blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

7月を振り返って

2007-07-31 23:27:00 | 月末振り返り
月末日は1ヶ月を振り返る。
公私共に新しい段階を迎える準備期間として機能した1ヶ月だった。

8月にはようやくにして実家を離れ独立する。
生活を始めるにあたり、必要な手続きや支払をあらかた済ませた。
すべて1人でオーガナイズしていく楽しみを感じながら日々過ごしたい。
今後は、家賃などの支出が新たに発生するから生活は楽ではないだろう。
しかし、同じ魚津市内だからといって、引っ越し後も何かと実家に頼るようでは意味がない。
お金はたまらなくても、月々キチンと回していくことが先決である。

仕事に関しては事務所とも相談し、多少収入条件のよいものを回してもらえる方向である。
またこれに伴い、事務所の仕事も一部手伝うことになりそうだ。
体に無理をかけてはいけないが、1人でやっていくためにはある程度のことは辛抱しなくてはならない。

8月はまた、ソロアーティストとしての初ステージが予定されている。
今日、出演調書という書類を魚津市に送付するところまでいった。
割り当て時間は短いが、いいチャンスであるから存分にアピールをしたい。
今回発表予定の曲は、所属バンドのカラーにはまず合わず、純粋に私の音楽的な好みが前面に出た作品である。
たぶん今後もバンドで演奏されることはないだろう。

幼少の頃から様々なジャンルの音楽がインプットされているはずなのだが、アウトプットされてくるのはベタベタの歌謡曲なのだから不思議なものである。
今後は、仕事の休日のからみもあり、ソロ活動に軸足が移っていきそうな気はしている。
お決まりのパターンと言われても、美しいと思えるものを書いていきたい。

年頭、ホームページの日記で、今年後半には違った姿の自分が見られるかもしれないと書いた。
そのスタートが8月になることは疑いようもない。


不敗伝説終焉・・・。

2007-07-29 22:33:36 | 日記
引っ越しの準備があらかた終わった。
あとは物を運ぶだけである。
PCはたぶん最後になるだろう。
それでも、数日間はネット落ちが避けられない。
ブログの更新もしばらくは滞る。

開通後はホームページをリニューアルする。
どうなるかは自分でも見当がつかないが、かなり大きな容量をアップできるようになる。
今までは10MBまでという制限があって苦労したが、今後は音源データなどもどんどん紹介していける。

午後はしばらく昼寝をしてから買い物その他の用事を済ませ、夜は市内の桃山野球場へ足を運んだ。
昨日現在で、富山サンダーバーズは金曜、土曜と2位石川を直接対決で叩き首位に返り咲いた。
だが、今日負けると勝率で2位に落ちるので、緊迫したゲームを期待した。

しかし期待とは裏腹に、つまらないミスからやらずもがなの点数を相手に与え、5回を終わって7点ビハインドという流れになった。
あまりにも不甲斐ない戦いぶりに嫌気し、5回が終わったところで席を立った。
今まで観戦したゲームは5戦負けなしだったのだが、私の「不敗伝説」もストップしてしまったようである。
スタンドから、おとなり滑川市のお祭の花火が見えたのが唯一の収穫だったような気がする。

北信越リーグあたりを見ていると、いわゆるプロ野球の選手たちがいかに当たり前のプレーをキチンとこなしているのかがよく分かる。
アウトになるべき打球が当たり前にアウトになってくれないのは、ヒイキや応援を通り越してイライラする。
レベルが違うと言えばそれまでだが、高校野球でもあそこまでミスは多くない。
少なくともプロであれば、それなりのものを見せるのが義務である。
まだ始まったばかりのリーグだが、あまりにもお粗末なプレーには遠慮をしないで厳しい声を発するのもファンの1つの役目であろう。

日本の野球ファンはまだまだ優しすぎる。
サッカーのサポーターは逆に過激すぎるからそこまでとは言わないが、ひどい試合を見せたら応援をやめるくらいであってもいい。
選手には常に危機感を持ってプレーしてほしいものである。

後片付け

2007-07-28 21:55:11 | 日記
来週の末にはもう新住所での生活が始まっている。
今日はその前の最後の週末であり、自室の片付けに追われる1日となった。
衣類がまだ整理できておらず、明日も使うことになりそうだ。

