blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

1月を振り返って

2014-01-31 21:20:49 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返ります。
2014年に入ってもちろんちょうど1ヶ月なわけですが、もう1月が終わったという感覚とは逆で、この1月は異常に長く感じました。
1月の予定表をさかのぼれば、冬ながらけっこう外に出る機会も多く、起きている時間も長かった(=午前様、笑)ですし、けっこう濃密な体験をしてきたせいもあると思います。

1月のハイライトは何と言っても「国立競技場連チャン」を含む東京旅行でした。
大学ラグビーと高校サッカーのそれぞれ決勝戦、どちらも凄まじい試合となり、特に富山県代表が全国一に駆け上った高校サッカーは一生モノだったと思います。
わずか1泊とはいえ、NewEra東京、銀座のアップルストア、スカイツリーに靖国神社と、国立以外に行きたいと思っていたところは網羅できました。
東京はわが国の首都ですから、いろんな方面の「聖地」にあふれているわけですが、わが国の大都市の中では比較的緑が多く感じられるのもいいですね。
まだまだ知らないスポットもたくさんありますから機会を見てまた行きたいと思います。

仕事の面では特に大きな失敗もなく無難に滑り出し、順調そのものであるのは何よりです。
そろそろ引退が近い社員もいるため、人員の配置や個々の仕事の内容も若干マイナーチェンジが必要にはなってきていて、私自身も今まで触っていなかった仕事に徐々に触るようになっていくでしょう。
ある意味重要な仕事でもありますので上司と共同とはいえ声がかかったことには感謝です。
これまで同様に確実に冷静にやっていくことで信頼を得られれば、さらに一段階高いところに行けるかもしれません。

プライベート夜の部では、ずいぶんと「おもてなし」を受けました。
私の仲間たちはなぜか1月と2月に誕生日が集中していますのでついつい足を運ぶ回数も増え、お互い様ながら物のやりとりも多くなります。
今の仲間とはもう3年ほどの付き合い、毎年のことで面倒な部分がまったくないとは言いませんが、自分ではまず行かないような種類のお店屋さん(今回は花屋さん)を紹介してもらったりと、勉強になることが多々あります。
まだまだ狭い世界で生きている私ですから、今からでもいろんな分野に首を突っ込んでみることは悪くないと思っています。

休日から始まる2月ですが、この週末はクルマ関連の予定が土日両日にあります。
自分のクルマは1年点検を終えたばかりですので至って快調、道路にも積雪はありませんしドライブも兼ねて出ることになるでしょう。
別ブログ(206を飼う生活)も含めて追い追い上げていきたいと思います。
まだまだ寒い中、まずは体に気をつけて無事に春を迎えたいですね。

同じ土俵ではない PART2

2014-01-28 20:09:38 | 日記
この題名で最初に記事を書いたのは、職場の若手の男性のことでした。
スマホのゲームにいろいろ誘われてやっていますが、彼はゲームの最初の段階ですぐに強力な装備を課金して取り込みます。
相手がどうあろうと形だけでも他人に勝ちたいようで、例えば私のような無課金主義者が彼の記録を抜くと数時間後にはキッチリ抜き返してきます。
そもそもゲームはお金をかければ手っ取り早く他人に勝てるようにできているわけですが、こちらを目の敵のようにして必死に勝ちにくる様子を見るとある意味こっけいにも思えます。
ゲームの中身にもよりますが、同じ条件なら間違いなく私のほうが勝てるものもあるでしょう。
ただ、相手が同じ土俵に乗ってこない以上はそこはこだわりようがありません。

さて、あえてPART2と題して書く記事は、職場の別の男性の話です。
今朝いそいそと有給届けを書いていたので何かと思ったら、2月某日にフォークリフト免許の講習に行きたいとのことでした。
職場は倉庫ですから、そのこと自体は大変けっこうなことです。
ただ、当事者たる某氏は、現状は職場の機動力をまったく使うことができません。
使えないことに特段の理由はなく、上司から再三再四にわたって館内用の立ち乗りタイプに挑戦するように指示を受けていながらやろうとしていないだけです。
そんな人がなぜ唐突に免許をほしがったかと言えば、私が3月中旬頃に同じような講習を受けに行くと知ったからです。

