blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

7月を振り返って

2013-07-31 21:46:38 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
生活全般を見直す一環でオフの過ごし方を転換する最初の月だったが、休日はかなり外に出る回数が増えた。
しかしお酒方面は削減方向であり、夏のボーナスが入った月ながら月間では2回、使ったお金は正味1万円程度であった。
1回は富山市内のなじみの店でひとり飲み、もう1回は職場の有志で魚津で飲んだが、それぞれの機会でハシゴや2次会などはなかったために結果的に小さな出費で済んだ。
いくつもお店をハシゴしなくても一つの会場で実のある話ができたからそれでよく、財政面でも後悔や反省のない形にはできたと思う。

お酒以外に外に出たというと、参議院選挙の某候補の出陣式に行き、プロゴルフ観戦があり、職場のベテラン氏に中華をごちそうになり、滑川市の花火を初めて間近で見、ここまでが前半。
後半は岐阜県の飛騨市までドライブに出かけたり、直近の週末には会社の某運動部の試合を観戦したりと、並べてみればけっこういろいろと動いたものだ。
事前にチケットを持っていたプロゴルフと他人の誘いである中華以外は、行動そのものは思いつきであった。
先月までのどちらかといえば他人の誘いに乗る形での行動とは違い、自分で決めている分何があっても納得できるし、行動した先で見聞きしたことはそのまま自分の財産になる。
以前、首輪を外してもらったような解放感と書いたが、他に影響されず何でも自分で決めて好きなように動けることの楽しさをここに来て思い出したような気がする。

8月も徐々にではあるがスケジュールが埋まってきており、今の時点で7月に続いて相当にアクティブに動くことにはなっている。
かんじんの長いお盆休みの予定がまだ決まっていないのだが、そこに何か入ってくればそれこそ仕事以外の日はほとんど外出ということになる。
昨年の「東北5日間」のような大きなものではないにしても、1泊でも近場でもいいから泊まりがけの予定を何か入れたいなとは思っている。

今週の勤務はあと2日を残しているが、忙しいことが多い月初めが木曜金曜になってしまった。
全員集合でのミーティングができるくらい余裕のあった今日から一転、おそらく相当の仕事量があるだろう。
忙しかろうとなかろうと、週が後半に進むにつれ寝る時刻を早めるようにして体調管理に気をつけているつもりだが、特に緊張感のある2日間にはなると思うのでそろそろ本欄を閉じて休むことにしたい。

アレルギーに克つぞ! PART2

2013-07-29 20:23:02 | 日記
毎年春先の花粉の季節だけだったひどい鼻炎が今年はなかなか収束しなかった。
おまけに職場や自宅のハウスダストにも相当に敏感になってしまい、本当に爆発してしまえば、マスクはもちろんのことマスクの下の鼻の穴両方(!)に詰め物をしてしのぐというとてつもない状態にもなった。
こんな状態を放置しておけば仕事や運転にも影響する。
長年付き合ってきた皮膚を含むアレルギーを何とかしないことには、下手をすると年中苦しい思いをすることになる。

薬を飲んでその場しのぎを続ければいいとも思ったが、今年のような長期戦になると薬代もバカにならない。
そこでいろいろ調べて、写真にあるカルピス社のサプリ(通販専用です)がいいことを知り、2ヶ月前くらいから飲んでいる。
先週「定期コース」の2回目が届いたが、3回目までは解約できないのであと最低4ヶ月は世話になる。
しかし、少なくとも来年の春先までは続けたいので、実際はもう少し長くなる。
代金は一日あたり60円くらい、本気で体質改善を考えるなら安いものだろう。

