blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

6月を振り返って

2013-06-30 19:44:48 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
仕事の面では特に変わったところはないが、私生活の面では、6月中にずっと書いてきたように文字通りの一大転換を決意した。
もう半分過ぎた今年の後半がよりよいものになるよう、寂しさとの闘いなどいささかのガマンもあえて自らに強いながら、何とかあるべき姿に近づいていきたい。

そんな月の最終日は、朝方から職場近くの野球場に足を運んだ。
会社の軟式野球部の試合が今週もあることが社内報に書いてあったから、試合開始時刻も分からないまま行ってみたらちょうど開始直前だったのでラッキーだった。

梅雨の中休み、暑くなった今日だから、選手や審判の皆さんは大変だったろう。
競技の性質上、半袖半パンというわけにはいかない。
ネット裏以外は芝生席という田舎の球場に、観客は約20名といったところだが、日差しをマトモに浴びて少し焼けてしまったかもしれない。

試合は一つだけ見て、わが社は勝利してくれたが、何かの予選なのか続けてもう一試合しなくてはならなかったようだ。
休みの日には毎週のように試合、練習も朝早くから頻繁にやっているようで、わが社のサークル活動では間違いなく最も活発なのが軟式野球部であるが、若い人が多いとはいえ日頃の勤務も考えるとお疲れ様の一言だ。

休みの日はもちろん平日の疲れを取るために使いたい。
しかし、余裕があれば今日のようにあらかじめ調べて、しかもタダの催しで時間を使うことができる。
街に出てお金をバラまくばかりが「遊び」ではない。
今後は、カネがかかるかからないはともかくも、余暇は心のおもむくまま、自分がしたいと思うことをやっていきたい。

涙、涙とはならず

2013-06-28 20:49:24 | 日記
6月の勤務が終わった。
やや特別な仕事が何日かありいくぶんドタバタしたが、全体的には平和に過ぎた。
土日は今のところ大きな予定はない。
しっかり休んで忙しい月初めに備えたい。

さて、水曜の夜は富山市内某店に行ってささやかに「卒業式」をしてきた。
楽しみやありがたさの反面、望まない外出もかなり増え、さすがに生活にも無理がかかり始めた。
致命的なことになる前に、寂しい気持ちも抱えつつ当面は二つの店舗と距離を置くことにした。
予算の都合で片方の店だけに顔を出したが、本当にしばらく行かないような気がしないほどサッパリとした卒業式になった。

私は客だから突然行かなくなっても責められる筋合いはないし、連絡をもらっても無視することだってできる。
しかし、数多い客の中であえて私を選んでお店以外の時間も割いてくれた何人かのメンバーのこと、またその場での思い出も考えれば、しばらく行かないという話はあえてきちんと伝えて正解だったと思う。
期せずして、短いながらも深い付き合いができたとの先方の言葉もあった。
多少なりとも大切に思ってもらっていたことが伝わり、今後はより磨きのかかった人間にならねばとの思いを強くしている。

今この時点で、ややもすると他に振り回されがちであった生活全般を、ひとまず自分の手に一度おさめる格好にした。
限られた収入をより適切に割り振り、かつ自分が気持ちのいい生活ができるよう、文字通り地に足を着けるきっかけにしていくことが、今あえて距離を置いたメンバーたちへの恩返しになると信じている。

サザン復活か…。

2013-06-25 21:49:46 | 日記
5年前からグループとしては活動していなかったサザンオールスターズが、この夏に新曲を出し、またアリーナツアーもやるという。
活動休止とは言いながら、さすがにもう復活はないと30年来のファンである私でも思っていたから、このニュースには少なからず驚きがある。

