blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

8月を振り返って

2014-08-31 10:44:39 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返ります。
仕事の上である意味歴史的な展開に見舞われた月初めを乗り越え、待ち遠しかったお盆休みは青春18きっぷでの東北旅行、ドタバタも少しは落ち着いたお盆明け以降と、月の中でちょうど3つに色分けされたような感じになりました。

本欄は8月は更新が少なめでした。
旅行に出た時は自分の楽しみを優先しますので仕方がありませんが、日常がどうにも無理の多い展開、自宅に帰って食事とシャワーが済んだらそのままバッタリという日も多くありました。
それでも連日たくさんのPVをいただき、感謝の一言です。

感謝といえば、月も押し迫って最終週のある日の作業中に上の人から呼ばれて面談となりました。
とりあえずは全員が対象となる夏賞与の査定についての話、しかしそれはごく短時間で済み、メインは今の現場仕事から事務方への転換ということでした。
当然ながら毎日通う職場の場所も滑川市から富山市に変わり、今の住まいからは「徒歩でも何とか」という距離になります。
公式に発表されたばかりですし、私自身も実際どんな仕事をするのかイメージが沸いてこないのですが、呼ばれて行くというところに意味があり、ありきたりですが身の引き締まる思いがしています。
まったくの外様で入って4年あまり、4月には社員に登用してもらい、早くも10月からは新しい環境が与えられます。
呼ばなかったらよかったと言われないように、これまでの全てをぶつけるつもりで臨みたいですね。

というわけで、10月以降顔を合わせるメンバーへの紹介も兼ね、ここ数日はあれこれとお呼ばれを受けておりました。
忙しい中、仕事から早めに出させてもらった今の職場にも当然感謝しなくてはなりませんし、もちろんこれまでの4年あまりがあってこそ今回の話があったわけで、一言では言い尽くせない思いがあります。
新しい環境には行きますが、今の職場が原点であることを忘れることなく、日々を誠実に乗り越えていくつもりです。

この時点で、2014年は人生最良の年になっています。
今後、不注意での事故やケガ、お酒での失敗などがなければ、年の終わりをもってそれを宣言できます。
誰しも「ある日突然」ということはあるわけですが、日々の努力で防げることもあります。
これまで以上に、背負っているものの大きさを感じながらより立派な大人を目指していきます。

鉄道の話題

2014-08-27 22:00:00 | 日記
北陸新幹線の開業が2015年3月14日と発表になりました。
速達・各駅タイプ合わせて東京~金沢に24往復というのは、現在の「はくたか」「北越」↔︎上越新幹線の計18往復を大きく上回ります。
しかしながらJRも民間企業、多くの人が利用して初めてダイヤも維持されます。
鉄道に肩入れしたい当方としては、なるべく使ってあげたいですね。

さて、あと一回分を残している18きっぷですが、使うチャンスとなると今週か来週の休みしかありません。
月末週のわりにバタバタとしている今週は、お子様もビックリの時刻に寝ていて、行き先をまだ決め切れていないのです。
JR西日本には「北陸おでかけパス」という地域限定の乗り放題きっぷがありますが、西日本エリア以外へは別料金がかかります。
せっかくの18きっぷですので、JR東海か東日本エリアに入り込むプランにしたいと思っています。

今日も仕事はドタバタして大変疲れました。
いつもより中身は短めにして、明日に備えて休むことにします。

まだ使える!

