blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

1月を振り返って

2012-01-31 19:58:24 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
去年の大晦日に腰を痛めてそのままなだれこんだ2012年は、最初の一週間は何かと歯車のかみ合わないことが多く起きた。
よくないことがあっても不幸中の幸いで済んだのはよかったが、やっぱり本厄の年というのはいろいろあるのかなと不安にもなった。
今は腰もすっかり癒え、仕事もプライベートも通常のリズムを取り戻している。
雪ばかりで大変な月にはなったが、腰が痛い以外は体の心配事もなく過ごすことができた。

仕事面は特に変わったこともなく至って順調だった。
トラックの運転で一度だけ失敗があったが、トラック乗りをクビにはならなかったから同じミスは繰り返さないようにしたい。

雪が多かったため、始業時間前から除雪に出ることも多かった。
たまたま毎日早く会社に着いているついでと言えばそうだが、外部のトラックの相手をする立場としては率先してやる必要もあった。
本来なら雪かきは総出でやるべきものだとは思う。
しかし意識の低い人間も多いわが職場では、それはかなわぬ夢ということでとやかくは言わない。

月末近くには部署の公式な飲み会もあって、わが職場のトップであるYa氏がわが部署を統括する部長氏に引き合わせてくれた。
Ya氏から普段より厚い信頼を寄せてもらっている中で、地位のある人と話をする機会を作ってもらったことは本当にありがたいことである。

プライベートでは、引き続き会社の気の合う先輩なり、富山市内の店舗に加えて魚津つながりの仲間なりで、それぞれ楽しく過ごした。
騒いだ後の反動に苦しむ時間もあったが、必要とされてその場にいられたことには感謝したい。

富山市内の某店にからんでは、ある女の子に厳しいメッセージを投げる場面があった。
そんなことがあっても気まずくもならず、先日顔を合わせた時には至って普通に接することができた。
多少ケンカしてそれっきりになるならそこまでの縁だが、一度ぶつかったことでかえってお互いを思いやる気持ちが高まったような気はしている。

誰と遊ぶにしろ、格好をつけず自分であり続けることが楽しく過ごすことにつながる。
仕事を離れれば私もただのオヤジだ。
してはいけないことはしないが、お酒の席なのだから心はハダカにして気楽に過ごしたいと思う。

豪雪と言ってもいい今冬になっているが、幸い体のほうには心配はなく、インフルエンザにかかる気配もない。
いつも書いていることだが、何はともあれ健康第一で2月も明るく楽しく乗り越えていきたいものだ。

不毛なミーティング

2012-01-30 19:50:24 | 日記
月末近くになり、仕事はずいぶん穏やかである。
私は朝方、土日にたまってしまった雪を始末するために外に出る時間があった。
他の人は館内の廃棄商品の整理など、繁忙日にはやりにくい仕事をする時間があった。
日中の仕事量もかなり通常より少ないことが分かったので、エリアリーダーのIw氏が9時過ぎからミーティングをしようと言ってきた。

いつもこの「エリアミーティング」は、始まるまで何について話すのか分からない。
議題が何かも分からないところにただ集まれというのは、まずもって会議の体をなしていない。
内容が不明のまま集められ、出てくる話は「今日言って明日から」のようなことすらある。
少なくとも経験を重ねた社会人の会議とは思えない。
最低限のアナウンスがあってはじめて時間を割いて集まる意味がある。

今日の内容は、近々予定されている館内のシステム変更に伴い、Iw氏が本部や業者との折衝に参加したことの報告が主となった。
その進め方たるやこれまた稚拙そのもの、自分の手元にある資料を半ば棒読みという状態で、その写しをメンバーに配ることさえなかったから、聞いていても頭に入らない。
読んでいるだけだから、他のメンバーの雰囲気が見えていないのが致命的だ。

毎回こんな不毛な形になってしまうのは、ひとえにリーダーの準備不足に尽きる。
作業に空き時間ができるのを嫌ってそれならミーティングでも、などと思っているなら本末転倒だ。
月末近くは時間が余ることが分かっているのだから、本当に実のある話し合いをしたいなら事前にある程度の準備はしておくべきだろう。
できているならまだしも、できていないところに加えて司会者自身が発言内容を頭の中でまとめ切れていないのだから、会議に臨む姿勢からして問題があると言わざるを得ない。
最後のほうは案の定ながら一部の年長者がキレてしまい、またも荒れぎみのミーティングとなってしまった。

