blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

3月を振り返って

2013-03-31 22:46:44 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
さすがに3月ともなれば寒さも取れてきたとはいえ、昨日今日のようにやたらに寒い日と南風が入って生ぬるい陽気の日とが一日ごとに入れ替わるような天候、やや体調を崩す人間も多かった中、何とか無休で乗り切ることができた。
つくづく丈夫にできていることに感謝しつつ、もう若くはなく容赦なく年を取っていくことを忘れず日々の管理をしっかりしていきたい。
個人的には旧友との再会など楽しい時間もあった。
中旬以降は毎年恒例の花粉症に苦しんだが、クスリやマスクをフル活用してもう少しの期間をうまくやり過ごしたい。

今の職場に来てから時間の経過が本当に速く感じられるようになった。
毎日毎日は同じように見えても、3月は決算月ならではの急な出来事があったり最後の追い込みもあったりでドタバタと過ぎたからなおさらだ。
単に年齢を重ねたからというよりも、その日その日を目いっぱいで行かざるを得ないから、その積み重ねということだと思う。

倉庫の仕事といえば、働く人間も含めてガサツなイメージも付いて回るが、モノと数字を相手にする仕事は外から見ている以上に細かい。
ヘタな愛想がいらないのは助かる反面、危険も伴う仕事だけに集中力と冷静さは必要で、それがないことにはくだらないことで失敗して後処理にムダな時間ばかりがかかることになる。
幸い私自身は性格的にこういう仕事がフィットしているのでいいが、合う合わないが人によって大きく分かれるのは確かだろう。
本欄でしょっちゅうネタにしている人ばかりでなく、上の立場で、かつけっこう長く在籍している人でも、何をやらせても雑な感じの人がけっこういるのは残念なことだ。
そういう人が流れてくるような部署であってはいけないのだが。

期末ということで金曜には本社から1人若い社員がやって来てコンプライアンス(法令遵守)について説明をしていった。
これだけうるさい世の中になってきて、そういう場を設けようともしない会社でないことはありがたい。
厳密に言えば本欄もかなりスレスレのところをいっているのかもしれず、ある日には名もない人間からコンプラ違反を指摘するコメントまで来た。
内容はごもっともとはいえ、他人のスペースにあいさつもなく入り込んで正義を振りかざす人間など何の価値もない。
何か問題があればとっくに会社からオトガメを受けているはず、私は会社の一員なので会社の言うことには従いたい、それだけである。

明日4月1日は「期初+月初+週初」という、まず大忙し間違いなしの巡りあわせになった。
もう遅い時間になっているのでそろそろ本欄を閉じ、明日に備えたい。
今の環境に来て実質4年目のスタート、より緻密で正確な仕事を目指したいと思う。
プライベートは、いい気候にもなってきたし、今年まだ出ていない県外への遠征も考えたい。

新年度を前に

2013-03-30 22:25:05 | 休日
年度最後の棚卸も、在庫の差異などはなく無事に終わった。
違う環境にもいた感覚だと、こういう日は最後に終礼なるものがあってトップがあいさつしたりするものだが、棚卸そのものが終わってからは粛々と週明けの準備に入り、定時が来たところでいつもと同じように帰った。
メンバーが日々縁あって同じ場所で苦楽を共にしていることを期の最後の最後で実感できるということでは、短時間でも全員が集まって形だけでもお疲れ様という流れがあってよかったのではないかと思う。
個人の付き合いでも、節目節目に鈍感だとケンカになったり嫌われたりすることを考えると、長年の「文化」とはいえ一考の余地はある。

さて、今日は先週に終わらせるはずだったタイヤ交換のために実家に行った。
クルマのタイヤは日本車のようにナットで固定するのではなく、ボルトを直接ねじ込んで固定する。
夏タイヤと冬タイヤで使うボルトが異なるために、夏用をクルマに積み忘れていた先週は交換ができなかった。
あらためて実家に出直し、首尾よく終わらせることができた。
さすがにもう路面が凍結するようなことはないだろうし、いよいよドライブにはいい季節がやってきたという気持ちだ。

花粉との闘いは今も続いているが、今日はまたなぜか冬のような寒さで花粉はそれほどでもなく、タイヤ交換中もわりあいラクだった。
油断すればまた爆発ということになるし、せっかく長い目での対策を始めたばかりだから、つらくない時でもケアは忘れないようにしたい。