2014-08-24 21:23:44 | 休日
お盆をガツンと遊んだせいか、明けの一週間はやや疲れを引きずる格好になりました。
この週末は、土曜の会社がらみの某行事に参加した以外はゆっくりしました。
旅行記を一気にあげてまた更新をサボってしまいましてすみません。

ここで、青春18きっぷの写真をもう一度出します。



スマホなどで拡大できる方は分かりやすいのですが、「5回」と書いたところにまだハンコがありません。
東北旅行では4日しか使わなかったので、9月10日までにもう1回JR線乗り放題の旅行ができるのです。
11,850円という金額などお盆の旅の前半で元は取れているはず、でも日単位のきっぷなので乗れば乗るほどトクなわけです。

富山から日帰りとなればそんなに遠くには行けませんが、早起きすれば例えば越美北線の九頭竜湖あたりまで乗りつぶしに行くことは十分可能です。
1日あたり2,370円のきっぷで、単純に買うと7,000円くらいの距離をカバーできるわけです。
18きっぷはJRの会社の枠は関係ないので、例えばJR東海エリアの高山や下呂あたり、あるいはJR東日本エリアの新潟・長野方面にも行けます。
期限が迫っているので、しっかりとした計画を立てて有意義に使いたいですね。

先の東北旅行では、いわゆる「旅行代金」(交通と宿泊)は驚くほど安くおさまっています。
18きっぷの存在が大きいわけですが、18きっぷでは乗れない新幹線(盛岡→仙台)、仙台から富山の夜行バス代金を入れてもザックリ5万程度でした。
富山から3泊5日で東北6県のうちの福島県以外に全部足を踏み入れて5万です。
体力的なところは私も若くはないので不安はあったのですが、夕方には宿泊地に着くようにする計画もあって幸い体調も崩さずに済みました。
今回は学生に戻ったような気分で貧乏旅行を決め込んで、それなりに楽しめたと思います。

反面で、思い切り贅沢な旅行にも憧れはあります。
でもそういう旅行は「しかるべき人」がいてこそかな、などと考えてしまいますね。

8月16日の行状

2014-08-19 19:38:32 | 旅行
青森市まで来てしまい旅の目的はほぼ達成された中で、旅行の実質最終日である16日のミッションは「22時過ぎの仙台発富山行きの高速バスに間に合う」という何ともゆるいものでした。
遠く青森市からでも急ぐことはまったく必要ない、しかし18きっぷをなるべく活用したいとの思いから、東北新幹線開業により第3セクターになった路線を使わずにあくまでJR線を使うというコンセプトのもと、青森から奥羽本線を南下し秋田県の大館まで行って、岩手県の好摩とを結ぶ花輪線に入るという計画にしました。

大館は秋田県の北の端にあります。
あくまで乗り継ぎのために大館で下車したまでなのですが、忠犬ハチ公のふるさとが大館だと知りました。
駅前には渋谷駅よろしく銅像までありました。
ちなみにハチ公は、生まれたのが大館で育ったのが渋谷ということのようです。



1時間ほどの待ち合わせ時間がありましたが、駅前には見事に何もなく、市街地もかなり離れているため駅で時間をつぶしました。
ちょうど実家から電話がかかってきて、北陸はお盆中はずっと雨模様だったとのこと、私の道中は結局それほどひどい雨にはならなかったので、北に向かったことは結果幸運だったのだと思います。
富山からも近い岐阜県の飛騨地方が大変な水害に遭っていたことを知ったのは旅行から帰った後でした。

さて、山越え路線である花輪線、沿線には八幡平や安比高原などの文字も見え、長野県の小海線のような高原列車的な感じをイメージしていました。
大変にのどかな風景の中をディーゼルカーがうなりをあげて走る典型的なローカル線の雰囲気は味わうことはできたのですが、この日は残念ながら曇りがちで、高い山には雲がかかっていて遠目の景色はほとんど何も見えませんでした。
天気がよければ山の稜線などもハッキリ見えたはず、しかしこればかりは仕方がありません。
約2時間半という時間も長くは感じないまま、旧の東北本線に合流して終着駅の盛岡に着きました。

盛岡からも鈍行でノロノロ行くことはできたのですが、ちょうど仙台では楽天イーグルスの試合が18時から組まれていて、16時くらいには仙台に着いておきたいと思い、盛岡から仙台だけは新幹線の世話になりました。
ただ天気はこの時点でまだハッキリせず、もし雨がザーザーと降っていたら仙台市内の観光に切り替えるつもりのところ、何とか空がもっていたので何はともあれ球場まで行ってみることにしました。

