blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

9月を振り返って

2013-09-30 23:59:59 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
といっても、書いているのは10月1日の夜である。
上半期の節目ながら職場や本社での会もなさそうで、昨日の夜は「ひとり慰労会」ということで街に出ていた。
かなり久々に午前様になってしまったので本欄を書いているどころではなかった。
アーカイブ検索の便宜上、日付だけは9月30日としておく。

さて、9月は日曜が5回あったのだが、その全てで何らかのイベントに参加したり外に遊びに行ったりした。
簡単に並べると、
*1日・・・おわら風の盆
*8日・・・とやまブランド・観光誘致に関する講演会
*15日・・・旧福光町へドライブ
*22日・・・小矢部市・宮島峡から能登島へドライブ
*29日・・・公共交通に関する講演会
となる。
この5つを合わせて、現地での飲食やガソリン代、買い物などを除いて「絶対に必要だったお金」は、たったの1,000円であった。
おわら風の盆の会場に向かうシャトルバスに乗る時に、イベント協力金という名目で1,000円払わなくてはいけなかった。
その他は、たまたま行きたい催しが特に入場料を必要としなかった。
それでも9月の5回の日曜は、それぞれに有意義で楽しい時間にすることができた。
9月はやや極端な節約型にはなったと思うが、むやみにお金を使わなくても中身の濃い時間を過ごすことはいくらでもできる。
自分の中で課題でもあった休みの日の使い方の幅を広げることができた月ではなかったかと思う。

休みが充実していると平日にもいい影響は出る。
もちろん、休日のことを話題にしてコミュニケーションを取ることもできるし、仕事そのものへの気持ちの切り替えもスムーズにいく。
半期末で何かと特殊なことも多かった9月だが、大きなミスもなく体も元気で終わることができた。
10月に入ってすぐに下半期のスタートダッシュに入るから、また気持ちを前に向けて日々誠実にあたっていきたい。

今週もイベントへ

2013-09-29 22:51:16 | 休日
昨日は一部を休日出に使ったため、今日は貴重な休日となった。
遠出をすれば平日に疲れを持ち越すのは見えているので、ごくごく近場でかつ楽しいものがないか探していた。
選択肢としては二つあって、一つはかつて大変お世話になった方がいるバンドが富山市内のなじみのライブハウスに出るのに行くか、もう一つは富山市が主催する公共交通に関するイベントに足を運ぶか、であった。
時間帯がかぶっていたため結局は後者を選び、富山市民プラザというところに行った。

題名こそ「とやま公共交通ふれあいデー」といういかにも役所っぽい名前が付いてはいたが、イベントのメインは鉄道写真家として著名な中井精也氏の講演であった。
私は何度かBSかCSの番組で氏を拝見したことはあったから、市の広報で富山に来られることを知り、行ければ行きたいと思っていた。
ご自身でもおっしゃっていたが、氏の写真はこれ見よがしの車両写真や走行写真は少なく、「鉄道のある風景」とでも言った方がいいかもしれない。
鉄道そのものをぐりぐりと前面に押し出すと言うより、豊かな自然や人の笑顔といった日常の光景が中心で、車両や踏切や駅など鉄道にまつわるものはまるでオマケのようになっている写真も多いのだ。

90分という持ち時間はただおしゃべりというわけではなく、スライドショーも用いながらの構成で、特に先の震災で大打撃を受けた三陸鉄道をとらえた写真群には思わず涙が出そうになった。
それ以外にも、写真でなくては表現できない一瞬の景色の輝きや人の表情を、時にふさわしい状況が来るまで「粘る」こともしながらとらえていく過程はさすがプロであり、聞いていて興味深かった。

