blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

7月を振り返って

2012-07-31 22:32:11 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
今日はわが社の某運動部がいい結果を出したのでゴキゲンである。
仕事を定時であがって会場まで応援に行っていたが、6月に一緒に飲んだ本社の面々にも何人か会うことができた。
私とは年も近いK女史があいさつしてくれたが、飲み会の時はメガネをかけていて今日はかけていなかったから一瞬分からなくて申し訳ないことをした。
近いうちにバービーボーイズの「チャンス到来」をデュエットしなくてはならないのだが。

さて、月末振り返りを書く時には、わざわざ当月の記事をじっくり読み返すことはない。
題名だけ並べれば、だいたいどんなことをトピックにしてきたかが分かるからである。
恥ずかしい話、7月は仕事そのものや職場の人間にずいぶん腹を立ててしまうことが多くて、そのあたりを書いたことは多かった。
底辺の部署にあって、「俺が、俺のほうが」とつまらないプライドばかりがぶつかり合うガキンチョのような集団にまぎれているといい加減疲れてくる。
私も事あるごとにそのへんをガツガツ言ってしまうために、ますます職場の中で「一匹狼」化しつつある。

仕事の上では協力はするが、例えばプライベートで飲みに行きたいとまで思える人は、男に限るとついにいなくなってしまった。
一緒に飲んで本当に気楽だと思えるのは、別セクションにいるベテランの女性2人だけである。
かといって私とその2名だけの会というのもなかなか成立はしにくく、必ず私から見れば余計なものが付いてくるので悩ましいところだ。
なぜ余計かといえば、私が会で話題にしたい人まで女性陣がメンバーに入れてしまうからである。

プライベートのほうは夏ボーナスも入り当面は経済危機・信用不安の心配はなく、しかし気を緩めないでお金を大切に使うように引き続き努めたい。
このズボラな私が「お金の出入り」を今後の計画も含めて記録することにしたのも、節約母さんとまではいかずとも、お金の使い方に少しでも意識が行くようにとの思いからだ。
日付が遠くてもあらかじめ分かる大きな出費などを書いておけば、さかのぼって今はどうすればいいのかが分かる。

私の場合は飲みの回数さえ減ればどうということはない。
それでも何だかんだで7月も3回飲みに出てしまった。
会社がらみ、魚津がらみ、富山がらみでキレイに1回ずつ出た。
言い訳ではないが、自室では一滴も飲まない私が街に飲みに出る理由は、女性との会話よりも、その場その場でたまたま出会う人と一緒に楽しむことが好きだからだ。
それでもやはり、月3回というのはまだ多いのは確かである。

いろいろあったが、7月も充実していた月ではあった。
8月は、「ゴールデンお盆」の旅行を筆頭に何かと物入りだ。
刹那の楽しみを少しガマンして、7月とはまた違った意味で充実した8月になればいい。

開設2,000日の節目にあたり

2012-07-29 20:46:59 | 休日
gooブログの編集画面では開設からの累積日数が表示されるようになっていて、今日で1,999日目とあった。
更新するかどうかはともかく、明日でめでたく開設2,000日を迎えられる。
最近になってアクセス数の全体順位も出るようになった。
gooブログは、ホッタラカシも含めて170万あまりの登録があるようだが、本欄は上位1%の20,000位前後をウロウロしている。
もっと上を狙おうなどとは考えていないが、フェイスブックとツイッターをリンク置き場にしていることも多少は影響があるのだろう。

一つの節目にあたり、あらためてなぜgooブログに縁があったのか思い出そうとしているのだが、実はなかなか浮かんでこなかった。
今日の記事を書き出してようやく思い出したのは、いわゆるPC本の中の「できるシリーズ」でモデルになっていたのがgooブログだったのである。
その本もわざわざ買ったわけではなく、いつぞやに何台目かのPCを買った時にオマケで付いてきたものだから、これも不思議な縁といえばそうなのだろう。
正直言って、一つの記事に出せる画像が一つだけというのは不満だが、使い勝手にもう慣れてしまったので違うところに変える気にはならない。