楽天koboスタジアム宮城(以下コボスタ)は、仙石線の宮城野原駅を下りて徒歩5分くらいのところにあります。
球場前の写真です。



お盆中だけあって球場前ではイベントをたくさんやっていて、球場に入ってしまうのがもったいないくらいでしたが、せっかく野球を見に来たので17時過ぎには入り試合開始を待ちました。
当日のスターターです。



あわよくばテンポよく試合が進んで最後のほうまで見られればと思ったのとは反対に、残念ながら中身が大味なものになってしまい、5回終了時点で20時半になってしまいました。
22時過ぎのバスのこともあり、試合の半分を捨てて仙台駅近くのバス乗り場に向かいました。

お盆のためか駅前には人が異常に多く、名物の牛タンのお店も21時過ぎでも行列ができている有様、食事は他のもので済まさざるを得ずもったいなかったです。
ハードな行程の最後の最後が高速バスということで、出てくる前にはこの時点で体が大丈夫だろうかと思ったほどですが、車内も独立の3列シートなど大変工夫されていましたし、球場で人混みにまぎれた疲れもあって、意外なほど早く眠りにつきました。
目が覚めた頃にはもう新潟県のかなり富山県寄りまで来ていたようで、寝られさえすれば高速バスはリーズナブルでよいですね。
遅れもなく17日の6時過ぎに富山に帰ることができました。

今回で青森県と秋田県に初めて訪問でき、本州の都府県は完全制覇、未訪問の県は四国2、九州3の5県となりました。
来年中には全都道府県訪問と国内の競馬場完全踏破(こちらはあと3つ)の両方が達成できそうです。
今回は18きっぷを使ってひたすら移動移動になり、名産や地酒、温泉などとはほぼ離れた感じになりましたが、行き先によってよく考えてまた新たな旅の計画を立てたいと思っています。

8月15日の行状

2014-08-18 21:12:32 | 旅行
秋田の朝は雨でした。
千秋公園を突っ切って秋田駅まで歩こうと思っていたところを、仕方なくホテルすぐそばにある停留所から路線バスに乗りました。
今回、秋田市内の写真がほとんどないことが残念です。
ホテルに着く前に、お堀にきれいな花が咲いていたのを撮っておけばと後悔しました。

さて、15日は秋田から「リゾートしらかみ」という観光列車に乗る予定でした。
五能線という秋田と青森の西海岸をなめるように走る路線に入り、時間をかけて最終的には弘前まで連れて行ってもらうことになっていました。
列車の写真です。





正確に言うと、これに乗れなかったわけではありません。
ただ、その日の一週間ほど前にあった大雨のせいで土砂崩れが起き、五能線の一部が運転できなくなっていました。
この列車での旅は五能線の秋田県側の入り口である東能代で打ち止めになり、そこから先は代行バスが出ているとのことでした。

今回の旅行のメインとも言える行程が変更になったことで残念な気持ちにはなりましたが、バスは五能線と並行する国道101号線を走ってくれましたので、本当なら列車から見たであろう景色とだいたい同じものを見ることができました。
代行バスは五能線の鰺ヶ沢(あじがさわ)駅までで、JRの職員さんが2人乗務していろいろと案内をしてくれたのですが、マイクを使わなかったため後ろのほうにいた私には内容がまったく分からずという珍道中でした。
景色は秀逸で、特に青森県に入ってからは奇岩の連続でスケールの大きさに圧倒されました。
冬場は大変気候の厳しい土地だと思いますが、荒涼というのか茫漠というのか、そんな景色の中をひたすら走っていると、あらためて本州の果てのほうまで来たのだなと実感させられました。
列車に乗っていたら撮れなかった「鳥居崎」という場所の写真を載せます。(道の駅ふかうらでの休憩中)