講演の後は、富山市の職員が進行を務めるミニトークがあった。
中井氏に加え、富山地方鉄道の専務さんがわざわざお越しになって、3名で話が進められた。
もちろん、話の結論は「電車やバスをもっと使いましょう」にはなるわけだが、中井氏からは「富山は恵まれている」という言葉が出た。
数週間前に「とやまブランド」に関わる講演に行った時にも同じような言葉を聞いた。
違うジャンルにいる人からまったく同じ言葉が聞けると言うことは、やはりわが県は何かにつけ相当に恵まれているということなのだと思う。
都会はともかく、地方で私鉄線の営業距離が100kmを超えている県はそうそうない。
市町村合併のカラクリがあるとはいえ、県内の10市4町1村すべてに鉄道があるというのも他県からすれば珍しく、富山は鉄道王国とさえ言われているのも周知のところであろう。
あとは、鉄道事業者や行政はもとより、一般の県民市民が鉄道やバスを「自分たちの財産」として考えられるかが、例えば路線の存続などにもつながっていくというのが大方の流れであった。

今日も含め、9月は5回あった日曜すべてで何らかの催しに足を運んだことになった。
明日の月末振り返りでは、最近になく自由自在に動けた月のことを存分に書いてみたいと思う。

穏やかに

2013-09-28 19:18:24 | 休日
上半期の仕事も昨日で実質終了した。
わが職場は営業さんのように数字に追われるわけではないので、半期の区切りと言っても特別な感慨はない。
棚卸しが週明けに終われば、また同じことの繰り返しが始まるだけという感覚だ。
しかし、若くないが若手である私でも体力的な負荷を感じながら毎日仕事をしている中、慰労の機会というのは適切な時期にあったほうがいいと思う。
期末の締めと言えば飲み会の一つもありそうな節目ではあり、昨年の今頃は異動で遠くに行ってしまう人がいたこともあって飲み会の連発になっていた。
それが今年は人の動きもなく、本社からも部署の中でも半期締めの何かをやろうという話は何も聞こえてこない。
9月30日が月曜であることから、何かあるとしたら来週末あたりかもしれない。

さて、今日は休日ながら会社に出た。
どうしても通常の日にはできない作業があるために、半期締め近くの土曜にやっていることがある。
休日に出ることはその機会だけ、文字通りの半期に一度であり、数班に分かれて時間も分担するから会社にいるのは5時間程度、平日と違って物を運ぶこともないから体力的にもラクである。
ハプニングさえなければ仕事と言っていいのかどうかくらいのこと、嫌がるような話ではない。
日頃の担当に近い仕事なので私は毎回出ているが、特に追われるような仕事でもなく内容も単純、その時々で班が一緒になった人と楽しみながらやらせてもらっている。

お給金も入った週の土曜の夜、少し前なら迷わず街に出るところではあるが、本欄を書いているのが19時台だからと言って今からイソイソと出て行くつもりがあるわけではない。
先週の土曜に、音楽ライブに行った後になじみのお店に行っており、二週続けてという気にはならない。
そもそも給料日の直後に飛び出すように街に出ていたのは、あるだけ使うような生活をして月の真ん中あたりがひたすらガマンになってしまうような形になっていたからで、引きこもり状態の反動が月末に出てしまうという悪い循環があった。
何度も書いているように、少しだけ生活を変えて給料日直前でも活動できる状況を作れば、給料が出た直後だからといってお決まりのように遊びに出ることはなくなる。
今週は、ラクだったとはいえ今日会社に出たから明日は大きくは動かないつもりで、月末週をこれだけ穏やかに過ごすのは久しぶりではないかと思う。

ここ数ヶ月は何とかいくばくかでもお金を残しながら生活できている。
決してケチな生活をしたいのではなく、お金の使い方を少しずつ変えていこうということであって、それは時間の使い道を変えることにもつながる。
自分の時間を自分で調べて自分で行きたい場所に行って楽しむ、そんな、最近までできそうでできなかったオフの過ごし方になっていることに幸せを感じている。

改善してる PART2

2013-09-26 20:52:06 | 日記
前回は、キャリア側の努力もあってか職場の電波状況が良くなっていることを書いた。
室内はダメだが外は4Gが問題なく入るというのは有り難い。
他キャリアの人なら当たり前と言われそうだが、20代の頃の「デジタルツーカー」からの縁でソフトバンクを使っているので仕方がない。
800MHz帯が同社に与えられていないために、短期的には顧客の流出があるかもしれない。
やがては同社の900MHz帯がLTEに対応してくるから、3大キャリアの本当の勝負はそこからということになる。
いずれにしろ、iPhone5ではプラチナバンドLTEには対応しないので、私がそのメリットを享受できるのはかなり先ということだ。