今日はもう一つ、携帯電話の機種変更という大事な用事があった。
前回の変更からちょうど2年の間に、携帯は「折れ曲がらない電話」(=スマートフォン)中心になり、通信環境も3Gから4Gへと進歩を遂げた。
せっかくなので4G環境は手に入れたいと思ったから、今日までにいろいろと自分なりに調べた。
最近の記事でiPhone5の32GBあたりということを書いていたが、その後もまたアレコレと迷ったのは事実である。
結局今日に手にしたのはやはりiPhone5となったわけだが、決め手は4GでつながるエリアがソフトバンクのAndroid端末よりも広いことだった。(正確にはiPhone5は4G LTE)
自分の住まいはともかく、実家や職場などよく行き来する場所がいずれも市街地からやや遠いことを考えると、最新のAndroid端末よりは機能面で劣る部分があってもそうしたほうがいいと思った。
ネットやメールなどの「通信」を中心にした使い方になるだろうし、いわゆる日本的機能はいらないといえばいらない。
iPhone5は世界的には販売不振で早くも夏ごろには「5S」の発表もとウワサされているが、やや小さめのサイズも、「必要最小限」が大好きな自分にはちょうどいい選択だったと思う。

明日は特段の予定はないので、今や必須とも言える通話用のアプリやPCのお気に入りサイトの登録など、じっくりと時間をかけて快適に使えるところまで持っていきたい。

今期が終わった

2013-03-28 21:12:51 | 日記
会計年度の終わり、今日で通常の仕事はひと区切りとなった。
明日は棚卸のためモノの出入りは一切なく、体もそれほど動かさない。
部署として棚卸を無事にクリアーして気持ちよく今期を終わり、来期のスタートダッシュに備えたいところだ。

せっかくの節目だから何か集まりの企画でもあるかというとまだ具体的には何もない。
ただ、来期から新しく加わる男性がいて、今日一足早くわが部署に初めてやってきた。
その人の歓迎会を主目的に、24年度お疲れさん+25年度がんばろうの会、それに花見などみんなひっくるめた形で4月のいつぞやには何かあるものと思う。

職場のタバコ場にいるメンバーの中では、たまには宿泊込みの会をやろうと言っている。
私を含めて酒飲みが多いからかもしれないが、時間やアシなどの気兼ねがない形の会になればまた少しは雰囲気も変わるだろう。
たとえ酔いつぶれても、部屋に帰って朝まで倒れていればよい。
タバコ場で考えられているプランは、一定人数以上で送迎も可能となっている。

わが倉庫を管轄する本社の某部からも特に何も聞こえてこない。
その部のエライさんたちは日頃特に節目だ何だは関係なく街に出ていると聞くが、公式にわが倉庫と本社メンバーでとなると年に数回の機会しかない。
本社と倉庫は通常、仕事の上では電話やFAXでの接点のみで、顔を見て話すとしたらそういう時だけである。
それらしい集まりがある時には富山市内での開催となるだろうし、わずかだが話ができる人もいる。
エライさんに個人的なアピールをと言ってくれる人もあるが、それありきで行動するのもしらじらしい。
もし機会があればまず楽しむことを考えたい。

来期に向けてはまず体を壊さないことが第一で、その上で今よりもより確実で周囲に安心してもらえる仕事がしたい。
過去にも書いたが、もはや人間的に好かれたいとかなじみたいとかは、そろそろ3年が経つ今となってもない。
仕事場でなじむにはまず仕事をしないとダメであり、そこで信頼が得られればひとまずはそれでよい。
むやみにヘコヘコしたり急にお菓子を配ってみたりすれば表面的には話ができてなじんだ気分になれるかもしれないが、私にはそういう振る舞いは無理である。
それでも最近は、言葉を交わせる人がだんだんと増えているのはありがたいことだ。
なるべく「分け隔てなく」というレベルに近づいていければ素晴らしい。

年度末だな

2013-03-26 21:55:30 | 日記
以前に書いた国道8号線の要所の工事が3月末の予定よりもかなり早く終わった。
えてして道路工事というのは予定よりも前倒しで終わってしまうのが常だが、通勤路であり東西の大動脈でもあるから早いに越したことはない。
右折車線の改善というのは予想した通りでそれ自体は有難い話、ただあれほど大げさな右折レーンができるとは思わなかった。
この近辺は、あとはどうにも不可解な信号管制さえ何とかなればかなりいい気分で流せる道路になるはずである。