まるでgooの回し者のような内容になっているが、一時期有料会員になっていたものの、引き落とし口座の管理不行き届きもあってほとんどは無料会員として来ている。
ブログの他にはメールも主力にはしているのでずいぶんお世話にはなっていながら、大して儲からない客ということになっている。
かれこれ長くやっているブログだし、有料会員なら書籍化サービスもあるようだから、有料会員に復帰するとしたら目的はそこになるだろう。
一つのエントリーにつき最低1,000字、年にだいたい200記事のペースだから少なくとも20万字以上。
単純計算で400字詰めの原稿用紙500枚以上である。
となると、わがブログはいっそのこと「各年度版」ということで何冊にも分けて出したほうがいいかもしれない。
今年はまだ4ヶ月ほどあるが、書籍化のあかつきには「blog Kakinoki-Style 2012」という感じになるか。

腰の不調もあり大した用事もなく遠くにも行かない日曜になったことで、いらぬ妄想がふくらんだ感じのエントリーになった。
いずれの時期における書籍化も一つのモチベーションにしながら、しかし肩の力を抜いて今まで通り自分のペースで続けていけたらとあらためて思っている。

縁のある人はイヤでも

2012-07-28 23:29:35 | 休日
月の実質最終週も忙しいまま過ぎ、金曜の勤務が終わった時にはドッと疲れが出た。
木曜に痛めた腰は一晩寝たくらいではどうにもならないが、金曜の夜にはおなじみの約束があって富山市の真ん中に出て行った。

私にお誘いの連絡をするとすれば、市内C店かW店の合わせて3人である。
今週は、給料日近くを狙ったように見事に全員からコンタクトがあった。
仕事熱心さには相変わらず感心するが、一度に何人もは無理なので、金曜はいち早く連絡をくれた1人を優先した。

飲み屋の子に世話になる時はいつもパターンは決まっていて、7時くらいから小一時間居酒屋で食事をして、その後お店に行ってまた飲む。
その日はまず自分が行ったことのない居酒屋にしようということになり、4つくらいの候補の中からちょうど周年企画で安く飲める店に行った。
飲み屋街の中の居酒屋だから、お客の半分ほどはいわゆる「同伴」であり、どう見ても不釣り合いなカップルが異常に多い店内であった。
私もその中のひと組であったが、その日のお相手は年齢も近く「不自然度」はやや薄かったかもしれない。

さて、偶然なのかは知らないが、結局はその居酒屋で金曜のお相手以外で私に連絡をくれた2人のどちらの顔も見ることになったのである。
もちろん彼女たちもそれぞれお客を一人ずつ連れて来ていたのは言うまでもない。
その日は予定が合わず会うはずのない人に、それも2人ともだから驚いた。
広くはない飲み屋街といっても、居酒屋だけでも数十軒はあるだろう。
お互いに示し合わせた様子は見えなかったから、私から見れば縁のある人はイヤでも顔を見ることになっているのだなと思った。

その日は居酒屋からC店に流れたが、その日のお相手でない2人がいるW店にも行かにゃならんのかなという展開だったから、様子見もあって久々に日付が変わってしまうことになった。
W店のほうが閉店がかなり遅いためそうしたのだが、C店のほうも間際の来店客が多くあり、本来の閉店時間から一時間以上ズレて午前の2時くらいになった。
そこでその日のお相手さんと話をして、W店に流れるのはやめて軽く食事し直して帰った。

その日のお相手さんはC店とW店を週イチずつ掛け持ちしているからW店のメンバーは知っているし仲もいい。
W店の2人も、その日に私と飲めなかったからといってどうということはなく、同伴相手なら腐るほどいるだろうから、3人の間がギクシャクするのではという余計な心配はいらない。
彼女たちがやっていることはあくまでビジネスの一環であり、私のような人間はその日でなくてもいつか来てくれればいいだけのものだ。
来店待ちだけだとなかなか大変だし、何度も足を運ぶ客の確保が何より大切だから、たとえワリカンでもわざわざ時間をとって客と食事するということなのだろう。

金曜には一緒できなかった2人については、またいずれ慌ただしくない形でW店に足を運べば済む。
お誘いが来れば来たで考えればよいし、お店が満杯でない限りはノンアポで立ち寄っても追い出されることはない間柄でもある。
フトコロや体力、自分のスケジュールなどと相談して、無理をせず「行ける時には行く」ということでいきたい。

また腰にキタ!