さて、間口の大きな話は横において、今日は職場の同じ場所を使って電波の状況が時間帯によってどう違うかシロウトなりに確かめてみた。
すると、午前の中休み(10時半頃)はかなり良く、昼休みでは12時半くらいは今ひとつだったが13時直前では良くなり、帰り際の18時過ぎはまた今ひとつという感じだった。
私なりの推測では、やはり多くの人が通信を使う時間帯はやや状況は悪くなり、すいた時間帯は良くなるということだと思う。
ごくごく一般的には職場の休憩は12時から13時までのところが多いと思われ、昼休みの真ん中ではやはり電話をいじる人は多いだろう。
それが始業5分前ともなれば、やおら午後の仕事の準備にかかるから電話は上着のポケットかどこかに収納されて使われない。
また、仕事が終われば当然プライベートの時間だから、18時過ぎは利用が多くなっていることも想像できる。

はるか昔、アナログラジオを熱心に聴いていた頃、夜になるとなぜか地元の放送局ばかりでなく東京や大阪や某国(笑)のラジオ放送がクリアーではないにしろ受信できた記憶がある。
地元局が打ち切った野球放送の続きが聴けたりしてけっこう重宝したものだ。
昼間に同じことを試してもまったくダメだったから、当時10代という年齢ではどうしてか疑問に思うばかりであった。

私は工業系の人間ではないので間違いがあればご指摘いただきたいが、電波の世界でも「トラフィック(traffic)」という言葉を使うらしい。
道路が混雑することを「traffic jam」と言うが、道路と同じで電波にも混雑する時間帯とそうでない時間帯があり、同じ場所でも4Gがスンナリ入る時と3Gのままの時があるのはそういう背景があるものと思う。
高圧線も近く、たまたま通信エリア的に「微妙」な場所に職場があることが、今日書いたようなことを考えるキッカケにはなった。

どうせ生きているのだから、毎日何かを積み重ねていければいい。
仕事やプライベートに直結するものばかりでなくてもよい。
ムダ知識に思えることでも、いつかは必ず役に立ちムダではなくなる時が来るものである。

改善してる

2013-09-24 23:09:53 | 日記
4日ぶりの仕事はやはり一筋縄ではいかず、通常の流れが定時を過ぎてしまった。
今日はトラックに乗ったり製品の受け入れをしたりする時間が長く、箱詰めには最後の追い込みの時間帯だけ参加した。
最近は午前ソロリと始まり、昼前にドカンと注文が入るパターンが非常に多い。
半期締めを控え、やはり取引先も悩んでいる。
月末時点で多すぎず少なすぎずの在庫量にするためにアタマを回した末にこうなるのだと思う。
期末の在庫量(棚卸し資産)が締め日時点の利益に影響するのは企業の決算書に触れたことのある人間なら分かるだろう。

さて、今日はいつもよりはほんの少し遅めの時刻に会社に着いた。
いつもが早すぎると言えばその通りで、今日にしても始業までにはずいぶん余裕はあった。
それでも、少しでも渋滞を避けるために早く出ているわけで、あまりにも早ければクルマで待機していればよい。
同じ距離をムダに渋滞に引っかかって燃費を悪くしたくはない。
会社から出る通勤費は、算出基準がハイオクガソリンではないのである。(輸入車はほとんどがハイオク仕様)