会計年度の最終週である今週の勤務は、やはりスンナリとはいってくれない。
最近はどういうわけか注文データがかなり時間的に後ろにかたよって来ることが多くなっていて、午前と午後の忙しさが全然違うことも珍しくない。
直接ではなくても多くの顧客がからむ仕事、注文のタイミングは各社それぞれという中で現状はそうなってしまっている。
期末の今は、締め日に向けできるだけ在庫を絞りたいとする一方で今週必要な分はほしいというところ、そのためいつにも増して日の初めはソロリとスタートし、様子見が済んだ昼前あたりにデータが集中する感じだ。
わが部署としては今日の分を毎日片付けていけばいいわけだが、日の中で振幅が激しいと高年齢の集団はなかなかに大変だ。

今週はあと金曜までの3日間仕事がある。
最終日の金曜は棚卸当日で通常の出荷はまったくないから、実質は今期もあと2日である。
いつもの月の最終週といえば、仕事量はかなり落ち着き長時間の残業もほとんどない状態になるが、今週ばかりは木曜のギリギリ最後の最後までドタバタしそうだ。
もちろん年度が替われば猛烈なスタートダッシュがかかるだろうから、在庫の補充も大量にする必要があり、それを思うだけでも気が重くなる。
最近は在庫の補充作業をする時間が定時を過ぎてしまうので、極端に人数が少ない状態で毎日やっている。
アナログそのものの作業だから時間ばかりがかかってしょうがない。

とはいえ何度も書くように、毎日が追われているように感じるほどやることがたくさんある環境には感謝しなくてはならない。
会社に来ていてもやることがなくてとなると、時間がなかなか経たないように感じてかえって苦しい。
毎日をいっぱいいっぱいで乗り切っているくらいでちょうどいいのだと思う。
引き続き、部署の一員として必要とされるように日々を積み重ねるのみである。

今週は例のヤツが

2013-03-24 21:49:57 | 休日
例のヤツというのは計ったように3月の中頃から爆発し始める花粉症のことだ。
花粉症との付き合いはけっこう長いが、毎年の苦しい期間はあまり長くなく、ひと月あるかないかだ。
世の中には、2月にはもう苦しみ始め5月くらいまで続く人もいるからお気の毒なことだ。
ただ、しばらくクスリで押さえ込んでしまえばよいという思いから、事前に根本的な対策を打たないまま症状が出てからあわてるのを毎年繰り返している。
今になってようやく、クスリも少し目先を変えて「アレルギー全般」を考えたものを時間をかけて摂取していくことにした。
鼻炎のスイッチが入るのはけっこう突然で、自分の中のある一線を超えた時に爆発してしまう。
近年は花粉ばかりでなく、職場や自室のホコリなどでもたまに反応するようになってきており、そういう意味では症状が「季節モノ」ではなくなっている。
とにかく焦らず気長に、体質改善まで見据えて対策をして、来年こそは苦しい思いをしないようにしたい。

今週は、仕事も期末ならではのイレギュラーな展開が多く、ひどい鼻炎もあって本欄にかかる気力がわかなかった。
今回は雑多なできごとを脈絡なく並べてみる。

今のケータイが間もなく2年を過ぎるので機種変更を考えている。
職場のタバコ場仲間であるM女史がiPhoneユーザーなので何回か相談めいた話もした。
私程度の使い方なら16GBでも十分かと思いきや、やはりそれだとネットが重いらしい。
32GBならまず安心、というのが彼女の回答である。
私のケータイのキャリアはソフトバンクだが、同社の最新のAndroid機種に突出した要素がなく、それならiPhone5が無難かな、というのが今時点での思いだ。

16日にJR各社のダイヤ改正があり、東北新幹線ではついに320km/h運転が始まるなど全国的には大きな話題もあった。
富山県はJR西日本金沢支社の管内で、こちらのエリアは特別に大変わりしたところはない。
ちょうど2年後が予定される新幹線の開通を控え、大きくいじっても仕方がないといえばそうである。
今年が北陸本線全通100周年で管内ではイベントも多数やる予定だが、わずか2年後には金沢以東がJRから離れ、北陸本線=米原~金沢ということになるのは何とも皮肉だ。

仕事では、半期に一度の休日出勤があった。
仕事といっても「数かぞえ」だから体力的にはラクなもの、ただ時間だけがやたらにかかるのでまるまる1日を3班に分かれてやる。
今回は1班目をやらせてもらい、ミスやトラブルもなく早くに解放されることができたからラッキーだった。
自分も担当している場所だし、2班目以降のことはまた確認しておきたい。