さてその効果と言われると、薬ではないだけに劇的な感じはしない。
ただ、周囲の同じような体質の人がグズグズになっているような日も、たまにクシャミが連発で出る程度で、アレルギー性鼻炎特有のサラサラと流れ落ちるような鼻水には悩まされていない。
もちろんマスクの世話にもなっていないから、メガネをかけている私にとってはジャマなものをしなくて助かっている。
本当に効いているのか、体質が変わってきているのかは、やがて来る花粉のシーズンにどうなるかで明らかに分かるだろう。
仮に3月4月を普通に乗り切れるようなら、これまでの長年の苦労を考えれば画期的な出来事となる。

体験者の話を総合すれば本当に実感できてくるのは半年から一年くらいのようで、本来の花粉の季節ではない今がラクだからといって安心するのはまだ早いようだ。
とはいえ、食品だから長く飲んでも安心だし、気長にやっていけたらと思う。
少しずつでも身の回りからいろんな不安や悩みがなくなっていくに越したことはないから、アレルギーに限らず長年気になっていてホッタラカシになっているものをどんどん解決していけたら素晴らしい。

ミスはお互い様、しかし…。

2013-07-28 23:59:56 | 休日
先週末に飲み会があった関係で、今週末はそちら方面は静かにしようと決めていた。
季節がら財政事情はつかの間ホッとできる状況だが、必要だったとはいえアテ込みの支出がいくつかあり、これから相次いで引き落としになる。
気を大きくして散財するのではこれまでの繰り返し、あまり余裕のない生活はもうこりごりだ。
飲みの削減はずっと書いている通りだが、少し余裕の出た今こそ先を見据えたお金の回し方を考えたい。

さて、今週は仕事も平和に過ぎ、週末の用事といえば例月の通院で魚津に行くだけだった。
土曜の早々にはそれも終わり、先の震災に関わるイベントがちょうど市内であったから足を運んだ。
文字通りの壊滅的被害を物語る写真を眺めていて、あらためてこの国を襲った巨大災害のツメ跡を実感した。
当事者がとっくに考えてはいるだろうが、単に元通りが復興ではない。
いにしえから再三大津波に遭ってきた地域ならではの、全く新しい、災害に強い街づくりがやがてモデルケースとして全国に広がることを祈りたい。
私ごときができることは限られる中、せめてもの気持ちでTシャツを一枚買って帰った。

昼過ぎにはわが社の某運動部の対外試合を見るため富山市内に取って返した。
皮肉なことにトーナメントの初戦から実力の似たチームとの対戦となっていて、試合は案の定もつれにもつれた。
結果的にはわが社は負けてしまい、さすがにベンチの雰囲気は重かったが、シロウト目にもこの日はミスが多過ぎ、いかにも勿体無い試合となった。
別の大会もまだあるから、悔いの残らない試合運びを心がけてほしい。

日曜の今日はほとんど寝ているばかりであった。
ようやく夕方になって買い物に出て、食事の後は最近かなりガタが来ている体を癒すため近くのスーパー銭湯に行った。
体が資本の仕事、たまにはお湯に全身つかって足腰を揉みほぐすなどしないことには知らず知らず疲れをためてしまうことになる。
心がけて月に一度か二度はゆっくり時間をかけてお風呂に入るようにしたい。
お金を使う使わないはともかく、休日は少しずつでも自分に何かプラスになるように過ごしたいと思う。

スマホデビュー、続々。

2013-07-25 21:09:08 | 日記
7月に入り、わが部署では二人ほどがケータイからスマホに変えた。
そのうちの一人は私と同じキャリアを使っているため、機種変更の前にはいろいろと質問を受けた。
当人はテレビは譲れないと考えていたため自動的にAndroid機ということにはなり、事前に機種単位の小さなパンフを数種類見つくろって渡したり、それぞれの毎月の本体代金の負担などランニングコストのことも伝えたりした。
もちろん当人自身も近隣のショップに足を運ぶなど、ここに来て「やる気マンマン」というタイミングであった。
使いこなせるかどうかという不安も漏らしてはいたが、すでに携帯型の音楽プレイヤーを使いこなしているのでダイジョウブということで周囲の人間もずいぶん背中を押した感がある。
先週末にはすでに方向が定まったようで、さっそく月曜に最新の機種を持って出社してきた。

