blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

5月を振り返って

2014-05-31 19:16:44 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返ります。
ここに来て真夏のような暑さにはまいっていますが、大型連休中をはじめ爽やかな天候が多い今年の春ではあったような気はします。

仕事は年度始めからのバタバタを引きずっていて、毎日の進み方そのものが少しずつ変わったものがやがて定着していきそうな気配です。
会社がペースを緩めてくれることはありませんから、人間が何とか対応しなくてはなりません。
運び屋として工場を訪れた際、先方の担当者と話す機会がありました。
製品の搬送は複数名でローテーションしてやっているわけですが、たまたまやってきた私にいろいろと「こぼす」ような場面もありました。
私は会社の一員ですからどの部署がどうだこうだと書き連ねる気持ちはありません。
ただ言えるのは、事務方も販売も製造も、「どこも大変」だということです。
繰り返しにはなりますが、競争や業績のために物事の順番が狂っていかないこと、それを祈るのみですね。

プライベートでは、大きくそして不思議な変化がありました。
以前のエントリーで書いているので多くは書きませんが、女性、それも夜のお店関係でない一般の方から急に声がかかるというのも長年生きてきて初めてでした。
お互いの立場もあり、飲み友以上ということにはならないのですが、結局はやたらにお金が出ていくばかりの遊び方からの転換を図るキッカケを作ってもらったことには重々感謝しなくてはいけません。
もちろん、私自身の人間としての魅力を高めるのにこれまでのお付き合いも大きく寄与していますので、終わっていくものにも一定の敬意を払いたいものです。
始まりがあれば終わりがあるのは、体が一つしかない以上仕方がないことです。

職場に話を戻すと、若い社員が最近入籍をしましたし、某ベテラン社員も本格的に婚活に動き出すなど、何かとあわただしくなってきており当方も大いに刺激を受けているところです。
思い詰め過ぎることなく、視野を広くして、自分なりに動いてみようと思います。
身も蓋もない言い方ですが、誰か一人に決まるまではあちこちに声をかけていいわけで、このあたりは就職活動と何ら変わりないのです。

早くも猛暑の予感さえする今年の夏ですが、2014年はここまでいい流れで来ていますので、あと半分が今よりももっと「熱い」ものになるようにしたいと思います。

金曜から今日まで

2014-05-26 22:20:10 | 日記
金曜日、製造工場から帰ってきて社内便を事務所に預けようとしていたら上の人に呼び止められました。
先週はナマクラをしてヒゲがずいぶん伸びていたため、お叱りを受けるのかと思ったら中身は違いました。
わが部署の「5●歳児」とも言えるT氏が、朝一番の作業中にブチ切れて罵詈雑言をまき散らしたため、私を含む当事者が順番に呼ばれて事情聴取を受けたのです。

こういう展開になれば結局全員が悪者にならざるを得ないのですが、上の人の意見としては、いろいろ目について言いたいこともあるだろうが、指導はセクションのチーフに任せて静観しなさいということでした。
氏が今の環境がイヤでイヤでたまらないのは顔を見ているだけでも分かります。
しかし、どこかに異動させてもらうことを狙っているかのような振る舞いや見え透いた言い訳、時にはバレバレの大ウソも平気で口にするに至っては周囲にとって害でしかありません。

氏は複数の物事を同時進行で考えることが難しそうな感じがするので、私としては役割を一つに固定したほうがいいのではという提案をしました。
周囲に最も害がない方策としてあえて今の仕事から外れていただくという趣旨ですが、雑談レベルながら多くの人が同意してくれています。
しかしセクションのチーフの考え方は違い、とにかくいろんなことをしてもらって何とかレベルアップをしてほしいようです。
一年半在籍しながら進歩らしい進歩が見えてこない人でもまだ「見捨てていない」と言えば聞こえはいいのですが、面倒な仕事をことごとく氏に当てている場面などを見るにつけ、単に生かさず殺さずで好きなように動かしたいだけのようにも見えます。
特別育ってほしくもないが、いなくなられては困る、という感じでしょうか。

