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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

完成!プラッツ1/144 Fw190 D-9 Jv44

2019-02-05 | 1/144飛行機模型

フォッケウルフFw190 D-9 通称「長っ鼻のドーラ」
第44戦闘団ヴュルガー中隊所属の二機、
今年最初の完成品ということになります。


年越し・お年賀モデリング参加作品なので、お正月休みのうちに・・・遅くとも15日までに完成させちゃう予定でしたが、毎度の亀モデリングで倍以上の期間が過ぎてしまいました。
実質の作業時間は全然少なくて集中して作れば数日で完成なんですけどね、まあお遊びですから気の向くままに作ってるとこんなもんです。

イベントのほうでは一機だけ暫定的完成でタイムリミットの15日にゴールとしましたが、当初は二機完成させる予定でしたし、やり残した作業もいっぱいありました。
一番やっておきたかったけど〆切に間に合わなかったのがアンテナ線張り。
いちおう今まで大戦機作った時は必ずやっていた作業なんでね。でも難しい作業なのでつい先送りにしてしまいます。

素材は伸ばしランナーを使うことにしていますが、144だとかなり細い線が必要になります。強度も考えるとプラの伸ばしランナーでは限界に近い細さです。
それでも見た目かなり太くなりますし、画像にするとさらに太く写りますね。実際、スケール計算しても太いんですけどね・・・縮尺から考えると0.02mmぐらいじゃないとダメな筈ですけど、まあそこは、妥協です。

キャノピーのてっぺんあたりにアンテナ線の前方の付け根があるんですがディティールが分からず作業が止まるので、考証は諦めて単純に直付けしてます。実際は直付けされているものやキャノピー内部に引き込まれているものなど色々あるみたいです。
本当はもう少しピンと張っていて欲しいんですけどね、接着が難しく縦線で下に引っ張って弛みを誤魔化してますが、引っ張り過ぎかな。

下側に色々生えているものも付けておきました。アンテナとかだけど良く分からん。
「赤腹」なので生えている物も全部赤に塗ってます。本当はどうだったのか分かりません。

タッチアップ、墨入れ、フラットコートを施して完成。

 

第44戦闘団ヴュルガー中隊「赤の1」、ハインツ・ザクセンベルグ少尉機

機体上面はライトグリーンとダークグリーンによる迷彩


キャノピーはぷっくり膨れた「ガーランド・ハウベ」と言われるタイプ


この機体はキャノピー後方やフィレットのハゲチョロが目立っていたようなのでシルバーを筆でチョンチョンしました。
機番の前には「服を売り払って天国へ!」ということが書いてあるらしい。
洒落た文句を機体側面に書いてあるのがヴェルガー中隊のFw190の特徴

 

同じくヴュルガー中隊「赤の13」、クラウス・ファーバー中尉機
この機体は速力に優れ、ほかのパイロットも好んで使用したらしい。

「赤の1」と同じ時期の機体の筈ですが、こちらはグレーバイオレットとダークグリーンによる迷彩
(迷彩色については様々な解釈があるようですが・・・)


これは旧タイプのキャノピーです。
機体側面のモットリング迷彩、もっとうまく塗れるようになりたい・・・


こちらには「涙を振り切って、彼は行く!」とか書いてあるらしい。
日本語訳は資料によって様々です。

アップで見ると塗装面にホコリや粒子が噛んでいたりして汚いです・・・でも144なんですごく小っちゃいので肉眼ではほぼ見えませんので気にしません。


大判デカールで再現した機体下面の赤に白ストライプ、間隔や太さが違っています。
プラッツさん、しっかりリサーチされてるんでしょうね・・・。
資料とか無いので確かめることも出来ません。

いつもそうですが製作を開始してから分からないことが出てきてネットを徘徊して知識を集めてます。
前の記事にも書きましたが、今回は迷彩色が分からなかったりディティールが不明だったりで、実機の画像資料は皆無なのでほかのかたの製作記事などを多く見て参考にさせてもらったのですが、そんな中で気づいたことがあります。

飛行機モデラーの人なら何でも知っているわけではなくて、皆さん分からないこともありながら自分の判断や解釈でどんどん作っているんですね。
比較的資料が揃うレーシングカーなどと違って70年も80年も前の軍用機ですもんね、破壊されてしまったものも多いし戦場での混乱もあっただろうし、当時はカラー映像の記録も少ないので今判明していることは限定的なんですよね。

カーモデルばかり作っていると資料に縛られて自由度が少なくなっていることに気づきます。
模型作りは資料作りではなく個人的な楽しみですから、分からない部分は想像を膨らませて自分の好きなように進めて良いんだと思いました。

ジャンルによって取り組み方は違うと思いますが、違う世界をのぞいて見て改めて気づくことってありますよねー。


今回、フォッケウルフにどっぷり関わってこの飛行機の世界観がかなり気に入ってしまったので、もう少し作ってみようかな、なんて思ってたりして。

次回へつづく。

 

 

 

 


フォッケウルフFw190 D-9 「赤の13」

2019-01-28 | 1/144飛行機模型

大坂なおみさん、グランドスラム連覇&世界ランク一位すごいですねー

日本人初の快挙ですから喜ぶべきなんですけどね、純粋な日本人だったらもっと良かったのにな、
ということを言うと心が狭いと言われるんでしょうね、はい自分は心が狭いんだと思います。

むしろアメリカでなく日本のために戦ってくれていることは有難い限りなんですけどね、今後日本単独の国籍の人が快挙を成し遂げても「初」とは言われなくなっちゃうんですよね・・・

まあどうでも良い話ではあります。

 

