ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画

2009年07月25日 | アート

7月19日(日) 曇りのち雨。

京都市美術館で開催されてる「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」を観に行きました。
午前11時40分くらいに到着したのだと思うんですが長蛇の列で30,40分並んで入場しました。



実は今年の3月にNHKホールで行われた達郎さんのライヴも聴きに行く予定でした。
残念ながら仕事の関係で止むに止まれず断念したのですが、
もしも東京に行ってたら上野にある国立西洋美術館で開催されていた
「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」を観に行こうと思っていました。
http://www.ntv.co.jp/louvre/

ですからリベンジみたいなものですね。

■ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
2009年6月30日(火) - 9月27日(日)
京都市美術館
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/

「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」の目玉というと
日本初公開になるフェルメールの「レースを編む女」。
黒山の人だかりで遠巻きにしか観られなかったんですが、
この絵の鑑定額がなんと100億円以上なんだそうです。
まぁルーヴル美術館が所有しているということで
プレミアムが付いてるそうなんですけれども驚きますよね。

他の作品ではラ・トゥールの「大工ヨセフ」がおよそ30億円、
レンブラントの「縁なし帽を被った金の鎖を付けた自画像」がおよそ20億円、
今回の展覧会約70点の鑑定額合計は1,000億円だといわれています。
普段なかなか観ることのできない作品ばかりで貴重な体験でした。

京都市美術館のコレクション展第二期
「作家の一言/見者の一見、美術館での一絵」も開催されてましたので観てきました。
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/collect_2-2009.html

やなぎみわの「案内嬢の部屋1F」が観られてよかったです。
先日、中之島の国立国際美術館で「やなぎみわ 婆々娘々!(ポーポーニャンニャン)」を観たばかりでしたので。
刺激だった「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」のあと、まったりとした気持ちになりました。


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