2012-07-26 20:47:00 | 日記
昨年の大晦日に、自室で普通にイスから立った瞬間に腰に痛みがきて、年明け一週間ほどは散々な思いをした。
足腰という言葉もあるように体を支える大切なところだから、痛みが何もないに越したことはない。
どこかをかばえばかばうだけ、他のところにシワ寄せがいってしまうからだ。

さて、わが職場では毎朝、各人がそれぞれに体をほぐしたりして仕事に備える姿を見ることができる。
全体ではラジオ体操第一があるが、平均年齢の高い集団は体のケアには敏感であるということだし、現場仕事である以上はそれで正しいと思う。

さて、かくいう私も自分なりに腰を伸ばしてみたり、手首足首をほぐしたり、時にはシャドウピッチングのような動きをして体のバランスを確認したりといろいろやっている。
いつものように少し体を動かしていたら、ある瞬間に鈍い痛みが走って、それ以後はつらかった正月と同じような感じになってしまった。
本当に病的に腰が痛ければ歩くことも無理らしいが、そこまでではないにしてもやはり仕事中には時には顔をゆがめつつという情けない状況であった。

昨年末もかなり仕事が多い状況で、その疲れが大晦日に出たものと今にしてみれば思う。
今月は今月で仕事量がずっと多いままできているし、4月5月あたりからの忙しさによる疲れがここに来て少しまた腰に影響をしたようだ。

昨年末のような感じの、重い物を持つために無理をしたとかではない腰の痛みというのはこれで二度目である。
あるいは一度目をやってしまったから、ある程度体が疲れると腰の痛みが出るクセのようなものが付いたのかもしれない。
予告もなく訪れるから厄介は厄介だが、こういう事態になったら「無理しなさんな」というサインだと受け止めて、他人にお願いできることはお願いして、後々に響かないように仕事に参加していくことも必要なのだろう。

とりあえず今週はあと1日出れば休みになる。
腰の痛みが週の初めでなかったことは不幸中の幸いだ。
今週末は、最低限の用事や約束以外は無理をせず体のケアと休養に努めたい。
盆休前には間違いなく追い込み的に仕事量が増える日もあるだろう。
1人1人の重みが増している中、数日でも私からこぼれ落ちるわけにはいかない。
盆休に計画している旅行も含め、せっかくの楽しい夏が台無しになってしまわないようにしたいものだ。

5時からオトコ今昔

2012-07-24 21:53:02 | 日記
そもそも「5時からオトコ」という言葉はずいぶん前に栄養ドリンクか何かのCMで使われたような気がする。
もちろん本来の意味としては、「仕事を離れてから急にテンションが上がるタイプ」ということになる。

私の若い頃は典型的な5時からオトコであった。
学校を出て最初に入った会社の仕事や環境になじめず、毎日怒られてばかりで社会人としては完全に落ちこぼれの状態であったから、仕事がある日中はいつも暗い気持ちで過ごしていた。
それが、仕事を離れた飲み会などにいったん出てしまえば、とりあえずは怒られる心配など余計な恐怖心が消えて日中には絶対に出ない笑顔も出たものである。
今から思えば、そのギャップは他人から見ると相当のものであったとみえ、支店での慰安旅行先では当時の直属の上司から「職業変えろ!」とマジメな顔でヤジられたこともあるくらいだ。