私はiPhone5を使っているのでAndroid機のことはよく分からない。
Android機を使っている若手のY君のほうが、アプリのダウンロードその他の購入後のことに関してずいぶん当人の力になっている。
私と共通するのは、キャリアが同じだから電波の入り方がだいたい同じで、使ってみてのつながり方や速度の実感がよく似ていることくらいである。
当人は私よりは10歳ほど年上になるが、周囲を見渡してみてその年代ではスマホはまだ少数派である。
部署内のスマホ組はいろいろと茶化して「○○(某SNS)に入りましょう」などと誘うものの、まだそこまでは踏ん切りがついていない様子だ。
しかし、好奇心旺盛で器用な人でもあり、あと1週もすればすっかり慣れてしまうと思う。

反面で、女性で一人、いったんスマホに変えたのにまたケータイに戻した人もいる。
戻すまでいくとなるとさすがに珍しいと言えばそうだが、オンラインゲームをやっていて「抜け出せない」感覚がイヤになったのだという。
ある意味自分の性分が分かってしまったためにケータイに戻さざるを得なかったということだろう。

今や必需品の域に達しているスマホやケータイであるが、当然ながら使い方は人それぞれ、使い方に合ったものを選べばそれでよく、流行り廃りは本来関係がない。
各キャリアがスマホに力を入れ、ケータイが売り場の隅に追いやられてしまっている現状ではあるものの、多彩な機能もいらない人にはいらないのであって、隅にではあっても少しは残しておかないことには相当数のお客を手放すことになるのかもしれない。
ならばと通信料の安い「かんたん系」のスマホが最近多く出てきているが、月々のデータ通信量の上限があまりに小さいから、外見だけはスマホがいいという人以外にはおすすめできない。

職場は残念ながら電波が良くないが、一日中スマホいじりができるわけでもなく、その場で調べもの程度のことができればいいだろう。
アプリのアップデートなどは職場ではガマンして、自宅に帰ってからゆっくりやればよい。
細かい作業になれば相当の集中も必要とされる職場でもあり、スマホで気が散るようなことだけはないようにしていきたい。

うーむ

2013-07-23 22:13:25 | 日記
先日、わが社の運動部の予定を調べようとPCをいじっていたら、某掲示板サイトにわが社のスレッドが立っていたので見てみた。
書き込み数の多くない「過疎スレ」とはいえ、中身はひどい。
会社の中にいないと絶対に分からない具体的な内容がウダウダと書かれている。
多くの社員の中に「ねらー」がいたところで何の不思議もないわけだが、よほど掲示板の中身のほうがコンプライアンス違反だろうとは思う。
会社の体質や問題を吐き出したい気持ちは分かるが、経営者の容姿までを揶揄するようなものに至っては言葉もない。

本欄も言わば「分かる人には分かる」ような書き方をあえてしているが、決して何かの具体的な名前を出したことはないし、いろいろな問題は肌で感じてはいても、会社そのものを唾棄するような表現はしていない。
そういえば、そのサイト経由で本欄に難クセを付けてきた輩がいたが、ご丁寧にもサイト内に本欄のURLがさらされているようであり、かなりの確率で「身内」から批判を受けたことになる。
問題意識を持つのは結構だが、表現内容は多少でも建設的なものでなくてはならない。
本欄も対象になってかまわないから、一度会社としてネットの「パトロール」をしているのか確認を取ってみたい。
仮にこちらがオトガメを受ければ、会社の一員として粛々と従うのは何度も書いている通りだ。

最近は古い友人からもお叱りを受けてしまったし、自主規制するつもりはないにしろ、あまり怒りに任せて本欄をゴミ捨て場のように使うのも今後は減らした方がいいのかもしれない。
職場の人にモノ申す時にも、強く言えば強く返ってくるし、穏やかに言えば穏やかに返ってくる。
ちょうどカベにボールを投げるのと同じだ。
せっかくネット上に借りているスペースをあまりに暗くするのも本意でない。
怒りや恨みをそのまま外に出すのではなく、出すにしてもうまく消化した上で、表現には重々気を回しながらも今まで通り楽しんで書いていけたらと思う。