鰺ヶ沢で下ろされてしまいましたので、後続の列車を待って、当初は予定になかった五所川原で時間をつぶすことに。
列車に乗っていたら通り過ぎる予定だったところですが、職場にふるさとが五所川原だという人がいるので、弘前での観光をやめて五所川原の駅前を散策しました。
どこにでもあるような地方都市の風情ながら、駅から5分ほどのところにある物産店にはお土産も多数あり、有料ながら展望台もあったようです。
館内にいた「立ちねぷた」(←正確な漢字が出てこないためひらがなです、スミマセン)の写真です。



五所川原は鉄道の便が悪く、その分バス路線が充実しています。
五能線は本数が少なくバカ正直に待っていると夕方までに青森に着けないため、青森まで行ってくれるバスに乗って約1時間あまりで青森駅の東口に着きました。
思わぬハプニングから行程の変更の連続だったこの日、夕食も食べずに眠りこけ、ようやく20時過ぎから街歩きに出かけました。
青森ベイブリッジとかつての青函連絡船「八甲田丸」を一緒におさめた写真です。



この日は外気が20℃を切っていて半袖だと寒く感じるくらい、歩き回って遅い夕食に何とかありついて、早めに休みました。
16日の行状は次回にて。

8月13・14日の行状

2014-08-17 21:16:21 | 旅行


このお盆休みは東北に行っていました。
東北はおととしにも行っていますが、今回は「青森県と秋田県」を狙い打ちするための計画でした。
写真の「青春18きっぷ」(以下18きっぷ)に大活躍してもらって、また天気も予報ほど悪くならず、今年の一つのハイライトと言っていい旅ができました。
全部を一度のエントリーにおさめきれませんので、3回に分けて書くことにします。

13日は仕事がある日でしたが、日程の都合上その日は午後から休ませてもらって、15時過ぎに富山を出発しました。
その日は旅行の中では前フリのようなもので、翌日の朝一番に出る快速に乗るためにひとまず直江津まで出るだけでした。
駅前といっても案外静か、しかし港町だけあって昔からあるような一杯飲み屋さんが多かったような気はします。

さて14日。
7時過ぎには新潟行きの快速が出るので、あわただしくホテルを出ました。
18きっぷはJR全線で通用する乗車券ですが、特急券だけ足しても特急には乗れない決まりになっているため、「快速」をうまく活用することで効率のいい旅にできます。



上の写真は新潟行きの「くびき野号」の座席ですが、もともと特急として活躍していた車両をそのまま使っていますので快適です。
停車駅も特急「北越」あたりとほとんど同じで、別にかかる料金は座席指定券520円だけですから相当おトクですね。

新潟からは、やはり快速「きらきらうえつ」を使って山形県の酒田まで。



これも特急用車両を改造した観光列車です。
もちろん座席も特急同然で、距離は相当長いながら酒田まではラクなのは計算済みでした。

14日は秋田市で泊まることにしていましたが、乗り継ぎに時間があったので酒田市内を観光することに。
酒田市の観光名所の一つである山居(さんきょ)倉庫の写真を載せます。



ケヤキ並木と明治時代にできたという倉庫の並びが何とも言えずいい雰囲気でした。
ちなみに建物はただ保存してあるのではなく、今も現役の農業用倉庫として活躍しているそうです。

酒田から秋田までは快速の設定はなく、2時間近くかけて普通列車で行きました。
と言っても羽越本線は単線区間が非常に多く、酒田→秋田であれば特急に乗っても時間的には15分ほどしか変わらないのです。
15分のために2,000円近い特急料金というのもバカバカしい話、そこは何とか特急に乗ってもらうようにJRも考えるわけですが(笑)、急がない旅、座席さえガマンできれば鈍行に乗っても全然いい区間ではありますね。