先日PCを1台現役復帰(?)させたばかりだが、今日は自室のTVを取り外して、下の居間で眠っていたTVと取り替えた。
チャンネル設定をし直して一通りの番組を見られるようにした。
また1台の家電を有効利用に回すことができた。
使えるものは古いからといって捨てたりせず、壊れるまで使ってやればよい。

新住所の部屋は必ずしも広くない。
持っていく物は本当に必要なものだけにしたい。
「読むかもしれない本」などは、大抵読まずに終わる。
PCの横には作曲用のキーボードも置く予定だから、あまり何でも持っていくわけにはいかないのである。

そのキーボードは、電機店で処分価格になっていたものを新しく買った。
古いものはあるのだが、PCとつなぐことができないので、やむをえない投資となった。
今後はキーボードを叩きながらメロディーの入力ができるようになる。
旧型は実家の甥っ子にでも使ってもらうことにしよう。
とにかく、今あるものは有効活用である。

イベント出演

2007-07-26 19:53:31 | 音楽
「ありそ海夕日のページェント」という催しが、8月25日(土)に魚津市内である。
遊園地の中の野外ステージで、バンドやダンスなど様々な出し物が行われる。

今回、魚津市商工観光課のご厚意により、私も出演することになった。
割り当ては10分ほどで、少ししゃべって1曲歌ったら終わりである。
私にとっては「雨の柿の木割り」のお披露目場所になってくれればそれでよい。
魚津市民のスタンダードソング化(?)への第一歩であるが、意気込みすぎることなく本人がまず楽しみたいと思う。

当日は地元のケーブルTVのカメラも入るだろうし、司会は地元出身の三遊亭良楽師匠であるからたいそうなイベントである。
ソロアーティストとしてのデビューでありワクワクすると同時に、これを機会に、ほかの出演者の方々ともコミュニケーションをとり、また新たなつながりができればよい。

地元のFMラジオ出演という話もあるのだが、まだ先方のほうで保留中のようである。
私は実績のない「新人」だし相手のあることだから仕方がないが、できればイベントよりも前の日に出演して、曲の前宣伝の場にできないかと思ったりしている。

話が進んでいく過程では正直ヤキモキすることもあるが、多少進行が遅れても発表の場がなくなるわけではないし、作ったものが消えるわけでもない。
役所やラジオ局も日々忙しいであろうから、あまりセカセカせず気楽な気持ちで事を進めて行きたい。

隠れファン?

2007-07-24 19:54:10 | 日記
土曜日のことになるが、高岡市の妹の家に余っている冷蔵庫を取りに行った。
相当長く放ってあったためか、動くかどうかやたらと心配していたのだが、家に帰って電気を通したら問題なく動いたので、これから大いに活躍していただこうと思う。

さて、その日は父親の車に同乗して行ったのだが、MDデッキからは沢田研二の歌が流れていた。
高橋真梨子の曲は好んで聴いているのは知っていたが、ジュリーだったので驚いた。
聞いてみると、県内で活躍中の「ダーリング」のステージを見たのがきっかけという。
私の所属するバンドと一緒に出たときに見たのだろう。
ダーリングは固定ファンも多いバンドだが、思わぬところに隠れファンが潜んでいたものだ。

よくお世話になっている富山市のライブハウスのマスターが話したことだが、いつも同じ曲をやってもステージングを工夫すれば十分にお客さんを楽しませることができる。
その点では、ダーリングは先日のライブで、SEを使ったり、全員がヴォーカルに挑戦したりと毎回すごく工夫しているのが伝わってくる。
わがバンドでは、しっとりした曲が多いだけに、ややもするとマジメ一辺倒のイメージを持たれているかもしれない。
静かな曲が多くても、大いに盛り上がってもらえる方法はないだろうか。
フロントマンでもない私が考えることではないかもしれないが・・・。

古いものでも・・・。

2007-07-22 22:58:49 | 日記
間もなく住まいが変わるため、新住所の電話やネット関係の申込をしてきた。
光ファイバーでもよかったのだが、日常的に動画やオンラインゲームなどを頻繁にはやらないので、某社のADSLに落ち着いた。
新住所はNTTの局舎からわりあい近く、そこそこのスピードは得られるだろう。
手続きの関係で申込即開通とはならないので、今日くらいに言っておくのが日程的にはちょうどよかったようだ。

