わなかったので、ハンダで修正したりしてます。

間に合うのか??

 


とにかく、作るのだ

2013-09-23 | 模型

次、なに作ろうかなー
作りかけ片付けるのもなかなか気合入らないしなー、
そうだ、飛行機も作りたいなーなんて気分になりまして。

大好きなF4UコルセアがCS放送の番組で取り上げられてるのを見ちゃって、無性に作りたくなったりして。

子供の頃は1/72の飛行機模型を作ってた覚えはありますが、1/48の飛行機キットで唯一買ったことがあるのが、オオタキのコルセアでした。結局、組み立てないまま廃棄してしまったのですが、今になって1/144スケールの飛行機模型にはまるようになって、ぜひともリベンジしてみたい機種でした。

大戦後半に登場してきて、弱体化した日本軍をいじめた憎いヤツですが、グラマンに比べるとドンくさいヤツで小回りが効かないのでドッグ・ファイトには弱くて図体がでかいので適当に撃てばどっかに当たるなんて言われてたらしい。
また特殊な形状のため着艦が苦手でよくひっくり返ってたらしい、そんなエピソードのお陰で憎さもやわらぎます。

なんといっても逆ガル・ウイング、ロングノーズは文句なくカッコイイし、グロスの濃いブルーで塗られた機体はやたらと迫力があったりします。

レベルの1/144、F4U-1コルセア (正確にはF4U-1Aの筈ですが…)

最近レベルから発売されているマイクロ・ウイングスというシリーズのキットですが、新金型ではなくて、ずーっと昔に発売されてたのと同じものです。

私が1/144の飛行機模型に興味を持ったのは2000年以降だったと思います。
当時、スイートは立ち上がっていたものの、それ以外の144大戦機キットと言えば、エルエスやオオタキの古い金型を利用したアリイ(現・マイクロエース)と、あとはレベルの古いシリーズ(の、セコハン品)しかありませんでした。

果たしていつ頃発売されたシリーズなのか知りませんが、凸モールドでディティールも甘く素朴なキットでしたが、日独米英の人気機種が揃っていてスタイルもなかなかで、それなりの人気があったようです。

(当時はレベル・ミニ・シリーズという名前でした。)

確か10年ほど前オークションでドイツ機4機セットを3000円ぐらいで買って、結局また3000円ぐらいで売った経験があります。縁があって、その後またこのMe-262やヘルキャットなんかが舞い込んできましたが、その頃はもう二束三文でした。
(50円の値札は、当時のものでなくリサイクルショップとかのものでしょうけど、きっと元々百円ぐらいの商品だったと思います。バブルを経験したキットということですねw)

F4Uコルセアは人気のある機種ですから、きっとそのうちスイートかプラッツかどこかが今日的なキットを発売してくれるかと心待ちにしてたんですが、実現しないうちに144ブームも沈静化してしまって…。
結局、再販されたレベルの新パッケージを購入しました。通販で300円以下でした。2013年印刷の高品質デカールが付いているので不満はありませんが…。

見よ、この尾輪のディティールw 尾輪と着艦フックと開いた状態の脚カバーを一体成型している(つもり)ですwww

これが、かつてのプラモデルのクオリティーだ。スターターあたりのレジン・キットの一体モールドに文句言ってたらバチが当たりますよ!

ちゃんと作るなら全部削り落として各パーツ自作して再現し直すとこなんでしょうけど、そんなことしてたらキリがないので、当時キットのクオリティーのまま仕上げようと思ったんですが、さすがに、この尾輪はねえー…。

いちおう、削り込んで開口部だけは再現して脚カバーも薄い感じにしました。尾輪はそのまま使います!
あとは緩衝装置やら着艦フックをそれらしく付けとけば良いでしょ。

 

なーんて、お気楽極楽な模型作りしてたら、なんか虚しくなってきました。
なんとなく、43関係のブログなど見てたら、皆さんレーシング43のキットを頑張って作っているじゃないですか。
なのに自分はなんでレーシング43祭りに参加しないのだろう、せっかく企画して下さって、43を盛り上げようとしている人たちが大勢いるのに、ダメじゃないかと言う気分になりました…。

 

当初は、参加するなら超難物キットに挑戦してやろうとか企んでまして、126C2をマジでどう料理したもんかと考えて、あーやっぱ無理だと投げ出していたんですが、参加することに意義があるということで、一転とにかく期限内に仕上げられるキットで挑戦だー!と思い立ちました。

コレなら作れるかも。きっと作れる…かも知れない。いいや、作りますとも!

