毎月最終日はその月を振り返る。
やや散財ぎみになったのは反省だが、久々に県外にも出てリフレッシュできた。
ひとまず冬のボーナスまでは緊縮財政でいくしかないとはいえ、仕事のほうは順調だし、限られた収入の中で何とかこねくり回すことはできている。
昨年の今頃を思えばずいぶんと精神的にも安定して、自立した「いい生活」になっている。
何せ昨年の10月末といえば、高岡市内の「暴力社長」から逃れたはいいものの、その後については途方に暮れていた時期だからだ。
その仕事だが、10月末で早いものでカムバック後から半年が経った。
あえて「カムバック」という表現を使ったのはもちろん派遣社員として今の職場にお世話になった期間が念頭にある。
当時はひとつの担当にただ張り付いている毎日であったし、社員と派遣には溝があった状況で特に交流はなく、本当に「働きに行っているだけ」という感じではあった。
今は何かと頼られる(寄りかかられる?)場面も増えたし、リフトや4トントラックなど乗り物にもスイスイ乗っている。
館内のいくつかのパートも担当できるようになり、いくばくかの戦力にはなっているのだろう。
また半年経過ということは、契約上の「試用期間」も無事乗り越えた格好になる。
あとは1年更新の契約社員という立場上、更新してもらえる存在であり続けることが必要だ。
人間関係は常に心配の種ではあったが、幸いにして、ごく一部の腹黒く嫉妬深い人間を除いては周囲との関係も良好だ。
出社がうっとうしく思えた日は今までほとんどない。
プライベートだが、新しい住まいでの生活にはすっかり慣れた。
周囲は便利だし、広くはないが自室は快適だ。
懸念された騒音やニオイ(近隣にニワトリを飼っている家あり)も気にならなくなり、休みの日など日中でもいつの間にか眠っていることもある。
何だかんだで人間には対応力というものが備わっているようである。
仕事では半年の節目を迎える一方、明日が「30代最後の日」という節目でもある。
両親はじめ周囲がかつて期待したような状況で40歳を迎えることはできそうにない。
今もって嫁なし家なしお金なしの「ナイナイづくし」の状況であるが、時間を巻き戻せるはずもない。
波乱や変化が多すぎた30代の10年で得た経験や知恵を今後に生かし、まずは健康で落ち着いた生活を送ることが必要だ。
それが周囲へのせめてもの償いになればいい。
仕事を失うのは困るが、それ以外は失うものはほぼないから、ひたすらに前を向いて、ある場面では貪欲にもなりながら日々をただただ誠実に積み重ねたい。
まっすぐで広い「王道」を行けば、そうそうめったなことにはならないと信じている。
やや散財ぎみになったのは反省だが、久々に県外にも出てリフレッシュできた。
ひとまず冬のボーナスまでは緊縮財政でいくしかないとはいえ、仕事のほうは順調だし、限られた収入の中で何とかこねくり回すことはできている。
昨年の今頃を思えばずいぶんと精神的にも安定して、自立した「いい生活」になっている。
何せ昨年の10月末といえば、高岡市内の「暴力社長」から逃れたはいいものの、その後については途方に暮れていた時期だからだ。
その仕事だが、10月末で早いものでカムバック後から半年が経った。
あえて「カムバック」という表現を使ったのはもちろん派遣社員として今の職場にお世話になった期間が念頭にある。
当時はひとつの担当にただ張り付いている毎日であったし、社員と派遣には溝があった状況で特に交流はなく、本当に「働きに行っているだけ」という感じではあった。
今は何かと頼られる(寄りかかられる?)場面も増えたし、リフトや4トントラックなど乗り物にもスイスイ乗っている。
館内のいくつかのパートも担当できるようになり、いくばくかの戦力にはなっているのだろう。
また半年経過ということは、契約上の「試用期間」も無事乗り越えた格好になる。
あとは1年更新の契約社員という立場上、更新してもらえる存在であり続けることが必要だ。
人間関係は常に心配の種ではあったが、幸いにして、ごく一部の腹黒く嫉妬深い人間を除いては周囲との関係も良好だ。
出社がうっとうしく思えた日は今までほとんどない。
プライベートだが、新しい住まいでの生活にはすっかり慣れた。
周囲は便利だし、広くはないが自室は快適だ。
懸念された騒音やニオイ(近隣にニワトリを飼っている家あり)も気にならなくなり、休みの日など日中でもいつの間にか眠っていることもある。
何だかんだで人間には対応力というものが備わっているようである。
仕事では半年の節目を迎える一方、明日が「30代最後の日」という節目でもある。
両親はじめ周囲がかつて期待したような状況で40歳を迎えることはできそうにない。
今もって嫁なし家なしお金なしの「ナイナイづくし」の状況であるが、時間を巻き戻せるはずもない。
波乱や変化が多すぎた30代の10年で得た経験や知恵を今後に生かし、まずは健康で落ち着いた生活を送ることが必要だ。
それが周囲へのせめてもの償いになればいい。
仕事を失うのは困るが、それ以外は失うものはほぼないから、ひたすらに前を向いて、ある場面では貪欲にもなりながら日々をただただ誠実に積み重ねたい。
まっすぐで広い「王道」を行けば、そうそうめったなことにはならないと信じている。