この某氏と私は今の職場に来た時期が近く、少しだけ来たのが早かった私に最初の頃はベッタリで、周囲から「金魚のフン」とまで言われていました。
氏は氏なりに経験年数が似通っていることは意識の中ではあるようで、何かにつけ私と張り合おうとする様子が見えます。
実際のところは、機動力がらみのことからはひたすら逃げ回り、その他の仕事もいまだ初歩的なポカが多いことから、私自身が刺激を受ける存在では毛頭ありません。
張り合っていると言えるのは毎日いつまで会社に残っているかだけです。
いまどき会社に長くいることが評価につながると思っているのが時代錯誤なのですが、私を勝手にモノサシにして、私が帰るまでは絶対に帰ろうとしません。
大した仕事がないのに残っているので上司が理由を聞いたら、私がまだ帰っていないからと言った事実もあるそうです。

そんな人ですから、急ぐように2月の講習を予定に入れたのも、まずは私より一足早く免許を取り「差をつけたつもり」になりたいだけだと思います。
日中の仕事で決定的な差がついているのに、そこだけでも先んじようというのはあまりにも貧しい感情と言わざるを得ず、まさに「土俵が違う」ということになります。
フォークリフト講習の実情は上司に聞きましたが、「すでに動かせるが免許だけがない」人間がほとんどで、初心者、しかも職場でいくらすすめてもチャレンジしようともしない人間が、講習に行ったからといってすんなり合格できるのかとなるとかなり厳しいのではと思います。
講習まであと1ヶ月弱、今まではさておき今日あたりからは自ら練習するのかと思えば、ヒマな今日にあっても何もしませんでした。
今の意識のまま、ただの名誉欲だけで講習に行くとするなら、周囲は誰も応援などする気にはなれませんしひょっとしたら落ちてスゴスゴと帰ってくるかもしれません。
本人にとって金と時間のムダにならないことを祈るばかりです。

私自身、目の敵にもされない、意識もされないような人間でありたくはないのですが、意識する次元があまりに低い人間に囲まれていると毎日は本当に疲れますね。

一次会のみ!

2014-01-25 22:37:21 | 休日
今日は魚津市内で用件があり、それを早々に済ませてから実家に寄りました。
家族といってももういいトシの大人、世帯が違えば緊急以外は連絡は頻繁ではありません。
先々週、私が東京で大学ラグビーと高校サッカーの決勝を見てきたことは家族には初めて話しました。
特に高校サッカーは富山県代表が優勝しましたから時間が経ってもまだまだ話題としてはフレッシュです。
どこに行ってもその話が出ないことはないくらいです。

実家で昼ご飯をいただき、早々に「富山輸入車ショウ」が行われている富山市内某所に取って返したかったのですが、父親から「PCが重い」と相談を受け、あれこれ対策を一緒に考えました。
いつも実家に顔を出したところを待ち構えたように何か頼んでくるのですが、私も何でもできるわけではありません。
あまりアテにされ過ぎるのも困ったもの、過去には家族旅行(グアム)での「通訳」や、自分で勝手に買ってきたDVDプレイヤーの「配線」など、さも当然のように頼んできて自分では何もしないため何度もケンカになったものでした。
今でこそ相手も理解が進んで「ありがとう」の一つくらいは口にしますから、ケンカしたかいはあったのかもしれませんね。

そんなこんなで富山に帰るのが遅くなってしまったので輸入車ショウは明日に回すことにし、夕方には会社の某女史の快気祝い名目で飲み会が予定されていましたので自宅で少し休んで出て行きました。
年末に2週間ほど入院のため職場を空けていた時期があり、しかし元気に戻ってきたのでいつか会をしようと職場の某氏が企画して富山駅前某所に集まることにしていました。
職場の仲間ですから話題といえばいつも同じようなことですが、たまには会を設けて吐き出す場も必要です。

さて宴会は、その場にいない人の話がほとんどではありましたが、職場のいろいろな問題は、個人的には今日の幹事役である某氏がもう一皮むければ半分以上は解決すると思っています。
酒があってもなくても口を開けばグチばかり、言うほどの動きもできないわりには「氏よりももっとできない人」にまるでイジメのような頭ごなしの指導をするために周囲は半分あきれているのが実情です。
職場の「機動力」(トラックやフォークリフト)に積極的に挑戦してマスターすれば職場の人繰りがずいぶん楽になることは氏自身も分かっていながら、何かと言い訳をつけて触ろうともしないのですから、本来人の悪口を言えたものではないのです。