今も当然「5時から」が楽しみであることには変わりはないが、現在の環境にたどり着くまでに本当に様々な経験をしたこと、また今の仕事が性格的にフィットしていることなど幸運が重なって、「5時まで」もある意味楽しむことができているのが若い頃との大きな違いだ。
仕事に対する真剣さがなかった若い頃は、仕事帰りのお酒の席で仕事の話をするなどカッコ悪いと本気で思っていたが今は違う。
毎日の仕事の中で問題意識が常に持て、時には大っぴらに意見までするようになった今は、飲みの席で仕事について自分から話すこともしばしばである。
とにかく生きるために必死、という不安定な時期をくぐってきたこともあって、仕事に対する思い入れや執着心がことさら強くなったのだろう。
人間、変われば変わるものである。

わが部署には、日中の仕事ぶりがバタバタなのに5時を過ぎてから妙にしぶとい、新手の「5時からオトコ」がいる。
わが部署にやって来てまだ長いとまでは言えず、わが社の給料も同意の上とはいえ以前の環境よりは寂しいようだ。
家庭持ちではあるので少しでも残業をして1円でも多くというのは理解できる。
しかし、特に定時を過ぎてからは手作業の割合は減り、館内の乗り物を駆使する場面が多くなる。
乗り物のたぐいは何ひとつダメなその人は、「別にいてもいなくても・・・」という感じだ。
それでも、入社時期の近い私をモノサシにして、私と同時刻かやや遅い時刻までは意地でも帰らない。
会社にただ長く残っていることが評価につながると思っているならとんでもない勘違いだ。
私と張り合うなら、5時からではなく5時までで勝負してほしい。

「5時から」だけでなく「5時まで」もある程度充実していれば、起きている時間のほとんどが実のある時間と言える。
特別な方法論はもう必要はなく、自信を持ってこれまで通り誠実に明るく楽しく毎日を乗り切っていくだけである。

濃い週末

2012-07-22 21:56:56 | 休日
7月に入ってからというもの、飲み会や自力飲みが一切なくアルコールとは無縁だった。
それが今週末は金曜夜と土曜夜に会が連続してなかなか大変なことになった。
来週末は特にそちら方面の予定はなく、ボーナス月ながら7月の飲みはこの2回で終わりそうではある。

金曜の夜は、かつて魚津市内にあり今は閉店したC店で出会ったメンバー4人で集まり、やはり魚津にあるW店に行った。
目的といえば、元C店のママで今はW店の従業員であるMちゃんの誕生祝いだった。
その仲間で行くことはMちゃんにはまったくの内緒にしてあったため、メンバーの姿を見て大変驚き、また喜んでくれたようであった。
日付が変わった土曜日がMちゃんの誕生日だったから、午前0時を待つ形でシャンパンを入れて乾杯し、あらかじめ用意した花束やお酒なども渡した。

W店は魚津の旧市街にあり、いつもは年配者が多くてユル~い雰囲気の店なのだが、今回は私たちの中に常連客の3分の1くらいの年齢の人間も混じっていて、結局はかつてのC店でのノリがそのまま移動してきたような感じになった。
中には騒がしく思えて早めに席を立った方もいたかもしれないが、店自体に迷惑をかけたわけではないからいいだろう。
閉店してもう半年以上はゆうに経っている店でのつながりが今なお途切れていないことは奇跡的ですらあり、私にとっては地元である魚津での貴重な場所になっている。

土曜は、職場のいつものメンバーでの会が富山市内であった。
メンツは毎回少しずつ入れ替わっていて、今回は私が休憩時間にタバコ場でよく話をするM嬢が初めて参加し、それに加え私とは別セクションのサブリーダーをしているH氏と、その奥さんまで同席した。
ほとんど余計な気遣いがいらないメンバーで、仕事上のきわどい内容も多いのはいつものこと、しかし今回はH氏の奥さんもいたので「H家の話」でも盛り上がった。

会場は富山市内ながら中心部からはやや外れた場所にあって、通常は普通の大衆食堂として営業しているお店である。
夜の時間帯に関しては、予約があれば店内を宴会ができるようにしつらえてくれ、おいしい手料理に加え、ビールや焼酎も飲み放題でのプランを作ってくれる。
かなり前からわが社にもゆかりがあり、今も会社のお偉方が足を運ぶことも少なくないそうである。
私の自宅からは徒歩や自転車でもどうということはない距離であり、会社がらみの他にも個人的に日中寄ってみることもあるのかもしれない。