今年がデビュー35周年というから、休んでいる期間がやたらに長いとはいえ息長く続けているものだ。
これだけの時間を常に注目を浴び続けながら第一線で活躍していること自体がとてつもないことだと思う。
90年代以降はさすがにグループとしては寡作になり、書かれる曲のテーマも初期と比較して大きく変化した。
今回の活動再開に、今さら夏や湘南で押してくることはあり得ない。
あらためてグループとしてどういう曲を出してくるのか、近年の桑田佳祐名義の作品との差別化はできてくるのか、長年のファンだからこその興味がある。

私は、80年代前半に毎年のようにアルバムを出していた勢いのある時期がいちばん好きであり、1985年に出た二枚組のアルバム「kamakura」までがロックバンドとしてのサザンの姿ではないかとすら思っている。
外部の腕ききミュージシャンやプロデューサーを入れるようになってからは、打ち込みオンリーの曲が増えたりしてバンドらしさはかなり薄れた気がするのである。

今このタイミングでまたバンドとしての活動を再開するにあたって、「しばらくはサザンはなくならない」という安堵感と、今あえてバンドでどんな曲を?という疑問が交錯する今夜であった。

気ままに過ごした

2013-06-23 19:07:54 | 休日
今週末は、予定としては例月の通院だけだった。
今は休日でも目が覚める時間はあまり変わらず、その用事までに洗濯や整頓をすることができた。

用事は魚津まで行く必要があり、しかし短時間で終わったから、実家に寄ったり知り合いの方がやっているコンビニに行ったりした。
それでもまだ昼過ぎ、久々に妹の家にも行ったが、いきなりだったこともあり何をしに来たのかという空気を感じたので、10分もしないうちに出た。
残念ながら、もともと仲良しとまではいかないきょうだいなので、たまにこういうこともある。

ちょうど近くの野球場で会社の軟式野球部が試合をしていたのでしばらく見た。
相手とはやや力の差があったようで、大量リードとなったところで会場を出てようやく自宅に向かった。

自宅ではただただ休むばかりであったが、夜は平日にたまったイライラもあって、20代の頃から世話になっている市内N店で軽く飲むことにした。
最初は客は私だけだったものの、同店に関わりの深い某大企業の面々が大挙して入ってきた。
結婚式の二次会か三次会かといったところで、新郎新婦もまじえての楽しそうな集まりだった。
その集団はママさんが面倒をみてくれ、私には若いJちゃんが気を使って付いていてくれたからヒマになることはなかった。

ここ最近は、飲み屋のリストラの話を多く書いてきたが、この店はその対象ではない。
知り合ってからの時間の長さもさることながら、無理な誘いは決してしてこないし、ママさんとJちゃんだけというこじんまりとした店だから勘定も手頃なので安心できる。
メンバーの誕生日がどうとかお店の何周年がどうとか余計なことはまず考える必要がないのである。

来週の中ごろには2つの店舗から卒業するから、市内に出てくるとしてもN店オンリーになっていくだろう。
自分のペースで行き来できる貴重な店として、こちらの方は長く大切にしていきたいと思う。

日曜の今日はひたすら休むだけにはなったが、仕事の前の日はなるべく心を落ち着かせたい。
仕事でカリカリするのは自分をコントロールできない印象を与えがちなので、できるなら街で飲んでいる時のように日々リラックスして臨みたいものだ。

まさかの復帰?

2013-06-21 21:15:27 | 日記
わが社は事業所どうしの距離があったり、勤務時間の食い違いがあったりで、部署横断でのつながりがほとんどない。
これまでは、同じ部の本社の面々と現場である我々という感じの会は何度かあったが、職場は違っても会社の中での身内どうしではある。

わが社のトップはことのほかコミュニケーションの重要性にこだわっている。
それは至極まっとうな話で、裏返せばわが部署に限らずそのあたりが全社的に今ひとつであることへの強い危機感の現れと見るべきだろう。

そんな流れの中で、ここ最近は長い伝統のある軟式野球部に加えて趣味やスポーツのサークルが次々にできてきた。
その中には、かつて私がやっていたバドミントンもあるというので、職場の長から声をかけられた。
活動は月に数回程度で、そこに入ったからといって大忙しということにはならないから軽い気持ちでどうかということであった。

