blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

5月を振り返って

2007-05-31 20:26:54 | 月末振り返り
例によって、月末はその月を振り返る。
変化が大きかった月なので、書くことはいろいろある。

新しい日中の仕事はGW明けから始まった。
ようやく慣れてきて、当初苦戦したハンドリフトも少しはうまくなった。
通勤も楽だし、周りにも少しづつなじみ、とりたててストレスはない。
給料が安いのだけが難である。(笑)

これと並行して「時刻表講座」をネットで開講した。
何人かはお試し受講をしてもらったが、まだ正式な受講者はない。
SEO対策もせずほったらかしのためかアクセスもまだ少ないが、気長に取り組みたいと思う。
さしあたり受講料を3000円/月から1000円/月に値下げするので(笑)、興味のある方はぜひ。
http://www.knowledge.ne.jp/lec1220.html

月の初めには、魚津市のイメージソングを売り込むため市役所を訪問した。
まだ全曲通しての音源ができておらず、市の担当者をお待たせする格好になっている。
バンドのメンバーは私を除いては実力者揃いであり、2回か3回練習すればきっといいものに仕上がると思うのだが。
1人でも多くの方に聴いてもらいたい気持ちでいっぱいである。

月末の今日は、勤務先が棚卸ということで思わぬ形で休みとなった。
これを利用して、市内の印刷会社へ名刺を頼みに行った。
先週末に東京に行ったときの飲み会の席で、お互いに肩書きの入った名刺を作ろうという話になったからである。
今日は2種類頼んできた。
1つは「シンガーソングライター」であり、もう1つは「時刻表コンサルタント」である。
前者は「スポーツ」も欲張って「シンガーソングスポーツライター」(?)でもよかったが、長すぎるのと(笑)、某野球週刊誌での仕事の線がほぼ消えたので、入れないことにした。
後者は、たぶん日本で名乗っている人間は私1人であろうから、そういう意味での優越感はある。

実績がなかろうが、誰が何と言おうが、名乗ってしまえば勝ちである。
誰でも最初は実績ゼロからスタートする。
これで、たとえ私が死んでも、職業が「無職」で紹介されることはない。
また、初対面の人に免許証を見せるよりはいいだろう。(笑)

それにしても、今月は我ながらよく動いた。
自分が情熱を持ったことに関して、人間はかくもアクティブになれるものかとあらためて思う。
毎月書いているが、来月はもっといいニュースが書けるようにしたいものだ。

大切なもの

2007-05-29 21:25:34 | 日記
昨日の当ブログの訪問者数が100をゆうに超えていた。
日本ダービーという世間的にも注目されることを書いたからかもしれないが、本当にありがたいことである。
今日は、土日の旅行でのダービー以外の行状を書くことにする。

土曜日はまず鎌倉方面に足を伸ばした。
新幹線を降りてから横須賀線で鎌倉駅を目指したが、なんと大船駅と北鎌倉駅の間で事故が発生したため、戸塚駅で電車が足止めとなった。
幸い東海道本線は大丈夫だったから、電車を乗り換えて大船駅までたどり着いた。
ここまで来れば、湘南モノレールを使って江ノ島まで行くことができる。

余談だが、モノレールは構造上の問題か、けっこう揺れが大きい。
外国人のおばさまたちが多数乗っていたが、その中の一人が気持ち悪くなったのか車内で吐いてしまった。
何やらハプニング続きで、旅行の幕が開いたようである。

江ノ島にはもう何度も行っているが、今の新しい展望塔になってからは行っていなかったので、まずは島の頂上を目指した。
エレベーターで上がった塔からの眺めは、富士山こそ見えなかったがやはり絶品だった。
もったいないので降りるときは階段を使ったが、風が強く下も見えて怖かったので次回は素直にエレベーターで降りることにしよう。
島を一通りめぐったが、アップダウンがきつく日頃の運動不足を痛感した。

鎌倉駅でおみやげを買い、東京に取って返した。
夜は高田馬場で、かつて「スポーツライター講座」で一緒だった友人U君と飲むことになっていた。
サプライズゲストでやはり同志のI君も参戦し、沖縄料理で盛り上がった。
講座から3年以上経ったが、私も含めてスポーツライターとしては活動していない。
ただ、今もお互いに夢を持ちながら生きていることがよく分かって、楽しい会となった。
同じ夢を持って同じ時間を共有した仲間だから、ずっと大切にしていきたいと思う。

