blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

大晦日から年明けの行状

2012-01-01 22:05:49 | 休日
新年あけましておめでとうございます。
2012年も本欄をどうぞよろしくお願い致します。

昨日の午前に本欄を更新した直後、立ち上がろうとしたら腰に痛みが走ってしばらくストップモーション(←桑江知子ではありません)という情けない状態になった。
ずいぶん前に、重い物を運ぶ時の不注意で腰がピリっときたことはあるが、何もない状態でそうなったので驚いたし、年末に来て日常の負荷が一気に押し寄せたのかもなどと考えた。

昼間は買い物をしてから昼寝もしたが、目が覚めても痛みは取れない。
いつもの年のように実家に帰ることも考えたが、今回の大晦日はなじみのライヴハウスの年越しイベントに参加することにした。
連れもなく、出演者も全然知らず、場所だけがなじみということを頼りにただ通常と違う年越しができればと思っただけである。
ワンドリンク付いて1,000円なら安いものだ。
結局ビールは2杯追加してしまったのだが。

年越しライヴというわりには出演者はアコースティックの弾き語りが中心で、ヘタをすると暗いと言っていい曲も多かった。
年越しのカウントダウンは段取りがウダウダして0時をはるかに過ぎてしまい、また出演者のお仲間が作る内輪ノリ的な雰囲気が鼻についたこともあって、私にしては珍しく最後の最後を見届けることもなく帰ってきた。
何とも締まらない感じで正直楽しくもない年越しとなってしまったが、自分で選んで行動した結果なので仕方がない。
マスターとのしばしの会話だけが救いだったような気がする。

年が明けて、魚津の実家には今朝の9時ごろに行った。
実家は皆とてつもなく早寝なのだが、年越しの瞬間ばかりは必ず起きている。
0時になったところで型どおりのあいさつをしてその後はほぼ全員がすぐに寝る。
起き出すのは当然やや遅く、元日の朝お決まりの自家製お雑煮を食べるのはいつも9時を過ぎる。
実家に行って気分が緩んでついつい食べ過ぎるのは正月に限ったことではないが、正月休みが長くない身にはありがたい。

その後は両親に妹家族も加えて地元の魚津神社へ初詣。
数え42歳ということで同級生数名が厄払いに来ており声をかけた。
日ごろ特に連絡を取り合うほどの仲でもないが、縁のある人間とは会ってしまうということか。
富山市に住んでいる私だが、交通安全のお守りを買ってクルマに付けた。
自宅近くの成田山の分院では縁起物が大掛かりすぎてクルマに付けにくいのである。(住まいの地元なので初詣そのものには行きました)

初詣の後は、かつて働いていた黒部市内の店舗を冷やかし、懐かしい顔に会った。
年中無休の店舗だから当然元日も店を開ける。
私と仲の良かった朝シフト組は開店以来のメンバーでかれこれ6年くらいのキャリアがあるのだが、さすがに元日勤務は微々たる手当が出るとはいえ大変だろう。

実家から食糧支援(?)も受け、夕方前には自宅に帰った。
とにかく年初から腰が痛いのを何とかしたく、自宅近くのスーパー銭湯に行ってジェットバスを中心に時間をかけて入ってきた。
熱いお湯に入りながら痛いところをもんでいたら少しは良くなったような気はする。
それでも仕事をこなすには今の状態ではやや不安だ。
正月休みはあと2日しかないが、よりしっかりとした戦力になっていかなくてはならない今年、最初からつまずくのはいかにもまずい。
年のスタートながら、さしあたりムチャは避けて体のケアに万全を期したほうが良さそうである。