Iw氏は、日頃は同じエリアの年長者なり私なりとは仕事以外の話はまったくしない。
同じエリアで自分の指示を聞いて動いてくれる人たちとコミュニケーションを取ろうとしないというのは普通では考えられない。
男どうしなら時には下衆な話でもして気心を知り、自らも心をハダカにして付き合っていくほうが日々の仕事もうまく回せると思うが実情はまったくの逆である。
リーダーだけが浮いている状況は毎度のことながらかなり痛々しいのだが、氏自らが招いたことと気づかない限りは同じようなことが永遠に続くのだろうと思う。

明日からまたまた大雪の予報でいいかげんウンザリするが、早いものでもう1月も終わり、いい形で月末の振り返りが書けるようにしたい。

今週の仕事から

2012-01-29 21:29:42 | 日記
月も終わりに近づき、仕事のほうは毎日落ち着いてきている。
同じ年度に入ったMi氏が、本人の申し出もありようやく自動倉庫担当の一人に入ることになった。
私も含めた今までの担当3名には不安がないわけではない。
個装というセクションなら「ピッキング→検品→梱包」というチェック体制があるが、自動倉庫は担当者しかチェックをする人間がいない。
商品の落下や取り違えなどが今までかなり多かった氏だから、しばらくはいろいろ起きると思われる。
しかし、負荷が大きい仕事を3名で回すのはかなり体力的に厳しい。
1名加わってくれるのは本当に大きいから、決まった以上は今までの担当がしっかりフォローしながらいずれは一人で一日任せられる戦力にしていかなくてはならない。

金曜は私の担当日で、氏と一緒に2名体制で一日を乗り切った。
これから覚えていってもらうにあたって、いきなり任せっきりにできるはずもない。
しばらくはそばに付いてあげるのが当たり前だと思うが、なぜかIw氏だけはそうせずに自動倉庫を離れて違う仕事に行ってしまった。
もともと仕事に関しては人に頼んでそれっきりというところがあり、「丸投げ王子」と私は勝手に呼んでいる。
Mi氏に不安を感じているならそれこそ一日付いてあげるべきところをそうしないのは、しっかり指導して育てようという気持ちなどさらさらなく、一つのコマくらいにしか人間を考えていないのだろう。
自分が少しでもラクができるのなら、やってくれる人間は誰でもいいということか。

今週は、土曜にあった公式の飲み会に加え、金曜には「例のメンバー」での飲みも加わって、ハードな週末となった。
雪ばかり降って足もとも悪く土日の日中はグッタリしているばかりだったが、それぞれの会は自分なりに楽しめたし、実のある話もたくさんできた。
群れない性格の私でも、人の情けを感じる場面にこの週末は恵まれた。
それぞれの会のことは次回以降に譲ることにして、また明日以降、必要とされているありがたさを噛み締めながら日々の仕事にあたっていきたい。

いいかげんにして!

2012-01-26 20:48:09 | 日記
毎日のようにたくさん降る雪にはほとほと参っているが、空から降ってくるものはどうしようもない。
今日は少し早めに朝の準備をして、自分のクルマが駐車場から出られるように除雪してから会社に向かった。

会社までの道中は完全に凍結していて気を使う。
早めに出てきているから焦りはしないものの、ノロノロ運転というのはストレスはたまる。
片側2車線の国道8号は、同じ圧雪状態でも右のほうがかなり走りやすかった。
左側はチェーンをつけた大型車が走ったりして、路面がデコボコにされてしまうことが多い。

さて、会社すぐそばの道路は時間が早すぎて除雪が間に合っていないところがあった。
とはいえ、そこを通らないことには会社に着けないのでクルマを入れたら完全にスタックしてしまった。
ちょうど同じ会社の人のクルマが前にいて、その人が通る道をなぞれば何とかなると思ったのが甘かった。
その人のクルマは4WDで、それでもやっとこさでその道を乗り切ったところをFF車でかなうはずがなかった。
仕方がないのでタイヤ周りの雪を懸命によけ、会社の人の助けも借りて正味10分ほどで脱出した。