秋田県に初めて降り立ち、夜は繁華街を中心に歩いてみました。
地元でもだいぶ夜遊びは抑えぎみにしている今、大っぴらにはじけるようなことはなかったのですが、あまり知られてはいないながらいろいろと楽しそうなお店はありそうでした。
一軒くらい秋田美人のいるお店に行ってもよかったですかね。(街の普通の女性もアカ抜けた感じには見えました)

15日の行状は次回にて。

おととしに続き

2014-08-14 21:09:04 | 旅行
現在、わが身は東北地方某所です。
一昨年は岩手を中心に周りましたが、今回は今まで訪問していない県をつぶしに来ております。

スマホ入力が苦手なので、旅行記は帰ってからにします。
ちなみに富山には17日の早朝に着く予定です。

今日まででも結構収穫がありました。
あと実質2日間、存分に楽しんできます。

ホッとした

2014-08-10 22:32:40 | 休日
台風11号は、この時間にはすでに日本海に抜けています。
被害に遭われた地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

通り道にかなり近かったはずのここ富山ですが、暴風警報は出たもののそれらしき天候にはなりませんでした。
今の時点で大雨になっているのは、中心からやや遠い東北や北海道の一部です。
どう見ても直撃と思われるルートを台風が通っても、時に何事もなかったようなことになるのは本当に不思議です。
県民の誰もが、またもや「北アルプス(立山連峰)が守ってくれた」と思ったのではないでしょうか。
富山県内では最近、今回とは関係のないところで豪雨被害が出ていますので、間違っても何でもかんでも山が守ってくれると考えてはいけないのだろうとは思います。

お盆の遠出を控えて、今週末はのんびりと過ごしました。
今日は、入院中の会社の方をお見舞いに行きました。
病名を最初に聞いた時は、時に「死因」にもなりうるもので背中が寒くなったのを覚えています。
しかし幸運にもその後順調に回復し、普通に会話もできるようになり4人部屋に移って家族以外も面会OKとなったので会いに行ってきたのです。
私が行った時はちょうどご家族もみえていましたが、ご丁寧にもイスを譲っていただいてしばらくお話しすることができました。

仕事の上ではそれほど接点はありませんが、週末には飲みを共にするなど職場でもとりわけ付き合いの深い中の一人ですので、決められた時刻の直前まであれこれと話しました。
今はまだ仕事ができる状態にはやや遠いとはいえ、職場のことを案ずる気持ちは当然ながら持っていて、職場が「割れる」(人間関係的に完全に分裂するという意味)夢を見たという話には驚きました。
社内でも名うての「流され部署」であることを割り引いても、上下のコミュニケーションの溝もさることながら、各人が他を思いやらない雰囲気は私が入ってからまったく変わっていません。
違う世界の人間が聞けば必ずと言っていいほど驚かれるレベルなのですが、病に倒れた人間にまでそんな心配をさせていいわけはありません。

ただでさえ人数が欠けて大変な中、数日前には社内でのモメ事から、私と担当が似通っている某氏がしばらく離脱するかもしれなくなりました。
立場を利用してモメ事をあえて起こして他人をつぶし自らの居場所を守ろうとする不届き者が一人いるせいで、職場全体が迷惑しています。
仮にも会社のメンバーに一度ぶっ倒れてみろとは言えないわけですが、元気で働けること、また自分の指示を聞いてとりあえずでも動いてくれる人間がいることに感謝できないことには、他人つぶしは止むことはないはずです。
今は倒れている人がやがて帰ってくる時に、今よりもマシな職場にしておくことは今元気な者の務めです。
自分のことしか考えられない人間には、場合によっては圧力も必要なのではないかと思っています。