始業までの時間は、夜通し走ってきたトラックの相手などがなければ何もすることはない。
いきおいヒマつぶしに電話をいじることも多くなった。
建物の中では今ひとつ電波も良くないが、トラックヤードに出ると電波が「4G」と表示になり(OS入れ替え前はLTEと表示)、しかもアンテナピクトが3つも立ったので驚いた。
驚いたというのは、つい最近までは同じ場所でもLTEは一瞬だけ来て、すぐに3Gに変わっていたからだ。
私のiPhone5のキャリアはソフトバンクで、職場での通信環境だけ比べるとdocomoやauには負けている。
それでも、ソフトバンクのLTEエリアは数ヶ月前に調べたものより確実に広がっており、職場のあたりはサイトの上でもギリギリだったものが今はスッポリとエリアの中におさまっている。
大手3社ばかりではないが、毎日が激烈な競争の中にある業界だけに進歩も日々単位ということか。
相当イナカにあるわが職場でも、窓が近いくらいの場所であれば室内でも容易に4Gが来るようになったのは何だか嬉しい。
機械はマジメだから電波が悪くても何とか通信を行おうとして、結局バッテリーを大量に消費する。
逆に、電波環境が良くなるだけでバッテリーの負担が減って長くもつという好循環が生まれる。
欲張ればいろいろと節電に役立つ設定もできるのだとは思うが、今少し様子見をしながら楽しく使いたい。

仕事もプライベートも、思い立ったら何とやらで積極的に動く面、反面でムダを省くために辛抱する面、うまく組み合わせて全体が日々少しでも良くなるように過ごしていきたい。

連休最終日

2013-09-23 22:44:54 | 休日
前回のエントリーには書かなかったが、土曜の夜はライブの後に行きつけの飲み屋さんに行った。
ガバ飲みするでもなく、カラオケを入れるでもなく、焼酎をチビチビやりながらママさんと話し込む時間であった。
東京五輪の話から始まったような気はするが、2020年という年が日本にとっての分水嶺になるという思いでは一致した。
これからの7年は、わが国が近隣諸国の度重なる妨害やかつての戦勝国の呪縛から解放され、すでに世界中から尊敬されているという事実を誰もが知り、真の独立国家になっていく7年間であろうと。
被災地の復興、経済の回復、歴史をめぐる問題、そして何より国土の安全、これら山積する課題が五輪という節目を目標として徐々にでも解決されていき、もともと自信を持っていい国であることを誰もがより強烈に自覚できる日が必ずや来るであろう。

昨日、気分にまかせて結局300km弱をクルマで流したこともあって、今日はあまり外に出る気にならなかった。
午前には鼻炎対策で定期購入しているサプリが届く予定になっていて、朝早くから動けない事情はあったにせよ、やや疲れがあったのは確かなようだ。
ちなみにサプリは飲みだして約4ヶ月、うっかり忘れた日はやはり調子がよろしくない。
薬品ではないのに、程度がひどい時には短時間でおさめてくれる効果もある。
いずれにしろ、来年の春の花粉シーズンに苦しまなくてもいいことを祈りながらしばらく続けていきたい。

明日からの週の4日間の勤務が実質的に今年度上半期の最終になる。
月末日は半期締めのため在庫を一切動かさないことから、通常の流れで仕事が進むのは27日までとなる。
あまり大げさな繁忙日はないものと思われるが、締め日の間際というのはいろいろなことが起きる。
日常の流れとは別の急な動きもあるだろう。
半期最後の追い込みがかかっているから、ある程度の突発事項は覚悟しなくてはならない。