さて、映画ネタ

「こんな夜更けにバナナかよ / 愛しき実話」


筋ジストロフィーで話すことと指を動かすことしか出来ない主人公鹿野が、介助してくれるボランティア達にわがまま放題言い放って自宅生活しています。
訳あってボランティアに参加することになった美咲、最初は鹿野のわがままにうんざりするけどやがて鹿野の人間性や努力を認めて馴染んでゆく。

ストーリーだけだと美談のように感じますけど、映画は人間同士の心のぶつかり合いを描いていて、障害者問題とか福祉問題はそれほど深くありません。
むしろラブコメのような軽いノリとか笑えるエピソードを散りばめて爽やかな感動を感じられる映画に仕上がってます。面白かったです。

高畑充希は演劇出身のせいかクセの強い女優さんのようなイメージがあって、普通の若手女優さんのようなアイドル的なとらえ方はされない、悪く言えば鼻につくキャラを演じることも多くてアンチもいるイメージですけど、そういうキャラがこの映画では活きているというか大泉洋演じるやや変人の鹿野との丁々発止のやりとりがなかなか良かったです。
あと前半はミニスカートが多くてエロかった。鹿野が惚れてしまうのも仕方ないな、という演出かな。(違

ストーリー自体はどんどん深刻な方向へ進むんだけど、映画は常にポジティブで明るい雰囲気を失わないのも良いです。

大泉洋は相変わらず演技うまいけど、良くも悪くも障害者にしては元気過ぎるというか口達者過ぎると言うか
実話ですからそこはリアルなのかどうかの問題でしょうけど、結局障害者を描いた映画になり切れなかったのは成功だったのか失敗だったのか。
自分的には面白かった、高畑充希可愛かった、それで全然OKなんですけどね。

 

模型ネタも少し。

さて表題のフォッケウルフFW190 D-9「赤の13」ですが、前回の記事で実機に使われた迷彩色がハッキリ分からないとか書いてましたけど、色はRLM75グレーバイオレットとRLM83ダークグリーンに決めたものの迷彩のパターンがプラッツのインストでは分かりにくく、ネットで画像をぐぐっても実機画像はほとんど参考になるものは無いし模型の作例もそれぞれ違う迷彩パターン。
そこで各社から発売されているプラモデルの詳細画像を見れるサイトで各社のインストの塗装図を見ることが出来たのでそれによると・・・

まあ各社、色もパターンもバラバラですな
ベースになるRLM76ライトブルーは共通だが、上面の迷彩色はRLM74グレーグリーンとRLM75グレーバイオレットとしているものからRLM75、RLM83にRLM81ブラウンバイオレットも含めた四色迷彩としているものまで・・・意外とこれが正解なのかなとも思ったけど多いのはやはりRLM75とRLM83。

パターンも側面はライトブルーがほとんど見えないほど上面色で埋め尽くされたものから、わずかな斑点があるだけのものまで様々。
ただ、模型の作例だと斑点少なめのスッキリしたものが多いんだけど、貴重な実機画像の不鮮明なモノクロ画像では割と側面も塗りたくられているように見える。
別のドイツ戦闘機の当時画像見てもかなり乱雑にたくさん塗られてるんだよね・・・
思うに、バランス良く塗られた斑点のスッキリした迷彩というのは模型としての美しさを狙ったものなのかなと・・・

どっちにしろ、実機だって同じ塗装でずっと過ごしたわけじゃなく塗り直されたりもしてる可能性もあるし、本当のところは分からないですよね。

ドイツ機の迷彩を追究するのは迷路に迷い込むようなものですね。
自分はというと、塗りたくり過ぎて汚い感じになってしまったけどこれも割とリアルなのかなと言い訳させてもらってデカール貼りに進みますわ。

その前に、いろいろ調べてるうちにこの「赤の13」は機番の部分だけ下地にRLM02グレーが塗られていたという情報を知ったので、果たして塗装の仕様に当てはめて良いのかどうか確信は持てませんが、やってみることに。

機番の位置を慎重に探ってグレーに塗る場所を決めます。
この後、グレーを吹き付け塗装。

で、なんだかんだデカールを貼り終えました。

グレーに塗った上の機番、どうにか収まってます。

国籍マークは、デカールを密着させてみるとジャッキ穴の位置が多少ずれてますがまあ仕方がない。

あっ、しまった・・・排気管からの排気汚れをマスキングで塗ろうと思っていたのに、その前にデカール貼っちゃったよ・・・
まあ良い、フラットコートしてから吹き付けよう。

今は段取り良く進めるよりも、勢い優先です。手が止まらないようにやりたいと思った作業をどんどん進めます。

ステンシルの類は全て用意されているわけでは無いのですが・・・
容易されているデカールを貼るだけでも、老眼には拷問並みの苦行であります。
ハズキルーペとかでは足りなくてヘッドルーペの最大倍率が必要。

裏面も赤白ストライプのデカール貼りました。前回の記事と同じような画像だけどね、
機番による白線の間隔の違いなんかもちゃんと再現されているらしいです。

本当は白く塗ってマスキングして赤を塗る方法を試してみようと思ったんだけど、微妙な違いの考証までなされていると知り、こりゃデカール使うほうが安心かなーと。

埋まったモールドにはカッターで切れ込みを入れ、軟化剤で溶かしながらドライヤーで温めると、繊細なモールドが浮かび上がります。
カーモデルのように太いモールドでないので、デカールがなかなかモールドの中に落ち込んでくれませんが作業を繰り返せば何とかなります。

粘れば何とかなるものです。つづく。

 

 

 


長っ鼻のドーラ

2019-01-26 | 1/144飛行機模型

「年越し・お年賀モデリング」で作ってましたフォッケウルフFw190 D-9 通称長っ鼻のドーラですが、その顛末

プラッツの1/144キット、二機入りなので二機とも作っちゃおうかなーと
考えてみると、精密キットが二機分入っててデカールはカルトグラフ製が四種類から二機分選べて、価格1000円て今考えると安いよねー
14年ぐらい前のキットです。
10年ひと昔って言うけど、確かに。今は144のキットなんてなかなか新発売されないし、たまにスイートとか中国・東欧製キットが出るけど価格は二倍です。


