blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

単なるピエロかも

2012-01-18 20:19:42 | 日記
仕事は毎日順調で早くに帰ることもできているから、本欄もほぼ毎日何かを書くことができている。
昨日も大相撲が終わるかどうかの時間に自宅に着くという、同年代の営業職あたりでは考えられないことになっている。
もちろん体力的な負荷が大きい現場仕事と単純には比べられないが、仕事場と自宅の往復だけにならずある程度自分の時間が取れる今の生活は、同年代にはるかに劣る稼ぎを抜きにすれば恵まれていると思う。

その昨日は時間があるのになぜか更新する気にならず、早々に寝てしまった。
毎日100人くらいの方が訪問してくれているので、なるべくなら明るく前向きなことを記したいと思うのだが、ここ最近は私的な部分で気分と活力がやや落ちているような気がする。
先週は富山と魚津で飲みが1回ずつあってそれなりに楽しい思いはさせてもらったはずなのに、祭りのあとのような空虚な気分の度合いが高まっているように感じる。

先週の飲みは2つとも「他人のもの」である女性からの誘いであった。
彼氏持ちであったりダンナ持ちであったりする女性が、例えば私のような「違うオトコ」を飲みに誘う気持ちというのはどういうものなのか。
ダンナや彼氏がいたところで全員が順調とは限らない。
結婚していても何年も夫婦生活がないとか、彼氏と最近うまくいっていないとか、人間だからいくらでもある。
パートナーがいるのに実は寂しいというのは珍しいことではないのだろう。

さんざん騒いだ後の空しさがキツく感じられるのも、私自身がその場限りの「寂しさを埋める道具」でしかなく、いいように遊ばれているだけではないかと思うからだ。
確かに普通の人間よりは多少「芸」は持っているつもりだが、それだけをアテにされているのではないかという不安にも似た感情がフッと沸いてくることがある。
ああいうメンツでいくら飲みを重ねても、私サイドから見て何かが「発展」することはない。
他人を楽しませることも笑わせることも私は本当に好きだが、相手にとってそれだけの役割、ピエロのような存在でしかないのなら、これからはどんな誘いもバカバカしくて行けなくなってしまうかもしれない。

自分自身が落ち込まないように、なるべく本欄は前向きな言葉で終わるようにはしているのだが、単なるバイオリズム的なものか、生活の中身が変わらないのになぜか気分が乗ってこない。
たまにはこういうダークな内容もご容赦いただき、あと約3週間後の「開設5周年」を無事に迎えたいと思う。

週明けのオシゴト

2012-01-16 19:27:18 | 日記
週明け、しかも16日ということでいつもよりは仕事の量は多かった。
それでも全体とすれば早々に終わったほうで、私を含めてほとんどの人間は定時上がりとなった。
今日やらなくてもいい仕事に手を付けて無理やり残業しようとする輩もいたが、やりたい人間にはやらせておけばよい。
部署のコストをムダに食うことと自分の稼ぎを落とさないことを天秤にかけて後者を取るなど本来は言語道断だ。
しかし、学習能力のない人間に何を言っても仕方がない。
そのような人間が肩書きをもらって現場を仕切っていることにわが部署の病理があるが、言い出せばキリがないことばかりだ。

私が年初に傷つけてしまった四トントラックは、今日から3日間入院することになった。
パッと見で外側からは分からないが、荷室の中が損傷して屋根からの水漏れを防げない状態であることは以前に書いた。
会社のコストを食うという意味ではよほどこちらのほうが大きいではないかと言われそうだが、幸いトラック乗りをクビになる方向でもなく、直接補てんすることは無理でも二度と同じミスをしないでしっかり役割を果たすことが最低限の振る舞いだろう。

忙しいと思われた日にまたもや自動倉庫が回ってきてしまったが、全体の量に対してこちらのそれは大したことはなく、最近はお約束になりかけていた作業の持ち越しも今日はなかった。
とりあえず今日はミスなく無難に終わることができてホッとしている。
担当の日はどうしても昼休みを少しつぶしてやるのだが、他のパートとの関連が大きいため私がいっぱいいっぱい休憩を取ると17時に帰れない人が出てくる可能性がある。
半分は自らの意思で、半分は仕方がなくという気持ちだ。