飲み会が終わってからは、旧友に電話をかけて翌日のダービーについてああだこうだと語り合った。
彼は今名古屋におり、私にとっては長い付き合いである。
3月の能登半島地震の時には、こちらの様子を心配して連絡をしてきてくれた。
日頃そう頻繁に連絡はしないが、こういう時にこそ連絡をくれる友人はやはり大切にしなくてはならない。
秋のGⅠシリーズあたりで一緒に競馬観戦ができたらきっと楽しいことだろう。

私がドラマーだからではないが、お互いに「打てば響く」関係というのは気持ちのいいものだ。
お互いにモーションをかけたときにスッと反応しあえる存在は本当に大事である。
遠くにいるとか会えないとか年が違うとか、そんなものは関係ない。
信頼で結ばれていれば、好きなときに好きなように交流はできるものだ。

この土日では、あらためて「大切なもの」について考えさせられた気がする。

日本ダービー

2007-05-28 20:38:05 | 旅行
土日は東京方面に旅行に出かけた。
もちろん、主たる目的は「日本ダービー」であったが、まさに歴史的な瞬間に立ち会えるとは思ってもいなかった。

レースはただ1頭の牝馬であるウオッカが優勝し、実に64年ぶりとなる快挙を成し遂げた。
馬券的には軽視していたが、こうやって勝たれてみると驚き以外の何物もない。
騎乗していた四位騎手は5年前、ウオッカの父であるタニノギムレットで乗り替わりというつらい思いをした因縁があった。
5年の時を経て、同じ馬主さんの勝負服を着てダービーを制し、うれしさもひとしおといったところだろう。
本人には聞こえないが、私も遠目から「おめでとう」と声をかけた。

今回ダービーに行くかどうかは、実はけっこう迷っていた。
卑近な話だが、車検や自動車税、自動車保険などの大きな出費が重なっていたのである。
ワーキングプアの身で、東京まで行って散財などという余裕は本来あまりないはずだったが、結果的には、牝馬の優勝というめったに見られないものを見ることができたわけだから、今回の旅行は大正解だったわけだ。

この2日間は、行きたいところに行き、見たいものを見、食べたいものを食べ、会いたい人に会い、と本当に充実していた。
平日の単調さの反動かどうかは分からないが、週末はとにかく好きなように過ごすことだ。
そうでもしないと、バランスがとれない。

ダービー観戦以外の行状については、明日付けに書くことにする。

いざ!

2007-05-25 20:22:50 | 日記
1週間の勤務が終わった。
忙しい時間帯もあるが、作業自体は毎日何の変化もない。
正直、ほとんど頭は使わないので非常に退屈でもある。
仕事を続けるうちに、若干体が締まってきたような気もするが、収穫はそのぐらいである。

メーカーだから、営業や事務や、その他いろいろな部署があるだろう。
今、物流の倉庫にいる正社員の人たちで、入社以来ずっと倉庫一筋という人はいるのだろうか。
私からすると、あの同じ倉庫であの同じ作業を何年も続けている人がいると思うとゾッとする。
それでも、見ていると、ハンドリフトをスケボー代わり(?)にしてスイスイと倉庫の中を移動する人もおり、本人たちは結構楽しそうではある。
私は、何をどうやっても倉庫の仕事を楽しむことはできない。
言葉は悪いが、「人間の種類」が違うということかもしれない。

月~金の勤務に復活したのを機に、同じ派遣でも事務系のものにクラ替えできないかなどいろいろ考えている。
もちろん今もよい現場だが、自分が持っている資格などを考えると、どうしてももったいないような気がしてしまう。

都会のほうに行けば条件のよい仕事もあるようだが、たかが派遣社員をやるために都会に出るのはあまりにもリスクが大きい。
最近始めたネット講座など、今しばらく様子を見たいものが多く、ワーキングプアの状況は不満でも、もう少し辛抱の日々はやむをえないところである。