そんな状態だから当然会社のトラックヤードにもまたまたたくさん雪が積もっており、これでほぼ毎朝、しかも始業前にせっせと除雪をすることになっている。
いつも一緒にやっているベテランのTs氏を一人にするわけにもいかず、また時間を争う部分もあるから何をおいてもまず除雪という気持ちでやった。

今朝は、部署のトップであるYa氏も自分の都合の中で最大限の時間をさいて手伝った。
他の「リーダー」と呼ばれる人間たちが野次馬的に眺めているだけだったのとは大変な違いである。
大雪という、ある意味では緊急の事態に自ら率先して動けなくて何がリーダーか。
イザという時に使い物になる人間とそうでない人間が今週の数日でハッキリと見えてきたように感じる。
本来は雪かきというのは「みんなの仕事」であり、実働部隊と野次馬とに分かれるようなことがあってはならないのだが、いかにわが部署の大部分が公の心を持ち合わせない「お子チャマ」であるかが知れようかというものだ。

向こう1週間程度は雪マークの日ばかりで、明日の朝までにまたどれだけ積もってしまうか分からず、また出社して即除雪になるかもしれない。
会社に誰も来ない土日の間にドカ雪が来られたら月曜日はそれこそ大変なことになる。
しばらくは朝のおつとめが毎日あるものと覚悟しておいて損はなさそうである。

今年は大雪のようで

2012-01-25 20:21:50 | 日記
昨日の後半あたりはいったんやんだかと思った雪も、今日に入ってまた本格的になった。
週間予報を見れば、1月いっぱいはずっと雪のマークが付いていて、何ともうっとうしい日々はしばらく続きそうである。
住まいの駐車場には融雪装置があるものの機能しておらず、出入りに気を使う場面が多くなるだろう。

通勤は片道20km弱あって、通る道路によって路面の条件はまちまちである。
自宅近くの県道には融雪装置が付いていてラクな一方、基幹道路であるはずの国道8号線は、除雪はされていたものの圧雪が残ってノロノロ運転を余儀なくされた。

こんな厳しい季節にも、たまに自転車や二輪車で動いている人がいる。
それしか選択肢がないのかとツッコミたくなるが、こういう手合いはもはや命知らずの範疇と言える。

こういう時は速度を抑えるのは当然として、前の車と間を詰め過ぎないことだ。
前を走る車が横道に入るとかで急に速度が落ちた時、車間が詰まっていると足ブレーキを使わざるを得ず、スリップの原因になりやすい。
運転していて車間が空くと詰めたくなってしまうのは人情だが、冬の厳しい路面ではなるべく足ブレーキを使わなくていいように自らコントロールすることが必要である。

私のクルマはAL4と呼ばれる4速ATを積んでいるが、普通の日本車のものと違って積極的にエンジンブレーキを使う設計になっていて、まるでMT車に乗っているかのようだ。
燃費にいい影響があるとは思えないが、厳しい条件下では非常に重宝する。
長い下り坂もアクセルの微調整だけで下りて来られるし、今のような雪道でも完全に停車する時以外はほとんど足ブレーキは必要ない。
足ブレーキを使わない限りタイヤがロックすることはないのだからスリップのリスクも少ないことになる。
何ともありがたい限りだが、AL4の特性は決して万人向けではない。
私のように完全にハマってしまっている人間以外にはあまりオススメできない。

温暖化と騒がれながら、ここ数年はかなりの降雪に見舞われる冬が続いているように感じる。
冬が冬らしくていいと言えばそうだが、日常生活に影響が出るまで降ってしまうと毎日が大変だ。
例年以上に厳しく長い冬になりそうな感じだから、来たるべき春を楽しみにして、今の季節は活力をためこむ時間にしたい。
クルマのノーマルタイヤも春に新品にするつもりだから、数ヵ月後のロングドライブを心待ちにしたいと思う。

雪かきからスタート

2012-01-24 21:01:51 | 日記
渋滞を避けるため私が自宅を出るのは7時前で、始業時間から考えると相当早く会社に着く。
始業までの間、特に何をしているというわけでもない。
タバコの一本くらいは吸って、その後徐々に集まってくる先輩や同僚とあれこれ話をすることが多い。
最近は若手のY君に刺激されて、腹筋運動を数十回やるようにしている。
彼はいわゆる「やせマッチョ」で、体脂肪率は10%くらいだそうだ。
20%切りが目標の私からすると、はるか遠い世界に住んでいる感じだ。