プロ野球の方は大詰めを迎え、セリーグは巨人が優勝を決め、パリーグは楽天の初優勝が秒読み段階に入った。
もちろん公式戦の後にはクライマックスシリーズ(以下CS)から日本シリーズという、いわゆるポストシーズンもあるわけだが、半年間の長い長いシーズンを戦ってリーグの1位になることが現場にとっての最大目標であることは間違いない。
今でこそリーグを1位で終えたチームはそのままその年のリーグ優勝チームとして記録されることになっているが、CS導入後間もなくのパリーグではシーズンの順位によらずCSを勝ち抜いたチームがリーグ優勝という決まりに一時期なっていた。
短期決戦には勢いや運の要素も多分にあるし、半年間のシーズンの価値を考える意味でもさすがにあんまりだと思っていたがずいぶん前にそこは改正され、ファイナルステージでも1勝のアドバンテージがあるなど優勝チームが日本シリーズに進出しやすいルールになっているのでホッとしている。
私自身は、もともとリーグに6つずつ、12しか球団がない日本で、リーグ3位まで拾う今のやり方はあまり好まない。
わずかでも、勝率にして数厘の差であっても1位と2位以下は厳しく振り分けられるべきであり、その単純なやり方でも幾多の名勝負は生まれてきた。
無理な願望とは知りつつ、半年間144試合の重みということを考えるにつけ、やはり日本シリーズは両リーグの1位どうしでやってほしい。
プレーオフ制度に関してはプロ野球だけでなく、国内のラグビーやバスケットボール、バレーボールなどでも同じようなことをやっているのだが、いずれにしろレギュラーシーズンが軽くなるようなルールではいけないのかなと思う。

9月に入り、休みは十二分に楽しめているし、仕事も何とか順調にいっている。
職場に出れば何かと腹立たしいことは多いが、なるべく心穏やかに過ごせればと思う。

この2日間

2013-09-22 22:07:41 | 休日
ここのところ、本欄のPV数がグッと増えている。
200万弱あるgooブログの中で、数字の上では初めて1万位を切る日も出てきた。
PVが増えることは大変ありがたいの一言である。
最近、ヒマにまかせてTwitterのフォローをかなり増やし、逆にフォローしてくれる人も短期間でかなり増えた。
本欄はTwitterとFacebookに連携をかけていることもあって、少し前までなら考えられないような数字が出ているのもそのあたりが関係しているのかもしれない。

3連休のうち、2日が終わってリラックスして本欄を書いている。
土曜は大きな予定はなく、昼間はクルマのオイル交換のために販売店に行ったのと食料を仕入れただけだった。
夜は、第三土曜のお楽しみで「森本浩 & ivy」のマンスリーライブに行った。
先月にけっこう久しぶりに顔を出して、連続で顔を出すことになった。
その日は、ivyのメンバーのひとりであるTOMOさんの誕生日当日に重なり、たくさんのお祝いが来ていた。
「27かソコら」になったということだが、ソコらには多分に本人の裁量が入るし、公衆の前でわざわざ明らかにすることでもないだろう。
友達でも誰でも誕生日に伝えることは同じで、「○○歳の一年間がステキなものでありますように」ということだ。
誕生日はひとりひとり固有のもの、その日からの一年もその人固有のものであることを強調したい。
今月は写真や動画はやめて、観客としてただただじっくり聴いた。
写真や動画は出演者サイドで毎月しっかり残している。
聴衆である私がオロオロとブログやSNSに上げるよりは、公式サイトのほうを参照いただきたく思う。

日曜は、今週の平日に思いついたプランを実行に移した。
先週に続いてまたもや富山県の西のほうにはなったが、小矢部市の宮島峡と呼ばれるところに行った。
国道8号を外れて山あいに入っていく途中にはキレイな滝をいくつか見ることができて、道沿いには温泉宿もある。
この宿のCMが30年ほど同じなのは気になるが(笑)、派手さはないものの行って損はないところである。
もう少し山手にある子撫川ダム近辺まで行ってまた国道に下りてきた。
時間が余ったので、着々と工事が進む能越自動車道を走った。
すでに石川県七尾市側も一部開通し、富山県と石川県の県境付近だけがまだ通じていない状態であるが、物流や観光のみならず、国道160号の代替機能も期待されている。
一番ノリになるつもりはサラサラないにしても、全線が通じた時にはまた足を運ぶことになるだろう。

今日は、今年無料化された「のと里山海道(さとやまかいどう)」も含めてけっこうな距離を移動した。
少し生活に気をつければ今日のような給料日直前の週末にも思い切り活動できるのに、その少しがままならずに苦労してきた。
時に寂しい気持ちにもなるが、少なくとも2013年の後半は慎ましくいきたい。
工夫すれば、お金をかけすぎずに楽しむ方法はいくらでもある。
繰り返しにはなるが、オフの活動は少しでも自らにプラスになるように考えたい。