今までなら氏ともう一つどこかで二次会というのがお決まりではありましたが、今日は最初からその気はなくわりあい早い22時台に本欄を書けています。
1月はやや街に出過ぎということもありますが、最近の氏を見ていて、さらにグチばかり聞かされるだけならさっさと帰ろうと考えていました。
明日には車の12ヶ月点検、部品交換も予定しており今ひとつ金額が読めないこともありますので無理をしないで一次会で済ませたことは正解だったと思います。
お店関係の誕生日ラッシュももうすぐ過ぎますし、また去年後半のような落ち着いたプライベートに戻していきたいですね。

それぞれの楽しみ方へ

2014-01-22 19:21:20 | 日記
以前、社内のスマホ組で同じ釣りゲームの話題で盛り上がっていることは書きました。
ゲームの中身そのものは大変おもしろいし、決して簡単でもなく、イベントも随時あるので自分としては飽きていません。
ただ、私を含めた3人の楽しみ方は始めた当初からは大きく変わりました。
ひたすら大物やボス魚を求めておそらくは相当の課金をしながら進めているY君、Y君に少しでも追随しようとできる範囲での課金プラス驚異的とも言えるやり込みでがんばるK氏、ハナから無課金主義で至ってのんびりの私、という感じです。

当然ながら装備のスペックは私がいちばん劣っていて、私が何度やってもどうしても釣れない相手をやすやすと釣り上げていることがゲーム上の「友達ニュース」で入ってきます。
職場でも当然二人には会いますのでゲームの話題は出るのですが、もはや付いていけないレベルになっています。
同じゲームに手をつけていて何ですが、特にK氏は二言目にはその話になるので、かなり中毒的なところまで行っている感じがします。
最近はゲームの中のイベントの進み具合を聞いてきたり、ターゲットがいる釣り場をわざわざメモに書いて持ってきたりしたので、正直うっとうしくなってきています。

スマホに変えて以来、ゲーム以外にも種々のアプリを通じて職場でかなり広くコミュニケーションを取るように、また一人飲みが多かった夜の生活もゲーム中心にと、生活リズムまでが大きく変わったと言えばK氏が一番ではと思います。
私も若干変わったと言えばそうなのですが、四六時中という感じにはなっていません。
ちょっとした調べ物はスマホで済ませるため、据え付けのPCを立ち上げる頻度が少し落ちたかなとは思います。
ただ、本欄の更新はPCでやるように、また大事な写真などは電話の中だけにせずPCにコピーを取っておくようにはしていますので、例えば一週間PCを立ち上げないなどということはありません。
いくら便利とは言っても、据え付けのPCとスマホの記憶容量はケタが違いますので。

今日はついに「課金すれば~?」的な話までされてしまったのですが、少しでもそうしてしまうと、それに見合った「結果」をどうしても求めることになってしまいます。
ゲームに限らず、スマホのアプリというのは思わぬところで落ちたりと決して盤石ではありません。
課金直後にそんなことになって大切な成果が飛んだら当然腹も立ちますし、取り返そうという思いにもなるでしょう。
フトコロを痛めてそんな悪循環にはまってしまったら、他の楽しみまで犠牲になってしまいます。
ひたすら課金してディープな世界をのぞこうとするもよし、さんざん楽しんでタダというネットならではの旨味に感謝しながらというのもよし、まさしく人それぞれですが、私は後者の道を行くというのが今回の結論です。

今週のこと

2014-01-19 22:21:42 | 休日
旅行記を書くために今週の仕事とプライベートのことが書けていません。
形の上で追いついておこうと書いていますが、特に大きなことはなく簡単にトピックだけ並べることにします。

今週は月曜が祝日でスタートは火曜日でした。
火曜と木曜には全体の朝礼があると決まっているので、週の初日ながら朝礼がありました。
当番は持ち回りで、その日の担当からは当然のように先の高校サッカーの話題が出ました。
大塚監督のインタビューを見るまでもなく、久しぶりに富山県が一つになったような気がしたというのは本音でしょう。