さて、今朝は雪がたくさん積もったため、腹筋どころではなくトラックヤードの雪かきから一日が始まった。
やはり出社が早いベテランのTs氏と一緒に「ママさんダンプ」を1台ずつ使ってせっせとやった。
始業時間前ではあったが、外部のトラックは予告もなくやって来る。
早い時間を使って少しでも雪を減らしておくに越したことはない。

始業時間までに終わらせるまではいかず、朝礼が終わった後もTs氏と一緒に雪かき第二部と相成った。
いつもならわが社の中継拠点向けに在庫を集約する作業をするところなのだが、言い出したら聞かない性格のTs氏が「(私と)二人で雪かきをやる」と言ったので、自動的に外に出ることになった。
在庫集約作業のほうも今日は数が少なかったから、二人抜けたところで大した影響はなかったようだ。

後で回収品担当のKu女史と話したことだが、今日のような大雪という事態の時は「リーダー」の立場にある人間が音頭をとってみんなで雪かきをやるのが本筋だろう。
毎朝リーダー陣がガン首そろえて不毛なミーティングなどやっているヒマがあるなら、今日のような日くらいはその場を返上して率先して雪かきに出てきてほしかった。
直接の仕事ではないにしても、トラックヤードに雪がたくさんあれば結局は仕事にならないのは明白だ。
何をおいてもまず雪を何とか、という流れに全体としてならなかったのは大変残念である。

言い出せばキリがないことばかりだが、わが部署でリーダーなり何なりの肩書きを持っていてなおかつ「その器」が備わっていると思える人は、トップのYa氏を除いては一人もいない。
ナンバーツーのKa氏も含めた中間管理職のレベルがどうにも低いことに、Ya氏も直接グチを言ったりはしないが相当頭を悩ませているのが分かる。
本来ならトップダウンでズバっとやってもいい立場にはあるのだが氏の性格はそれを好まず、増して中間層どうしが互いにズブズブの馴れ合い的な関係に堕しているため、トップにありながら舵取りがなかなか難しい状況になっている。

私が今の環境に来れたのもYa氏に拾ってもらったからだし、入社後も私の日頃の努力を見て信頼してくれていることは実感できる。
もっとガツガツとモノを言ってもいいのにと思う気持ちはさておいて、氏と酒席を共にするのもかなり間が空いてしまっているので、今週の歓迎会では主役の二人を盛り立てつつも、トップに立つ人ならではの「あれこれ」をぜひ聞いてみたいと思っている。

群れないワタシ

2012-01-23 20:15:02 | 日記
昨日の「富山輸入車ショウ」では、私と面識のあるプジョー106乗りの某氏を中心に最終的にはけっこうな人数の集まりができ、時間の合う向きは食事にも流れたそうである。
できればそこに入りたかったという話ではない。
同級生どうしでも7人8人と大勢集まっている場は息苦しくてしょうがない性分だから、かかわらなかったことで特別な不利益は何もない。
私はメカには詳しくなく、クルマの外見をイジる趣味もないので、その中に放り込まれれば話についていけなかったのは目に見えている。

高校時代の同級生に奇怪な集団があったことは以前に書いた。
どこかに「属する」ことをヨシとしない性格から、高校生の最初の一年は、クラスに限れば人間関係としてはまったく棒に振ることになった。
部活動では話せる人間もいたからよかったが、今から思えばよく学校を休みがちにならなかったと思う。
当時は10代なりの寂しい思いも当然あり、休み時間も所在なしという毎日は相当にこたえたのだが、結局自分を曲げてまでなじもうとはしなかった。

わが部署では、昨年の12月に異動でやって来た男女1名ずつの歓迎会が近日予定されている。
部署としてやる「公式」のものながら参加は強制ではなく、出られる人は掲示板に名前を書いていく。
告知当初はなかなか集まりが悪く、せっかく女性1名が入ってきたというのに他の女性の名前がMi女史1名しかない期間が長く続いた。
私は幹事役ではないものの、いったいどうなっているのかと気をもんだ。

Mi女史はけっこう自分を持っているというのか、今回も「あの人が行くから行く」とかいうのでなく、自分で判断して早い段階で名前を書いていた。
また日頃は彼女自身が喫煙者ということもあり、小休憩の時は女性の輪からただ一人離れて私も含めたオッサン連中にまぎれている。
単にタバコが吸いたいということもあるだろうが、群れなくてもちゃんと自分の時間を過ごせるところは立派だなと思う。