気温の低い状態がずっと続いている中、休む人は今日はなかったもののカゼをひいていたりカゼを防ごうとしたりでマスクをしている人が多い。
金曜の午前早々に体調を崩して帰ってしまったMM女史は今日は元気に出てきた。
彼女とはあまり仕事上での接点がないこともありほとんど話したことはない。
わりあい背丈があるからか腰はいつも痛そうでたまに声はかけるのだが、なぜか会話らしい会話にならない。
見ていて普通に可愛らしい人だとは思うし、人づてながら少しトボけたキャラクターでもあるらしいので、もう少し内にこもる部分が取れて笑顔が増えればより魅力的だろう。
音楽好きという共通項もあり、これから少しずつでも距離が縮まないかなと思う。

毎日単調で同じように思える職場での日々も、何がしか楽しみを見つけて過ごしたい。
日々の中で大きなウエイトを占める会社での時間が楽しくないことには、生活全般を楽しめていることにはならないからである。

廃止とまではいかずとも

2012-01-15 20:24:47 | 休日
金曜の飲み疲れで、この土日は全般にゴロゴロしてあっという間に終わろうとしている。
休日というくらいだから休んで悪いことは何もないし、誰にも迷惑はかけていない。
散財の後だからおとなしくでもしていないと今後にも響いてしまう。
明日16日は「中締め明け」といって忙しいことが多いから、体を備える意味でもよかったと思う。

さて、今週の真ん中に突然誘ってきた富山市内W店のHさんだが、今月の下旬に誕生日が控えている。
私の誕生日の時には抱き枕にもなるようなヌイグルミをもらったので、簡単でも何かお返しをとは思っている。
ただ、誕生日当日がもろ平日であり、行きたいのはヤマヤマでも正直キツい。
その週の土曜には部署の公式な飲み会もあり予定が詰まりすぎるから、当日は行けないが土曜のいつぞやには流れて行くからと連絡をしたら「当日もがんばって来てよ」的な返答があった。

お年始となった今週水曜に会社の飲み会の話をしなかった私にも非はあるものの、当日じゃなきゃヤダとでも言いたげな返答にカチンときて、「無理ばっかり言うんなら土曜も行かないかも」と返した。
そもそも私の誕生日(11/2)の時は、次の日が必ず休日(文化の日)だから当日に設定しやすいところを自分の出番を優先して10/31に行かなくてはならなくなった経緯がある。
これまでのいろいろな気遣いには感謝はしているが、そのあたりの身勝手さに関してはやや不満があったところに今回の事態だから、かなりキツめのメッセージを投げざるを得なかった。

そもそも富山市内で世話になっている店舗のメンバーからはメールはしょっちゅうもらうのだが、実際に来てもらおうとして「行動」まで起こすのはHさんしかいない。
彼女は店の近くまで私を連れて行くのにわざわざ自分のクルマを出し、出番まで時間がある時には一緒に軽い食事もしてそれからお店に「連行」となる。
当初は「女性と過ごす時間」そのものがうれしかったし、人として気は合うからずいぶん回数は多くなった。

しかし彼女自身は、夫婦の実態はともかく「ダンナ持ち」である。
その状況にいちおう不満はないらしいので、私あたりを懸命に誘う理由はズバリ「商売そのもの」であろう。
「気が合うお客さん」と言ってくれ舞い上がるような気持ちも当初はあったが、結局はお店に連れて行きやすい「気のいい客」と思われていることがやがて見えてきた。
それが分かった以上、私自身が彼女を特別視して振る舞うことはあり得ない。
店外デートや送り迎えに彼女がいくらがんばったところで、ママさんや他のメンバーと彼女とを比較して「心の距離は同じ」なのは変わらないだろう。

今回の件でお店自体に行きたくなくなったわけではない。
ただ今後は私自身が行きたいと思った時に行くことになるだけである。
自分のペースになるから当然今までよりは回数は減る。
今回Hさんに少し「怒っておいた」ことで、無理やりっぽいお誘いは当面回避できる。
飲み屋の営業はメールくらいにしておいたほうがよい。
今年の「飲み屋仕分け」計画、まずは第一段階が動き出した週末ではあった。

つながりに感謝!