一部の人には東京行きを言いふらしていましたが、この時点ではまだ私が国立でナマ観戦してきたことを多くの人が知らない状態でした。
昼休みまでには私が買ってきたお土産が行き渡って、そこで初めてその事実を知った人が多かったです。
だいたいの人はあの試合をナマで見たことに驚いてくれたり、あるいはうらやんでくれたりしました。
たった一人、「テレビ見ること知らん」と言って腐してきた人間がいましたが、いくら冗談にしても程度が過ぎていると即座に返しました。
発言の主はまぎれもない富山県人なのですが、きっと「富山市の学校」が活躍したことがおもしろくなかったのかもしれません。
もともとの生まれが何かにつけて富山市を目の敵にする「あのへん」(詳しくは書きません)の人なので、しょうがないかなとは思いました。
土地柄でくくるのは乱暴かなとは思うのですが、過去に私が関わった人間を総合してみる限り、傾向としては間違っていないと思います。

過去の歴史やら何やらが絡んで、距離の近い都市どうしが反目し合うのは、わが国に限らず他の国でも普通にあることです。
成熟国家の中にあってはあからさまに暴力で衝突することはありえませんが、対立する感情は例えばスポーツなどを通じて表現されたりします。
欧米では「スポーツ=都市対抗」の意識が強いのは、ドイツブンデスリーガのドルトムントとシャルケの例がテレビで出ていたので勉強になりました。
日本ではまだどの競技も企業スポーツの延長、かろうじてJリーグは都市対抗の色を強く出そうとチーム名から企業名を外すなど設立の当初から努力しています。
今でもまだ当たり前ではないこの取り組み、20年以上前のわが国では画期的なことだったのですね。

話はそれましたが、その週の仕事は無事にこなしました。
木曜の夜には某お店方面からかなり遅めの誕生祝いをしてもらった関係でやや寝不足+二日酔いぎみ、金曜の日中はどうなるかと思いましたが何とかなりました。
祝ってくれたほうは私の誕生日近辺で体調を崩して入院していたと言い、その時期の私は祝い主とほとんど連絡も取っていなかったためそのことを知らず、という状態でした。
私は11月が誕生月なので何となく流されていてもおかしくはなかったのですが、いずれいずれと思っていてくれたことは感謝の一言です。
その都度手間とお金がかかる付き合いとはいえ、今の私には大切な仲間であることには疑いはなく、程度に気をつけながら楽しくやっていければいいのだと思います。

土曜はその仲間筋からの紹介を受け、富山市内の「イランイラン」という花屋さんへ。
他人の誕生日のためとはいえ、花屋さんには縁のない生活を送っていたもので、植物ド素人の私はオーナーさんにいろいろ聞いてこれまた大変勉強になりました。
カフェも併設されていて、話しているうちに紅茶がサービスで出てきたので、ほんの気持ちで小さな鉢植えのサボテンを買って部屋に飾ってあります。
店を出る時にはオーナーさんが手を振ってくれましたから、初対面ながら多少はコミュニケーションになったと思われ、これには自信を持っていいのかもしれません。
若い頃の私では想像もつかないことですので。

月も下旬に入り仕事はしばらく落ち着くところですが、雪は少ないながら気温が低い日が続いているので、十分に気をつけて乗り切っていきたいと思います。

1月13日の行状

2014-01-18 21:35:14 | 旅行
だいぶ遅れてしまいましたが、1月13日の行状を記します。
画像は言わずと知れた東京スカイツリー、朝9時前くらいの様子です。
写真は浅草近く、隅田川対岸からのものですが、東京ソラマチの入り口までは行きました。
ただ今回はスカイツリーはあくまでオマケ、その後の予定も考えると展望台に行っている時間はなく、でもいい写真が撮れたので満足です。