今から参加表明してきまーす!! ノシノシ

 

 


いつか、作りたい

2013-08-13 | 模型

(CG風に処理してますが、こないだ高原の牧場まで行って撮ってきました。)

もう、9年目になる私の愛車。

いつかは作りたいと思いつつ、プロバンスのキットを入手してはあるんですが、なかなか作れないでいますね…。

自分の愛車を模型でも作っておきたい、と言うのはカーモデラーなら誰でも考えることですよね。

幸運にも良いキットに恵まれた車種であれば実現されているかたも多いでしょう。

残念ながら、私の愛車はかなりの改造をしないと再現できません。でも、いつかはね…。

 

 

さて、全国的に暑い日が続いているようでして、場所によっては40度を超えようかという灼熱地獄な街もあるようですね。
自分の住んでるところはそれほどではありませんが、でも34度以上になることもあり、外に出るとすぐ汗まみれになっちゃってグッタリです。

しかも夏祭りのシーズン、自分の家が街のイベント会場に近いせいもあり、先週からお祭りモードな雰囲気に包まれてまして、なんとなく落ち着かない。
そうすると自然とお酒が進んで飲み過ぎちゃったり。

そんな感じで、模型にまったく触らないで知らないうちに時間が過ぎてました。
ハイ、言い訳ですな。というか、言い訳にもなってないか…。

 

シボレーとGT-Rの下塗りをしてます。
プラモデル用のサフェーサーが途中で無くなってしまったので、適当に作ったグレーで塗り上げました。
下地はサフで整えてますので、最後の色ムラ隠しだけなので、普通の塗料でも良いのです。
それに、サフって粉っぽくて艶消しになりますから、上塗り前に磨いて艶出ししなきゃいけないんですけど、グレーの塗料のほうが艶が出しやすいです。

で、何色に塗るか、妄想中。
ハコスカのGT-Rって、シルバーか白しかイメージにないんだけど、せっかくなら違う色にしたい。
ネットで探すと黒とか赤とかありますけどねえ、純正色ってわけじゃないでしょうし。
だったらもっと冒険してみたいけど、似合う色って考えると難しいですね。

まあ、模型作ってて一番楽しい悩みだったりしますw

シボレーのほうは、アメ車なので色は自由度が高いですよね。
純正色にこだわるつもりもないですし、何かいい色作って塗ってみたい。
コレも楽しみ!

…色が塗り上がってるほうをとっとと進めりゃいいのに、と思いつつ、また色塗り前のキットに戻って作業しているという…つまりは、自分が好きな工程だけを楽しんでるわけであります。つくづく、ダメモデラーですわorz

 

お手付き処分の仕事は続く。

 

 


ササッと作りたい…

2013-07-31 | 模型

ちょっと、手ごたえがあって、しかもある程度完成が約束されているようなキットにじっくり取り組みたいと考えてるんですが、その前に何かお手軽に完成させたいなあーと思ってて。

せっかくだから、作りかけを片付けようかと色々チェックしてたんですが、

もう10年以上前ですけど、塗装失敗して塗り直しだなぁーと思いつつ放置していたF50。
今見てみると細かい擦り傷やチリが入ってるのは気になるものの、当時思ってたほどの大きな問題もない。コンパウンドで軽く磨いてみたら、そこそこ良いツヤが戻りました。

気分一新、違う色を塗ろうかなーと思ってましたが、この塗装ならこのまま完成させるのもいいんじゃないかと思い始めてます。

しかし…その他のパーツは全く手を付けてません。これじゃプリペイント・キットを新たに作り始めるのと変わらないや…。

 

これはAMT/マッチボックスから発売されてた1/43プラキット。
なかなかの良キットでして、スタイルとかモールドは古さを感じさせません。
車種にはそれほど思い入れはないので、好きな色塗ってササッと完成させるにはもってこいだと思ったんですが…