帰り際は幹事のK女史がかなり気分が良くなっており、魚津に住んでいるM嬢を送っていけとかなりうるさかった。
私は実家は魚津にあるし、M嬢と魚津まで行って飲み直しすることには抵抗は感じなかったが、その日がみんなの集まりであった以上、人からアオられたからといって大っぴらにそうするわけにもいかない。
個人行動を起こすとするなら、別の日を選んでこっそりやるのがエチケットだろう。

結局は富山市中心部でみんなとは別れ、借りていた傘を返す用事もあってなじみのN店に行った。
最初はママさんと私しかいなかったところに、女子会とおぼしき3人組が入ってきた。
3人組はもうかなり酔っていてさっそくカラオケが始まってしまったが、選曲から「ガチ同世代」ということが判明し、こちらも懐かしい曲で返していって思わぬ形で大盛り上がりとなった。

主婦であろう彼女たちの悩みといえば「子供」や「家庭」だったりはするのだろうが、互いに貴重な時間をさいて集まって楽しんでいる姿は微笑ましくもあった。
私から見て、アラフォーといっても見た目は本当に可愛らしいし、反面若い人にはない落ち着きのようなものも感じられた。
私も40を過ぎてしまったからか、20代以下の若い子にはあまり「萌え」なくなっている。
もしパートナーになっていく人がいるとすれば、年齢的に「ちょうどいい」線の人になるのかなと何となく感じた夜であった。

7月も月末に向かっていく。
ボーナス直後でさすがに切迫してはいないが、8月にかけては何かと出費も多い。
余計な予定はなるべく入れず、今からムダ使いをしないように意識していきたいと思う。

朝礼当番

2012-07-19 21:30:51 | 日記
昨日付けでも少し触れたように、今朝は久しぶりの朝礼当番をした。
毎日あった全体朝礼がなぜか週二回に減ったため、一ヶ月に一度回ってきていたものが今はだいたい二ヶ月半サイクルである。
せっかくの発言の機会だから、私あたりは数あるネタからどれを話そうかいつも事前に考える。
中には自分の順番を忘れていて何も準備がなくシドロモドロで発言を終える者もいるが、いかにももったいないと言わざるを得ない。
毎日同じ場所に来て仕事をして、何も感じないことはありえない。
全体の場にふさわしいモノの言い方はあるにしても、言いたいことを言える機会をアッサリつぶしてしまう人間を見るとガッカリする。

さて、今朝は昨日付けに書いたように、本社の飲み会に混ぜてもらっていろんな話が出たことを言った。
物流倉庫をあくまで自社の人間でやっていくのか、あるいはオール外注にしてしまうのか、どちらの意見も出ていることは事実で、もちろん後者のシナリオを避けたい強い思いは直属の部長の発言から感じることができた。
そのためには、今いる人間が何とか少しずつでもわが部署のイメージやステイタスを上げる努力が必要であることを話した。

周囲にどこまで伝わったのかは分からないが、おおかた自分が話したいことは表現できた。
聞いていないのは問題外として、受け止め方は人それぞれ、一部分だけが気になって面白くない感覚を抱いた人もいるだろう。
わが部署に長くいる人でも、部長やその他のエライさんと顔を合わせたことのない人は多い。
私が本社のエライさんと仲がいいように感じてイライラした向きもあるかもしれない。
ほとんどは普通に聞いてくれていたものと思うが、どうしても変なふうにしか考えられない人はいる。
ぶっちゃけ「底辺」の部署にはクセのある人間も少なくはない。

月の半ばを過ぎてもなかなか仕事量は減ってくれない。
何事にも過去最高を目指している現状では、何曜日ならヒマだろうとかの「古い常識」は通用しなくなっているのかもしれない。
暑さもあって一日一日を乗り切るだけでイッパイの毎日だが、疲れをなるべく翌日以降に残さないように心がけたい。