飛騨市に行った

2013-07-21 21:48:52 | 休日
梅雨明けを思わせるいい天気になった。
思わせる、というのは北陸がまだ梅雨明け宣言されていないからである。
最近はいつの間にか明けていたようだとする発表も多いからいいかげんなものだ。

昨日の夜は職場の有志5名でお疲れさん会的な飲み会を魚津市内でやった。
メーカーであれば返品や回収などの後ろ向きの仕事は付き物だが、ここ2ヶ月ほどはかなり規模の大きい作業があって、担当者である女性2名の負担は相当なものになっていた。
以前から一緒に飲みに出るなどコミュニケーションは取れる間柄で、作業がようやく一段落した今の段階で何かやろうと提案していた。
居酒屋に正味3時間、仕事の話も含めて話は尽きず楽しい時間になった。
2次会はなく、富山に戻ってから寄り道もせずで、自宅には10時過ぎには着いていた。
先月までの感じなら間違いなく富山市内で飲み直しよろしくどこかに寄っていたはずだが、何度も書いているように身勝手で距離を置かせてもらっている以上、自らの行動で筋を通していかなくてはならない。

さて、今日の最初の用事は参議院議員選挙の投票で、朝早く、いつも会場になっている公民館に行って済ませた。
投票所にいる時間というと、正味3分もないかもしれない。
今回の選挙はあまり投票率が上がらないようだが、とりあえずは社会に自分の意思を示すことができるせっかくの機会、当然ながら誰にとっても住まいの近くに投票所があり、それこそ「ついで」くらいの時間で済ませられる用事にも行く気にならないというのは一体どういうことかと思う。
一票の力はわずかだからと参加しないのはいかにももったいない気はする。
ちなみに書いているのは午後8時を過ぎていて、わが富山選挙区は以前書いた通りすぐに当確が出た。
NHKの画面では全国3番目であったが、番組が始まって1分たったかどうかという段階であった。

今日のメインは選挙ではなく、好天に誘われてドライブに出たことを書く。
かなり引きぎみで申し訳ないが、画像は岐阜県飛騨市の宮川の河川敷にある「どんびき岩」である。
どんびきとはカエルのことだそうで、当地に限らず「どんびき岩」は全国に何カ所かあるようだ。
当地のものは、いろいろ調べた結果富山からいちばん近いのがここだったから行ったというわけだ。
なぜそんなところにと聞かれれば、富山市内の飲み屋さんの女性たちからしょっちゅう「ドン引き!」と言われていたからである。
飲んでいると下品な話もけっこう多い私だから、ドン引きが私の代名詞のようになってしまった。
飛騨市のものは元々はある居酒屋の料理人さんが話題にし、自分が行ったらパワースポットになるかもしれないなどと考えていつか行きたいと思っていた。
場所は同市の職員の方が書いたブログがあったりしたので見当は付いており、誤算といえば河川敷に下りられなかったことだが長らく見たかったものが見られたことでよしとしたい。

外に出た目的は達成したのであとはオマケ、まずは旧の古川町まで行って古風な街並みを散策した。
飛騨古川まで来ていれば当然高山市も近いわけだが、広くて人も多い高山ではサンダル履きではやや厳しいとも思い、わりあいコンパクトな古川でおさめた。
富山から行くとすれば高山よりは距離も近く、高山とはまた違った雰囲気もあるので、通過しないでぜひ一度行っていただきたい場所である。
今日はいつもは有料と思われる市役所の駐車場が選挙の投票所になっている関係で無料だったのはツイていた。