どう使おうか

2013-09-20 23:53:18 | 日記
今週は月曜が休みだったから勤務としては4日間で、終わってみればあっという間だった気がする。
普通に月金の勤務の時は、水曜あたりでは「まだ水曜か…」などと言っているのだから現金なものだ。
やや量が多かったかなと思えたのは火曜水曜だけで、あとは至って穏やかに過ぎた。
世の中は9月の終わりというと「半期締め」のところが多い。
締め日が近づくと、わが社でも取引先でもそれに呼応した特有の動きがあるが、来週は徐々にその準備もからんでくるだろう。

さて、ここのところ週末というと悪天候というイヤな流れであったが、今週は大きくは崩れないようだ。
明日は細かい用事が入っていて大っぴらなことはできない。
あとの2日間は今のところは何もなく、どうしたものかと思っている。
高地の紅葉は2週間ばかり早く、かといってずっと自宅に引きこもりというのも少しもったいない。
9月はたまたまながら日曜日ごとにお祭りやイベントに足を運んでいて、それぞれに貴重な経験となっている。
明日にでもまた時間を取って調べて、興味がわくものがあれば行ってみたい。

今日は新しいiPhoneの発売日であった。
私は今のiPhone5にしたのが今年の3月末だから、新型が出たといえどもしばらくは使う。
端末は変えないが、新しいOS(iOS7)は入れた。
いろいろな悪評はどんな良品でも付いて回るが、私の端末では問題らしいことは今のところない。
バッテリーの減りがちょっと…という話題もある。
アニメーション効果が多用されているからか。
しばらくは様子見といったところだ。
いずれにしろ機種変更は、まだ見ぬ「iPhone6」あたりになるか、Android機にiPhoneよりもソソられるものが出てきていればあるいは、という感じだ。
PCをMacにしてしまったから、前者の線が強いとは思う。
同じメーカーだから当たり前だが、連携機能がハンパではないのである。

2つ前のエントリーでゲームのやり過ぎを自戒する内容を書いたが、ヒマに任せてついつい、ということに今日はなった。
悪いことをしているわけではないが、キリのいいところでやめるクセはつけたい。
少し目が疲れぎみなので、いつもより少し短めに本欄を切り上げることにする。

秋らしくなり

2013-09-18 22:03:48 | 日記
昼間はまだ30℃近くまで上がる日もあるものの、朝の気温はここのところ20℃を下回っている。
日中は半そででOKだが、夜に外に出るとすれば長袖が必要になる。
快適は快適ながら、難しい季節ではある。
間もなく秋分を迎え、それが過ぎれば、日が落ちるのもかなり早くなってくる。
毎日クルマを使う身には、夏場よりも気を使う場面は増える。
同じ時刻でもライトをつけているクルマ、そうでないクルマがまちまちで、この季節の通勤時間帯の悩ましいところである。
天候によっても明るさの度合いは違ってくるが、昨今はデイライトのクルマも多いし、なるべく早め早めの点灯ということでいきたい。

今週は、昨日と今日が憎らしいくらいの好天であった。
先の3連休のみならず、ここ三週ほどは週末になると天気が悪い。
仕事がある日に限ってなぜか空模様がいいということになっていて、4トントラックで物を運ぶ時以外は外出がないわが職場にいると、何となくもったいない気がしてしまう。
幸い、今週末からの再びの3連休は天気の大きな崩れはなさそうである。
緊縮財政が効を奏して、給料日の直前にあたる休日ながらある程度は余裕を持って迎えられる。
すでに細かい予定がいくつかある土曜を除いては少し活動的なスケジュールを組んでもいいかもしれない。
来週は仕事の都合で土曜が少しだけつぶれてしまうのでなおさらだ。

