佐野元春 and The Coyote Band 『ZOOEY』

2013年04月06日 | 佐野元春

個人サイトに『ZOOEY』のレビューをアップしました。
宜しくお願い致します。

今回は雑誌媒体のプロモーションをあまりチェックしていない。
なんて言いながら新創刊のファッション雑誌「DRESS」に
佐野元春が恋愛相談(タイトルは「街空ハ高ク晴レテ」)の連載をするというので、
書店で手に取ってみた。平台に積まれてたので立ち読み。
ところが元春の導入文を読んだだけでなんかじっくりと読みたくなってしまい
創刊特価で500円ということもあり買ってしまった。

先日、クルマの中で『ZOOEY』を聴いた。
高校生の姪と小学生の甥が一緒に乗ってたので、
どんな反応をするかと思っていたがフィードバックはなかった。
僕が佐野元春の曲をはじめて聴いたのは高校一年の頃だ。
そうすると今の姪と同じ年齢なのだけれど、
彼女は今、ジャニーズの新しいグループ(僕は名前さえまだ覚えられない)に夢中。
まぁ、僕もあの頃は薬師丸ひろ子のファンだったので、あまり偉そうには言えないが。
『セーラー服と機関銃』を観るために梅田東映会館の行列に並んだのは高校二年の冬だったか?

『ZOOEY』は若い世代と共有する音楽なのだろうか。
16歳。その年齢に出会った音楽を大切にすればいい。
恩恵がもたらされるかどうかはわからない。
幸運にも僕は佐野元春の新しい曲を聴くことができた。
ただそれだけのこと。
コメント
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