梅雨明けだそうで

2012-07-18 20:46:55 | 日記
ここ北陸の地は、今日で梅雨が明けたようである。
大雨で甚大な被害が出た九州の方々には申し訳ないが、こちらはどちらかというとカラ梅雨の部類で、雨がシトシトと何日も降り続くことはなかった。
ここ数日、急に気温が上がったのに気を取られ、梅雨明けと聞いても「あっそう」という感じだ。
こうなると今からひと月半ほどは本格的な暑さとの闘いになる。
おととしほどの酷暑になるのかは分からないが、覚悟はしておいたほうがいいようだ。

午前の休み時間に年長のO氏と話していたが、話題はやはりこの暑さになる。
暑ければ寒くなってほしいと思い、寒ければ暑くなってほしいと思うのは人間のワガママそのものであるが、暑い時期もあれば寒い時期もあって季節を肌で感じられるのがわが国の良さであろう。
それにしても今年の冬は、内陸県ではない富山にしては珍しいくらい冷えた。
これで夏は猛暑ということになれば、気温の振れ幅がずいぶん大きな年になる。

仕事は毎日、各人が体に大きな負荷をかけながら何とか回している。
館内の構造の影響か空調の行き届き方にはかなり偏りがあって、さながら天国と地獄の様相だ。
私のように時々は外部のトラックに対応する人間は、いやおうなしに外気にさらされる場面もある。
館内の気温差からして激しいので、これからしばらくは本当に体への注意が必要になる。

自宅に帰っても、さすがに日中が猛暑日になるような日は夜でも暑い。
窓を開けてもナマぬるい風しか入ってこないので、ついついエアコンに手が伸びてしまう。
節電節電と言われるが、そこにはあまりこだわっていない。
北陸電力管内で唯一の原発(石川県志賀町)が長い間停止していてもパニックになっているところがあるなどとは聞いたことがないから、マスコミの情報とは違ってたぶん電気は全然足りていると勝手に思っている。
あくまで体に無理をしないことが大切で、単身の住まいごときでは使い過ぎにだけ気をつければよい。

明日は約ふた月半ぶりに朝礼当番が回ってくる。
一言フリーで1分ほど話す時間があるが、毎日のようにいろいろなことが起きるため話すネタだけなら腐るほどある。
ただ、全体の場で話すことから、どう噛み砕いていたずらに周囲に刺激を与えないようにするかが問題だ。
問題意識としては、今のままの雰囲気で部署として自前の人間で存続していけるのかという漠然とした不安は持っているので、先月本部のお偉方と飲んだ時のことと絡めて話してみるのもいいだろう。
アタマの中をしっかりまとめて、聞き苦しい形にだけはならないように心がけたい。

カタチではなくナカミです PARTⅡ

2012-07-17 21:56:53 | 日記
今朝、職場の先輩であるKu氏に遠目から「おはよう」とあいさつをされたので「おはようございます」と普通に返した。
しかし、返したのにもう一度強い調子で「おはよう!」と飛んできた。
思わず「言いましたよ!」と返してしまったが、聞こえないほどボソっと言ったつもりはまったくない。

いつぞやは、氏から仕事上の指示があったようには思えたがよく聞き取れなかったために「何か言われましたか?」と返した。
それに氏から返事がないのでこちらが他の仕事を続けていたら、急にブチ切れて私にさせたかったことを自分で始めてしまった。
後で聞いた話では、氏はあいさつとか礼儀とかにはこだわりがあるらしく、ぞんざいなあいさつやあやふやな返事などは嫌いということだった。
こちらの反応が氏にそう受け取られたのなら仕方がない。

氏は自ら「体育会系」を公言しているのだが、確かにあいさつや礼儀にこだわりが強いところはある。
しかし、そういった「カタチ」ばかりが気になる人間というのは、本人に「ナカミ」が伴っていない場合が多い。
とりあえずカタチを整えることだけで自己満足に陥っている部分は否めない。
ほんの数記事前に「カタチではなくナカミです」という題名で同期のM氏のことを書いたが、氏もかなりカタチで生きているタイプのように思える。

