blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

2月を振り返って

2007-02-28 22:08:46 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を思い切り振り返ることにしたい。
2月は物理的に短いこともあるが、本当にあっという間に終わってしまった印象がある。

最大のニュースといえば、このブログを始めたことである。
毎日の更新を目標としたがなかなかそこまでは難しかった。
それでも2、3日書かないと落ち着かなくなっているから、いい加減イヤになって続かないということはないのだろう。
まだヒヨっ子のこのブログにも毎日数十件のアクセスがあるから、見てくれる人のためにもいつも同じ内容ではいけないと思ったりもする。

私が見る立場になったとき、やはりちょくちょく更新されているページにはよく行っている。
行ってみて更新されていればうれしい気分になるし、たまにコメントを投稿して返事が来たりするとなお気持ちがいい。

私のブログはまだコメントがゼロである。
捨てハンで無責任なことを書かれては困るが、軽い気持ちでどんどんコメントを寄せてもらいたい。
なるべく返事も書くようにしたいと思っている。

来月の終りには、またいいニュースが書けるようにしたいものである。

産みの苦しみ?

2007-02-27 22:20:13 | 日記
日曜に「ダーリング」のライブがあったため、富山市内のいつものライブハウスに出かけた。
この日はライブ鑑賞ももちろんだが、大事な用件があった。
昨年作った曲の譜面を、ダーリング29号氏に渡すことになっていた。
氏の職場の同僚で「青春片道切符」の車掌ことH氏が「楽譜読み取りソフト」(?)なるものを持っていて、曲のデジタルデータ化に挑戦するためである。

ところが、H氏が何度も試してみたものの、私の手書きの譜面では読み取りができないようだった。
印刷物ではほぼ忠実に読み取れるとのことだったから期待していたのだが。
思わぬところで「産みの苦しみ」を味わっている感じだ。

バンドのメンバーも久しぶりに3月の上旬に集まることになっているが、私のオリジナル曲は間に合いそうになく、またピアニストが変わることもあって、その日は今までの曲のおさらいで終わりそうである。

今はまだ完成しているのは1曲だが、もう2曲ほど構想はあって、追い追い譜面に起こしていきたいと思っており、やはり自前で作曲に関する環境を整える必要があるようだ。
しかし、この春は車検やら何やらで物入りのため、いっぺんには難しい。
最近は鼻歌でもデータにしてくれるソフトもあるようだから、ぜひ試してみたいと思っているところである。

アドレス変更

2007-02-24 23:24:47 | 日記
迷惑メールの勢いが止まらない。
1日PCを放置していると、30件は来る。
内容もひどいうえに、同じものが何度も来るのでいいかげんイヤになる。

せめてもの抵抗策ではないが、先日プライベートの分のアドレス変更手続に行ってきた。
旧のアドレスはあと2週間ほどで使えなくなるようで、半分ほどは安心だ。
まだ来月末まで商売用のものが残る。
今は迷惑メールの受け皿としての機能しか果たしていないが、いちおう契約が切れるまでは何か連絡があるかもしれないのでとってある。
4月になればアドレスが完全に一本化し、だいぶすっきりするだろうからそれまではガマンガマンである。

小さなことだが、いざ変更となるとけっこう面倒な部分もある。
しかし、自分を守る意味でも、こればかりは仕方がない。

ひとごとではない

2007-02-22 21:54:38 | 日記
もう報道されているから実名を出していいと思うが、キャノンで働いている非正社員の方の国会での発言をニュースで聞いた。
数ヶ月単位のコマ切れの契約で、いつクビを切られるかという思いで働いているという内容は、とてもひとごとではない思いがした。
一度非正社員の道に入り込むと正社員への道は難しいとの発言を、国会議員たちはどう受け止めただろうか。

また、別のニュースではNHKの看板ともいうべき森田美由紀アナが札幌局へ異動との報道があった。
視聴者としても本当に安心できるアナの1人だが、当初は札幌局のリポーターとして採用されたということだ。
のちに7時のニュースを担当するまでになった方が、最初は正社員ではなかったことになる。

どんな立場にあってもベストを尽くしていれば道が開けるとはよく言われることである。
パートからのしあがったブックオフの社長さんは極端な例だが、バイトなど非正社員としての働きぶりなどが認められ正社員になるということはある。

しかし、近年は企業の側にも余裕がなくなって、非正社員からの正社員登用の動きというのは鈍いように感じられる。
私が働く会社など、正社員登用どころか経費節減で頭がいっぱいで、慣れた人間をわざわざ切ってまで新しい人間を入れようとしているから、政府が推進する再チャレンジなどはまったくどこ吹く風といったところである。