仕事がヒマだったわりに疲れた金曜の夜は何もせず寝ようと思っていたところに、またもや近くに住むお姉様から声がかかりました。
先週は「私が紹介したお店には一人で行けるようになってね」という話をされたばかりなのですが、先方から連絡が入ってしまいました。
結局は市内中心の居酒屋さん(アジフライが絶品でした)から、先週も行ったカラオケバーに流れて楽しみました。
ひとり立ちしろと言っておいて連絡が来てしまうのですから不思議ですね。

土曜は今度こそと単独で自宅すぐ近くの居酒屋さんに行ってみました。
お姉様と一緒にいた先週と違い、マスターとちゃんと話せるか不安でしたが何とかなりました。
私と同じく阪神ファンで、音楽的な趣味も合うことから、当人が7月に主催しているイベントにも顔を出す予定でいます。
だんだんと自分自身が地区の住民になりつつあるのを感じます。

土日で気持ちを切り替え過ぎるくらい切り替えて今週最初の勤務に出ました。
今年度はずっとそうなのですが、毎日がアクロバティックと言うのかサーカスでもしているかのような危なっかしい進み方をするのでほとほと疲れます。
淡々と流れ過ぎるのもどうかとは思いますが、段取りのまずさから来るドタバタはもうそろそろ何とかなってほしいところです。
月末に向けては、あまり変化に富み過ぎない形になるといいですね。

逃げてもいいのに

2014-05-22 22:50:57 | 日記
東京で出版社に勤めているお友達がいるのですが、現在推している本をSNS上に紹介していました。
「人生の9割は逃げていい」というタイトルが付いていて、そのタイトルだけでも共感できました。
自分に合わない、どうにもならない環境にいつまでもいることは、一度しかない人生、時間のムダ使いにほかなりません。
逃げることは否定を受けがちな行いではありますが、そうできたほうが幸せになれるのは私自身も経験してきたところです。

40代の前半を今生きているわけですが、小さな頃や学校時代を含めてちょうど30歳を迎えるあたりまでは、不本意な環境や他人からの扱いに「立ち向かい過ぎていた」気がします。
自分にウソをつき、無理を重ね、ストレスをためてまでそうしていった結果、心身のバランスを崩してしまうことになりました。
はた目には何の問題もない順調な人生を歩んでいたように見えていたでしょうが、問題がなさ過ぎたことが問題だったと気づいたのは30代のほとんどを費やした苦しい時期の間です。

病気が原因とはいえ、最初の会社を辞めてエリートと呼ばれる立場から滑り落ちたことで、今後は自分の興味に逆らわずに生きていこうという切り替え作業が始まりました。
10代の頃から心に温めていたものの結局手つかずになっていたドラムの演奏を始めてみたり、仕事も趣味の延長で旅行関係を選んでみたりしました。
いろいろなことにチャレンジする中で、仕事関係はなかなか一つのところに定着できない時期が長く続いたものの、ずっといてもどうしようもない環境が多かったことも事実です。
反面で、趣味の関係では多くの出会いに恵まれて人前にも何度も立つことができました。
私にとっての30代は、苦しかったことが多いながら、ある時はそれこそ「逃げる」こともしながら、しかし自分の意思と責任で生きているという実感が徐々に持てるようになってきた期間でもあったのです。

30代のドタバタを経て、ちょうど40を手前にして今の会社に拾ってもらいました。
仕事も思いのほか性格にフィットして、最近ようやく正社員に登用してもらうこともでき、30代の頃には考えられなかったような経済的・精神的安定を手に入れています。
病気を契機に、いい意味で「ガマンしない」性格に変わったことで、今は何日も引っ張るようなストレスにさいなまれることはまずありません。
望まない状況からひたすら「逃げ回って」きた結果、今の幸せな状況があることは何だか不思議な気もします。

わが部署を眺めれば、いかにも現場仕事が合ってなく「なんで毎日こんなことを…」という気持ちが表ににじみ出ているような人もチラホラいるように思えます。
仕事場で会っているので気の抜けた振る舞いでもあれば当然きつい言葉も投げますが、仕事を抜きに一人の人間として見れば「無理してここにいなくてもいいのにな」と感じる場面は多いです。
年齢や立場、その他いろんなことがあってあきらめている部分もあるでしょうが、違うどこかではこの人も輝けるのかもしれないなと過去の自分も重ねながら思ったりします。
こちらからは何も言えないわけですが、彼らがいつの日か積極的に「逃げる」勇気を持てたなら、朝一番から死んだような目をして仕事をする姿を他人に見られないで済むのではないでしょうか。
縁あって出会った人にはできるだけ幸せな人生を送ってほしいと思います。