今月の飲みはまだ1度だけ、上旬にあったミニ同窓会の機会だけだ。
月末にかけ、今月がこの1度だけで終わるとは想像しにくいが、それ以外の日はお酒は飲んでいないし、それで不満ではないのだから不思議な体をしているものだ。
お店で飲むと高いから、たまには変わった銘柄でも買い込んでというのもいいだろう。
ともあれ、残業が少なく実入りが細かった3月度も何とかガマンがきいて余裕を持って終われそうである。

決算月の最終週、まず一筋縄ではいかないだろうが、体力的にはこの土日でずいぶんリセットされたので、イライラを抑えて楽しくやっていきたい。

WBC終わる

2013-03-20 21:24:24 | 休日
週明け2日間の勤務が予想通りバタバタとして過ぎた。
特に月曜はかなり量が多くなり、一部の作業を火曜の朝に持ち越した。
その火曜は出荷はやや落ち着いたが、以前にも書いた「5の倍数」にあたる日(今日20日が祝日のため前日の昨日が実質そうなる)のジンクスに違わず、納品のトラックでヤードがごった返すことになった。
納品の予定はあるようでないに等しいから、私を含め受け入れを担当する数名は他をケアする余裕はなかった。
わずかながら早出もし、日中もあまりホッとできる時間がなかったから特に昨日はかなり体にきてしまった。
今日が祝日で休みだったことは何ともありがたい。
いつもの休日なら遠出はせずとも買い物ついでにある程度の距離をクルマで流すなどするのだが、今日は疲れていてそれすらもする気にならずただただ寝ているだけだった。
外出は近くの銭湯に行ってお湯につかってきただけで、文字通りリセットのための一日だった。

午前中は、WBCの決勝戦をCS放送でやっていてゴロ寝しながら見ていたが、本命と言われていたドミニカ共和国がプエルトリコに勝って優勝した。
野球が五輪から外れた今となっては国どうしの世界大会は実質ここだけで、将来メジャーリーグ(以下MLB)を見据える選手たちには絶好のアピールの場、MLB側にもお宝発見の思惑もあるものと思う。
個人的には、他の競技のように常に代表チームが存在しているのではなく、3年ないし4年の開催ごとに急造チームどうしで戦うというのがやや首をかしげる部分ではある。
一人の野球ファンとしては、日本・MLB問わずシーズン半年間の長い戦いのほうが楽しみという感じだ。

そのMLB主催のこの大会、ほとんどの国がシーズン直前という開催時期のからみもあって、球数制限に代表される妙なルールが多かった。
CSの解説でも触れられていたことだが、巨額の給料をもらっているメジャーリーガーに何かあっては困るということで、スポンサーである某大手保険会社とMLBが相談してそうなっているらしい。
1次ラウンドあたりでは先発投手の球数は65球までになっていたが、スポーツなのだから選手の「心意気」の部分までそぐようなルールではいけないのではないかとも思った。
一部では訴訟社会とも言われるアメリカらしいと言えばそうなのだが。

3連覇に挑んだ日本チームは残念ながら準決勝で敗れた。
厳しい勝負の世界、国民が喜ぶ結果が優勝しかないというのも現場にとっては酷な話、しかし2次ラウンドまでは日本でやるという有利さを考えると準決勝進出はノルマとはヒネクレ者の私でも思っていた。
準決勝で敗れ、成田空港には出迎えのファンが100人しかいなかったらしいし、スポーツ新聞もアラ探しのような記事を書いているところがあったが、負けたのだから仕方がない。
MLB組抜きで準決勝まで勝ち進んだのだから私としては十分で、あとはシーズンに激戦の影響が残らないことを祈るのみである。

月も後半に差し掛かってきたが、今月は決算月、後味の悪い終わり方にだけはならないようにしたい。

2ヶ月なんてすぐ

2013-03-17 19:41:31 | 休日
ネタはないと言って書いた昨日だが、重要なことを一つ思い出した。
1月の半ばから助っ人で来てくれていたK氏が金曜でもって期間満了して本業に戻っていくことになった。
かつての経験者とはいえ、すぐに部署の仕事を思い出し、淡々と丁寧に仕事をこなして助っ人以上の戦力になってもらった。
本業のことがあるから仕方がないが、ここまでレベルの高い人が短い期間で去っていくことが残念だ。
特別に送別会などは企画されていないが、週末にはかつてのよしみでベテランの某社員が食事に連れ出しているはずである。
わが部署も年度替わりに伴って人員の補充があるとかないとかという話にはなっていて、もし誰かが来るならば、その人と一緒の形で「歓迎&送別」にできないかとすら思う。

