blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

拍子抜け

2012-01-10 19:56:12 | 日記
わが部署は通常何かの「初め」が忙しい。
月初め、週初めはもとより、今日のように火曜日ながら3連休明けの初日などということになると注文が集中することが多い。
平常の倍とはいかずとも、1.5倍くらいのイメージをして会社に出た。

しかし朝の滑り出しは何ともソロリとしたもので、これは午前の小休憩の後がいよいよキツいのかと思ったが、たまにある「昼前ドカン」も今日はなかった。
結果的に静かなまま一日が流れ、定時の手前は手持ちぶさたの人間が何人もウロウロする始末であった。
不自然に残業もしたくないから、定時の「幸せの鐘」(終業時のチャイムを勝手にこう呼んでいる)を聞くと同時に年長者と一緒にゾロゾロと帰った。

毎日のことだが、その日の出荷量というのは部署のお偉方でもまったく読めない。
朝礼では「今日はたくさんある」ということだったが、それもあくまで過去の経験から来る予測であって、今日のように大ハズレということもよくある。
1月2月は例年出荷が落ち着く傾向にはあるといっても、週初めがこれほどヒマというのは私に限らず皆が予想していなかった。
反対に、月の15日手前はヒマというのが今までだったが、明日は突然忙しくなるかもしれない。
お客さんの注文しだいという、ある意味受け身の部署の悲しさ、作業による体力的な負荷にもその日その日で運・不運すらつきまとうのは仕方がない。

3連休の間に腰の痛みもずいぶん取れて、今日は仕事中もまったく問題なく済んだ。
あらためて何だったのだろうと思うのだが、もう若いとは言えない年齢に差し掛かり、突然いろいろな体の不具合が起きてもおかしくないという一種の警告ととらえたい。
クルマばかりでなく、自身の体もしっかり状態を把握して対策すべきはしなくてはならないのだが、ついつい後回しになってしまう。
自覚症状が出てからでは遅い場合もあるし、気になるところはやはり洗いざらい確認するのがいいのだろう。

ここ数日は比較的暖かく道路の雪も解けてしまったが、明日からまた真冬の天気に逆戻りということだ。
うっとうしい時間がもうしばらく続くが、カゼなどひかぬよう日々管理をして過ごしたい。
今や部署の半分ほどが「マスクマン」となっているが、できれば仲間入りはしないようにしたいものだ。