というわけで、二機平行して作ってたんですけど、ベース色となるライトブルーを吹いたところで、次の色が無いことが判明。
ドイツの大戦機は大戦初期・前期・後期で迷彩色が変化してまして、前期用の色 RLM74・75・76・82 あたりは揃えてたんだけど、後期用の RLM81・83 は手持ちが無かった。

ドイツ機の迷彩色って微妙な色だし、色覚に問題がある自分には適当な似た色を選んだり混色して作ることも出来ないので正月早々通販で発注。
しかし昨今、運送業界も大口客だろうと言いなりになってるばかりでは無いようで、到着に一週間かかった・・・
近所ではもはや家電量販店でしかクレオスの塗料は売ってないし置いてある色も限定的なのでドイツ機の迷彩色なんか置いて無いのは分かってるので通販に頼ったんだけど、クルマで福井市内まで買いに走れば良かったなと後悔。

二機のうち、「赤の1」はRLM82(ライトグリーン)を持っていたので、こっちを優先的に進めることにして、そのうちRLM83(ダークグリーン)も到着、どうにか三色迷彩完了

今回の製作で鬼門と思われていたキャノピーのマスキング、機体側面のモットリング迷彩も完璧とは言えないもののどうにかそれっぽくこなせて、15日の〆切に滑り込みセーフ
一機だけしか出来ませんでしたが、今年も正月から模型完成出来て良かったです。

 
本当は自分の中では墨入れ・フラットコート・アンテナ張りまで済ませて完成なんだけどね、
今回は暫定的完成でゴールとさせてもらいました。残りの作業はぼちぼち進めてます。
キャノピーてっぺんから尾翼にかけてアンテナ線を張らないといけないですが、キャノピーのセンターフレームが省略されてるのをどうしようかなと思案中

もうひとつ、鬼門と思っていた機体下面の全面デカールですが、さすがカルトグラフ問題無く貼れました。

今回のイベントのお題「赤にまつわるアイテム」ってことで、赤腹のドーラです。

ジェット戦闘機Me262を運用する第44戦闘団で、離着陸時の操安性に問題があるMe262を守るために基地上空で防空任務を担うドーラ、味方からの識別が容易な真っ赤な下面色と目立つ白いストライプです。
ミリタリー物としてはこの色にはちょっと引きますけど、今回はお題にベストマッチしますんで、この機会に作れて良かった。
実は完成して置いておくとこの派手なお腹はほとんど見ないですけどね。

何なら白く塗って細切りマスキングテープを貼って赤く塗ればそのほうが簡単な気もしますが、モールドが埋まることさえ我慢すればデカールのが早いです。

 

さて、「赤の1」はほぼ完成なので、もう一機選んだ「赤の13」のほうも進めましょう。
この機体は同じ機種のなかでもエンジンを強化してあったらしく速度が出て多くのエースパイロットに好んで使われたらしい。
通常より速いなんて、「赤い彗星」みたいでカッコイイですね。さすがに三倍は無理だろうけど。

(ちなみに、赤い彗星の三倍の速さって言うのはあくまで敵方の印象であり実際は1.3倍程度だったであろうと、ガンダムセンチュリーに書いてあった。あの本、どこへ行ったかな・・・)


ライトグリーンとダークグリーンの迷彩だった「赤の1」と違い、こちらの塗装はブラウンバイオレットとダークグリーン。
この違いが個体差なのか時期による違いなのかは分かりません。

んで、ブラウンバイオレット RLM81も来ましたんで塗ってみましたが
あれ?何だか迷彩に見えない。
ブラウンバイオレットとダークグリーン、色覚弱い自分にはほとんど同じに見える。


塗りの濃さもあるけど、色の差は分かるものの・・・

箱に印刷されているカラーイラストと比べても違うよね

ネットで画像探してみても「赤の13」の作例って多いんだけど、RLM81と83の迷彩って見ない。
色んな文章を読んでみると、RLM81でなくRLM74(グレーグリーン)だったりRLM75(グレーバイオレット)だったりまちまちだが
少なくとも、褐色系でなくグレー系の色だよね
中にはプラッツのキットの色指定は間違っている、と書いてるかたもいて、なるほどねと思うけどさて本当の色ってなんだろう

どうやら大戦末期ドイツ機の上面色はグレーバイオレットとダークグリーンが一般的だったらしくこれだなと目星を付ける。
ブラウンバイオレットとダークグリーンの迷彩もあったらしいけど、プラッツのインストは箱のイラストとも違うしやっぱりミスだったんですかね。


グレーバイオレットとダークグリーンで塗り直し。
これで良いかなーと。

ドイツ機の迷彩って、検証され尽くしていると思ったけど、いまだに正確なところは分からないんですかね。
当時は塗色の製造や調達も不安定だっただろうし、カラー写真も多く残ってないですからね。
でもこの機体は人気があるので、模型好きの人の間ではそこそこ答えは出てそうな気もしますけどね。

 

まあそんなマニアックな検証はどうでも良いし色も分からない自分はあまり気にせずどんどん進めます。

モットリング迷彩はエアブラシは諦めて筆塗りです。
毛先が長めの筆に薄めた塗料をつけてティッシュなどで量を調整してチョンチョンするとそれなりにボケた斑点が塗れます。
あとは、センスですね・・・

「赤の13」はまだほかにも難関があるので、まだしばらくかかりそうです。
ではでは。

 