新しい住まいには今使っているPCを持っていく。
電機店に行けばビスタを積んだものが大量に売られていて、値段も驚くほどは高くない。
しかし店員の話では、ビスタはXPの4倍もメモリを食うということであり、そうなると各社標準の1GBでも実は足らない。
XPより進歩している部分は当然あるにしても、エアロだ何だとあまり必要のなさそうな視覚効果などにメモリを使うくらいなら、今のXPで十分なのだ。
まだ5年しか経っていないPCだし、シャキシャキ動くうちはずっと使ってやりたいと思う。

さて、自分のPCを引っ越ししたら、今の住所(実家)で契約している地元CATVのネットにつなぐものがなくなってしまうことに結構悩んだ。
ウチの父親が時おり熱帯魚関係のグッズをネットで買ったりしているので、何とか契約を有効利用したいと思った。
この機会に自分のは新型を買い、今のをオヤジに譲ろうかとも思ったが、なんとウインドウズ95のマシンが1台浮いていて、これが何とかCATVの定めるスペックにおさまっていた。
さっそく電機店に走り、LANアダプタなるものを買ってきて、苦心惨たんの末ようやくネット開通にこぎつけることができた。
もはや、父親が年に1度の年賀状作成に使うか、姪っ子のローマ字練習くらいしか用途のなかった古いマシンが、ネットとつながることにより現役の輝きを取り戻したと言っていい。
もともと安くはないマシンだったから、タンスの肥やしというのももったいない話である。
結果的に無駄な投資をせずに済んだのだから、万々歳であろう。

人間どうしても新しいものに目が行きがちだが(商売側の巧みな誘導もあるが)、古くても今あるものに感謝して使ってやるというのも素敵である。

トライネイションズ

2007-07-21 21:42:10 | 日記
夕方にCS放送でラグビーのトライネイションズが放映されていた。
トライネイションズとは、南半球の強豪3チーム(ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ)の対抗戦で、私が見たのはニュージーランド対オーストラリアだった。
ちょうど今年の最終戦で優勝がかかっていたこともあり、前半は拮抗した展開だったが、後半はNZが底力を発揮し26-12でオーストラリアを破った。

世界的に見れば、近年は南半球のほうが明らかにレベルは高い。
今年はフランスでW杯もあるが、これまでの5回の歴史の中で北半球のチームの優勝は前回2003年大会のイングランドしかない。
つまり、私が今日見た試合は世界の最高レベルということにもなる。

私は経験者ではないので細かいことは分からないのだが、雨模様のコンディションということもあり、得点のほとんどはキックによるものであった。
しかしたとえ晴天でも、力が接近したチームどうしでは、なかなかトライによる得点は望みづらい。
そんなときにはやはりキッカーの活躍の場が多くなるのだが、世界最高レベルのキッカーは角度や距離に関係なくほとんどのキックを決めてくる。
オーストラリアのほうが残念ながら反則が多く、ニュージーランドがペナルティーゴールのチャンスをより多く生かしたという試合となった。

通常のプレーを見ていてもつまらないミスが本当に少なく、むやみに流れが途切れないので見ていて楽しい。
勝敗やひいきを超えて、いいものを見せてもらったという感じだ。

現地に派遣されていた日本人解説者の話では、勝敗の行方がお互い見えた時点でW杯に向けた「調整」に入っていたとの指摘があった。
9月の初めから始まるW杯がやはり代表チームにとっては「本番」であるということだろう。
CSのJ-SPORTSで全試合を放映してくれるので、機会があったら観戦してみたい。

W杯には日本も出るのだが、あのレベルのチームとは相当差があるのは事実だろう。
予選の同組にフィジーやカナダといったチームもいるが、簡単に勝てる相手でもない。
日本チームはもちろん応援はするが、過度な期待は抱かないほうがいいと思う。

チキンカツぅ?

2007-07-20 22:04:06 | 日記
現在の勤務先は労働時間が変則的で、正社員は8時20分から17時、派遣社員は8時30分から17時30分となっている。
終わりの時間に30分のズレがあるわけで、正社員が帰るのをなぜか派遣が見送るのが日常である。
ちなみに、始まりがズレているのは社員が朝礼をするからで、派遣に対する伝達その他は社員が終わってからである。
同じ仕事をするのに朝礼がなぜ派遣と別なのかは知らないが、会社に関する内部的な、派遣に聞かれてはまずい(のかは知らない)情報が伝えられていると考えるのが普通だろう。

