年越し・お年賀モデリングで作ってました飛行機が完成しました。
韓国エースの1/144キット、FA18-Cに、アシタのデカール(剥離式)を使ってVX-30「ブラッドハウンド」に仕上げました。
今回はとにかく期限内に完成させる!を目標にしましたんで、完全素組み、出来もそこそこです。二週間近く掛かりましたけど、実質三日ぐらいで済む作業量でした。
お正月で酒浸りで、模型に没入する時間が少な過ぎてダメでしたね。
中学生が初めてプラモ作っても、器用な子ならこれくらい作れるって程度ですが、今の自分にはこういうのをちゃんと作るってことが意味があります。
んー、正直、こういうことしてて良いのかなと思わないでも無いですけどね・・・
韓国エースはドイツレベルのキット製造を請け負っている会社なので、キットの内容もドイツレベルそのままです。
2003年のキットなのでもう15年経ちますが、今でもFA18の144キットとしてはベストでしょうね。
が、さすがに今日の水準とは言えなくなってきてます。
韓国エース版はちょっと安く買えるので良いんですが、デカールは独自のものがセットされていて、これが色とか考証とかいい加減で使えないんですわ。
この頃のドイツレベルから発売されていた製品には二機分のデカールがセットされてましたんでそれを流用するつもりでいたんですが、
アシタのデカールから発売されてた剥離デカールも持ってたので、剥離デカールの経験値を稼ぐ機会にもなりました。
グレーは上面と下面で少し濃さが違います。近年の米海軍の塗装はつまらないですけど塗るのは楽
墨入れで軽く汚しを付けましたけど、もう少し演出しても良かったかな?
武装はキットのパーツを標準通り取り付けました。ウェポンぐらいちょっと変化をつけたかったけど、専門知識が乏しいもんで。
地味な塗装ですけど尾翼だけちょっと派手め。部隊の愛称「ブラッドハウンド」は犬種の名前です。吠える三匹の犬が部隊マークになります。
今年は戌年ってことで、このアイテムを作りました。まあ縁起物ってことですね。
FA-18を作るのも三機目です。
ジェット戦闘機ではF14トムキャットと並んで好きな機種なんです。
一番奥が今回と同じ「ブラッドハウンド」の迷彩仕様、手前左はカナダ空軍の記念塗装仕様です。
今回のが一番地味ですな。
144飛行機模型は気楽に作れて良いですけどその分完成した時の満足度もそこそこ・・・
やっぱりクルマ模型に腰を据えて取り組まなきゃと気持ちを切り替えてます。
ではでは。
綺麗に仕上がってますね!!
正月からまずはひとつ完成~というのはいい気分でしょう。あちらの掲示板もみましたが、すごい盛り上がりですね。
素性の良いキットですし、作るのも二回目なので何の苦労も無く完成しました。もっと早く出来なきゃダメですね。
このイベントも永くなりますが相変わらず精力的に参加されている皆様、運営のがらんどうさんには頭が下がります。
当初のライブ感あふれる製作合戦と比べると落ち着いた雰囲気になりましたけど、皆さん手をかけてキットを完成させてます。私みたいに楽してのんびり・・・なんてやってると申し訳なくなりますw
でもやっぱり、お正月からこうして皆で好きな模型作りに浸れたのは楽しかったです。