ゆく年くる年

2018-12-31 | 1/144飛行機模型

今年最後の更新。

この一年は1/43カーモデルを完成させたのは一台だけ。昨年からの作りかけの完成と手を付けたものの製作途中で止まっているものが一個づつ、何とも情けない状況です。

そのかわりと言っちゃ何ですが、1/144飛行機模型を少しと1/72AFVを少し・・・
そしてブログ内容のほとんどは観た映画の感想ノートと化してます
もうブログタイトル変えようかな

 

私は自分の観た映画の感想や評価を人に押し付けようとは思いませんし同意して欲しいとさえ思いません。むしろ人それぞれの見方があったほうが面白いと思ってますから、映画の感想を書くのはもっぱら自分のその時の見え方を記録しておきたいというだけの思いです。
まあ、最近こんな映画観たよという世間話だと思って読んでいただいても読み飛ばしていただいても構わないです。
模型のブログなので映画のこと書いてもレスはほとんど貰えないのは当然、それで逆に気楽に書けるのもあります。

で、今年最後に紹介したいのは実は昨年公開の映画
最近配信で観ましたが、とても良かったので書いておきたくなりました。

「パターソン」ジム・ジャームッシュ監督作品

何気ない日常を描いた映画です、特別大きな事件も奇跡も起きません。パターソンという町に住むパターソンという男性の同じような毎日が一週間続きます。
「スター・ウォーズ」カイロ・レン役のアダム・ドライバーがパターソンを演じてます。


路線バスの運転手をしながら、ちょっと変わった妻とワンちゃんと小さな家で暮らしています。


妻はサイケデリックなデザインを好み、カントリー音楽を好み、この週末はお菓子を作ってバザーで売ることを楽しみにしている。


パターソンの楽しみは犬の散歩のついでにバーに寄って、ビールを飲みながら色んな人と話すこと。

詩をこよなく愛し、仕事の合間、散歩の途中など自作の詩をノートに綴っている。

パターソンは有名な詩人の出身地でもあるらしく、詩が好きな日本人がはるばる訪れてきたりもする。

この日本人、永瀬正敏が演じてまして、ちょっと落ち込んでいたパターソンと出会い何となく話をして去っていくんですが良い味出してます。

観終わって、さて何だったんだろうと考えても特にドラマチックな展開も無いしテーマとかも分かりませんが、全てのエピソードが何だか可笑しく楽しく不思議な気持ちになります。
パターソンという町はニューヨーク近くに実在する町ですが、映画の中ではファンタジーの架空の町のような雰囲気で描かれてます。
パターソンの穏やかな生活と不思議な周りの人々のせいでしょうね。

やがて、何気ない日常ってこんなにも素敵なのかなと、ちょっと考えさせられてしまいます。じわじわ来る映画です。

知人に勧められて観ましたが、こういう作品を映画館で見逃してたのが惜しかったなー
なるべく色々観てるつもりですが、良い映画は探せばまだまだ隠れていますね。
でも今は思い立てば配信されているのを探してすぐ観れるので、幸せな時代です。

 

さて今は年越しモデリングに参加中なので、バリバリ模型作ってなきゃいけないのにやっぱり大晦日バタバタしちゃってなかなか模型どころでは無くて、ちょっと落ち着こうと思ってブログ書いてました。

さあ、模型に戻ろう。プラッツの2機セットのキットなので2機同時に作っちゃいます。正月早々2機完成とはめでたいな。

それでは皆さん、良いお年を。

年が明けてご覧の皆さん、あけましておめでとうです。

2019年もよろしくお願いいたします。

 

 

 


完成!P40ウォーホーク

2018-08-09 | 1/144飛行機模型

またまた遅くなりましたが、「ハン・ソロ」観てきました。


面白いと言えば面白いんですが、ルークたちと出会う前のハン・ソロの物語なんでスターウォーズの壮大なサーガとは全く関係ない訳で、ただのチンピラのアクション映画なのが残念ですな。

いちおう帝国側の大物と戦ったり、反乱軍に肩入れしたりとかもしますが、しょせんハン・ソロってバイプレイヤーなんですよね。彼を主役に据えてスターウォーズの世界を描くのは無理がありますよねえ。

マニアの人たちにとっては色々見どころもあったのかも知れませんが、私には分かりませんでした。
興味の対象であるメカ類も、これと言って興味を惹かれるものは無かったですね。

 

 

もひとつ、映画ではありませんがTVドラマ「チアダン」について。


面白い!のかどうか分かりませんが、地元福井を舞台にしてますんで注目して観てたりします。
映画「チアダン」の9年後という設定で、映画で主演だった広瀬すずが27歳の役で出てきたり映画以上に今注目の若手女優いっぱい出ててなかなか見応えあると思うんですけどね
なにより興味を引くのは福井でちゃんとロケしてて、良く知ってる駅前近辺の風景がたくさん観れることです。
映画では福井ロケ無くて、新潟でロケしてたのが残念でしたからね。

視聴率は初回から一桁を低迷中ですが金曜夜10時台という激戦区、裏で夏休み向けアニメ映画なんかをやってて不利な条件なんで可哀想です。
そういう自分も先週は裏の映画「オデッセイ」観ちゃって、第四話見逃したんですけどね、まあ今はネットで見逃し配信見れますから。

今どきベタな青春スポ根ドラマなんて流行らないのかも知れませんが、毎回いちいち感動したりします。
逆に今どきあんまり無いからこういう単純な直球ど真ん中な青春ドラマが良いのかも知れません。

まあ何と言っても、若い子のかわいいコスチュームとかきれいな足が楽しみなだけなんですけどねw

 

