毎月最終日はその月を振り返ります。
近年になく、ひと月という時間の中で多くの変化がありました。
プライベートでは、隣県拠点のバンド活動はたった一度のステージの後に脱退が決まりました。
演奏力もさることながら、楽曲に思い入れを持つことができなかった私自身の至らなさが全てであったと思います。
その件も含めて、11月はつらいことばかりだったような感じがしますが、最後の最後になってようやく光が見えてきた、そんな気がします。
仕事は相も変わらず、その日の予定などあってないような毎日で、作業のスピードこそ上がっても追いつくところまで行っていません。
詳しく書くことはできませんが、私の担当業務を取り巻く環境は必ずしも良好とは言えず、しかもその状態が何年も放置されたままです。
すべてが自分のせいだとまでは思わなくても、実務担当者は私であり直接間接の問い合わせはこちらにやってきます。
特に前線の人間に長らく迷惑をかけている現状、他人事とは決して思ってはいません。
であればこそ、現場の時には感じなかったような重圧に悩む日も少なくはないのです。
そんな中、今週は一日だけ体調がすぐれず会社を休みました。
異動になってわずかふた月で会社に行けない日ができるなどとは思いませんでした。
その翌日は何とか出て行くことはできましたが、ちょうど朝に同じ部署の若い社員に会った時、思わず「ここ(=今いる部署)ってつらい場所だな」とこぼしてしまいました。
私よりひと回り程度若い彼の表情を見る限り、心の中は同じように思えました。
「自分だけではないんだ」と思ったら自然に涙があふれてきたので、彼に背中を向けてそっと涙をぬぐいその日の勤務に向かいました。
それでも冒頭「光が見えてきた」と書いたのは、一日職場を空けてしまう事態になって結果的に周囲の人間の「色分け」ができてきたような気がするからです。
どの立場の誰がということは書けないのですが、まだまだ不慣れで下手くそな私ながら「頼り」にしてくれる人、ただただ「アテ」にしたいだけの人、ついでに書けば根拠なく私の存在が面白くない人の区別までがついてきたのです。
職場にふさわしい振る舞いは考えつつ、やはり現場時代と同じように「戦うべき人とは戦う」態勢に入ってもいい時期ではないかと思っています。
仕事がそんな状況で進んでいる中、週末は古巣の部署の人に会う機会がありました。
状況が劇的に変わる気配はありませんが、ひと時元気をもらうことができました。
4年半もの間支えてくれた仲間のことを思い出せば、つらいばかりの今も乗り越えていけると信じています。
近年になく、ひと月という時間の中で多くの変化がありました。
プライベートでは、隣県拠点のバンド活動はたった一度のステージの後に脱退が決まりました。
演奏力もさることながら、楽曲に思い入れを持つことができなかった私自身の至らなさが全てであったと思います。
その件も含めて、11月はつらいことばかりだったような感じがしますが、最後の最後になってようやく光が見えてきた、そんな気がします。
仕事は相も変わらず、その日の予定などあってないような毎日で、作業のスピードこそ上がっても追いつくところまで行っていません。
詳しく書くことはできませんが、私の担当業務を取り巻く環境は必ずしも良好とは言えず、しかもその状態が何年も放置されたままです。
すべてが自分のせいだとまでは思わなくても、実務担当者は私であり直接間接の問い合わせはこちらにやってきます。
特に前線の人間に長らく迷惑をかけている現状、他人事とは決して思ってはいません。
であればこそ、現場の時には感じなかったような重圧に悩む日も少なくはないのです。
そんな中、今週は一日だけ体調がすぐれず会社を休みました。
異動になってわずかふた月で会社に行けない日ができるなどとは思いませんでした。
その翌日は何とか出て行くことはできましたが、ちょうど朝に同じ部署の若い社員に会った時、思わず「ここ(=今いる部署)ってつらい場所だな」とこぼしてしまいました。
私よりひと回り程度若い彼の表情を見る限り、心の中は同じように思えました。
「自分だけではないんだ」と思ったら自然に涙があふれてきたので、彼に背中を向けてそっと涙をぬぐいその日の勤務に向かいました。
それでも冒頭「光が見えてきた」と書いたのは、一日職場を空けてしまう事態になって結果的に周囲の人間の「色分け」ができてきたような気がするからです。
どの立場の誰がということは書けないのですが、まだまだ不慣れで下手くそな私ながら「頼り」にしてくれる人、ただただ「アテ」にしたいだけの人、ついでに書けば根拠なく私の存在が面白くない人の区別までがついてきたのです。
職場にふさわしい振る舞いは考えつつ、やはり現場時代と同じように「戦うべき人とは戦う」態勢に入ってもいい時期ではないかと思っています。
仕事がそんな状況で進んでいる中、週末は古巣の部署の人に会う機会がありました。
状況が劇的に変わる気配はありませんが、ひと時元気をもらうことができました。
4年半もの間支えてくれた仲間のことを思い出せば、つらいばかりの今も乗り越えていけると信じています。