その日のメインは高校サッカーの決勝戦、富山第一×星稜でした。
実は11日に富山第一が準決勝を勝ったので、さっそく自宅近くのコンビニにチケットを求めに行きましたらすでに完売でした。
12日の大学ラグビーは前もってチケットを買えたのでよかったのですが、高校サッカーはチケットの見通しが立たないまま東京に出ることになりました。
大学ラグビーは予定通り見て、しかし国立競技場では高校サッカーのチケットを売っている気配がなかったため仕方なくホテルに戻ることにしました。
しかし、地元の高校が初めて選手権の決勝戦に進出し、しかも相手がおとなり石川県の代表となると今後あるかないかという話、あきらめきれずにホテル近くのコンビニの端末をいじりましたら自由席は残っていたのです。
高校サッカーも今回はオマケという思い、見られる場所はどこでもよかったのでチケットが取れたことはまさに幸運でした。
そのオマケがとんでもない試合になったことは皆さんご存知の通りですね。

時間が前後しますが、スカイツリーを間近で見た後は地下鉄を乗り継いで九段下駅まで。
会社の先輩との約束もあり、私にとっては2回目の靖国神社参拝となりました。
初めての時は境内と本殿だけで遊就館には行かなかったのですが、今回は午前いっぱいを使うつもりで行きました。
資料が膨大なため全部まわるには2時間くらいかかります。
大東亜戦争(太平洋戦争はアメリカでの呼び方に過ぎない)に関してはいまだに意見の分かれるところではありますが、多大な犠牲を払ってわが国が勇敢に戦ったことがその後のアジア諸国の独立につながっていったこと、またわが国の今の平和な姿があるのもあまたのご英霊のおかげであることは明白です。
もともとの設立のいきさつ(戊辰戦争=内戦の犠牲者をお祀りする)からして、隣国がゴチャゴチャ言うすき間はどこにもなく、国のリーダーたる首相が参拝するのは当然のことでもあります。
靖国批判に熱心な方々も一度でいいから足をお運びになり遊就館にも行っていただきたく思います。

ともあれ、限られた時間の中で当初の目的以上の感動を得ることができた2日間でした。
一人だけ職場のオッサンに「テレビ見ること知らん」などというヒガミ根性丸出しの反応はされましたが、やっぱりライブはいいですね。
今後も時間とお金の許す限り「現場」に出る機会を多く作りたいと思っています。

1月12日の行状

2014-01-15 20:06:07 | 旅行
先週末の旅行のことはなるべく早く上げたかったのですが、旅行疲れに加えて昨日は週明けのドタバタもあり早々に寝てしまいました。
2日間、大変中身の濃い充実した時間となり、書きたいことは山ほどあります。
とはいえ、時間的な制約と記憶の薄れも考えて、1日ずつ、12日と13日に大きく分けて行状を記したいと思います。

東京五輪の招致が決まり、今の国立競技場は今年度のイベントを最後に改修に入ります。
その「最後の国立」にぜひ足を運びたく、12日の大学ラグビー決勝を観戦する予定を立てたのは4日付けで書いた通りです。

ラグビーのキックオフは13時、しかし現地での余裕を持たせたく、富山から朝一番の特急に乗って東京には10時前に着きました。
国立以外にもいろいろと計画があり、まずは原宿にある某ファッションブランドの本店とも言うべき店舗へ。
竹下通りの外国人の客引きを避けながら店舗のある原宿通りへ。
着いてみたら開店は11時で、20分ほど待たされる始末。
よくよく眺めると、11時前の時刻ではほとんどの店が開いていませんでした。
洋服や靴のお店ってそんなもんなんですね。

さて私が行ったお店はブランドといってもたいそうカジュアルなものですが、さすが本店、店内には目移りするほどのラインアップが並んでいました。
それほど広くはない店内を何周もして、ようやくアイテムを1つ選んで買ってきました。
同じブランドが好きな職場の若い男の子に教えてもらった手前もあり、さっそく連絡しておきました。
いいかげん若作りアイテムもやめておけばいいのですが、東京まで来て何も買わずということもできませんでしたね。