さて、絵的には変わり映えしませんがP-40EとP-40N完成です。

前回とどこが変わったかと言えば墨入れして少々タッチアップなどしただけです。


窓枠は塗り直しましたが、全然良くなってません。もう限界です。


こちらP-40N
モールドが運河で墨入れしたらすごいことになりました。拭き取るとモールドの中まで拭き取れちゃうし散々です。


痛いです。何もかもが痛い。

ただ、こんなに痛い完成ですが自分的には満足だったりします。
どうも私はきれいな完成品よりもこういう散々苦労して報われなかったような完成が好きなんじゃないかと思います。
わざと雑な仕上げにしたのじゃダメ。頑張ったけどここまでしか出来なかった、そういう完成品ね。
まあヘタレの言い訳ですがw

 

86Cのほうは、あまり痛い完成にはしたくないので下地作り頑張ってます。

盛った削ったの繰り返し。早く色塗りたいです。

つづく。

 

 


雨上がりの夏

2018-07-26 | 1/144飛行機模型

ワールドカップが終わって腑抜けになってました。
私の予想通り、フランスが優勝しましたがまあ今回の予想は誰でも出来たんじゃないかな。
ブログに書いたのはベスト8の段階だったけど、私なんて二年前から予想出来てましたもん。
などと後から言うのは反則ですね。

その後、豪雨被害や連続猛暑日がやってきたりあんまり良いニュース無いですね。
災害に遭われた方大変ですねーとか復旧作業の人、ボランティアの皆さんご苦労様ですーなんて思いながらクーラーの効いた部屋から出られずにいますと、もう自分がクズ人間にしか思えなくなります。

せめて僅かでも義援金で支援させてもらいます。

 

久々に、映画ネタ

実は、先月観た「恋は雨上がりのように」を二度三度とリピートしてたのであんまりほかの映画観てなかったりしますが・・・w

面白かった映画はスクリーンで観れるうちにと二度観に行くことは多いですけど、三回観たのはいつ以来だろう?
ちょっと、病気ですな・・・

あまり執着してても視野が狭くなっちゃうし気になる映画いくつかあったので観てみました。本当はほかにもあったんだけど、最近すっかり出不精になって観れずじまいに。無念

あ、もうすっかり公開から日が経って終了している作品もありますが、自分用の備忘録なので悪しからず。
読み飛ばしていただいて結構です。模型ネタは後のほうにちょこっとw

 アメリカ映画、久々かも。

「オンリー・ザ・ブレイブ」


大火災に立ち向かった男たちの活躍を描いた映画・・・
だと思って観に行ったら全然違いました。
全然違うは言い過ぎですが、常に危険と隣り合わせの森林消防隊とその家族の日々の苦悩と悲劇が描かれてます。
題材になった森林火災はアメリカで911以降最多の消防士が犠牲になった消火活動だったようです。
実話を元にしているだけに派手さやドラマチックな展開も無く、正直ワールドカップで寝不足の身には見続けるのがしんどい映画でしたわw
気が付いたら隊は全滅してました・・・南無南無

 

「空飛ぶタイヤ」

例の三菱自動車によるリコール隠しとそれによる脱輪事故を元に描かれたフィクションです。
フィクションとは言え、ほぼ三菱の犯罪をそのまま使われているのでよく映画化できたなあと思います。
この映画観たら、三菱のクルマなんて買いたくなくなりますよね。三菱グループから圧力掛からなかったんだろうか?
自戒の念で公開を許したのか こんなことごときで売り上げに響かないという余裕なのか
まあ昨今の大企業の不正や不祥事を見ているとどこも似たようなものなのかなと思ってしまいますが。

実はTVドラマ版のほうを前に観ていたので、あまり純粋に楽しめなかった気がしました。ドラマ版のほうも出来は良かったしキャストも合っていたので、どうしてもそれと比べるような見方になってしまいました。
長瀬智也の零細企業の社長役はちょっと、たくまし過ぎましたね。ドラマ版の仲村トオルのほうが線が細くてらしかったと思います。

映画単体として観れば、まあまあ面白かったんじゃないかな・・・

 

「万引き家族」

カンヌ映画祭で最高賞受賞ということで、大入りだったみたいですね。
是枝監督の映画は面白いし良く出来てると思いますが、人間のダメな部分を描き出すので観ていて痛いですね。
私は嫌いじゃないし、そういうのを知ってて観るので楽しめるんですが
こういう作品が話題性でヒットしちゃって気楽に娯楽映画観に来る観客が見ちゃうとどういう感想になるんですかね?
心配になります。

映画には深いテーマも分かりやすく描かれていますが、あまり難しく考えず演技派の豪華な俳優陣の芸達者ぶりを楽しむだけでも面白いかと思います。

 

 

さて模型のほうですが、トムス86Cのほうは資料になる画像が少な過ぎて、キットなりにそのまま作るかどうしようか迷ってて止まってます。

気分転換に144飛行機模型のほうをチマチマいじってます。



P-40E

ノーズアートは虎・・・ですかね。この機種では割と有名な塗装みたいです。
1/144に最近参入のAFVクラブのキットですが、デカールは薄くてとても貼りにくかった・・・
カーモデルのしっかりしたデカールに慣れていると飛行機用デカールには苦労します。

こちらはP-40N

デカールはキット付属のものをそのまま使いました。
古いキットだしなるべくそのまま仕上げて素性を楽しみましょう。
いちおうアンテナ線は自作で追加しました。

窓枠はどちらも筆塗り!

