blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

一週目が終わり

2012-01-06 20:14:01 | 日記
4日から始まった今年の仕事は意外な展開で過ぎた。
初日の4日が静かで翌日の5日が猛烈、しかし今日6日は3連休の手前ということもあるのかまた静かになった。
1年の本当のスタートは週明けの10日と位置づけている取引先も多いと思われ、来週は10日に限ってはまた相当の仕事量になるだろう。

今年は去年の末に発症した腰の痛みをずっと引きずっていて、ラジオ体操でも満足な動きができない状態が続いている。
今朝は始業時間より1時間早く出て昨日の残務処理をやったが、最後のほうは当初ひどかった右側をかばったせいか左側の痛みまでひどくなる始末だった。
もともと腰痛持ちの家系とはいえ、本当にひどい腰痛とはどういうものか実感がなかったのだが、一向にひかない痛みと付き合っていてそのつらさが身にしみて分かった。
せっかくの3連休だし年の初めとして顔を出したい先はたくさんあるのだが、それらはひとまず置いて体のケアに努める期間とせざるを得ない。
何せ2012年はまだ始まったばかりである。

文字通り爆弾を抱えたまましばらくは過ごしていくことになるが、幸い物事に対する意欲は減退はしていない。
あまり外に出て無理ができないなら自室でできる何かを見つけて時間をつぶせばよい。
楽器の練習でもよいし、まだ全部を見ていないDVDでもよい。
買ったのに満足に読んでいない本を眺めてもいいだろう。
ストレスがたまるようなら、足もとはやや悪いがクルマに付き合ってもらうのもいい。

年頭にも書いたが、今年は昨年とは少しずつ生活の中身を変えていくつもりである。
時には寂しい思いもするかもしれない。
しかし、近頃話題のユーロ圏と同じで「財政規律」の確立は私にとっても大切なことだ。
刹那的な熱に浮かされて夜ごとオロオロと街に出るようなことではいけない。
実際に手に入るものは、奪われるものに比較してわずかである。

いろいろあった一週目が終わり今は何となくホッとしているところだが、3日間ながら自分なりに反省すべき点もあり、それらも振り返りつつまた新しい週に向けての準備をしたいと思う。