2012-01-14 21:22:03 | 休日
金曜の仕事も無事に終わり、その日は19時に魚津市内で仲間と待ち合わせていた。
結果的に30分ほど遅れたもののメンバーがそろったので、魚津駅近辺のお店を探した。
結局1次会は私も含めて皆が初めて行くお店になったが、こじんまりとして価格もリーズナブル、また今まで知らなかった地元産の焼酎の存在も知ることができた。

仲間というのは、もともと魚津市内にあった某店で知り合った面々である。
お店自体は事情により昨年秋に閉店を余儀なくされてしまったが、店員や客の立場でそこに集っていた人間たちの一部はまだつながりを残して時々集まって楽しく付き合っている。
公の立場など関係ない集まりだから、年齢層に幅がありながらお互いが敬意を持って対等に接していられるのが心地よい。
普通ならバラバラになるところ本当に奇跡的とも言えるし、その中に私も混ぜてもらっていることが本当にうれしい。

富山市の桜木町というエリアにあるW店で聞いた話だが、そのエリアでは例えばどこかのお店が閉まってしまうことになってもお知らせの貼り紙などができない規則になっているという。
常連なら会話の中で耳に入る話でも、そうでない客だったら久々に来てみたら明かりもついていないし何だろうとなってようやく閉店の事実を知ることになる。
お店というものが最初のうちは媒体とかキッカケではあるものの、やがて店員と客、あるいは客どうしでも人間的につながって、商売抜きの世界で交流が始まることもある。
W店のママは、貼り紙うんぬんのその規則は「その後のつながり」にはマイナスだなと嘆いていた。

話を金曜に戻すと、2次会は近くの某大型サウンドバーに流れた。
サウンドバーというくらいだからカラオケはもちろんあるし、広い店内にはステージまである。
仲間が皆私より若いこともあり、飲みのペースは速い。
以前から入っていたボトルはすぐになくなり、新しく入れたボトルも最後にはなくなって、さらに新しいものが入った。
結果的には当初の思惑よりも出費が増えてしまったが、本当に気を使わない仲間と楽しい時間を過ごすことができた。
一人だけが飲み過ぎてしまい、私が支えながら階段を下りることになったが、オッサンの私でもたまには酔いつぶれるしそういう時は文字通りお互い様である。

私は「飲まされる」ことさえなければ少々のハイペースも平気だし、気持ちよくなってくればテンションは当然上がる。
しかし勢いオンリーでは後が大変なので、数パーセントでも冷静なところは残しておきたい。
こまめにトイレに行くのもいいし、歌で思い切り声を出すことも私の場合は悪酔いを防ぐいい手立てになる。
少しヤバいなと思えば、グラスになみなみ一杯水だけ入れて小休憩するのもかなり効果がある。

今年は、この集まりも含めて以前から続いているつながりを引き続き大切にしていくとともに、付き合いを重ねてより深みのある関係が築いていけたら素晴らしい。

気がついたら

2012-01-12 20:25:15 | 日記
今年に入ってからは、本欄は毎日更新してきていた。
「毎日」にこだわっているわけでは全くなく、例えば旅行先で携帯を使ってでも更新しようとは思っていない。
ブログの更新を日常とするなら、非日常の場面ではブログのことはむしろ考えたくないのである。

昨日は今年初めて更新しなかったのだが、急に街に出る用ができたためだ。
平日だから普通に寝るはずのところ、富山市内W店から文字通り「今日の今日」という誘いがあった。
飲みは削減方向という方針は変わらないが、誘い主の熱心さに押されて年初のあいさつ代わりとして行った。
年明け十日も過ぎてオメデトウもないが、節目を押さえただけでとりあえずはOKだ。

このW店と、スタッフが一部かぶっているC店は、実は今年度の「飲み屋仕分け」の対象である。
私に誘いをしてくるのは両店を掛け持ちしているHちゃんただ一人であるが、節目節目でとにかく熱心なので昨年はついつい回数が増えてしまっていた。
しかし昨日、週のド真ん中にしてあまりに唐突に誘ってきたので、ありがたい気持ち半分、ムシが良すぎないか?という気持ちが半分といったところだ。
「呼べば来る」かのごとく都合よく扱われるのも本意でないし、当方の都合も考えないようなワガママな誘い方が仮にあれば今後は優先的に仕分けさせてもらうことになる。

いい加減な時間にW店を出て、やはりあいさつ代わりに近くのN店に行ってマッタリした。
ここは私が20代の頃からお世話になっている。
ママは若い頃の私の姿も見ているし、気心はお互いに知れているから居心地はいい。
ベテランのママだけに相談事もけっこう受けるようだが、昨日はかなり重い「コイバナ」を聞かされて考え込んでしまった。
詳しく書くと字数が足らないのでやめておくが、元カレに7年8年も都合よく扱われた女性の気持ちは想像を絶する。
外野の人間としては、なるべく早く彼女の心の傷が癒え、前を向いて歩く気持ちになってほしいということのみである。

