blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

2012年はまずコレを①

2012-01-02 23:59:59 | 休日
正月も2日目になると、元日は休んでいたスーパーなども初売りを始めて、街の様子としては年始ムードを除けばいつもの休日と変わらない感じになった。
三が日だとか松の内だとか、正月をスロースタートにする言い訳は昨今は通用せず、元日が終わればいやおうなしに日常に引き戻される感がある。
実は店舗の元日営業というのは徐々に縮小の方向という記事も何かで見たが、年に一日くらいは「何もできない日」があってもいいようには思う。

前回の記事では、ただ大晦日から元日に何をしたかという内容になったので、今年はああしたいこうしたいというアレコレを並べてみる。
目標や抱負などという堅い感じではなく、一人のオッサンの欲望のようなものだ。

今の仕事・会社で長く続けられるメドが立ち、バカ話に明け暮れながらもイザという時には筋を通すという自分のキャラクターがほぼ確立し、好きなクルマにも出会い、少し前を思えば大変ありがたい生活ができるようになった。
足らないものはただひとつ、良きパートナー、要は「彼女」である。

もちろん高校生でもないのだから、イチャイチャの相手としてだけではなく、人間的にお互いを尊敬し、それぞれの世界も大切にしていければいい。
また、私は会話の中でしょっちゅうボケるため、ツッコミのきく、それも素早い人ほどいい。
年齢は関係なくアタマの回転の速い、性格的にはややキツめの人のほうが実はいいのかもしれない。
いわゆる「やさしくて素直」な人が相手だと、知らず知らずのうちに相手をガマンさせてしまうような気がするし、実際に大きな失敗も若い頃にあった。

昨年は本当にいろいろなところから声がかかって、長年したことがなかった「普通っぽい」デートも何度かあった。
そのほぼすべてが飲み屋がらみというのは複雑だが、少なくともカッコをつけない「むき出し」の自分に好感を持たれていたことはうれしい。
飲み屋で働いていてもいなくても、女性として「違う」ということではないからである。

あくまでも仮定の話だが、知り合ったのが飲み屋だったとしても、時を経て「お店前提」ではない、商売気のない形での付き合いができてくればよりうれしい。
ただのお客として、自分の出番の日だけしつこいくらいに誘ってくるような子だと、「オレは何なんだよ」という気にはなる。
商売(お金)でつながっているだけというのが見えてくると、食事やデートを何回重ねても最後はむなしい。
繰り返すが、お金や商売を超えてお互いに信頼し合えるのがよりよいと思う。

もちろん、彼女がほしいためにせっかく確立したキャラを変えていく気はない。
少なくとも「八方美人時代」よりはモテるようにはなったから、年齢で悲観したりしないで、欲もどんどん言葉や態度に出していけばどこかで恵まれることもあるのだろうと思っている。