不思議な10日間を経て

2014-05-19 21:20:35 | 日記
前々回のエントリーだったかと思いますが、富山市内中心に向かうバスを待っている時になぜか同じ地区の方から声をかけられて、後に合流して楽しんだことは書きました。
相手は女性でしたので、いわゆる「逆ナン」ということになります。
それが5月8日のこと、同年代ということもあってか文字通り意気投合という形で自然に仲良くなりました。
その週の日曜には、天気が良くクルマを出したいというメールをしたら同乗してくれることになり、日中いっぱいをドライブで過ごしました。
さらにその日の夜は地区の居酒屋さんなどを紹介してもらって、結果的に一日中行動を共にすることに。
加えて17日の土曜には富山市内の某ライブハウスで落ち合って楽しみましたので、短い間にけっこう回数を会ったことになります。

こう書いてくれば私にもやっとのやっとでパートナーができたのかと言われそうですが、実はそういう話でもないのです。
彼女には家族があり、男女としてお互いに深入りすることはしたくてもできません。
それならなぜ見ず知らずの私に声をかけてくれたのか。
その理由は今もって分かりませんし、彼女から見て私に何か感じるものがあったとしか言えません。
自宅近くを中心に安くておいしく楽しめるスポットをたくさん紹介してもらいましたから、今後のオフの過ごし方を考える上では収穫は大いにあったと思います。
ただ、これらのお店も「これからはアタシなしで一人で行けるよね」というのが彼女の言い分です。
今後は彼女に頼らず「ひとり立ち」をして地元住民としての楽しみ方を追っていこうかというところですので、彼女と「約束して会う」ことはほぼなくなるのではないかと思います。(どこかでバッタリ、は十分あり得ますが)

昨年の夏、なじみにしていたスナックからいったん距離を置くことを決め、プロのコンサートや行政主催の講演会などに足を運び、自分で調べて作り上げる休日の楽しさを思い出しました。
しかし、年末を前に某店の誰かが「卒業」するのをキッカケにまたスナック通いが復活してしまいました。
話題もマンネリ化していながら、相変わらずお金がなくなるばかりで空しい思いを繰り返しながら、ヒトリの寂しさからやめられないでいました。
今回たまたま知り合った彼女は、「1回1万2万もかかるような遊び方をしていてはダメだよ」ということを知らせるために私の前に10日間だけ舞い降りてきた救世主だったのかもしれません。

2014年は本当にいろいろといいことがあります。
わずかの期間ではあったかもしれませんが、今回の出会いは素晴らしいものでした。
いよいよ新しい路線に踏み出す勇気をもらったわけなので、自分をしっかり持ち、より楽しく有意義な方向に自らを導いていきたいと思います。

5月二週目のオシゴト

2014-05-17 21:21:19 | 休日
大型連休のために、月金フルで勤務する週は久しぶりになりました。
月の真ん中ながらなかなか落ち着いた雰囲気にはならず、もはや前例や経験則など何の役にも立たない事態になっています。
売り上げが伸び毎日が未知の世界、というのは何度も書いていることですが、箱詰めが定時を回ることなど当たり前になってきています。
少なくとも落ち目ではない環境にいられることには重々感謝しなくてはいけないのですが。

社内の人間は仕事量が多いから遅くなってしまうのは仕方がないで済みます。
しかし、内部の人間以上に時間的な制約を抱える配送業者さんへの引き渡しが遅くなることに毎度心が痛みます。
あまり遅くなれば、あからさまに「まだですか?」と言われ、現場はそのたびに「すみません…」と平謝りするしかないのが実情です。
急ぎの品、あるいは数字作りなど会社としてやるべきことがあるのは分かっていても、年度明けからずっと、ネジ込むという表現がふさわしいような仕事の入り方には正直疲れを感じます。
半分は有り難く半分は不安な話ですが、高い目標に向かっている今は、病歴やハンデキャップを抱える人間も少なくないわが部署に配慮できるほどの余裕はないのかもしれません。