行きは普通に国道41号を使って、帰りはあえてやや「酷道」とも言える360号に回って41号に合流、道の駅で休み、JR猪谷駅で鉄道写真を何枚か撮って帰った。
午後3時前には自宅に着いたが、朝が早かったし、土曜は昼間に休めなかったからちょうどよかったのだと思う。
少しずつ休みの過ごし方も気持ちのよいものに変わってきていると実感できる7月である。

自室を快適に

2013-07-20 23:30:29 | 休日
最近は年のせいか休みの日でもあまり目覚める時間が変わらない。
今日は天気も良く、朝の光で何となく起きてしまった。
早く起きたら起きたで朝のうちにできることは探せばたくさんある。
洗濯や部屋の整理整頓は早くに済ませておくと気が楽である。
外に買い物に出たいと思っても、お店というのは一部スーパーを除いては10時開店がほとんどだ。
遠出する日など特別な場合を除けば、早く起きた日はまだ街が動き出す前に身の回りを片付ける時間を取ってすっきりした気持ちで休日を過ごしたいのである。

自室を快適にと言ったところで、限られた空間の中で劇的な変化を求めたわけではない。
午前中はPCの買い替えに伴って不要になるものと引き続き使っていけるものの仕分け、それが済んだら古いPCのデータ移行について相談に行くために購入店に足を運んだ。
できればうまく必要最小限のデータだけは取り出して、機械そのものはジャンク扱いでもいいから引き取ってもらおうという思惑があったのだが、大変聡明な店員さんをもってしても如何ともしがたいということになった。
仕方がなく重い機械をまた持ち帰ったが、正常に起動せずかつ個人データの残っているPCはある意味自宅に置いておくのが最も安全ということで、すでに新しい機械が入った今は焦る必要はまったくない。

いらないものを吐くという計画はうまくいかなかったが、今度は前向きな話として自室をWi-Fi環境にするために市内の家電量販店に行った。
ネット使い放題(家主負担)というありがたい住まいにはいるものの、Wi-Fiは通常、自らプロバイダー契約をしているところに機器を取り付けてプロバイダー情報その他を入力して設定をする。
プロバイダー情報なるものがまったく分からない自室だと設定したくても無理ではないかと悩んでいたのだが、たまたま声をかけてくれたNTTの説明員の方に聞いたところ、「パワーは強くないが出張・ホテル用の機器をつなげばOKです」とアドバイスしてくれた。
せいぜいビジネスホテル並みと言っていい自室の広さならばパワーの面では必要十分と思ったし、その程度の機器なら幸い高くもない。
PCを買った時にけっこうなポイント値引きをもらっていたので、自室のテレビに付けるサウンドバー(簡易シアター)を一緒に、ポイントをごっそり使って二つ合わせてもタダ同然の支払いで買ってきた。

説明書は付いてはいたが、ほとんど読む必要のないほどの簡単な作業で自室がWi-Fi環境になったことは素直にうれしい。
富山市の中心に近い場所にいてスマホのLTE通信は何ら問題はないものの、データのバックアップを中心にWi-Fi接続を要求されることが時々ある。
そのためだけにいちいち外出してWi-Fiスポットに行くというのも面倒な話であるし、コンビニや電機店でスマホをただただジーッと眺めているのも不自然だ。
いずれOSのアップデートなどの大仕事もあることも考えると、通信は当然定額プランにしているとはいえ自宅をWi-Fi環境にしておくことのメリットは想像以上に大きいものになるだろう。
当然ながら、新しく買ったMac miniにも即設定した。
最新のPCを買っておいて最新の機能を使わず有線LANで通すというのもいかにももったいない話ではある。
理論値は分からないが、PCもスマホも体感では有線LANもしくはLTE通信と何ら変わらないから安心している。