今日発言されたキャノンのOさんは「キャノンが好きだ」ということだが、私は今の会社が好きでもなんでもなく、ほかのことで食えるようになったらさっさと辞めてやれくらいに思っているから、その点は違う部分である。

その「ほかのこと」をどうしようということだが、方向はすでに決まっているのである。
いや、決まっているという言い方は正しくないかもしれない。
私は、普通の人間に比べても「できないこと」のほうが圧倒的に多く、「できること」が限られているため、行く道がたいそう狭く思えるのである。
その狭い道をどう切り開いていくのか、悩みと不安の日々が続くが、考えられる手は尽くして、悔いだけは残さないように生きていきたい。

マニュアル主義:特別編

2007-02-20 22:32:31 | 日記
私の働いている店は、全国の500以上の店舗の中の1つだ。
入った当初はまだ400台だったから、年々すごい勢いで店を増やしていることになる。
さぞかし儲かっていて、全国を埋め尽くそうというつもりだろうか。

さて、店が500もあればどこかでは何がしかミスや事故が起きる。
この会社はこういったことに異常に敏感なのか、何かあると決まって本部から通達が下りてくる。
いわく「マニュアル通りにやれば絶対に事故は起きません」とある。
また、この会社は従業員のマニュアルの「完全理解」というものを本気で目指していて、そこまで教育することが各店長の任務であるようだ。

ここで問題としたいのは、「絶対」とか「完全」とかいう強烈な言葉が、業務上において当たり前のように使われている事実だ。
シロかクロか、0か100かというような極めて短絡的な判断基準だけが一人歩きすると、ゆくゆくはある1つの価値観以外は認めないという大変危険な思想に突入していくことになる。
これでは、どこかの独裁国家と何ら変わらないではないか。

世の中に「完全なもの」「絶対のもの」などそうそうありはしない。
それでもなお、ありもしないものを「ある」と言い張る神経にはまったくもって恐れ入るばかりである。
少なくともこういった思想に染まることだけはないように注意したいものだ。


ライブ

2007-02-18 23:02:16 | 音楽
昨日の晩は、予定に入れていたライブに行った。
以前通っていた音楽教室の先生がマンスリーライブを行っており、久しぶりに顔を出すことにしたのである。
そのうちに、先生はじめ出演者の方が会場入りしてきた。
久しぶりの再会だったが、さらっとあいさつすることができた。
ずいぶん前にレッスンを離れた人間なのに、ちゃんと覚えてもらっているとはうれしいものだ。

ライブのほうは、いつもながらの温かい雰囲気で、素晴らしい楽曲を盛りだくさんに聴かせてもらえた。
それだけでもたいそうなプレゼントだが、2月ということで女性メンバーからチョコの配付もあり、また帰り際にも丁寧にお礼までしてもらって、幸せな気分で会場を後にした。

さて、そのまま家に帰る予定が、友人から電話があって魚津市内で飲んでいるから来ないかとの誘いがあった。
もともとライブがあるからと断っていたのだが、少しの時間でもということで連絡をくれたのだと思う。
その気持ちはありがたかったが、出来上がっている人間ばかりの中にシラフで入っていくというのはなかなか厳しいものがあった。
正直何を話していいものかも分からず、何のためにいるのかという感じだった。
今日の仕事のこともあったので、会場1つだけ付き合い、身勝手ながら帰ることにした。

やはりその日はライブに行っていてよかったと思う。
比べるのは良くないのかもしれないが、呼ばれてもいないのに温かく迎えてもらえるのと、呼ばれていっても何となく心が通わないのとでは、居心地に大きな差がある。
今後二者択一となったときにどちらを選ぶかは自明であろう。

年初の日記に、私自身の内面の変化などにより波長が合わなくなる相手も出てくるだろうと書いた。
やはり思ったとおりになりつつある。

親友というと、普通の人間は同い年で近いところに住んでいたりするが、私の場合は遠いところに住んでいたり、年が離れていたり、あるいは何年も顔も見ていない人間だったりするようだ。
だからといって寂しいことはまったくない。
今後の人生でまず揺らぐことのない信頼を築けていると思っているから、遠くにいても、年が違っても、会えなくても関係はないのである。

自分らしく生きて、離れていくものがあれば仕方がない。
そんなものにこだわっている時間はない。
何度も書くが、分かってくれる人間といい付き合いができればそれでいい。

