最近というか7月に入って以来、生活が夏モードになってしまってほとんど模型作らない日々が続いております。
週末遊ぶ・仕事中はぐったり・毎晩飲む・模型?ハァ?みたいな状況ですorz
ブログ放置も忍びないので、関連ネタでつないでおりましたが…少しは進めてますんで、画像アップしますね…。
付けても付けてもなくならないパーツですが、ようやく底をつきました。
前後ウイング、サスペンションも付けて、もう完成間近の画像ですが。
フロント周り、複雑に絡み合うサスアームと空力パーツ。難しい組み立てになると思いましたが精度が高くて意外と簡単に組めてしまいます。
しかし、これだけ色々付けてると全部を水平・垂直・左右対称に組むのは至難の技。
妥協しつつ進めましたが、参ったのがフロント・ウイングのアッパー・ウイング。塗装もキレイに済ませて付けようとしたら長さが足りなくて、作り直す気力もないので接着剤ベチャ付けして何とか固定。はみ出た接着剤には色を塗って誤魔化してしまいます。ちょっとタッチアップが必要ですね。
リア周り。こっちはそれほど苦労もなく各パーツ付けられました。
ウイングレットのタイヤ側は無塗装でカーボンデカールを貼るようになってるのでそうしましたが、黒く塗装したほうが良かったかも。
リア・ウイングのフラップは切り離しました。
フロントもそうですが、ブレーキ周りのリアルさはさすがタメオです。タメオは昔からこのディティールにこだわってますが、シルバーラインではやや手抜きっぽかったですね。今回のキットは簡単なパーツ構成でレベルの高い出来になってます。
正直、タイヤを取り付けてしまうのが惜しいぐらいです。
さらに素晴らしいのがホイール・ナット。長年この部分は冴えないパーツしかセットされてなくて、ゼットモデル製の高級なパーツに頼らざるを得ませんでしたが、今回のは素晴らしい。てか、いつ頃からこうゆうナット・パーツになってるんだろ。最近のF1では6角ナットに変わってギザギザのナットになってますが、その部分もエッチングで再現されてます。
まあ、今回とか書いてても、すでに2年前のキットなので最新のキットはもっと驚く工夫がいっぱいあるかも知れませんね。
ミラーは鏡面を一段掘り下げてますが、すごく持ちにくいので大変でした。
この作業は大変だろうなと分かっていたので後回しになってしまって、まだ色すら塗ってません。
という感じで、次には完成画像貼れるんじゃないかと思ってます。
(写真:タメオ1/43 フェラーリ248F1 ブラジルGP06)
凄いですね。
もちろん精密さを際立たせる塗装などの素晴らしさもあると思いますが。
メタルモデルってのはこんなモノなのですか?
私には手におえそうにありません。
何より経済的にムリ。
今更ながら、ブレーキ、ホイール、タイヤが全て一体になっているエレールのプラモデルって一体…。
これもサスアームにハンダを盛ってあるんでしたっけ?それにサスアームのツヤ加減がすごくいいですよね!カーボンデカール貼って半ツヤくらいですか?
しかしこのミラーは・・・ボクには出来なかった事が途中経過ですけどやられてると、どうやったらできるのかますます謎です。皆さんと同じやり方だと思うんだけどなぁ・・・掘れないんだよなぁ。。。
ちなみにこれってステーは堀り終わったあとにつけてるんですか?
・・・あぁ、聞きたいことだらけです~(笑)
タメオのキットのブレーキ周辺の精密感はすごいですよ。どうせ見えなくなる場所なのに、なんでここまでこだわるんだろう?、って感じです。
精密感の追求する執念みたいなのを感じます。
メタルというか、挽き物パーツとエッチングが、プラでは出せないシャープな造形を実現するんですね。
でも私はエレールのキットも好きですよ。
さすがにF1キットは厳しいものがありますが、箱車ならじゅうぶん精密感を出せると思ってます。
>Yoshitakaさん
サンマリノの頃よりだいぶパーツが増えてるみたいですね。とにかくポッド・フィンが邪魔ですw
サスアームには軽くハンダを盛ってます。実車だとかなりツヤがあるので、半ツヤを薄くコートしてますが、模型としてはもうちょっとツヤを落としたほうがいいかな…という、微妙なところですね。
ミラーは、リューターに0.6mmぐらいのドリル刃を付けて大まかに彫ったあと、精密ドライバーを加工したノミで整えてます。慣れればドリルだけでかなりギリギリまで彫れちゃうと思いますよ。
問題は、どうやって保持するかですよね。ランナーが付いたまま彫れればいいんですが、ランナーが鏡面に付いていたので切り取らなければ彫れません…
今回はプライヤーではさんで彫りました。パーツを傷つけたり飛ばしたりしやすいのでお勧めできませんが。
ステーはもちろん後で付けました。