週末である明日も別方面から誘いを受けている。
こちらはむしろ望んで参加したい。
昨年のクリスマスイブに集まった仲間の一部と会う。
イブの夜の様子はその日周辺の記事を見ていただきたいが、一つのお店という「核」がなくなった後でも人間どうしが引き続き仲良くつながり、自分もその中の一人であることが本当にうれしい。
商売ありきのつながりは最後にはむなしさしか残らない。

ようやく日々の仕事量も落ち着いてきた。
シーズン通して見ても最高レベルの冷え込みに襲われた今日だから、早々と収束して帰ることができたのはよかった。
今週はあと1日、明日の勤務を乗り切って楽しい集まりになだれ込みたい。

拍子抜け

2012-01-10 19:56:12 | 日記
わが部署は通常何かの「初め」が忙しい。
月初め、週初めはもとより、今日のように火曜日ながら3連休明けの初日などということになると注文が集中することが多い。
平常の倍とはいかずとも、1.5倍くらいのイメージをして会社に出た。

しかし朝の滑り出しは何ともソロリとしたもので、これは午前の小休憩の後がいよいよキツいのかと思ったが、たまにある「昼前ドカン」も今日はなかった。
結果的に静かなまま一日が流れ、定時の手前は手持ちぶさたの人間が何人もウロウロする始末であった。
不自然に残業もしたくないから、定時の「幸せの鐘」(終業時のチャイムを勝手にこう呼んでいる)を聞くと同時に年長者と一緒にゾロゾロと帰った。

毎日のことだが、その日の出荷量というのは部署のお偉方でもまったく読めない。
朝礼では「今日はたくさんある」ということだったが、それもあくまで過去の経験から来る予測であって、今日のように大ハズレということもよくある。
1月2月は例年出荷が落ち着く傾向にはあるといっても、週初めがこれほどヒマというのは私に限らず皆が予想していなかった。
反対に、月の15日手前はヒマというのが今までだったが、明日は突然忙しくなるかもしれない。
お客さんの注文しだいという、ある意味受け身の部署の悲しさ、作業による体力的な負荷にもその日その日で運・不運すらつきまとうのは仕方がない。

3連休の間に腰の痛みもずいぶん取れて、今日は仕事中もまったく問題なく済んだ。
あらためて何だったのだろうと思うのだが、もう若いとは言えない年齢に差し掛かり、突然いろいろな体の不具合が起きてもおかしくないという一種の警告ととらえたい。
クルマばかりでなく、自身の体もしっかり状態を把握して対策すべきはしなくてはならないのだが、ついつい後回しになってしまう。
自覚症状が出てからでは遅い場合もあるし、気になるところはやはり洗いざらい確認するのがいいのだろう。

ここ数日は比較的暖かく道路の雪も解けてしまったが、明日からまた真冬の天気に逆戻りということだ。
うっとうしい時間がもうしばらく続くが、カゼなどひかぬよう日々管理をして過ごしたい。
今や部署の半分ほどが「マスクマン」となっているが、できれば仲間入りはしないようにしたいものだ。

何となく充実の3日間

2012-01-09 20:33:08 | 休日
年明け3日間働いて、成人の日がからんで3日間の休みという流れで本年が始まった。
学校の児童・生徒も明日から3学期だから、明日以降は全国が「通常営業」となる。
いよいよ本格始動となる取引先も多いだろう。
明日に限っては月初め並みに仕事量が多い日かもしれない。

年末から引きずっていた腰の痛みは、3連休の終わりである今日になってようやく落ち着いてきた。
クルマの乗り降りなど姿勢の変化する場面でも特に意識することが少なくなった。
引きこもりまではいかないが、遠出や夜遊びなど体に無理をかけることはしないという方針が効を奏した。
しかし、いつ何時ぶり返さないとも限らないので油断だけは禁物といったところだ。

早朝に目覚めて朝食をとり、二度寝して覚めたら10時半という非効率な始まり方をした今日は、午前中をそのまま部屋の整理にあてた。
なかなかモノを捨てないほうの私だが、いいかげんゴムが伸びた下着などを分けてゴミ箱に放り込んだ。
外に着ていかないようなTシャツなども、わざわざハンガーにかかっていたのを取っ払って一つにまとめた。

気持ちがスッキリしたところで先日買ったキーボードを出してきて練習してみた。
持っている楽譜集の中ではもっとも簡単と思われる「涙そうそう」から始めている。
もちろんまだスムーズにはいかないが、ドラムの経験が生きてか左右の手がバラバラなのは苦痛でない。
もう少し時間をかければワンコーラス分は何とかなりそうだ。
一曲覚えたらまた次は適当に好きな曲と、自分のペースでレパートリーを増やしていきたい。