氏が来た日のことは本欄でも書いている。(1/21付け参照)
氏を以前から知る人の話を聞けば、仕事に関しての評判は良く、実際に初日からしっかりとしたパフォーマンスを見せていた。
私も3年近く今の環境にいて感じるが、わが部署の仕事は理屈ではなく体にしみこませる部分が多いことは確かである。
氏も相当のブランクがありながら適切な状況判断と動きが最初からできていたから、現役の時に文字通りしみこんでいた部分が大きかったのだろうと思う。
もちろん初めて携わることも多かったが、飲み込みが早く再三指導や助言を受けている場面はトンと見なかった。
ある意味私から見れば先輩でもあるから当然と言えばそうだが、もともと現場系の仕事が合っているし、理解力もある優秀な人なのだろうと思う。

部署としては助っ人に甘えてばかりの二ヶ月間ではあったが、明日以降はそういうわけにはいかない。
ちょうど会社としては年度の追い込み、部署としては倉庫ならではの棚卸の準備、また来期に向けての計画など、きっと毎日がゴチャゴチャとしたまま過ぎていくと思う。
もう残された面々でやっていくより他はなく、あらためて一人一人のレベルアップが喫緊の課題である。
たとえ新年度に補充があっても、戦力になるには相応の時間がかかる。
少なくともそれぞれが「今以上」を目指さないことには、ただでさえ「いらないものコーナー」と化している部署のステイタスがさらに落ちていく。
倉庫なんてみんな外注にすればいいじゃないか、などという恐ろしい話が具体化を見ないように、それぞれが危機感を持ってやることが一人一人の生活を守ることにもつながる。

今週末は飲みにも出ず、遠出もせずで、半分ひきこもり状態の二日間だった。
体の疲れはいくぶん取れたが、週明けの月曜火曜はかなりバタバタするはずだ。
水曜の祝日もうまく使って、健康第一で乗り切っていきたい。

ネタはないけど

2013-03-16 20:06:57 | 休日
金曜の勤務が早めに終わって開放感から外に出てもいい気分はしたが、一週間の疲れのほうが勝ってしまい気がついたら寝ていた。
横になって本か雑誌でもと思っていても、横になったらもうダメである。
今月に入り、何度部屋の電気をつけっぱなしで寝たか分からない。
三寒四温ならぬ「一寒一温」と言ってもいいような一日おき、ジグザグの天候もじわり体にきいていたのかもしれない。

さて、今日は外もずいぶん暖かくなった。
こうなれば今度は花粉との闘いになるのが例年で、今年は早めにクスリを買い込んで対処し、幸い大爆発ということにはなっていない。
種類がたくさんあるので選択には迷ったが、やや値は張るものの抑制に加えて予防効果もあるらしいものを買った。
症状を感じてから予防も何もあったものではないが、近年は急に室内のホコリなどにも反応するようになってしまっていて季節を問わない対策が必要である。
うたい文句通りの効果があるなら、スギでない花粉やハウスダストに触れた時も少しはつらさを軽くはしてくれないかという期待はある。
長い付き合いとはいえ、その時々でいつも大変な思いをするのもかなわない。

今週末は特に予定はない。
昨日は早々に寝てしまったから今日は早めに目が覚めた。
急ぎの用事がなければ、土曜は起きて最初はまず洗濯をする。
一人分とはいえ、一週分だと5kgの洗濯機では一回では間に合わない。
二回済むまでの間にゴロリといってしまわないことが重要で、そうしないと二回目の洗濯物が昼まで洗濯槽の中にいることになる。
さほど「一軍」(=外に来て行ける服)が豊富でないから、大事にしてあげなくてはならないのだが。

今日の活動は昼前からのっそりと始め、ヒマだったのでドライブも兼ねて職場にも近い滑川市方面に行った。
通勤路ではないが、仕事場のトラックで通る道に最近新しいラーメン屋さんができて、味は悪くなかったので今日二回目の訪問をすることにした。
職場の某君もすでに二度ほど足を運び、味そのものはずいぶんとほめている。
店舗の場所は、これまでいろいろなお店が入れ替わる状態で、私が知っているだけでも三軒か四軒入れ替わっている。
今のお店には何とかイヤなジンクスを克服してほしいと思うが、今日はちょうど昼間の時間帯ながら店内はほぼ満杯になっていた。
どんな商売でもそうだが、特にラーメン屋さんは何度も来てくれる人がいないことには続かない。
トッピングしなくても煮タマゴとノリが入ってくるからラーメンそのものにはお得感はある。
あとはうるさくない程度に従業員さんのテンションが高ければなおいいだろう。
言っては悪いが、元気ばかりのお店もかえって行く気が失せるものだ。