頑張って塗ったつもりだけど画像は残酷だ・・・
これは塗り直しですな。

P-40Nのほうは窓枠のモールドが内側にあるという謎キットw
外側はツルツルなので、筆塗りはしやすかった。でも立体感無いね。

透明パーツも分厚いので、斜めから見ると内側のモールドが見えて変。
でも仕方ないや。

鬼門の窓貼りと窓枠塗りが終わったのでほぼ完成です。
あとちょこちょこ塗ったり墨入れしたりしたらフィニッシュです。

1/144飛行機模型は私のスキルの限界の上を行く細かさです。しかも年々スキルが落ちているので、もう痛い完成だろうと受け入れざるを得ません。
でも限界付近でグダグダやってるのが楽しかったりするのかなあー

ミニスケールってつくづくマゾな趣味ですわ。

つづく。がんばろっかな、明日から。

 


五月

2018-05-18 | 1/144飛行機模型

五月になってから更新してないなー
GWがあったり、飲み会が続いたり、ホビーショー関連の情報見て溜息ついてたりしてる間に何となく時間が経ってしまいました。季節はもういつの間にか夏。

 

GWに観た映画。
「ホース・ソルジャー」

911直後、アフガニスタンでタリバンの拠点攻略に挑んだ12名の米軍特殊部隊の活躍を描いた作品。
現地の反タリバン勢力と共闘するが慣れない戦術に意見が対立したり何だかんだあって・・・

途中、つまんなくてウトウトしてたので良く分からなかったけど要するに最後は現地の軍人とも分かり合ってタリバンをやっつけましたとさ、みたいな話。

ホース・ソルジャーってのは、補給も十分でない険しい山岳地帯では馬が有効だと言うので馬を使うんですね。

まあアレですわ、西部劇を現代を舞台にやりたかっただけなんじゃないかと。
保安官がインディアンと協力したり喧嘩したりしながら、最後はならず者をやっつける、そんな映画ありましたよね。
アメリカではいまだにそういう需要あるんだろうなあ・・・

戦争映画として見たらなんじゃこりゃみたいな映画です。私は軍事に詳しい訳ではないけれど、局地戦であんな雑な空爆無いだろと思うし馬に乗って敵陣に突撃とか長篠の戦かよと笑っちゃいけないんだけど

実話ベースらしいけど、どうにも乗り切れない映画でしたわ。


 

模型ネタも米軍機にしましょうか。

コソコソ作ってる1/144のP-40ウォーホーク

静岡に集まった狂気に満ちた超絶モデラーさんたちと違って、ゆるーくダサーく下手糞炸裂で模型ライフを楽しんでます。

比較的新しいAFVクラブのキットはP-40E型


繊細過ぎる尾輪 細い支脚が機体に一体化されてるんですが触ったら折れます。はい、折れました。


金属線で作り直す。なんかタイヤが曲がってるなあ。
こんな細かい工作は限界ですわ私。

アリイ(現マイクロエース)のほうはP-40N型

尾輪は脚庫カバーも無く機体から直接生えているだけ。しかも半分しか立体的になっていないw
これも古いキットの味わいと、そのままにしようかと思ったけど、新しいキットの尾輪を作り直した流れでこっちも自作してみた。


もう色も塗ってあるけど、うわー汚いなw
タイヤ部分を丸く削り出すのが出来ませんでした。

なぜか水平尾翼だけ凸モールドなんだけど何でだろ

こちらはアリイP-40Nのほうの主脚。

タイヤから直接棒が生えてます。ペロペロキャンデーかよ

P-40Eのほうの引き込み状態のほうの主脚のほうが使えそうなので流用することに。
脚カバーが一体化されているので、切り離して適当な棒状のパーツを金属線を芯にして継いでおきます


ヤバい、ズレたw もういいやwww

それなりに完成するでしょうw

 


アニメと映画

2018-03-20 | 1/144飛行機模型

映画「ちはやふる」

現在、完結編が劇場公開中ですがまだ観に行ってません。
週末に一昨年公開された前後編の後編にあたる「下の句」がテレビ放映されていたので観ていて。
映画館でも観ていたのですが、あらためて良い映画だなと思いました。
感動出来るし、映像は美しいし、女優さん可愛いし、競技かるたという素材も面白いし。

ただ、自分はアニメ版を見ていてそっちのファンなので、どうしても比べてしまって最初は純粋に評価出来ませんでした。
主役の広瀬すずは可愛いし好きなんだけど、原作の千早は高身長でリーチがあってそれがかるたの強さに繋がるんだけど・・・
広瀬さん、そのイメージじゃないんだよね。
かなちゃんも色白・巨乳じゃないし・・・肉まんくんと机くんはアニメとイメージは違うけどキャラは実写版として納得出来る改変だと思ったけどね。
太一は決定的にキャラが違う・・・。

そんな中で

松岡茉優は詩暢ちゃんのイメージにピッタリ。クールビューティーなクイーン、なのにゆるキャラ好きでダサい恰好も平気という面白い役どころ、一歩間違うと浮いてしまうキャラをうまく演じていると思いました。
あと、ヒョロくんを演じていた誰か。ビジュアルもアニメのままで良かったです。

だいたいアニメって1期だけでも25話とかあってエピソードも豊富なんだけど映画だと色々と省かれてたり、ストーリーを駆け足で追ったりする感じになるのも気になりますよね。

日本はマンガ・アニメ大国でそれだけ優れた作品も多く、映画の原作もそっちから持ってくることが多くなるけどどうしても比べられてしまう宿命にあります。
文字原作ならともかく、アニメだとキャラのビジュアルから音声、映像演出まで出来上がっている訳でそれを実写で再現したり超えていくのは難しいし、それを目指している訳でも無いんでしょうけど、観る側としては意識してしまうのは仕方ないんですね。

映画って二時間の芸術でもあるので、そんなふうに原作と比べたりすること自体ナンセンスなんですが、そういう環境で作らなければいけない製作側も、観なければいけない観客側にとっても、今の日本映画の状況って難しいと思います。

 

同じく、マンガ原作でアニメ版でも評価が高かった「坂道のアポロン」

こちら、私は原作もアニメ版も観て無くて、そういう意味では幸せな状況で観てまいりました。

時間的に観れるのが日本語字幕版だけだったのですが、なんとお一人様上映していただきました。ありがたや
音楽扱った映画で聴覚障害者向け上映って需要無いのかなとも思いましたが難聴の人でも音楽は楽しめますし、ジャンルに関係なく色んな人に色んな映画を楽しんで欲しいですけどね
というかこの映画、全般的に客の入りは悪いようです。