学校を出るまでがんばっていたバドミントンも、卒業後はパッタリしなくなり、運動とは無縁の社会人生活であった。
今はいくぶんマシだが、体は太りスタミナもずいぶん落ちている。
それでも、かつて自分なりに心血を注いだものにまた戻るチャンスだから、すんなり仲間に加えていただけるとありがたい。

幸いラケットだけは捨てずに持っていて、後はシューズとウェアを揃えたら格好はつく。
仕事以外の時間の使い方を転換しようかというタイミングでもあり、部署横断のつながりも含めて、新しい自分になっていくための一つの貴重な機会となっていけば素晴らしい。

仕事に出ると

2013-06-19 20:39:21 | 日記
休みの日はできるだけ穏やかでいたいと前回書いた。
仕事の場に出れば、大なり小なり頭に血が上ることが多い。
短気は損気とは言われるが、バカやウソつきや学習能力のない人間を目の前にすれば、怒りたくなくても、という場面は日常的にある。

わりあい忙し目に過ぎている今週は、ただでさえ気がせく。
しかし、約1名が日々の流れと無縁のところで働いている。
流れの中に入れると足手まといになってしまうので、事務所じきじきの指示でそうなっている。
本人は何とか役に立っているように見られたいからアレコレと無理なことにも手を出して、結果しなくてもいい失敗を繰り返す悪循環になっている。

そのあたりのことを何かの折に一言モノ申したら、あろうことか「下手に出てりゃいい気になりやがって!」なる反応があったので、本人と私は事務所行きになってしまった。

事務所ではNo.2であるところのK氏が間に入る形になり、結果的には私の言い分がほぼ通り、私の「圧勝」となった。
私は本人のことは明らかに病的だと思っているが、確実なのは本人が他人のサポートなしで完結できる仕事が皆無であるということだ。
本人が病気であろうがなかろうが、他人が気持ちよく助けてあげたいと思うような人間にならないことにはこの先どうしようもないということで最後のトドメを刺させてもらった。

現状のお掃除おじさんが今日は掃除にさえ要領を得ずドヤされていた。
日頃のイライラか、モノに当たる場面も増えている。
周囲への悪影響も考えれば出社に及ばずのレベルだが私には決定権はない。
追い詰めれば人殺しでもやりかねないようなウツロな目を見れば、当面は「いないもの扱い」くらいにとどめておくしかないのかもしれない。

休養たっぷり

2013-06-16 20:47:16 | 休日
宣言通り?この週末は特に何もしなかった。
不調のPCをプロにチェックしてもらうのが優先度が高い用事と言えばそうだが、スマホのおかげでPCいらずで半月ほど何の不自由もない。
中のデータが心配な部分はあり、しかし大半はバックアップを取り、LANも抜いてあるから致命的なことは何もないだろう。

あくまで夏のボーナスしだいだが、WindowsからMacへの転換も考えている。
iPhoneの分かりやすさ、使いやすさを知ると、Macにも自ずと興味がわく。
しかしiPhoneだけで大概の用事が済むなら、PCはそれほど急ぐこともないのではとも思う。
お盆休みは去年に続いて遠出もしたい。
夜遊びはほぼなくしていくとはいえ、一回のボーナスで出来ることには限りがあるからよく考えたい。

今日はほとんどは自宅でウダウダ、外出は食材の買い出しだけだった。
暑い季節に入り、気分は何となく高まるが、湿気が多いこの時期なりの苦労もある。
カゼからの回復が以前より長引いたことを思うと、少しは年齢を考えてより緻密な体のケアも考えなくてはならなくなってきた。
月に何度かは、まったくのベタ休みの週末も作らないとどこかでシワ寄せを食らうことになるのかもしれない。

ここのところは落ち着いていた仕事も、週明け数日はひとヤマありそうだ。
先週は安全運転で早め早めで帰ったことが幸いし、体は何とか元気になった。
通常の仕事以外では人手が必要なところもあり、状況を見てヘルプに入れるようならなおいいだろう。