12月に冬のボーナスが出たとはいえ、昨秋のクルマの手術を引きずりフトコロ具合は厳しいままである。
年の初めの週末ながら夜の街は封印せざるを得ず、お酒とも無縁の3日間を過ごした。
それでもクルマのエンジンオイル交換をしたり、今日はPC用のスピーカーを買ってきたりなど、必要なものにはお金を使った。
PC本体は問題なく動くが、古いのでHDMI端子が付いていない。
DVI端子はあるので、そこからテレビのHDMIにつないでいる。
しかしこういうつなぎ方だとテレビは音までは出してくれない。
動画などを見るときには音量が小さすぎるものがあり、PC本体が出す音では物足らないことがあったので手頃なものを買ってきたというわけだ。
集合住宅なので大きな音は無理でも、満足に聞こえないよりはマシである。

当たり前だが、夜遊びやお酒をからめなくても休日を過ごすすべはたくさんある。
ある意味自分の好きなように過ごせた3日間は何となく長く感じたし充実感もあった。
2012年の私の休日は、今回の3連休のような形がベースになっていくのかもしれない。

ラーメン2回・・・まあいいか

2012-01-08 20:17:20 | 休日
3連休の真ん中にあたる今日も特別な予定はなかった。
クルマの走行距離が50,000kmを超えたところなのでエンジンオイルの交換をしようと自宅近くの某カーショップに行った。
ディーラーで純正を入れていたのを1回「浮気」しようと考えたのは、そのショップで扱っているオイルが、書いてある性能のわりにはかなり安かった(安くなっていた)からである。
詳しい話は別ブログ(206を飼う生活)に譲るが、これまで燃費が今ひとつかなという思いがあったため、適合を重々確認したうえで違うものを試そうということである。
オイルフィルター交換を加えたコストはディーラーの約6割で済んだ。
市井のカー用品チェーンの中ではメンテナンスが上手なようで、そういうお店がいちばん自宅に近いところにあるのはありがたい。

交換後は慣らしも兼ねて富山市内をウロウロした。
特に体感で驚くようなことはまったくない。
しかし今回期待したのは燃費の改善なので、次回給油あたりからチェックをしていきたい。
まだまだ雪も多く降る季節だからホットハッチと言うにふさわしい使い方はしばらくはできないが、メンテナンスをしていくうちにタイヤ以外は前オーナーの痕跡が消え、中身もより「あるべき状態」に近いものになっている。
来たるべき春を待ちつつ、今後も大切に使い続けたい。

さて、夕方以降はヒマになったので実家からもらった野菜を片付けたくカレーを作ることにした。
それだけでは寂しいからオカズも一通り作った直後、なぜか昨日実家で会ったばかりの妹から電話がかかってきた。
「富山で映画見た帰りで近くにいるから一緒にラーメンでも」ということだった。
本当に近くだったから二つ返事でOKし、しばし妹家族との時間を楽しんだ。

実は今日は富山市内を回っている途中、昼食も外でラーメンだった。
ラーメンを日に2食というのは何度もあるが、ラーメンを外で2回というのはなかなかない。
それでも、せっかくの妹からの誘いだからそんな細かいことはどうでもよかった。
選んだお店は古くから名が通っている某店で、近年ハヤリのインパクト重視とも思えるギラギラとしたラーメンではなく、のれんにも「中華そば」とあるほどのアッサリ系である。
それがかえって良かったようで、妹本人もさることながら子供ふたりも「完食」であった。
日頃おいしくないものは正直に残りぎみになるそうなので、中華そばが口に合ったということなのだろう。
なかなか魚津からこの中華そばのためだけにとはいかないだろうが、機会があれば同じ場所でまた一緒に食べたい。

そんなこんなの一日を通して、腰の痛みもいくぶんかマシになってきたようだ。
明日も休みだからいろいろと体はムズムズするものの、大事を取って遠出はなるべく避けて火曜からの勤務に備えたいと思う。

腰は相変わらずながら

2012-01-07 19:51:32 | 休日
今日の午前中は例月の通院があり魚津市内まで行っていた。
今月は投薬だけだったので短時間で終わり、ヒマになったので実家に立ち寄ることにした。
仕事や所用で両親はおらず、実家の甥っ子と妹家族だけがいた。