さて、その日のメイン国立競技場。
寒いながら雲ひとつない好天、多くの観客が来ていました。
カードは、5年連続大学日本一を狙う帝京大と、5年ぶりの優勝を狙う早稲田大でした。
開始1分も経たないうちに、早大がいわゆる「ノーホイッスルトライ」を決めて会場はいきなり大盛り上がり。
しかし、帝京が盛り返して前半は12-10の帝京リードで終了。
後半に入ると体力に勝る帝京がどんどん点差を広げていき、一時は34-10までいきました。
しかしここから早大が猛反撃して、34-29になった時はひょっとしたらとも思いましたが、結局は41-34で帝京が5連覇を達成しました。
私はシロウトですが、体格を生かしてジリジリと攻める帝京と、伝統のランニングラグビーを展開した早大とがあまりに好対照でおもしろかったです。
全体には点差以上に帝京の強さを感じましたが、早大以外のチームではあそこまでの試合はできなかったでしょう。
国立に来てよかったなと思える1日になりました。

この日だけでもお腹いっぱいの気分でしたが、翌日にはとんでもないオマケが付いてきました。
それについては次回のエントリーに書くことにします。

一週目終わり!

2014-01-10 21:16:54 | 日記
正月休みが明けて月曜からは日常が戻りました。
年明けの仕事量も恐れていたほどではなく、水曜あたりからは普通になりました。
特に失敗もなく、無難に滑り出せたことにはホッとしています。

心配事というほどでもないのですが、昨年の後半あたりから製造工場からの上がりがかなり増えて、私を含めた搬送担当の負荷が相当大きくなってきています。
原因としては売り上げの伸びと言ってしまえばおめでたいように思えますが、事はそう単純ではありません。
詳しくは社内事情にもなるので省きますが、売り上げ規模が大きくなっていくことを見越した作業スペースが必ずしも確保されていないように思えます。
こういう話をしていくと、最後は今の工場の設計段階のことにまでなってしまいますので私の立場ではどうしようもないことではありますが。

私は4日に1回自動倉庫というところを担当しますが、その日は館内に一日張りつけになってしまいます。
そうなると工場に行けるのは年長の2名だけで、両名ともそれほど体は盤石ではないだけに人ごとながら心配になります。
おまけに2名のうちの1名はすでに60の節目を越え、ご家族の事情もあってこの先あまり長くは在籍できません。
これらを見越して、まだ公式ではありませんが私が自動倉庫担当から外れて動きやすい態勢を作ることも話としてはあるようです。
自動倉庫は私にとって今の職場での原点のようなもので、自ら外れることは本意ではありませんし寂しい気すらします。
しかし、4トンとはいえトラックを動かせる人材が増えてこない以上、近い将来も見据えれば仕方がないことかもしれません。

大雪大雪と天気予報はずいぶんとアオってくれていますが、今もって富山市内は積雪らしい積雪はありません。
職場でもそのことは話題になり、「降る降る詐欺」などということになっています。
気温や気圧配置からみれば大雪になってもまったくおかしくはないので不思議です。
ともあれ、12月のアタマから雪がドカドカ降り、2月のギリギリいっぱいまで寒かった昨シーズンとは全然違います。
あと正味ふた月ガマンすれば、と思えるのは大人になった今、一つの幸運ではあります。

この週末はまた3連休です。
平日に夜更かしもして相当疲れていますので、明日11日はゆっくりの予定です。
12日と13日は県外に出ることにしていますので、あまり大雪にならずJRがちゃんと動いてくれることを祈ります。

始動しました

2014-01-06 20:32:08 | 日記
今年はいい年に、とは誰でも思うのですが、年始早々全国至るところでは火災や事故が多く発生し、また遠く海外からは痛ましいニュースも飛び込んできています。
年をまたいでも争いを続けている国々もありますし、あらためてわが国の平穏さがありがたく感じられます。

さて、本来なら3が日しか休みではないわが部署も、曜日の関係で5日まで休むことができました。
休みが長ければ長いだけ、明けての仕事量が気にはなります。
朝には当日の仕事量の予測があったものの、相当遅くまでかかることは覚悟しました。
実際は予測までは行かず、忙しい日用(?)の態勢も組んでいましたから終わるのもかなり早かったです。
なまった体を叩き起こされる感じになるのはいつの長休明けも変わらないとはいえ、いきなり20時21時では今週全体が思いやられたところだったのでホッとしました。

