今日は年の最終日なので、1年間を振り返る。
早い時間帯だが、このあとは実家に行く予定であるのでご容赦願いたい。
今年はとにかく1年をしっかりした形で全うすることができなかった。
複数の環境に身を置き、ブランク期間もあって周囲の人間を心配させることになった。
それでも、11月の終わりから家電の説明・販売という仕事にめぐりあった。
曲がりなりにもコンスタントに結果が出るというのは、この年になって初めての経験に近く、思いもしなかった新たな路線が見えてきたような気がする。
今の店舗ではすでに勤務回数が「カウントダウン」の状態に入ったが、他店になってもやることは同じだから、できれば同じような仕事でやっていければと思う。
言葉遊びのようで恐縮だが、決して無理強いしないという意味での「売らないセールス」は自分のスタイルとして続けたい。
アウトセールスとは違って、店舗のお客さんは何らかの興味を持って来ておられる。
押しの強さや無駄な元気よりは、丁寧で冷静な説明の方が重要だ。
そういった「コンシェルジュ的」な対応なら私でもできたということなのかもしれない。
1年通して考えさせられたことは、「人の上に立つ人間」はどうあるべきか、ということだ。
というのも、2009年はあまりにも「その器にない」人間に出会いすぎた。
共通していることは、肩書きや立場におもねって威張り散らすわりには中身が空っぽだということである。
実力のない人間がどうやっても勝ち目のない人間を目の前にしたときに取る行動は、無視か攻撃である。
無視をするというのは圧倒的な差を感じて近寄ることさえできなくなるゆえのことであり、攻撃をするというのは人を引きずり下ろさなければ自分が浮かばれないゆえである。
再三本欄でも書いてきたことだが、「体育会系」と呼ばれる人間は、おおむねこのような思考様式を持っていると考えてよい。
このような人種が跋扈している限り、日本という国がよくなることはないであろう。
2010年は、とにかくブランクなく仕事をこなし、無駄な心配を周囲にさせないことを第一に考えたい。
そのうえで、孤立を恐れず常に勇気を持って行動していきたい。
たとえいわれなきバッシングを受けようとも、自分の力を大いに発揮して、いずれ「孤独」を超えて「孤高」の領域にまでいくことができればすばらしい。
2009年も本欄をご支援いただきありがとうございました。
2010年もどうぞよろしくお願いいたします。
早い時間帯だが、このあとは実家に行く予定であるのでご容赦願いたい。
今年はとにかく1年をしっかりした形で全うすることができなかった。
複数の環境に身を置き、ブランク期間もあって周囲の人間を心配させることになった。
それでも、11月の終わりから家電の説明・販売という仕事にめぐりあった。
曲がりなりにもコンスタントに結果が出るというのは、この年になって初めての経験に近く、思いもしなかった新たな路線が見えてきたような気がする。
今の店舗ではすでに勤務回数が「カウントダウン」の状態に入ったが、他店になってもやることは同じだから、できれば同じような仕事でやっていければと思う。
言葉遊びのようで恐縮だが、決して無理強いしないという意味での「売らないセールス」は自分のスタイルとして続けたい。
アウトセールスとは違って、店舗のお客さんは何らかの興味を持って来ておられる。
押しの強さや無駄な元気よりは、丁寧で冷静な説明の方が重要だ。
そういった「コンシェルジュ的」な対応なら私でもできたということなのかもしれない。
1年通して考えさせられたことは、「人の上に立つ人間」はどうあるべきか、ということだ。
というのも、2009年はあまりにも「その器にない」人間に出会いすぎた。
共通していることは、肩書きや立場におもねって威張り散らすわりには中身が空っぽだということである。
実力のない人間がどうやっても勝ち目のない人間を目の前にしたときに取る行動は、無視か攻撃である。
無視をするというのは圧倒的な差を感じて近寄ることさえできなくなるゆえのことであり、攻撃をするというのは人を引きずり下ろさなければ自分が浮かばれないゆえである。
再三本欄でも書いてきたことだが、「体育会系」と呼ばれる人間は、おおむねこのような思考様式を持っていると考えてよい。
このような人種が跋扈している限り、日本という国がよくなることはないであろう。
2010年は、とにかくブランクなく仕事をこなし、無駄な心配を周囲にさせないことを第一に考えたい。
そのうえで、孤立を恐れず常に勇気を持って行動していきたい。
たとえいわれなきバッシングを受けようとも、自分の力を大いに発揮して、いずれ「孤独」を超えて「孤高」の領域にまでいくことができればすばらしい。
2009年も本欄をご支援いただきありがとうございました。
2010年もどうぞよろしくお願いいたします。