職場では仲がいい人はもちろん何人かはいるのだが、決してベッタリにはならず、自分のペースは崩さないように心がけている。
このブログで何度も「是々非々」という言葉を使っているように、自分をシッカリ持って、良いものは良い、悪いものは悪いで、群れず流されず筋を通す時は通す、そんな毎日でありたい。
結果はどうあれ、そのほうが後悔は少ないのである。

スーパーカーも見に行った

2012-01-22 22:04:50 | 休日
昨日から富山市内で始まっていた「2012富山輸入車ショウ」に行ってきた。
開場前には周辺でプジョーの集まりでもあるのかと思ったがそんな様子もなく、普通に駐車場に入れて現場で待った。

今年は、約30年前にブームになった時のスーパーカーが5台も来るということで、それ目当てのお客さんも多かったようだ。
なかなか見られるものではないので、開場間もなくの人が増える前の時間帯に一通りを写真におさめた。
時間を置いてエンジンパフォーマンスまであるというサービスぶりだったが、クルマの時代が時代、子供さんだったらビックリするような爆音が会場に響いていた。
スーパーカーの写真は別ブログに譲ることにする。

クルマつながりの知った顔でもあるかと思って見ていたら、一人だけ見覚えのある方がいた。
ただ、私とは面識のないお連れさんが一人横におり、本質はかなりの人見知りである私は声をかけることはしなかった。
向こうも私の「からみづらいオーラ」を感じてか、存在は認識しつつも交流するまではいかなかった。
もともとウダウダするのも嫌いだし、同じプジョー乗りでもクルマに関する嗜好はずいぶん違うので特にどうということはない。

スーパーカーの後は、プジョー以外のメーカーも一通り見て回った。
業者さんの都合で今年はイタリア勢の参加がなく、また県内に店舗がない「プジョー以外」のフランス勢の展示もなかったから、ラテン車好きの私としてはやや寂しい気はした。
結局は何だかんだでプジョーのブース近辺で大半の時間を過ごして会場を後にした。
2月には金沢市で同じようなイベントがあるようだから、よく中身を調べて興味が沸くようなら行ってみたい。

その会場では担当のKa氏もいたので206の12ヶ月点検の話だけはしたが、展示会という場所ではふさわしくなく、あらためて市内のディーラーに行って予約を入れることにした。
店舗には「お留守番」のアシスタントAr女史とメカのKu氏がいて、他にお客もいない店内でゆったりと予約の手続きをした。
Ku氏は、私が輸入車フェアに行ってきたことを言うと「スーパーカーが見たくてたまらないのですが・・・」ということだった。
業務命令でお留守番ということでお気の毒な限りだから、せめて写真だけでもと思い携帯におさめたものを見てもらった。
かえって火をつけてしまったかもしれないが・・・。

いわゆる「安近短」で過ごした2日間も、終わってみればなかなか充実していた。
今週半ばにある給料日までの苦しみ(?)を乗り越えつつ、また明日からの仕事に気持ちを切り替えていきたい。

ちょっとした用事のみ

2012-01-21 18:32:50 | 休日
自宅でゆっくりの公約通りダラダラ過ごし、ブログは早い時間に更新している。
大相撲の優勝が昨日に決まってしまったこともあるが、休みの日は夕食と入浴がいつも早いのもある。

昼前に外出はしたが、必要なものだけを買う短いものになった。
某電機店では日用品も豊富に売っていて、寝グセ直しスプレーと懐中電灯用の電池を買った。
懐中電灯はめったに使わないからマンガン電池で十分だ。

その後は市内の雑貨屋さんで小さな小さなコーヒーメーカーを買った。
自分の誕生日近辺にレギュラーコーヒーの粉をもらったことがキッカケで安いものを1台買ったのだが、ガラス容器を不注意からこっぱみじんにしてしまい新しいものが必要だった。
以前に買ったものよりなお簡単な構造で、パーマネントフィルターだからまさに「お手軽」の最たるものだ。
私のようなコーヒーに造詣のない人間は「インスタントでない」だけで満足である。
インスタントだとミルクや砂糖など余計なものを入れたくなるが、レギュラーを普通にこして飲むと不思議とそういうものは欲しくならない。