B型らしく

2014-08-09 20:42:53 | 休日
昨晩は富山市内某店からお誘いを受けて軽く飲みましたが、閉め際に引きとめられて帰れず、しかしずいぶん待たされる格好になったので、一瞬のタイミングでコッソリと店を抜け出してそのまま帰ってしまいました。
当然ながら先方は心配して連絡はしてきたのですが時すでに遅し、体はもうタクシーの中でした。
その日はどういう意図があったのかは知りませんが、これまでのパターンでいくと店のすぐ向かいのソバ屋さんで軽く食事、しかも私のおごりという流れが予感できましたので、ダラくさい(富山弁でバカバカしい、アホらしいの意)と思ったのです。
まったくのゼロにはしないものの、すでに努めて回数を減らすようにしていますし、それ以上に、足しげく通い詰めていた頃の気持ちがだいぶ薄れています。
優しくて明るいメンバーばかりながら、刹那の楽しみに終わるしかないものに入れ込んでばかりはいられません。
ATMよろしく奪われる一方というのはもうたくさんです。

さて、今日は午前に魚津で所用があっただけで、のんびりと過ごしました。
ヒマな時間は写真の釣りゲームも細々とながら続けていて、亀の歩みながら装備が強くなっていき、当初は歯が立たなかった相手も少しずつ釣れるようになってきています。
最初は去年の今頃くらいから、職場の、私を含む3人で話題として盛り上がっていました。
しかし、始めた最初から課金しまくって大物を釣って自慢ばかりしていた若手のY君はもう飽きたと言ってやってなく、Y君に引きずられてハマり具合では一番だったK氏も不慮の事情で端末を変えざるを得なくなりやむなく撤退しました。
無課金主義で大物にはトンと縁がなくチマチマと続けてきただけの私が、なんだかんだで飽きることはないまま、3人のうちではただ1人やめていないのも不思議な気がします。

B型人間の典型的な特徴として、マイペースということは散々言われているところです。
他人から指図されることは非常に嫌いますし、納得できなくなったら昨日まで打ち込んでいたこともアッサリやめますし、長年のお友達でもスパッと切ったりもします。
その反面で、一度本気で好きになったもの、面白いと感じたものはなかなかやめません。
他人や流行に影響されず、とことん何かを突き詰めることができるのはB型人間の長所、実際にいわゆる一芸に秀でている人にはけっこうB型が多いような気はします。
周囲にとっては突飛に思えるような行動も、基準は本人が納得できているかどうかであって、時に爆発的な力を発揮することが多いのもB型の優れた点であると確信しています。
私の場合は、見返りのようなものを求めすぎず、至ってのんびりと楽しんでやっているものが長続きしていると思います。
今後もあくまで基本は自分というのは変わっていかないでしょうから、仮にお付き合いする人ができたとして、その方は大変奇特と言っていいような気はしています。

休み前だから?

2014-08-07 21:48:34 | 日記
まだ8月の初旬だけに、仕事はなかなか落ち着いてくれません。
もうすぐお盆という今、当面必要な分、しかし多過ぎにはならないよう得意先もアタマを悩ませているのかもしれません。
現場にとっては流れが乱れがちになりますので疲れますが、時期的な特殊要因とみればあと数日の辛抱でしょうか。

今日は4日に1度回ってくる業務を担当しました。
中身からして、休み時間などが思い通りになりにくいのですが、8月に入って初めて明日の準備まで終わらすことができました。
限られた時間で、外向けの仕事が多い日は中の仕事は後回しになるのは当然で、その分は翌朝に早めに出てきて片付けることが続いていましたが、久々にその流れを止められたのでホッとしています。

もともとその担当は1人でやるべきところで、今日もほぼ私1人で終えました。
しかし最近は、私以外の担当者の時はなぜか2人態勢で進めているようです。
他人をただただ便利使いのように扱う延長でそうなっている現状はいかがなものかと思うのですが、2人でやることに慣れてしまわれては何のためにローテーションを組んでいるのか分かりません。
体力的につらいパートではありますが、あからさまにラクに流れてもらっては同じ担当の間で不公平感が生じます。
細かいスキルに差はあっても、4人が同じようにこなすという理想をあきらめてはいけないのだろうと思うのですが。