明日から2日間、関東方面を旅行する。
平日の退屈さを忘れ、思う存分楽しみたい。
日曜日はダービーに行くが、土曜日は久しぶりに大好きな鎌倉あたりを散策したい。
予報が1日ほどずれて土日はよい天気のようだから、雨男も完全に卒業したようだ。
いい写真が撮れたら、このブログにもアップしたいと思う。

要人来場

2007-05-24 21:05:59 | 日記
この日曜には、東京競馬場で日本ダービーが行われる。
当日は多数の来場があることだろう。
私も10何万人かの中の1人として観戦する予定である。

今回のダービーには皇太子殿下が行啓されることとなった。
皇族の競馬ご観戦は、天皇・皇后両陛下が2005年の秋の天皇賞に来られて以来である。
また、安倍総理大臣も「内閣総理大臣賞」授与のため来場するとのことである。
さすが、競馬界最大のレースである。

私が東京競馬場に行くのは秋のジャパンカップの時が多く、ダービーを生で観戦したのはタニノギムレットが勝った2002年の1度しかない。
このときは、当時の小泉総理大臣が来場していて、スタンドの一番上から手を振っている姿を見ることができた。
レース終了後はインタビューにも答え、馬券を買って的中したことまで披露していた。
政治家としての小泉さんを論じる資格は私にはないが、最後まで支持率は高かったように、民衆に「近い」総理であったことは確かだろう。

さて、今回はその5年前の勝ち馬タニノギムレットの産駒も出走する。
牝馬ながら挑戦するウオッカもいるが、私の注目はトライアルの青葉賞を勝ったヒラボクロイヤルである。
青葉賞の勝ち馬は、本番のダービーでは1着こそないが、ここ5年で見れば2着3回と3着1回で、馬券の対象から外れたのは1回だけである。
昨年も勝ち馬アドマイヤメインが本番で2着に入り、1番人気であったメイショウサムソンとの組み合わせでたいそう儲けさせてもらったから、やはり青葉賞の優勝馬は要マークである。

しかし、馬券の軸となるともっと強い馬がいると思うので、その馬から勝負することに決めている。
やはりダービー馬を父に持ち、私が昨年の10月に同じく東京競馬場を訪問した日の新馬戦を圧勝したあの馬である。
おそらくは人気になると思うが、父子2代制覇の瞬間をぜひ見せてほしいと思っている。



練習

2007-05-22 21:55:39 | 音楽
7月に予定されているライブ2本の練習のため、土曜日にバンドのメンバーが集まった。
リストは7曲あり、初挑戦のものも3曲という意欲的(?)な内容だ。

さて、その初挑戦となる3曲は私には事前に知らされていなかった。
そのことでメンバーとケンカになったわけではない。
バンドで演奏するのが初めてなだけで、私自身は以前からよく知っている曲ばかりだったから、難しいことは何もなかった。

私が担当するドラムに関しては、演奏箇所による必要・不必要や強弱などの注文はつくが、基本的には好きなようにやらせてもらっている。
誰かの言いなりでなく、自分でアイデアを出しながら演奏するのは楽しいものである。
ある曲では、その場の思いつきのようなパターンも試したが、思いのほか曲の雰囲気にはマッチしたような気はする。

オリジナル曲のほうは、その存在自体がメンバー全てには知らされていないため、バンドで合わせるのはもう少し先になりそうである。
作者本人は「今年中には」と思っているので、まだ時間はタップリある。
じっくりと演奏を仕上げ、納得のいく形で発表できればよい。

凡戦につき・・・。

2007-05-20 20:32:53 | 日記
今日は、富山サンダーバーズ対信濃グランセローズ戦を観戦するため高岡市まで行った。
肌寒い曇り空が、試合が始まる頃には日差しが出て、絶好の観戦日和となった。

さて試合は、6-6の引き分けという結果だったが、双方でなんとエラー8つに無駄な四死球も多い大味な内容で、この試合に限れば見るべきものはなかったといってよい。
高岡のお客さんにとっては、残念な試合となった。