いつもは中の人間で運んでいる工場であがった製品も、今日は外部のドライバーさんに頼んでありました。
オール外部というのは月に何日もあるわけではなく、分かりきった繁忙日だけにはなります。
工場が年末年始も動いていたのかどうかはともかくも、年明け初日から多くの製品を運んできてもらってありがたい限りです。
私にとってはほぼ毎日顔を見る人たちですから、できる限り丁寧に接してあげたいと思います。
来るタイミングは読めないので、時にはイライラすることもあるのですけど。

正月休みの最後である昨日は実家に再度顔を出しました。
5日はちょうど父親の誕生日にあたり、これまでは正月の雰囲気で流してしまうことが多かったのですが(笑)、気持ち程度の贈り物をしました。
父親は、今は年を取ってやっていないようですが、かつてはウエットスーツを着てしょっちゅう海に潜っていました。
私もその影響か泳ぐよりも潜るほうが得意だったりします。(父のようにボンベをかついだことはありませんが)
それはともかく、父は海が大好きなので、きれいな海の映像が満載のDVDを買って置いてきました。
お年玉後の疲弊した財政では大したものはあげられないのですが、喜んでくれたものと思います。

実家は早々に後にしたのですが、帰りの道中にとても眠くなってきました。
自宅にはもうわずかなところまで来ていたとはいえ、事故を起こしてはいけないので、とある公園の駐車場にクルマを入れてしばらく休みました。
一度体がストンと落ちたような感覚があるだけでもずいぶん違うとはいいますが、結局は1時間近く目覚めなかったようです。
あらためてクルマをひきずって自宅に着いたのは夕刻、シャワーを浴びて横になってからのことは覚えていません。
正月休みを自分なりにあれこれ動いた疲れでしょうか。
部屋の電気も消さずに、またもや深夜まで眠りこけることになりました。
仕事始めの今朝も若干寝坊しましたし、今週は数日バタバタしそうなので、今夜はスマホのゲームもホドホドにして早く休むことにします。

いざ、国立へ

2014-01-04 22:43:19 | 休日
前回、取り壊しになる国立競技場にいつか行きたいと書きました。
とにかく3月くらいまでしかチャンスがないのでどうしようかと思っていたのですが、日程があっさり決まりました。
1月12日、写真のチケットを持って私にとっては最初で最後の国立に行きます。
自他ともに認めるスポーツ好きが「聖地」を見ないままというわけにはいきませんでした。
カードも早稲田×帝京なら申し分ありません。

その週末は11日からの3連休なのですが、11日は使わず12日の朝に出て行って13日に帰る予定です。
今のところは大学ラグビーが終わった後のスケジュールは決まっていませんが、せっかく東京に出るので押さえたい場所はすでにいくつかあり、特に13日をどう使うかはこれから考えます。
ニュースを騒がせているあの場所には必ず行こうと思っています。(政治家の皆さんも、いちいちニュースにできないくらい頻繁に行かれればよろしい)

正月休みは明日までですが、三が日は元日は実家、2日と3日は富山地方鉄道乗り倒し、今日は今回の旅行の段取りと、一日ゴロゴロという日はありません。
休日もったいない病かのように動いてきましたので、明日くらいは週明けに備えてゆっくりするつもりでいます。
この年末年始は休みが長かった分、休み明けの仕事がどうなるか戦々恐々です。
とはいえ、ある分はやっつけなくてはしょうがないわけですし、周囲と協力して乗り切りたいと思っています。

よくよく考えると、今年は元日以外は人と会話をしていませんね。
メールのやりとりは山ほどあったのですが、実際に会って話をした人はいません。
帰省組も正月は親戚縁者優先にはなり、ヒマなひとりものを相手にしている時間はないのです。

夜の街も今日あたりから仕事始めのようですが、今週はガマンです。
今年は、お店が忙しい週末はなるべく避け、金曜を除く平日に出るようにしたいと考えています。
23時過ぎに終バスがあることだけが理由ではなく、お店が比較的ヒマなのでホッタラカシになる時間が少ない。
翌日の担当業務も考えながらではありますが、どうせ出て同じお金を使うならゆっくり落ち着いて飲める日、おまけに早く帰る言い訳も立つ(笑)平日のほうがいいのです。

本欄も長らく「常体」(である調)で書いてきましたが、年明けを機に「敬体」(ですます調)に変えました。
文章だけでなく、生活全般で変えられるものは変えていって、よりよい毎日にしていきたいと思っています。