今日は長らく大変な作業に従事していた職場の某メンバーのための打ち上げを魚津市内でやったが、字数が増えてきたのでその件は明日付けに回すことにしたい。

キーボードはラクだ

2013-07-17 21:32:14 | 日記
PCが壊れている間、本欄もスマホでの更新を余儀なくされた。
ただでさえ指先が不器用なのに、1つのエントリーには1,000字くらいは書きたいと思うから、指と目の疲れと闘いながらも何とか更新してきた。
でもやはり長い内容はキーボードを使った方が楽である。
スマホの小さい画面で、フリック入力もうまくない(できない?)私があまり間を空けずに更新できたのも、ただただ苦ではないの一言だ。

さて、新しいPCは昨日自宅にやってきた。
機種はApple社のMac miniという、デスクトップにしては大変小さいものだ。
長らくWindowsパソコンに世話になってきたからわずかの勇気はいったが、電話をiPhone5にしたこともあり多方面での連携もとれて何かと便利だろうと思った。
Winは多くのメーカーから出ていて、選択肢が多すぎるところでアレコレ悩むのもイヤだったし、最新のOSであるWindows8にも今ひとつ魅力を感じなかった。
異例のロングセラーとなり、私も長年愛用したWinXPもいよいよ来年にはサポート切れとなること、またMacはPCのシェアが低いことからセキュリティーも最低限度のケアで済むなどの要因もあった。

今回買ったものは端子類も必要最小限しかないが、COREi5搭載でRAMは4GB、HDDも500GBなら私程度の使い方では十分すぎるし、これまでの機種と比較すれば格段に速い。
決まり事でもあるのか、なぜか店舗では定価でしか表示されていないが、実際に買い求めてみればかなりお得に手に入れることができた。
周辺機器も純正のキーボードを買い足したくらいで、マウスやプリンターを取り替える必要はなかったからラッキーだった。
ちなみにディスプレイは以前と同じく自室のテレビを兼用している。
うまく設定して、もう少し文字が大きく見えるようにできれば完璧だ。
Windowsと勝手の違うところは徐々にでも慣れていきたいと思う。

最後の問題としては、壊れてホッタラカシになっている古いPCに残っているデータの移行がある。
とにもかくにもマイドキュメントに入っているものは残らず取り出したいのだが、なぜか自室のテレビには画面が出ないのでどうしようもない。
買った店では画面が何とか出せるので、引き取りかたがた店員さんと相談しながら首尾よく済ませて早く安心したいところだ。
大半はすでに外部にバックアップを取っているから、もし本体からうまく出せなくても致命的なことはないのだが。

新しいものを取り入れ、古いものと入れ替えていくうちに、狭い自室もだいぶスッキリしてきた。
使うかも、見るかも、くらいのモノはだいたい使うことも見ることもない。
まだそういうものが自室にあれば、少しずつでも吐いていって、より過ごしやすい環境にしていきたい。


三連休じゃないけど

2013-07-14 22:56:22 | 休日
明日は海の日で世の中は休日だ。
しかし、会社の都合で我が社は全社的に出勤である。
普通の土日休みという週末にはなっているが、小さいながらも中身のある2日間になった。

金曜の仕事の帰り際に、職場の某ベテラン氏から声をかけられた。
富山市内に知り合いの飲食店があるので昼メシでもどうだということだった。
日頃大っぴらに誰かを誘ったりはしない人だが、私は今の部署に来てからほぼすべての時間をある意味コンビを組んでやってきた。
中身は優しいが厳しい物言いも多いので氏と長くコンビが務まる人間がなかなかいなかった中、幸運にも氏から声をかけてもらうことができた。
滑川市に住む氏がわざわざ富山市まで出てくれるというのだから、ありがたく甘えることにした。
美味しい料理をいただきながらなかなか仕事場ではできない話も含めて実のある時間になったことに感謝したい。

日曜の今日は午前中はぐうたらとしているばかりであった。
高校野球の県大会に母校が登場したのでTVで見ていたが、失礼ながら相手とは力の差があったので早々にチャンネルを変えた。
午後からようやく動く気になり、市内の店舗をいくつか冷やかしたら夕方近くになった。
今日はおとなり滑川市の花火大会があることを思い出したので、自宅に戻らずそのまま滑川に行った。