仕事の方は、バタバタすると思われた昨日今日も無難に過ぎ、早い時間に帰っている。
上の人のことは知らないが、私はデスクワークをほとんど持たないので、現場が片付けばその後はもちろんダラダラとはしないですぐに帰る。
残業が少ないと直近の稼ぎには響くが、さして急ぎの仕事がないのにいたずらに残ることは会社のコストをムダ食いすることになる。
利益の一部を給与としてもらっている以上は、自らコスト削減の意識を強く持ちたい。
所定の制限時間があるからといって、そこまでは「いい」と考えるのはあまりにも子供じみている。
帰れる時にはサッサと帰って、本来の就業時間にいいパフォーマンスを出せるように心身をコントロールするのも仕事の一つである。

日々いろいろなことはあっても、仕事は基本的にその日その日を確実に片付ければいいから気は楽である。
翌日以降に引っ張る部分がある仕事は、今の私ではもたないかもしれない。
あれこれと迷走しながらようやくたどり着いたいい環境だから、筋は通しながらも組織の方向性には背くことのないように努めたい。
立場や稼ぎのことを考えすぎてもどうしようもない。
一日一日を誠実に積み重ねることに集中をして悔いのない毎日を送りたいと思う。

ハマりすぎには注意

2013-09-17 21:09:23 | 日記
電話をスマホにしてからはいろんなことがある。
思わぬ形で世界が広がるような経験もあるし、反面で機械のデリケートさから来る苦労もある。
ここ数日はゲームのからみで「誰それがあなたの動物を使った」だとかのメッセージが突然入り、私も当該ゲームに引きずり込まれることになった。

招待を受けたものは今のところは2つで、どちらも大掛かりなものではなくスマホらしいシンプルで分かりやすいものだ。
最初から大きなスコアは取れないようになっていて、何度もトライしていろいろなアイテムを得ながらレベルアップしないといけない。
すでに相当やり込んでいるベテラン(?)のスコアには1日2日では到底追いつかない。
追いつかなくても生活に影響はないわけだが、課金してまでとは思わないのでその範囲で、また1日にやり込む時間はもういいオッサンなのだからキチンとしたい。
先日ニュースでアメリカや韓国でのスマホ依存症について放送されていたのを見たばかりである。

ずいぶん前に書いたかもしれないが、ある飲み屋さんのママが言うことには、大人数の団体でも特にそれぞれ話し込むでもなく電話をいじっているばかりで気持ち悪いのがいるという。
カラオケが入っても、選曲して歌っている本人をよそに関係のない人間はやはり電話いじりということになると、いったい何のために大人数で来ているのか分からない。
会社のメンバーでも普通の友人でも、今まさに何のために顔を合わせているのかを考えないことには、集まってはいても人間どうしの気持ちはバラバラだから集まっている意味など何もない。
携帯電話や各種モバイル端末の出現により、誰でもプライベートを持ち歩くことができるようになった。
自分の世界に入っていることが実は人間にはラクであることは認めても、いわゆるTPOを考えずにそちらに没頭することに抵抗を感じない向きが増えたことでいろいろな弊害が出ていることは事実であろう。

私自身は、自宅に固定電話を引いていないこともあり、今持っているスマホが唯一の連絡手段である。
他にないから緊急に備えていつも持ち歩いてはいる。
しかし、例えばクルマで動いていたりしている時、食事や買い物などの短時間の用件では車内にそのままにしていくことがほとんどである。
四六時中肌身離さずとはなっていないわけで、日々の中ではあえてスマホの存在を忘れる時間も必要であると思ってそうしている。
目の前にあるとついつい触りたくなるのは確かだから、例えば本欄の更新などは必ずPCでやるようにしている。
PCと同じような機能があるからといって何でもスマホでやろうとすると、小さい画面を見つめすぎて疲れてしまうし、毎日休む時刻も知らず知らずのうちに遅くなってしまうのである。

もうガキンチョではないのだから、いくら便利な機械とはいってもメリハリを付けて接したい。
自分の記事に「いいね!」が全く付かないところで暮らしには影響はなく、ましてや命まで取られるわけではない。
ヒマができるとついつい「確認」したくなるのをもう少し抑えられたら、もっとスマホから「自立」した生活になるだろうと思う。