1966年の佐世保を舞台に、ジャズ演奏に熱中する高校生の友情と屈折と淡い恋愛・・・ってとこでしょうか。
「ちはやふる」が現代的な青春熱血映画だとするなら、こちらはうんとノスタルジックな青春映画。
作りも丁寧でギャグも無く、中高年向けとも言えます。私もこういう作りの映画のほうが好きかな。


ジャズの演奏場面が多くあるのですが、役者さんたちちゃんと演奏してます。主役のジャニーズの知念くんはピアノ弾けなかったのに実際に弾けるとこまで練習したそうな。
さすがに音は吹き替えだろうけど、手だけのアップとかで誤魔化さないのは好感が持てます。

昨年自分にとっては一番の映画だった「僕は明日、昨日の君とデートする」の三木監督とヒロインの小松菜奈の組み合わせでもあるので期待しましたが、前半は面白かったんですが後半は淋しい気分になる方向へ話が進んでちょっと残念だった。
いちおうハッピーエンドなので良かったんですけどね。
ひと昔の日本を再現していたり音楽の場面が多い映画は好物です。もう少し派手なセッション場面があったらもっと良かったかな。

アニメ版を見てみるのも良いかも知れません。

 

 

さて、模型の話。

飛行機も作ってます。

AFVクラブという、その名の通りAFVのプラモデルを発売している中国のメーカーから1/144の飛行機キットが発売されました。


100均で売ってそうなパッケージ
しかし千円以上する。プラモ界のインフレは深刻だ。


キットのクオリティーは現代的。繊細なモールド。繊細過ぎる尾輪は機体側と一体成型。
繊細過ぎてこの後折れた。金属線とかで作り直さなきゃ。

そう言えば、P-40のキットは他にも持ってたと思い出す。


アリイから発売されていた6機セット。6種類のドイツ・アメリカの単発機がひと箱に。


中はやはり100均風にランナーとデカール・インストが機種ごとに分けてパッキングされてます。
もともとは実際100円とかで売られてた古い金型のキットですね。


最新のキットと比べてみます。全然シルエットが違いますね。
どちらが正しいのか分かりませんけど・・・多分、最新のほうが正しいんでしょうね。


これが同じ機種かと疑いたくなるくらい機首の太さが違う。
どっちが正しいのか分かりませんけど・・・多分(略


コクピット部分は広い空間が開いてますが、シートも何もパーツはありません。
自作するしか無いですね・・・


キャノピーを載せてみると・・・これいくら何でも前見え無さ過ぎでしょう・・・
実際、前方視界は悪かったらしいけど、これはちょっとね・・・・


パテで嵩上げしてやらねば。
こんなこと始めるとサクッとは出来上がりませんな。


盛った削ったを繰り返してどうにかそれらしくなったかな。

どっちにしろ機首が太すぎるし、主翼の形も違うみたいだし。

最新のキットと比べたくて作り始めただけです、元のキットのテイストを残すぐらいで良いでしょ。

 

つづく かも知れない

 

 

 


今年一個目の完成

2018-01-15 | 1/144飛行機模型

年越し・お年賀モデリングで作ってました飛行機が完成しました。

韓国エースの1/144キット、FA18-Cに、アシタのデカール(剥離式)を使ってVX-30「ブラッドハウンド」に仕上げました。
今回はとにかく期限内に完成させる!を目標にしましたんで、完全素組み、出来もそこそこです。二週間近く掛かりましたけど、実質三日ぐらいで済む作業量でした。
お正月で酒浸りで、模型に没入する時間が少な過ぎてダメでしたね。

中学生が初めてプラモ作っても、器用な子ならこれくらい作れるって程度ですが、今の自分にはこういうのをちゃんと作るってことが意味があります。

んー、正直、こういうことしてて良いのかなと思わないでも無いですけどね・・・

 

韓国エースはドイツレベルのキット製造を請け負っている会社なので、キットの内容もドイツレベルそのままです。
2003年のキットなのでもう15年経ちますが、今でもFA18の144キットとしてはベストでしょうね。
が、さすがに今日の水準とは言えなくなってきてます。

韓国エース版はちょっと安く買えるので良いんですが、デカールは独自のものがセットされていて、これが色とか考証とかいい加減で使えないんですわ。

この頃のドイツレベルから発売されていた製品には二機分のデカールがセットされてましたんでそれを流用するつもりでいたんですが、
アシタのデカールから発売されてた剥離デカールも持ってたので、剥離デカールの経験値を稼ぐ機会にもなりました。

グレーは上面と下面で少し濃さが違います。近年の米海軍の塗装はつまらないですけど塗るのは楽
墨入れで軽く汚しを付けましたけど、もう少し演出しても良かったかな?

武装はキットのパーツを標準通り取り付けました。ウェポンぐらいちょっと変化をつけたかったけど、専門知識が乏しいもんで。

地味な塗装ですけど尾翼だけちょっと派手め。部隊の愛称「ブラッドハウンド」は犬種の名前です。吠える三匹の犬が部隊マークになります。
今年は戌年ってことで、このアイテムを作りました。まあ縁起物ってことですね。

 

FA-18を作るのも三機目です。
ジェット戦闘機ではF14トムキャットと並んで好きな機種なんです。

一番奥が今回と同じ「ブラッドハウンド」の迷彩仕様、手前左はカナダ空軍の記念塗装仕様です。
今回のが一番地味ですな。

 

144飛行機模型は気楽に作れて良いですけどその分完成した時の満足度もそこそこ・・・

やっぱりクルマ模型に腰を据えて取り組まなきゃと気持ちを切り替えてます。

ではでは。

 

 

 