子供たちがテレビゲームに興じている間、妹と二人でそのへんの残り物をかき集めてささやかに昼食をとった。
私も日ごろはヒトリミの悲しさで「主夫」をやらざるを得ないから、食材のあたためなどはそれぞれが勝手にできる。
話のタネとしてあえて振っている部分もあるが、兄と妹の会話にしては食材やスーパーがどうだこうだという所帯じみたものになってしまった。

年始からずっと腰が痛い状態は続いているのだが、実家の甥っ子のほうが放っておいてくれず、またもや野外で遊ぶことになってしまった。
最初はバドミントンから始まったが、風が少々ある中ではお互い思い通りにいかない。
しかしバドミントンはかつての私の本職であり、体調を忘れてついつい必死になってしまった。
その後はキャッチボールに遊びを変えてしばらくやっていると、妹が用事で自宅に帰りたいと言ってきた。
実家の甥っ子もなぜかそれについていくことになり実家には誰もいなくなるので、私も自動的にオサラバになった。
何だかんだで動けるのだから腰もそれほど重篤ではないのだろうが、動き終わってやはりズシンと来る痛みには襲われた。

帰り道は道路上の雪も消えて快適に移動できた。
年末から出ていたエラーメッセージの対処のため富山市内のディーラーに向かった。
年初めであり一通りあいさつを済ませ、新しく並んでいた中古車を眺めたりしているうちに作業が終わってきた。
エラーの原因としてはごくごく微細なもので、処置が済んだ愛車はエンジンの形をした警告灯がつかなくなり気持ち的にスッキリした。
とりあえずは50,000kmの節目で完全に近い健康体となっていることを喜びたい。
もちろんメンテを怠るといろいろ言ってくるのが外国車だから、日ごろから気を使ってあげるのがドライバーとしての最低限の心がけだ。

今年はまだ夜の街には出ていない。
少なくとも自力を使って出ていくことは今後そうそうないだろう。
お誘いはたびたび来るかもしれないが、これまでのようにホイホイ行くのではなくフトコロ具合その他いろいろな状況により「是々非々」で臨むことにはなる。
何度も書いているように、稼ぎも限られる中であまりにも余裕のないやり繰りは精神的にもよろしくない。
これまで出会った楽しいメンバーを裏切るつもりはさらさらないが、いくつかの行きつけを場合によっては「事業仕分け」する時期には来ていると思う。

一週目が終わり

2012-01-06 20:14:01 | 日記
4日から始まった今年の仕事は意外な展開で過ぎた。
初日の4日が静かで翌日の5日が猛烈、しかし今日6日は3連休の手前ということもあるのかまた静かになった。
1年の本当のスタートは週明けの10日と位置づけている取引先も多いと思われ、来週は10日に限ってはまた相当の仕事量になるだろう。

今年は去年の末に発症した腰の痛みをずっと引きずっていて、ラジオ体操でも満足な動きができない状態が続いている。
今朝は始業時間より1時間早く出て昨日の残務処理をやったが、最後のほうは当初ひどかった右側をかばったせいか左側の痛みまでひどくなる始末だった。
もともと腰痛持ちの家系とはいえ、本当にひどい腰痛とはどういうものか実感がなかったのだが、一向にひかない痛みと付き合っていてそのつらさが身にしみて分かった。
せっかくの3連休だし年の初めとして顔を出したい先はたくさんあるのだが、それらはひとまず置いて体のケアに努める期間とせざるを得ない。
何せ2012年はまだ始まったばかりである。

文字通り爆弾を抱えたまましばらくは過ごしていくことになるが、幸い物事に対する意欲は減退はしていない。
あまり外に出て無理ができないなら自室でできる何かを見つけて時間をつぶせばよい。
楽器の練習でもよいし、まだ全部を見ていないDVDでもよい。
買ったのに満足に読んでいない本を眺めてもいいだろう。
ストレスがたまるようなら、足もとはやや悪いがクルマに付き合ってもらうのもいい。

年頭にも書いたが、今年は昨年とは少しずつ生活の中身を変えていくつもりである。
時には寂しい思いもするかもしれない。
しかし、近頃話題のユーロ圏と同じで「財政規律」の確立は私にとっても大切なことだ。
刹那的な熱に浮かされて夜ごとオロオロと街に出るようなことではいけない。
実際に手に入るものは、奪われるものに比較してわずかである。

いろいろあった一週目が終わり今は何となくホッとしているところだが、3日間ながら自分なりに反省すべき点もあり、それらも振り返りつつまた新しい週に向けての準備をしたいと思う。