今日は、社員の間では人事異動に伴う歓迎会が予定されていたようだ。
17時過ぎになったあたりで、女性の社員がチキンカツがどうたらこうたらとしゃべっているのを聞いた。
どう考えても仕事とは関係のない話題である。
歓迎会での食事のメニューの話にでもなったのだろう。
しかし、17時過ぎは派遣がまだ時間を残して働いている。
その横でチキンカツはないだろうと思った。
社員は17時で終業なのだから仕方ないが、飲み会の話はほかの場所でしてほしかった。

別の派遣会社から来ている女性が話していたことだが、このような会があるとき、なぜ派遣に声がかからないのかと言っていた。
彼女のこれまでの経験から出た言葉だと思うが、確かに立場が違うだけで同じ職場で日々を共にしているのだから、日頃の慰労の意味もこめて形だけでも何か声がかかるのが普通だろうと思うのも理解できる。
私あたりは「職場の延長」のような会には参加したくないので、声をかけられても行かないとは思うが、あまりに社員と派遣の間に溝がありすぎるのも不自然な感じはする。

この会社も「日本」が頭に付くほどの会社だから、社員にはそれなりのプライドがあるだろう。
かといって、あからさまに派遣をバカにするような品のない社員はいないが「社員は社員、派遣は派遣」という空気が流れていることは感じられる。

いつか私も大きな実績をあげて「よくもあの時アゴで使ってくれたな」と言えるくらいになりたいものである。

本物のお付き合い

2007-07-19 21:43:57 | 日記
先月でやめられたAさん(仮名)の送別会が延び延びになっている。
私と社員のBさんとで3人でやる計画だった。
今月初めの週末がチャンスだったのだが、Aさん側の事情により流れてしまった。
このため、Bさんからは「A君はいないけど2人でラーメンでも食べに行こうか」と声をかけてもらったが、丁重にお断りした。
私にとっては、Aさん抜きでBさんと2人というのは職場での関係からも息苦しい感じがしたのである。

立場を変えて、例えば私が誰かと飲みたいと思ったときにも、似たような事態にでくわすことがある。(以下実話)
私がC君と飲みたいと思って電話なりメールなりをすると、C君は必ず直接は関係のないD君やE君の予定を気にし始める。
私は特にD君やE君がいてほしいとは思っておらず、C君とサシで飲んでもいいと思っているのだが、C君はどうせだから大勢でというようなことを言う。

ここまで書けば、C君が私と2人で飲むのを嫌がっていることは明らかだろう。
私がBさんと2人になるのを嫌がったのと同じで、C君にとってはD君やE君といった「クッション」がないと私と接することが難しくなっているのである。
かなり前にC君と1対1で飲んだときも、私がまだ話したいことがあったのに、彼は自分でふとんを持ってきてサッサと寝てしまった。
D君やE君相手なら、夜中の2時や3時まで話し込むこともザラなのだが。
C君にとっては、私がたいそう軽い存在なのだろう。

人脈が限られていた頃は、こんな扱いを受けることが分かっていても、寂しさから誘われるまま顔を出していた。
しかし今は、年齢や職場を超えていろいろな人たちと顔を合わせるようになり、C君ラインの人脈は、私の中での位置づけがずいぶん低下した。
軽い扱いを受けるのが分かっているところに、わざわざ顔を出す必要はない。

反面、これからずっと大切にしていくべき存在というのが徐々にはっきりしてきた。
今後は、こういった方々とのお付き合いを優先していくことは言うまでもない。
同じことを何度も書くようだが、たとえ遠いところに住んでいても、信頼で結ばれていればいつでも好きなように交流はできるのだ。
たとえ近場に遊び相手がいなくても、寂しいなどということはないのである。

休んだ効果

2007-07-17 20:12:55 | 休日
3連休は極力外出を控え、たまった疲れを取ることに専念した。
そのおかげか、あらかじめ早出となっていて忙しいことが分かっていた今日だが、何とか無難にこなすことができた。
疲れていると、ただ誰かから呼ばれただけでもイライラしてしまったりで、いいことはない。
寝ているだけの休日も、平日を元気に過ごすためであるからたまにはいいだろう。

来月は、公私共に変化の大きい月になる。
今月の後半は、その準備で何かとバタバタしそうである。
まだまだと思っているうちに、やるべきことがたまってくる。
一気に片付けようとすると、また無理をして疲れてしまう。
少しずつ、着実に、事を進めていきたいと思う。