自宅に帰ってからはテレビでラグビーのトップリーグと競馬の土曜メインをチェックし、その後はヒマな週末のお約束となりそうな感もあるカレー作りに入った。
野菜をそうジックリと炒めるわけでもなく、水を入れて煮立て、野菜がやわらかくなったらすぐに市販のルーを入れてしまうからそれほどの時間はかからない。
小さい頃は肉が食べられなかった名残で、自分で作るカレーには肉を入れる気は起こらない。
もちろん外での付き合いで肉が出ても今は普通においしく食べることはできるが、私にとっての肉は、お酒やタバコと同じで「それそのもの」が好きなのではなく雰囲気に任せて口にするものの一つである。

幸い洗濯などの雑事は午前早々に終わり、部屋もあらかたは片付いている。
部屋ですることがなければまた外へとも思うが、もし出るとしても音楽がらみで安く済ませたい。
わずか2,000円、行けばそれなりに楽しいと分かっているライヴをどうしようかと悩むような毎月ではいけないとは思うのだが、お金が「まだある時」の過ごし方をもう少し考える必要がありそうだ。

明日は富山市内の輸入車フェアに行く。
現行のプジョーは見慣れているので、特別展示のスーパーカーと他メーカーのモデルをしっかり見てきたい。
クルマつながりのお仲間の顔が見られるかもしれないから、楽しい時間になればよい。

土日は巣ごもり・・・かな?

2012-01-20 20:26:08 | 日記
今週は最初の二日間はやや忙しかったものの、その他は至って平穏に流れて大きなことも起きなかった。
しかし、私と同じ年度に入ったMI氏の仕事が全然上達しないことだけは相変わらずだ。
ミスは誰でもするが、同じことをあまりにも繰り返しすぎる。
モノを落とすとかぶつけるなどは日常茶飯事、今日に至ってはなぜか倉庫内の電気(水銀灯)を消してしまうという失態を演じた。
水銀灯は一回消すとすぐには復帰しないので文字通りの大迷惑となった。
仕事中にどうやったらスイッチに体か手が当たるのか普通の感覚では分からない。
日ごろ散々周囲から文句を言われているので、あるいは嫌がらせ含みのテロ行為かなどという話まで出る始末であった。
悪い人ではないのだが、こと仕事となると見るべきものはまったくない。
ほぼ同時期の入社ながら「できること」は私のほうが格段に多い。
それなのにボーナスの査定が同じだというのだから余計に腹が立つ。

さて、毎月20日前後といえば給料日の直前にあたり大抵の月は余裕がない。
冬のボーナスはあったがソレはソレ。
周囲への借りを返したりクルマの修理代の引き落としがあったりで「右から左」は分かっていたから、月々のやり繰りは通常の給料の中でやっているのは変わらない。
年末年始をあれほどガマンしたにもかかわらず、その後に余計な飲みが入って結局いつもの月と同じような形になってしまったのは反省しなくてはならない。

そんな事情から今週末は自宅中心にゆっくり過ごすことになりそうだ。
洗濯やゴミの整理は毎週のことで午前早々に片付けるからいいとして、その他の時間は平日にはできないことに取り組みたい。
キーボードの練習でもいいし、読み始めた文庫本でもいい。
PCの動画サイトには、かつて聴きこんでいた80年代のパンク・ニューウェイヴ系の曲がこれでもかとアップされているから、お気に入りを片っ端から落として保存するのもいいだろう。
昔ほど音質にこだわりのない今は、mp3でも何でも聴ければよい。
本来手に入らなくて当たり前の貴重な音源にまた触れられるだけでもうれしく思う。
パンクといってもあの時代はただ激しいだけではなく、美しい曲や完成度の高い曲が非常に多いと思う。

日曜には富山市内某所で輸入車フェアが予定されているのでそちらには行くつもりだ。
相当昔に流行った「スーパーカー」が何台かやって来るという。
それらも楽しみだが、会場近くではまた県内のプジョー仲間さんたちの顔が見られるかもしれない。
今はすっかり健康体の206だから、昨年夏のオフ会よりも堂々と参上できるだろう。

夜遊びやお酒に流れず、お金はないながらも有意義な週末になることを願っている。