会計年度の大詰めに来ているから、今年度最後の二週間も何かと大変な流れにはなるだろう。
会社全体として急な出来事も多々あると思われるが、最前線ではないわが部署でもそれは例外ではない。
お客を相手にしている以上、そういうものと思って受け止めるしかない。
季節の変わり目、一人二人が欠ける日もあるだろうが、自分自身がその中に入らないようにしっかり管理して気持ちよく期の終わりを迎え、ぜひおいしいお酒を飲みたいと思う。

アタマがホワイトになった日

2013-03-14 20:51:08 | 日記
今週の勤務はどうもスンナリといかない。
量としてはそれほど多くないのに、外的内的さまざまな要因でなぜか仕事が遅れ遅れになってしまう。
木曜日にまでなり、いいかげん毎日同じような展開に疲れている大部分の人間は、箱詰めが定時前に終わったのをいいことに早々に帰った。
私もその一人として、後のことは「残りたい人間」に任せて明るいうちに帰った。
わが部署の中間層は、少し日中がヒマになるとわざわざ定時を過ぎても仕事が残るような段取りをしてくるのだが、いちいち巻き込まれていてはアテにされる一方である。
アテが外れてポカンとしている某氏の顔を見ながら今日は帰ってきた。

今日がホワイトデーということは知っていたが、職場に関してはバレンタイン当日か数日遅れでささやかながらお返しはしているので、今日特別何かをしたということはない。
お店関係からはいくつかもらっているのをもちろん覚えているから、こちらのほうは近日中に何かできるように考えたい。
いよいよ夜の街も遅ればせながら「選択と集中」の段階に入ってきたような気がするが、いくらなんでも「もらいっぱなし」というわけにはいかないから最低限の礼儀は果たしたい。

日中ずいぶん空き時間があったので、同じエリアで働くM氏にいよいよ電動フォークリフトの練習をということでチーフのK氏が声をかけた。
M氏でも誰でもいいが、館内で機動力を使える人間は一人でも多いほうがいい。
しかしながらM氏の答えは「花粉症のクスリを飲んで眠いからイヤだ」という驚くべきものだった。
で、氏の通勤手段はといえば・・・クルマである。
それなら通勤も家から歩いて来いという話なのだが、クルマはよくてフォークリフトはダメというのはあまりにも矛盾している。
つまらないプライドばかりが先に立つ氏のことだから、要は自信がないということが言えないだけだろう。
この話を聞いたとき、まさにアタマの中がホワイトになってしまった。

最近は、文字通りどうしようもなってこないT氏のことばかり書いているが、M氏もT氏が来る直前までは毎日のように実弾を受けていた。
自分より明らかに不器用な人が来て周囲の目がそちらに向いていることで妙に安心しているフシがある。
しかし、相変わらずつまらないミスを繰り返す姿を見れば、わが部署での経験年数を考えれば実力的には依然として最下層にあると言っていい。
たまたまとてつもない人がいるために「うまくなったように見えている」だけである。
むしろ自身も「かなりヤバイ」ことに早く気づいたほうがいい。

もうすぐ本格的な春が来るだろうが、アタマの中がいつも春では困る。
精神論ばかりではいけないのは承知の上、しかし私は、両名のどちらか一人でもいい、本当に必死になって歯を食いしばって仕事に取り組む姿を一度見たいと思っている。

震災から2年

2013-03-11 21:04:48 | 日記
今日は日本人なら忘れてはならない日です。
国家という言葉がまだ意味を持つなら、日本に住む人々は家族です。
その家族がいっぺんに2万も失われた日だから、日本人は3月11日という日を忘れてはなりません。

生き延びた方々もまだまだ苦しい状況に置かれています。
避難されている方々には、せめて少しでも早く生まれ育った土地に帰れる日が来ることを祈ります。

震災から2年経ち、ただただ今ここにあることに感謝して、日々を悔いなく積み重ねることが命を与えられているものの務めです。
生きている人は、とりあえずがんばりましょう。