blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

節目かな?

2020-02-06 21:05:00 | 日記
206という名前のクルマに乗っているので、今日2月6日は結構特別な日となる。
かれこれ付き合い始めてまる9年になる。
今の時代にあっては燃費も悪いし装備も古くさい。
当初は国産にはないトラブルも多かった。
それでも浮気することなく乗り続けていられるのは、ひとえにクルマとして楽しく、我が国の5ナンバーに収まるサイズ感もしっくりくるからだ。

さて、そんな今日はクルマとは別に一つの節目となるだろう。

昨年の9月末まで在籍した会社を離れてからは、仕事の面では結構な苦労があった。
転職回数など今となっては気にしていないが、生活のため、少しでも稼ぎのいいところ、また仕事を途切れさせてはいけないとの焦りから、今から思えばどう見てもブラックな環境にも引っかかった。

ブラック企業はブラックであると看板を出しているわけではないので、募集の上では悪くない条件が書いてある。
しかし、面談では都合の悪いことや聞かれなかったことは言わず、入社してはじめて分かることが非常に多い。

給料は交通費を引くと実質最低賃金未満になるとか、休日は週休二日とあっても実際は一日とか、試用期間があるがその間は社会保険に入らないことを伝えもしないとか。

人生は有限だと思えば逃げて恥ずかしいことは何もないが、一度入って逃げるエネルギーは事前に断る場合の何倍にもなるし、逃げようと思う頃には心身のダメージは相当なものになっている。

会社、特に人手不足で余裕のないところは、頭数を揃えようとかき集めるまではいいが、入ってすぐの人間でも100点の仕事を求める。
働く側が疲弊するのは当たり前だし、会社側は、あまりに人が入れ替わることに慣れてしまって、痛みを感じることすらなくなってしまうのだろう。

もはやこの年で地位や名誉は求めない。
いわゆる「カレンダー通り」がかないそうな状況になっただけでも感謝しなくてはならない。

立春過ぎて

2020-02-05 19:56:00 | 日記
暖かかった今冬も、明日から数日は強い寒気が入るようだ。
地元では雪、当地では晴れるものの北西の風が強く吹き、数字以上に寒い。

全く異常としか言いようのない今シーズンではあるが、少しは季節らしい天候にならないと、天候に左右される仕事の皆さんは大変だ。
アテにしているものがゼロに近いという事態はさすがに予想できないし、実際にそうなって、今日まで本当に困っていたところも多いだろう。

足もとということで言えば、当地は地元よりは恵まれている。
雪は降っても2回か3回、その時々で多少交通に影響が出たりはするが、雪国のような万全の備えはさすがに難しい。
ただ、備えをしている人としていない人が混在するので、不必要な渋滞や事故が残念ながら起きる。
こちらとしては、巻き込まれないことが重要だ。

だいぶ日も長くなり、やがて春に近づく季節になりつつあるが、今の時期は分からない部分が多いから、体の管理だけはしっかりとしなくてはならない。

暖冬で

2020-02-03 20:05:00 | 日記
今シーズンはことのほか暖冬である。
寒い日はないこともないが、とにかく雪が降らない。
降らない地域である当地でも、お決まりのように年3回は降るのに、まだ初雪のニュースはない。

地元も平野部に雪はなく、山間部にも少ない。
冬季国体は雪をかき集めてでも開催したいようだ。

私のような無名の人間でも、近年の気候は変だなとは感じる。
全て人間が原因とは思っていないが、小さい頃とは確かに違う。
ただ漠然とだが、地球の変化の時期に差しかかっているのでは?くらいのことしか言えない。

話は飛ぶが、まだ小さい頃、石油はあと40年でなくなると言われていた。
その40年が経った今、石油はまだなくならず、相変わらずあと40年でなくなるとの説が出回っている。
ちまたで語られている環境問題がどこまで本当なのかは考えだすとキリがない。

環境問題をうまくビジネスに取り込んで富を得るのはいいとして、環境を旗印に実力行使をするとか国際会議の場で大人をにらみつけるとかの原理主義的な人間までいくと、うさんくささ全開でナンダカナーという気にもなる。

人間がすべきは、気候の変化を押さえつけることではなく、変化からどう人間社会を守るか考えることである。
地球上の一生物に過ぎない人間が地球にできることはわずかである。

gooブログ再開します

2020-02-01 16:24:00 | 日記
昨年秋にいったん更新を中断したgooブログを徐々に再開します。

せっかく12年半も続けて慣れ親しんだものを、わずかな料金を惜しんで閲覧だけにしておくのもどうか、また代替として考えたamebaブログがInstagramのシェア先にとどまっていること、だいたいの理由としてはこの二つです。

中身的には以前と変わりなく、ノンジャンルであれこれ駄文を書き殴るという無名のオッさんならではのものです。

引き続き本欄をよろしくお願い申し上げます。