さて、運び屋稼業もやっている私は、ある日の工場で不思議な書類を目にしました。
よくよく見れば、昼間から工場の一角で「食事会」とやらが催された様子で、書類はその席順を示したものでした。
その日はそこに出席したベテランの某氏がたまたま受付をしていましたので中身を聞いてみましたら、「コミュニケーション増進の一環」ということでした。
コミュニケーションの大切さは、わが部署だけ切り取っても痛いほどに感じているわけですが、会のメンバーを見れば相当に地位のある人間から社歴5年にもならないような若手の社員までという相当幅の広い集まりでした。
会社のエライさんを前にして、若手や中間管理職が自由闊達に発言できるかと言われればほぼ無理です。
ではなぜこういう集まりがあったのかと言えば、「こういうことをやっていますよ」という、もっぱら上へのアピールなんだろう、とのことでした。
確かに、昼のほんの短時間、お酒もナシで急にコミュニケーションが深まるわけもなく、形だけ集まりを催すようなことは言葉は悪いですがいかにも姑息に思えます。
経営者が考えているコミュニケーションは、もっと次元が違うところにあると思いたいですね。

今年度に入り、不思議なことが本当によく起こっているわけですが、プロ野球で言うところの「育成枠」からようやく「支配下登録」になったばかりの人間として、今後も続くであろう激流あるいは乱ペースにもなるべく心穏やかに対処していけたらと思います。
土日を使って心身の切り替えを図ることが今まで以上に大切になってきそうですね。

5月7日~11日

2014-05-13 21:36:08 | 日記
なかなか追いつきませんので、GW明けから日曜までをかいつまんで記します。

長休明けというのはいつも大変忙しくなります。
私は某年のGW明けというタイミングで今の職場に入りましたから、初日からいきなり通常の倍はあろうかという仕事量に巻き込まれることになりました。
初日ということもあり、定時になった時に「残業、大丈夫?」と気を使ってくれた方がいたものの、結局その日はずいぶん遅くなってしまいました。
それからしばらくはずっと忙しく、帰る時刻も早まるどころか遅くなる一方で大変でした。
今となっては笑い話ですが、定時で気を使ってもらえたのは結局初日だけということになりました。
わずかの期間とはいえ派遣で世話になっていたために、定時以後の事情というのは何となく分かっていたのが役に立ちました。
今年は恐れていたほどの多忙にはならず、しかし入社当時とは仕事のペースそのものが変わっていて、どうしても遅くなってしまうのは致し方ないところです。

プライベートでは大きな、と言うよりも不思議な変化がありました。
8日の木曜ですが、富山市内中心にある某店からお誘いを受け21時過ぎに最寄りの停留所でバスを待っていました。
すると、バス停そばの建物から出てきた人に話しかけられてけっこう話が弾みました。
いったんはそれぞれが約束したところに流れましたが、結局合流することになり、かなり遅くなるまで過ごすことになりました。

今の住まいがある市内東部校下に来て3年半ほどが過ぎていますが、地区の中にはずっと友達はおらず、自宅近くのいろんなお店に関してもほとんど行っておらず、「その地区の住民」という感覚は正直持てていませんでした。
それが、同じ地区の人にたまたま声をかけてもらったのをキッカケにして、日曜には自宅にほど近い居酒屋さんなどに連れて行ってもらって楽しい時間を過ごすことができました。
今までは飲むといえば、それほど遠くないとはいえわざわざ市内の中心に流れ、そのたび小さくはないお金を落としてくるというパターンばかりでした。
ヒトリモノの寂しさがあったとはいえ、毎日の生活もある中で多少の無理もかかっていたことは事実、そろそろスナック通いも一定の区切りをつけようと考えていたところです。
飲むのも食べるのも、通常の買い物も含めて、地区の住民になって、地元でドップリ楽しむ方向に変わって行くには今がちょうどいいタイミングだと思われ、今回キッカケを与えてくれた方には感謝したいと思っています。