1/144スケールのF-14トムキャット 3機製作

2017-03-31 | 1/144飛行機模型

 

色々作ってはいるんですが、写真撮ったりブログアップするのがすっかり面倒になっちゃって。

トムキャット3機同時製作してたのはもう一年前からで、去年の暮れには終わってたんですが、ちょこっと撮った画像も放置したままだったので、備忘録代わりにブログに載せときます。

備忘録といっても、もう細かいこと覚えてないので意味ないですがw

マイクロエースのF-14A。エルエス金型のキットですがデカールとノズルパーツをほかに使ってしまったので訳アリ品状態。
積んでおいても気になるので作ってしまおうということで。

レベルのF-14Aにはデカールが2機分付いているのでそれを流用します。ついでにレベルのキットも作ってしまおう。

実は、そのレベルのキットも欠品パーツありの訳アリ品。オクで買ったものですけどコクピットとシートのパーツが一式無くなっていた。まあ騙されたみたいなもんですけど、オクでは文句も言えない。

黒いほうがレベル。手前白いほうがエルエス。エルエスのほうはもともとコクピットもシートもオミットされてる昔ながらのキットなので、プラバンで適当に作って行きます。レベルも同じように作ります。

そうだ、ついでにトランぺッターのF-14Dも作ろうと思い立つ。
F-14の1/144プラモはレベルのキットが秀逸で決定版と言われてたけど考えてみると2000年頃の発売なので、もうそろそろ古い設計になりつつありますね。
トランぺッターのキットは2014年頃の発売なのでより今日的な技術が反映されてるはずなので、そのへんを確かめてみたい。

トランぺッターはグレーの成形色。

なるほど、モールドは精密だし面倒くさい前輪脚庫のカバーも一体成型されてて作りやすくなってます。こういう進化は好感が持てます。飛行状態では作れないけど。
画像はありませんが、コクピット内部もそれなりに精密だしA型とD型で射出シートの形状違いもちゃんと再現してます。
ちなみに上の画像のパーツも、A型とD型で違うパーツが用意されてます。
箱には両方のパーツが入っているので、のちのち流用とかも出来るかもです。

ノーズコーンにはホワイトメタルの錘を入れておきます。いつもこの作業忘れて作っちゃって、後から穴を開けて半田線押し込んだりとかマヌケなことやってるんだよねーw

シートもプラバンを貼り合わせたり削ったりして作る。手前のグレーのはトラペのパーツだけど、コレを見る前に適当に自作シート作ってたので似ても似つかぬものに。まあどうせ完成したらほとんど分かんないよ。

トラペのキャノピー。スライド金型でΩ型断面を頑張って再現してます。
ただ、この抜き方だとキャノピー中心線にパーティングラインが出来ちゃうのね。これを削って磨いて消すにはそれなりのスキルが必要。
しかし、よく見るとキャノピー頭頂部から後方に向けてパーティングラインとは思えない太いモールドがあります。
資料を見ると実機にも何やら黒いラインがあるのがあって、調べてみたらこれは避雷針の導線らしいです。
ただし、この導線はキャノピー内側に貼り付けてあるようなので外側にモールドがあるのは変ですよね。
ということで、パーティングラインと一緒に削り落としておきました。

コクピット部分と機体後半部との接続。トラペのキットはさすがに新しいだけあって、ほぼガタも無くピッタリ合います。

レベルのキットは少し隙間が出来ます。すり合わせて強引に接着すれば大丈夫。

3機とも頭が付きました。
比べてみるとコクピット部分の横幅がそれぞれ違います。レベルのは幅広で、トラペは細身。どれが正解なんでしょうね?


エンジン前方のインテーク部分を比べてみた。さすがトラペは薄くていい感じですが、エルエスの古いのもかなり薄いです。レベルのはメチャメチャ分厚い。このあと薄々しときました。

画像も無いまま塗装・デカール貼り終了。
3機並べて何だかニヤニヤしてましたw
この画像まではまだウェザリングは施してません。

 

では、完成画像。

まず、トランぺッターのF-14D、いわゆる「スーパートムキャット」

トラペのD型は現在まで採用されているグレーの制空迷彩。上面・横面・下面と微妙に濃度が違うグレーなのです。

VF-31 "トムキャッターズ" 、部隊マークのフィリックス君が良いですねー。

 

マイクロエース/エルエスのF-14A

エルエスのにはレベルのデカールでVF-142 "ゴーストライダーズ" に。
70年代までのガルグレー/ホワイトのカラーリングです。ごく初期のF-14Aにはノーズコーン先端のピトー管が無いのです。

個人的には空母艦載機はガルグレーが似合うと思います。

 

レベルのF-14Aは、通称「ブラック・トムキャット」

このキットは設計ミスか、可変翼がやたら開く
ベルクートみたいな前進翼に見えるけど、ほぼ横一直線です、実機もこんなに開くのかな?

そして閉じようとすると、明らかに完全に閉じない・・・どう考えても連動ギアがひとコマ間違ってると思うんだけど。
前にも作ったことあるのに今回もそのまま作ってしまった。まだいくつか同じキット積んでるので、次作る時は直したい。

プレイボーイ誌のマスコット、バニーちゃんが尾翼に描かれてます。
VX-1 "バンディ・ワン" は、マグー基地の飛行実験部隊。第一線を退いた機体がさまざまな塗装を施されて第二の人生で頑張ってます。模型的には面白い部隊ですよね。

 

というわけで、F-14はこれで5機目まで作りました。でもまだまだキット積んでます・・・
オオタキ、エルエス、レベル、トラペと各メーカー作りましたがあとドラゴンのキット作ってないな。
あまり評判は良くないドラゴンのF-14だけど、ここまで来たら作ってみなきゃね。

次はまた、違うジャンルの模型作りの報告になるかもー

ではでは。