分厚いフロント・ウインドウは作り直したいし、ヘッドライトがメッキパーツと一体でモールドされてるので、これも何とかしたくて、やはりちょっと手が掛かりそう。

取りあえず、ウインカーやドアノブのモールドは切り飛ばして下地作り。車名のロゴのモールドはそのまま残して、薄塗りで埋まらないようにしたいです。

窓枠のモールは筋彫りしてシャキッとさせようとしてたら、取れてしまいました…。金属線で再生させようと思います…。ああ、やっぱり簡単には出来ないな。

 

そうだ、飛行機作ろう、と思い立って、また作りかけ引っ張り出してきたり。

ホーネットは、後は色塗ってデカール貼りだからお楽しみなんだけど、かなり難易度高い塗り分けとかありましてね…
あとの二機は、いずれも大昔のキットなので一筋縄では行かないです。

 

作りかけで止まっているキットというのは、何かしら手が止まってしまう理由があって止まっている訳でして、手軽に何か作りたいのであれば作りかけを引っ張り出してくるより、簡単に完成できるキットを新たに出してきたほうが早いんじゃないかと…。

バンダイの1/43キット、スカイライン2000GT-R '69年式

あーこれなら色も塗ってあるし、一日で出来るじゃん!

パーツも充実、モールドも精密、メッキパーツの美しさなんか最高です!

シャーシ裏までちゃんと再現されてます。ステアリング機構は可動再現。さすが、バンダイだね。

しかし…この色はどうなんだろ。シルバーというか、チタンシルバーみたいな黄色がかった色…
当時、実車にこうゆうカラーがあったのかどうか分からないけど、自分のイメージとは違うんだよなー。

しかも、残念なことに塗装の質が悪い。ホコリはいっぱい入ってるし、キズも何箇所かある。

よく見るとマスキングも甘いよね…。そもそも、ルーフ・モールはボディー同色でなく金属地のシルバーのはず。

極めつけ、ルーフとルーフ・モールの段差のモールドが埋まったようになってて、ルーフ両サイドが反り返っているようなのが許せなくて、再塗装覚悟で修正開始。

…泥沼のような気がしてきました。

ボディー上の、唯一のマーキング。なかなか精密なタンポ印刷ですが、再塗装の際にこれは失われてしまうな…。(ガックシ…)
どうやって再生させるか、今は全くアテがありません。

 

というわけで、片っ端から手を付けて、どれも何だかすんなり完成してくれないような状況になってます…。

 

 

結局、これが一番進んでたりします。
なんだかんだ言って、一番簡単に製作が進むのはタメオのF1だったりするんだよねえ。
これはタメオじゃありませんけど。

タメオだったらパーツそろってるし、デカールしっかりしてるし、考証もまず間違いないし、窓貼りとかライト類とかの透明パーツ系の面倒がないしね。
これはタメオじゃありませんけど。

これ完成したら、やっぱりまたタメオ作ろうかなあー?タメオのフルディティールとか。
これはタメオじゃありませんけど。

 

…もう4年経つし、今では堂々とキット出してますから、いいようなもんですけどねえ。

 

 


作りかけがこんなにも

2013-07-17 | 模型

C4の完成画像を撮るのをさぼって、次何作ろうかと考え中。

今が旬の、ヒロのキットに手を出したい気持ちもあり。でも、ちょっと躊躇。

某所で盛り上がってますレーシング43祭りですけど、126C2がスタンバってんですけど、別の人が作るかも知れないので様子見中。
でもどっちにしろ作れないだろうなあ。キットがキットだし、時間も残り少なくなるし…。
参加表明したら墓穴を掘りそうなので、たぶんスルーになっちゃいそうです。

 

今は、素直に自分が一番好きな車種、作るのが楽しそうなキットに手を付けたい気分。

以前、エライ人が、
「わたしはフェラーリとポルシェの模型を作るのが好きで、フェラーリ、ポルシェ、フェラーリ、ポルシェと順番に作って、
飽きたらポルシェ、フェラーリ、ポルシェ、フェラーリと逆の順番で作るんです。」

てなことを書いてましたが、それいいね。

私もフェラーリかポルシェ作りたいかも。何がいいかなあ。

 

まあ本命はぼちぼち始めるとして、

片付けしてたら手を付けて放置になっちゃってるキットがこんなにも。

細かいパーツは別の容器に分けて保管してるんだけど、邪魔になってしかたがない。

この中のどれかひとつだけでも、ササッと仕上げたいんですが…どれがいいかな。

ご意見は承りますけど、期待には答えません。多分w