もちろん、その日某店が誘ってくれなければ今回の出会いもなかったわけで、その意味では某店には感謝ですね。
某店にとっては皮肉なことにはなりました。
しかし、何事にも始まりがあれば終わりがあるものです。
体は一つしかない以上、より有意義な方向に自らを導くのは当然のこと、今までのパターンからは早いうちに、しかしなるべく穏やかに卒業できればなと考えています。

2014年は本当に変化の激しい年になっています。
いずれも良い変化ですのでそれは大いに喜んで、しかしさらにどん欲になっていろいろなことにトライしていける年になるといいですね。

5月5日の行状

2014-05-10 13:32:53 | 旅行
前回から少し間が空きましたが、連休の旅行2日目の行状を記します。
GW明けの今週はかなり盛りだくさんにネタがあるのですが、それらは次回以降に回します。
徐々に追いつきますのでよろしくお願いします。

さて、京都からあえて大阪に流れて泊まったのは、次の目的地が姫路市であったからです。
大阪から先の交通はJRでも私鉄でもよかったわけですが、急ぐ旅ではないので阪神梅田からの直通特急を使って山陽姫路まで行くことにしました。
JRよりスピードは劣りますが、梅田駅で阪神・山陽線乗り放題の1Dayチケット2,000円なりを購入、これでJRの単純往復より1,000円近く安いのですから言うことなしです。



予報通り姫路の天気ははっきりしない感じ、姫路城に着いたあたりで雨が本降りになってしまいました。
周辺には今年の大河ドラマに関する特別展示も出ていましたが、普段見ていないのでそこは通過してさっそく場内に入りました。
姫路城は天守の修理が続いていて、下の写真のようにいかにも工事中という風情でした。
もう数ヶ月もすれば足場も取れる予定ですので、またの機会を楽しみにしたいと思います。



お城が工事中と知りつつ姫路まで来たのには理由があって、それが下の写真です。



また競馬かよ!と言われそうですが、当日の目的は馬券ではなく訪問です。(少しは買いましたけど)
私は全国にある競馬場に全部行くことを目指していて、旅行前の段階であと4つまできていました。
今回姫路に来ることができたので、残りはあと3つ(ばんえい帯広・門別・高知)になりました。
北海道の2つは1回の旅行で何とかなりますので、できれば今年中に達成したいと思っています。

姫路競馬場は園田競馬場と並んで兵庫県競馬の中心ではありますが、2014年の本場開催は園田でしか予定されていません。
5、6年ほど前には姫路開催を園田場外で買った記憶があるので、しばらく前までは姫路でも一定の期間は馬が実際に走っていたのです。
兵庫県の方針は分からないのですが、今の姫路は園田・JRA、あとはダートグレード競走の場外発売所という位置づけです。
祝日ながらスタンドはガラガラ、大阪と神戸どちらにも近く一定の集客が見込める園田に開催を集中させることは仕方がないのかもしれませんね。



帰りの特急までには少し時間があったので、最後に阪神神戸三宮でいったん下りて新神戸駅近くにある布引ハーブ園のロープウェイに乗りに行きました。
もう少し天気がよければというところでしたが、海のすぐそばまで山が迫る神戸独特の景観を堪能するにはちょうどいいスポットだと思います。
山頂駅の写真を載せますが、全体におしゃれな雰囲気で正直1人で来るところではないなと思いましたから、次は誰かと一緒に来れるように努力します。



2日目の天気が悪かったのが残念ですが、予定していたところ以外のスポットにも足を運ぶことができて、多少のハプニングはありながらもいい旅になりました。
4月のうちは仕事のバタバタの中でイライラも募る毎日であったのですが、文字通りの気分転換にできたと思います。
オンオフの切り替えの重要性をあらためて感じた2日間でした。

5月4日の行状

2014-05-06 22:15:51 | 旅行


3日から4連休だった大型連休後半ですが、4日と5日だけを使って遠出してきました。
最初の画像は京都市にある東福寺です。
最寄りのJR東福寺駅は京都駅から奈良線で1駅と便利なところにあります。
若い頃長年京都に住んでいながら行ったことがなかったので、まず最初に足を運ぶことにしました。
今は新緑が鮮やか、しかしここが秋には一面紅く染まると思うと秋にも行きたくなりますね。
余談ですが、学生の頃よくお世話になった「大黒ラーメン」が東福寺駅の前にもあったので、約20年前を思い出しながら食べました。

