毎月最終日はその月を振り返る。
早い梅雨明けのあとの猛暑、かと思えば手のひらを返したような涼しい天候と、かなり体にもきつかった。
世間を見渡せば、わが国が相変わらずゴタゴタしているうちに、大雨やさらなる地震など追い討ちをかけるように災厄が次々と降りかかってきた。
北欧では凄惨なテロが起き、中国の新幹線は突貫工事のツケが出たのか早々の大事故と、世界の動きも穏やかではない。
わが国の中枢は果たして機能をしているのかという感じだが、ようやく一般にも話題に上がるようになった米国の債務問題など世界の様々な動きが一方であり、わが国の状況は決してそれらと無関係ではないという視点はどこかでは必要なのだろうと思う。
個人的には仕事は相変わらず順調で、やや残業が少なく稼ぎが物足らない以外は特に不満はない。
ただ、仕切る側と仕切られる側の溝は相変わらず深い。
最近は午後の3時半あたりを過ぎれば同じエリアの人間が完全に二分されて、下々がせっせと箱詰めをやり、上の者はそこをほったらかして入庫作業ばかりをやっている。
出庫が優先だとあれほど言っているのに学習することがまったくないのはいかがなものか。
これで一体感だチームだと言われてもチャンチャラおかしいというのが本音だ。
月の真ん中には、やや苦しい状況に陥っていた友人から声がかかり、気晴らしの機会を持つことになった。
話しにくいことを話せる相手として認めてもらったことはこちらとしてはありがたいことだ。
しばらくしてから連絡を取ってみると、これまでの飲食店の経験が生きる仕事にありついたようだ。
やるべきことができ収入の見込みが出てくれば、人間ずいぶん心は晴れてくる。
決して無理はすすめないが、できるだけ長く続けられるような形になっていってほしい。
この週末は金曜は静かに過ぎ、土曜は高校野球を観戦して、夜はなじみのN店でダラダラ飲んだ。
元某社の野球部の面々がよく顔を見せることもあって、ママさんも野球のことは詳しい。
その日野球観戦に行ったからN店に行く気にもなったのだが、ごく最近ママさん自身が変なお客さんに当たってしまってやや落ち込みぎみであった。
話ができないほどではないものの明らかにいつもとは違っていた。
誰にでも言えるわけではない話を私にしてくれたのは、先の友人と同じで「受け止めてくれる」と信頼されてのことだから、最近はガラに合わない役目を背負ってしまっているものだ。
さらに今月は「かまってちゃん」的に粘着してくるかつての同級生がいて、頼られるのはいいにしても相手の自分勝手がひどかったため残念ながら突き放す格好にした。
女性だし、理詰めであたるのはよくないとは思ったのだが、ヘタに相手をしてまたくっついて来られるのもかなわない。
7月最終日である今日は県の西部に出て買い物などをした。
地元誌で調べたラーメン店を皮切りにけっこう思いつくまま雑多にいろいろ買った。
とある中古屋さんには「プジョー404」のしかもタクシー仕様というミニカーがあって思わず買い、ジャケットを飾るだけのためにレアなレコード盤を一枚買い、など例によって気ままなものだ。
道中、クルマのご機嫌も良く気分をよくして帰ってきた。
明日は8月の最初の日で忙しいことはほぼ確定ではあるが、前もってお誘いを受けているので夜の富山市内の花火大会には何とか間に合いたい。
熱心に声をかけてくれる人をまるっきり無視もできないし、連れがいて花火を見るのも久しぶりになる。
いかにもベタな「夏の思い出」が今年は多くできそうだから、無駄遣いにならない範囲でありがたさをかみしめつつ楽しみたいと思う。
早い梅雨明けのあとの猛暑、かと思えば手のひらを返したような涼しい天候と、かなり体にもきつかった。
世間を見渡せば、わが国が相変わらずゴタゴタしているうちに、大雨やさらなる地震など追い討ちをかけるように災厄が次々と降りかかってきた。
北欧では凄惨なテロが起き、中国の新幹線は突貫工事のツケが出たのか早々の大事故と、世界の動きも穏やかではない。
わが国の中枢は果たして機能をしているのかという感じだが、ようやく一般にも話題に上がるようになった米国の債務問題など世界の様々な動きが一方であり、わが国の状況は決してそれらと無関係ではないという視点はどこかでは必要なのだろうと思う。
個人的には仕事は相変わらず順調で、やや残業が少なく稼ぎが物足らない以外は特に不満はない。
ただ、仕切る側と仕切られる側の溝は相変わらず深い。
最近は午後の3時半あたりを過ぎれば同じエリアの人間が完全に二分されて、下々がせっせと箱詰めをやり、上の者はそこをほったらかして入庫作業ばかりをやっている。
出庫が優先だとあれほど言っているのに学習することがまったくないのはいかがなものか。
これで一体感だチームだと言われてもチャンチャラおかしいというのが本音だ。
月の真ん中には、やや苦しい状況に陥っていた友人から声がかかり、気晴らしの機会を持つことになった。
話しにくいことを話せる相手として認めてもらったことはこちらとしてはありがたいことだ。
しばらくしてから連絡を取ってみると、これまでの飲食店の経験が生きる仕事にありついたようだ。
やるべきことができ収入の見込みが出てくれば、人間ずいぶん心は晴れてくる。
決して無理はすすめないが、できるだけ長く続けられるような形になっていってほしい。
この週末は金曜は静かに過ぎ、土曜は高校野球を観戦して、夜はなじみのN店でダラダラ飲んだ。
元某社の野球部の面々がよく顔を見せることもあって、ママさんも野球のことは詳しい。
その日野球観戦に行ったからN店に行く気にもなったのだが、ごく最近ママさん自身が変なお客さんに当たってしまってやや落ち込みぎみであった。
話ができないほどではないものの明らかにいつもとは違っていた。
誰にでも言えるわけではない話を私にしてくれたのは、先の友人と同じで「受け止めてくれる」と信頼されてのことだから、最近はガラに合わない役目を背負ってしまっているものだ。
さらに今月は「かまってちゃん」的に粘着してくるかつての同級生がいて、頼られるのはいいにしても相手の自分勝手がひどかったため残念ながら突き放す格好にした。
女性だし、理詰めであたるのはよくないとは思ったのだが、ヘタに相手をしてまたくっついて来られるのもかなわない。
7月最終日である今日は県の西部に出て買い物などをした。
地元誌で調べたラーメン店を皮切りにけっこう思いつくまま雑多にいろいろ買った。
とある中古屋さんには「プジョー404」のしかもタクシー仕様というミニカーがあって思わず買い、ジャケットを飾るだけのためにレアなレコード盤を一枚買い、など例によって気ままなものだ。
道中、クルマのご機嫌も良く気分をよくして帰ってきた。
明日は8月の最初の日で忙しいことはほぼ確定ではあるが、前もってお誘いを受けているので夜の富山市内の花火大会には何とか間に合いたい。
熱心に声をかけてくれる人をまるっきり無視もできないし、連れがいて花火を見るのも久しぶりになる。
いかにもベタな「夏の思い出」が今年は多くできそうだから、無駄遣いにならない範囲でありがたさをかみしめつつ楽しみたいと思う。