この日は地元北日本放送の「高原兄の5時間耐久ラジオ」のメンバーが姿を見せ、高原氏が試合前に、富山の鈴木康友監督を応援する歌を披露した。
氏は地元電力会社や富山競輪のCMソングなども書いているが、内容はいつも驚くほど簡単なものである。
しかし、私も歌を書いていて思うが、簡単な曲を作ることは実は大変難しい。
今回の歌も、スタンドのお客さんがすぐに歌えるくらいの簡単なものだった。
それでも、歌は覚えてもらえれば勝ちである。
その意味では、地元が誇る稀有な才能と言っていいのだろう。

今日はほかにも地元TV局のアナウンサーの顔が見えた。
一瞬話を聞かれそうになってあせったが、すぐ近くのおじさんのほうに行ってくれてホッとした。
それにしても、TVで見て細い人は実際に見ると本当に細い。
それが分かったのが、今日の収穫(?)かもしれない。

オークス

2007-05-19 19:44:11 | 日記
明日のオークスは、桜花賞の1、2着馬が不在で混戦ムードである。
そんな中、フローラSを勝ったベッラレイアが人気となっている。

べッラレイアは、もう死亡したナリタトップロードの産駒である。
GⅠは菊花賞の1つだけに終わったが、栗毛の馬体と独特の飛びの大きいフットワークで、成績以上に人気を集めた馬だ。

菊花賞勝ちはじめ京都コースを得意としていたナリタトップロードだが、私は彼のベストパフォーマンスは2着に敗れたダービーだと思っている。
最後は武豊騎手のアドマイヤベガの追い込みに屈したが、最も強い競馬をしたのは間違いなくこの馬だった。
「渡辺の夢が実るか」というラジオたんぱ(現ラジオNIKKEI)の白川次郎アナの実況は今でも脳裏に焼きついている。

すでに死んでしまったのが残念で仕方がないが、こうして産駒がクラシックに出てくることになった。
現役時代を知る馬の子供が出てくると、注目せずにはいられない。
来週にはダービーもあるので馬券は控えるが、父が勝てなかった東京コースでのGⅠを取ってくれることを期待したい。

パワーアップ

2007-05-17 21:23:08 | 日記
私がパワーアップしたのではなく、PCの話である。
私のPCは2002年に購入したもので、OSはXPである。
当初のスペックは、PENⅢ1GHzの256MB。
XPを動かすのに不足はなかったが、ややソフトの立ち上がりなどが遅くなってきたように感じられたので、少し投資してメモリを増設することにした。

結論としては、512MBになって、体感速度がかなり改善し快適になった。
XPを使い続ける限りは、十分以上であろう。
当面VISTAに替える気もないから、万々歳である。
新しいモデルもいいが、古いものでもまだまだ現役で使えるうちは大事にしてやりたいと思う。

増設したのにはもう1つワケがあって、PCショップでずっと気になっている作曲ソフトが、メモリ512MB以上を要求しているのである。
鼻歌でも作曲できるというスグレモノらしく、メロディー楽器のキャリアのない私でも大いに活用できそうである。
せっかく曲を作っても、この節デジタルデータ化をいつまでも人任せにしていては作曲家の名(?)が泣くというものだ。
近いうちにわがPCに導入したいと思う。
一度自分でも「雨の柿の木割り」を音源化しておけば、宣伝などにも使いやすいだろう。

まさに衝撃的!

2007-05-15 21:08:38 | 日記
今、CSのフジテレビ739をつけている。
CS放送では、過去の名(迷?)番組を数多く放送してくれるのだが、今夜見たのは「ZUIIKIN’ENGLISH」という番組である。
ZUIIKINとは日本語では「随意筋」となるが、要は英会話番組と体操番組が組み合わさっている。
詳しい内容は、下記URLを参照。
http://www.fujitv.co.jp/cs/program/7395_014.html

まあ、とにかく馬鹿馬鹿しいというか、画期的というか、型破りな番組である。
これがフジテレビの地上波で15年前に放送されていたというから驚きだ。
フジテレビは、こういった脱力系の番組をやらせたら間違いなく日本一であろう。

フジテレビ739は、このあたりのケーブルTVでは別料金となっているようだが、英語の勉強にもなるし、料金を払ってでも見る価値はある。
何事も楽しくやることの大切さを教えられる(?)番組だ。