ふらりと

2013-06-15 19:41:23 | 休日
初めの方では自宅でうなっていた今週だから、この土日は基本静かにするつもりである。
遠くに行くとか夜更かしとかはせず、久々に壊れてしまった体はもちろん、気持ちの上でも一度リセットする時間になればと思う。

とはいえ、ジメジメした自室に一日いても気分は晴れない。
ちょうど人からもらって、しかし自分では食べない食材があったから、長らく行っていなかった実家に持っていくことにした。

実家にはオフクロがいて、渡す物は渡した。
そのうちに、オフクロ方の親類が訪ねてきたので、小一時間だが話に混ぜてもらった。
年配組は近くのスーパー銭湯に行くというので、同時に実家を出て私は魚津市内で寄り道もせずそのまま自宅に戻った。

実家でもらった昼ごはんがわりの焼きソバとオニギリをかきこんだら案の定眠くなったので、欲に任せてグッスリと休んだ。
カゼをひいていた時の寝起きのダルさも今は消え、かえって気の緩みが怖いくらいに元気にはなった。
明日も大きな予定はない。
仕事でどうしてもカッカする分、特にこの休みは穏やかに穏やかにいたいと思う。

何とか元通り

2013-06-14 20:23:22 | 日記
今週の勤務が終わった。
火曜、今の部署に来てからはついに初めて体調不良で一日休むことになった。
できるなら休みたくない気持ちはあっても、38℃の熱があっては職場の役には立てない。
そんなわけで今週は4日しか働いてなく、仕事も多くなくで、あっと言う間に過ぎた感じだ。
体は徐々に回復して、何とか本欄を書く元気は戻ったが、今週末は大事を取って遠出などの派手な動きは避けたいと思う。

これまでも忙しい時期はいくらでもあり、時には平日の夜に街に出て睡眠不足で会社に行ったこともあるけれど、疲れはしても体が悪くなるまではなかった。
今回のように3日も4日も熱が下がってくれないというのは久々だったが、先月から今月にかけてのエントリーを読み返すにつけ、一つ自分を縛っていた何かから解き放たれた後の脱力感が原因ではないかと思っている。

今の部署に来てから約三年というもの、決まって週末に街に出るというのが続いてきた。
最初は会社の某氏に付いていく形が多く、ある意味ムチャな面も多い氏のおもりもしつつの約1年半、それ以降はその間にできたつながりもあって、私一人で富山市内の主に二つの店舗を泳ぐように行き来することになった。

前半の1年半も苦労は多かったが、後半はお店からお誘いを受ける形がかなり増え、ありがたさや嬉しさは感じながらも、次第にそれらが重さに変わっていくという別の苦労を味わった。

大きくとらえれば、自業自得の面ももちろんあるとはいえ、プライベートに関しては何かに振り回されがちの三年間であったように思う。
職場の某氏とはずいぶん前にお酒がらみの付き合いは断ち、今はさんざん通った二つのお店からの卒業を決断した。
三年間の一つの大きな流れはひとまず節目を迎え、これまでとは違ったオフタイムの過ごし方を模索する時が来た。
おろそかになっていたつながりの復活、また全く新しいことへのチャレンジなど何でもいいから、自分のペースで、できることから始めたい。
もうひと皮むけた人間になるまでは街には戻らない。
わざわざ宣言して距離を置かせてもらうのだから、ハンパな状態でまた顔を出すわけにはいかないのである。

安全運転のため

2013-06-12 19:15:43 | 日記
前回エントリーの直後あたりから、少し体に異変を感じました。
日曜を目一杯休み、月曜は仕事に出ることができましたが、火曜ついにダウンしました。
お医者さんに行ったかいあって今日には復活、でもまだスッキリとはいきません。
今週は安全運転で更新は控え目になります。
申し訳ありません。