滑川市は私の地元である魚津市のおとなりでもあるから一度くらいは今まで行っていてもよさそうなものだが、なぜかこれまでは魚津の山手から遠目に見たことがあるだけで真近というのはなかった。
看板に従って車を会場行きのシャトルバスが出る駐車場まで何とか持っていった。
会場近くが車両通行止めになる直前のシャトルバスに間に合ったのでラッキーだった。

花火は8時からで、6時頃に着いたからどうしたものかと思っていたが、夕食をとったり会場を歩いたりして何とか時間をつぶした。
田舎のイベントにはもはや付き物になった感のある「よさこい系」のステージがやはり用意されてはいたが、あまりにどこでも見るようになったからか、最近はうるさい感じしか受けないのが正直なところだ。

花火はやや遅れぎみに始まり、時間的には30分くらいと魚津よりも短いものだったが、変に間延びもせず、大玉も多くて、真近で見ていた何人かの子供さんは音に驚いてイヤがっていた。
帰りの歩きと渋滞には辟易したが、近場ながら初めてのイベントに行ったことはまた一つ新たな経験ということでヨシとしたい。

出勤とはいえ世の中が休みだから仕事のリズムはいつもとは違うだろうが、火曜水曜あたりは多少バタバタするのでそこに向けた準備が主となる。
体にはつらい時期だが重々気を付けて乗り切っていきたい。

軽くご褒美

2013-07-13 19:31:13 | 休日
昨日は、前回書いた通り富山市の真ん中にあるN店に出た。
金曜の夜ながら団体などもおらず、適度に席が空いた状況だった。
私はひとり飲みが多いので、カウンターの端っこに行くのがお約束だ。
その日は左側がとあるファミリーで埋まっていたので右側だ。

そのファミリーというのは、父親と娘さんに加えて娘さんの彼氏さんという微妙な組み合わせだった。
一緒に飲むという選択肢が取れるのはすでに相当お互いの気心は知れているのかと思いきや、父親と彼氏さんは初対面だったらしい。
直接話したわけではないが、どうも娘さんが飲み好きのように感じた。
和やかな雰囲気には見えたが今後については知る由もない。

私はいつも通りのダラダラ飲み、そのファミリーにも触発されて、久々にマイクも取った。
しばらくしてから、同店になじみの深い、かつて私もいた某大企業の人間が入ってきた。
当然ながら仕事の難しい話にはなっていたのでナンダカナーとは思ったが、かつての同期であるT君がいたのは分かった。
出世頭と言ってもいい彼だから相当えらい地位にはあるが、その日はもっとえらい人が一緒で、話にはひたすら平身低頭という感じだった。

帰り際にそのT君がついに話しかけてきたので、そこでようやく「久しぶり!」となった。
最近の異動で市内の支店に他地区から戻ってきたようで、今後イヤでも同店で会ってしまうことが増えるのだろう。
分かっていながらこちらから話ができなかったのは申し訳なかったが、早い段階で身分を明らかにすれば彼のお連れさんから昔のことを聞かれると思った。
辞めた理由が理由だし(体調悪化)、その会社でのことはできれば忘れたいくらいなので、巻き込まれたくなかったのが本音である。

とはいえ、なかなか気づいてもらえないことも多い中、辞めた同期にも声をかけてもらったことにはただただ感謝の一言だ。
彼が帰った後、あまり彼とは面識のなかったママさんには、入社当時から光るものがあったなど、知っている範囲での紹介はしておいた。

今後は同店も含めてそれほど頻繁に街に出ることはないだろうが、たまの骨休めの機会に文字通りのサプライズがあったことを喜びたい。
仕事以外の面では6月までと7月以降は中身をガラリと変えるつもりだが、今年の後半の行く末を暗示するような出来事であったと身勝手ながら思うことにする。