さて、当日の目的は東福寺ではなくコレでした。



京阪電鉄の東福寺駅がJRと接続しているため、同じ駅から今度は京阪に乗って最寄りの淀駅へ。
駅は長らく地上にあって、競馬開催日は踏切付近が大混乱になっていたものですが、今は高架化が完了して競馬場への通路も整備され駅からそのまま競馬場に入れるようになっています。
以前は改札を出てから競馬場までは地平を歩くしかなく、しかしいろいろなお店や人がいて楽しかったものでした。
競馬に関心のない近隣住民のことも考えると、京都市の都市計画かたがた立派な高架駅になってしまったのは仕方がないことです。

近年、春の天皇賞は3,200mという特殊な距離もあって役者が揃わないことが多かったのですが、今年は中長距離の最強クラスがほぼ顔を揃える豪華なメンバーになりました。
連休のまっただ中、好天にも恵まれて場内は人であふれていました。
発表された入場者数は8万人あまり、私が競馬を始めた頃のG1レース当日は軽く10万人を超えていたものですが、ネット投票も広く普及していない時代の出来事です。
開催場に8万人は最近では多かったほう、前評判は4強決戦と言われかなりの注目度があったからと思います。
ちなみに馬券は、今回春の天皇賞連覇を達成したフェノーメノを中心視していましたので、まずまずの払い戻しを得て気持ちよく競馬場を後にすることができました。
下は、天皇賞が終わってやや人が少なくなった後の場内、4コーナー側からの画像です。



当日の宿泊の関係で、そのまま京阪電車で大阪市内に流れ、夜は地下鉄に乗って西日本一高いビル「あべのハルカス」のある天王寺へ。
展望台は1,500円と手頃だったため上がりたかったのですが、ちょうど当日券が売り切れたタイミングで残念でした。
大型連休中でもあり、行った時刻も遅かったですから仕方ないですね。
また機会があったら行ってみようと思います。

翌日の行状は明日以降に上げることにします。

あえて2日間で

2014-05-03 23:07:52 | 休日
大型連休の後半に入っています。
わが社、ではなくわが部署(交替勤務の部署もあります)は、いわゆる「カレンダー通り」というやつで、今年の飛び石の日程を律儀に消化してきました。
連休の谷間とはいえ、4月30日を除けばおよそスンナリとはいかない日々ばかりでした。
最近は少しありえないような展開が多いことは前回にも書いたので繰り返しませんが、例年ゴールデンウイーク以降はバタバタも多少落ち着きを見せます。
休み明け数日こそ相当に忙しいのは覚悟しますが、毎日が平均的な流れになっていくことは、おしなべて年齢が高いわが部署では大切なことです。

さて、4日間も休みがありますが、今年は明日からの2日間だけを使って少し遠出、6日はゆっくりというのが予定です。
あえてそうしたのはやはり最近の職場のドタバタぶりを考慮してのことです。
今日は一日中ほぼ自宅、いつもの土曜と同じく雑事をこなすだけの日になりましたが、おかげで体の疲れは少し取れて元気に出発できそうです。
つい最近までGWのことは考えてなく、段取りをするにもなかなか大変ではありました。
4日間のうちの真ん中の2日間ですので、移動手段は驚くほど空いていましたが宿泊は数少ない選択肢から何とかという感じでした。
明日4日は天気は良さそうですが、5日は少し崩れそうです。
順調にいってくれればいいのですが。

スマホを持ってはいますが、旅行に出てしまうとあまり使うことはありません。
使う、というのは旅行先からリアルタイムでSNSに上げたりするという意味です。
よほど伝えたいことがあれば別ですが、自分の時間とお金を使って行くのですから、他人のための2日間にはならないようにしなくてはいけません。
せっかく6日を空けたので、旅行記その他は帰ってから追い追い詳しく上げたいと思います。
明日はそれほど早起きではないのですが、そろそろ休むことにします。
次の更新は6日以後に。