氏を見ているとずいぶん立派だなと思えることは多くて、昼ごはんの時にはただ一人「いただきます」と一声発してから食べ始める。
食べ終わった弁当箱も、毎日毎日、これからしばらく使わないかのごとく丁寧に丁寧に洗う。
その他、やることなすことゴモットモな部分は多いのだが、周囲の人間はそれが「他人の評価ほしさ」であることをとっくに見抜いていてゲンナリしている。
本人だけが「立派に生きていること」だけで他人が評価してくれると信じて疑わないのだから厄介だ。

立派まではいかなくてもマジメに生きるのは大人の世界では当たり前で、それだけで何かが得られると思うのは、言葉は悪いが「タダもらい」の根性に過ぎず、あまりに子供じみている。
マジメに生きてなおかつ行動をプラスすることでようやくほしいものが手に入る。
バーゲンの行列で長時間待ったからといってバーゲン品がタダになるわけではなく、いくばくかのお金を払ってやっと手に入るのと同じだ。

氏には申し訳ないが、たいそう立派に生きている人ほど、他人から好かれるどころか実際はほぼ全員に嫌われる。
表には出そうとしないが、いつも何となく不満そうなのは「にじみ出て」おり、少しのことでイライラすることもあるから、そういう時は周囲が余計に気を使うことになりまさに悪循環となる。

氏もやはり行動や判断の基準が自分になく他人にあるタイプだから、場合によっては振り回されて疲れ果てる。
年上の先輩には申し訳ないが、自分をしっかり持ちナカミの充実に気が回せるようになってくれないことには、いかにももったいない人生で終わってしまうことになるのだろうと思う。

母校を応援に

2012-07-16 20:40:48 | 休日
夏の高校野球の県予選が始まっている。
毎年毎年何もこんなクソ暑い時期にやらなくてもとは思うが、高校生だから耐えられると言っていいのかもしれない。
秋の地区大会(富山県なら北信越大会)の成績がモノを言う春のセンバツと違って、夏の大会は一県一代表を文字通りのノックダウン方式で争う。
三年生にとっては負けたら終わりという状況もあり、夏の大会により思い入れを持つ人は多い。

今日は母校がたまたま初戦の日で、魚津市内の球場まで行ってきた。
選手たちにとっては、組み合わせ抽選の結果とはいえ学校がある地元で試合ができるという絶好の条件だった。
野球部OBと思われる多くの年配者や、そろいのTシャツを着た「父母会」の面々が多く見られたのも、魚津で試合があったからという部分は大きいだろう。
試合のほうは相手投手を打ち込み、相手のミスもうまく点につなげて快勝した。
優勝候補にはまったく挙がってこないが、OBとしてはあと1つ2つ勝ってそこそこ夢を見させてもらえれば十分である。

試合が終わって携帯を確認すると、JR某駅から連絡が来ていた。
8月の長い盆休のうち4日間ほどを使って東北地方に行ってくる計画で、JRの指定席が取れてきたとのことだった。
今回の旅が終われば、未訪問の県は2つ(岩手と山形)つぶれて残り9つ、未踏の地方競馬場も2つ(盛岡と水沢)つぶれてこちらは残り4つになる予定である。

全県訪問はまだまだかかりそうだが、全地方競馬場訪問のほうはいよいよ時間の問題となってきた。
今年は岩手の2つ以外は無理っぽいが、残りは来年いっぱいくらいで片付けたい。
旅行の計画とすれば、帯広と門別を1回で、姫路と高知はかなり離れているが何とか1回でまとめて合計2回で達成としたい。
効率よく訪問するために開催日程などとニラメッコしたりするのも旅に出る前の楽しみではある。

祝日があったため今週の勤務は4日間だ。
しかし、中締め明けと呼ばれる明日あさってあたりはかなりバタバタするだろう。
いよいよ蒸し暑くもなってきたし、体に気をつけながら一日一日を大切に、かつ明るさを忘れずに乗り切っていきたい。