B型人間考

2007-02-15 23:03:02 | 日記
もう消去してしまったが、HP上の日記で昨年の9月くらいにB型人間について書いたことがあった。
書いていくうちにネタがあふれてきて、最終的に1000字くらいになった。
日記というよりはほとんどコラムに近い文字数となったのだが、世のB型に対する偏見(?)はいまだ根強い感があり、多少なりとも理解してもらいたいと思うとついつい筆が進むのであった。

さて、唐突だが以下に10点挙げてみた。
多く当てはまるほど「B型人間度」が高いと思われるので注意が必要である。(笑)

①人と同じはイヤ
②会話に擬音が多い
③「いい悪い」より「好き嫌い」で判断する
④辞書にない言葉を使うことがある
⑤気に入ったものがあると色違いで2つ買う
⑥集中力はあるが長続きしない
⑦型にはめられるのが嫌い
⑧何事も「だいたい」で考える
⑨内面にむやみに立ち入る者を激しく拒絶する
⑩都合の悪いことは忘れる

ちなみに筆者は典型的B型人間ゆえ、10点満点である。(笑)
みなさんはいかがだろうか?

休日

2007-02-13 21:08:19 | 休日
昨日から貴重な2連休だったが、外に出たのは昨日だけで今日はほとんど家の中で過ごした。
最近は、連休でも1日はゆっくりする日がないともたなくなっているから困ったものだ。

トラベルコンサルタントに関する荷物を昨日東京に送り返した。
今日着いているはずだが、到着したとの連絡はない。
本部もこれで完全に「あきらめて」くれたのだろう。
これでもう気分的には終わったなという感じだから、あとは静かに契約の切れる3月末を迎えるのみである。


寝てばかりいるのもなんなので、自作の曲の譜面を書き直した。
歌詞もほぼ完成したので、音符の下にふってみた。
手書きというのがこの時代にあって何とも情けないが、とりあえずはプロが見ても何とか分かってもらえるようにはなったと思う。
とにかく、この曲が多くの人に歌ってもらえるようになることが、今の私の最大の夢である。
どういう手段で世の中に発表していくかが悩みどころであるが、こういう前向きな悩みはいくらあってもいい。

実は、今年は正月からお酒を一滴も口にしていない。
昨日久しぶりに同級生から飲み会の案内が来たが、あいにくその日は見たいライブがあって行くことは難しい。
お酒をムリヤリ飲むとしたら、ライブ会場で出してくれるおいしいビールが今年の「初酒」になりそうだ。
ライブハウスのマスターにも遅い年始の挨拶をしなくてはならない。

聴きかじり

2007-02-11 21:34:40 | 音楽
今日は早く帰ってきて、夜が空いていた。
私の貧相なライブラリーの中から、アトランダムに聴きたい曲をかけた。
しばらくほったらかしにしていたが、あらためて聴きなおすとやはり美しいメロディーの曲というのはいいものだ。

私が好むのは新しくても80年代の曲までで、90年代以降となるとかなり限られる。
古いほうにはレンジが広くて、生まれる前の60年代くらいまではまったくOKだ。
京都に住んでいた頃は、好んでオールディーズを聴かせるライブハウスにも行っていた。
よく「年齢不詳」と言われるが、音楽ばかりでなく、お笑いなどにしても古いものが好きなことは確かなようだ。

現状は年下の人と付き合う機会はそう多くないが、たぶんいろんな面で若い人とは話が合わないだろう。
同級生ですら合わないのだから、当然といえば当然だ。

プライベートではあえて話の合わない人と付き合う必要はない。
年が離れていようが「分かってくれる人」といい付き合いができればよい。
この年になれば、そのへんの割り切りも必要であろう。

頭がいっぱい

2007-02-10 22:03:36 | 音楽
何のことかというと昨年できた曲である。
ここのところ、いつも頭の中で曲が鳴っている状態である。

せっかくできたのだから、何とかして演奏に仕上げたいと思う。
だが、私1人では現状できない。
バンドのメンバーに編曲を手伝ってほしいと思うのだが、各人それぞれ忙しく、全員揃うのは至難になりつつあるから状況は厳しい。

以前に通っていた音楽教室の先生に聞いてもらおうかとも思うが、相手がプロとなるとタダというわけにもいかず悩ましいところである。

自分で言うのもなんだが、いい曲かは別として少なくとも「おぼえやすい」ものにはなっていると思う。
サビだけでも多くの人に口ずさんでもらえるようになれば御の字であろう。

構想では誰に歌ってもらうかまで決まっているが、まだ公表はできない。
ゆくゆくは市の認定をもらって、地元のイメージアップにも役立てたいと思っているのだが。