アメデオ・モディリアーニ展

2008年08月04日 | アート

8月3日(日) 晴れ。

姫路市立美術館で6月8日から開催されている「アメデオ・モディリアーニ展」を見に行った。この「アメデオ・モディリアーニ展」と提携している中之島の国立国際美術館の「モディリアーニ展」は先日見に行った。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/d50a3d36b8999c9537003bdaf5ce3a77

当初は六本木の国立新美術館で開催された「モディリアーニ展」を、関西では大阪・中之島と姫路の2会場に分けているのだと思っていた。だから国立国際美術館に行けば、もう姫路には行く必要がないのだと考えていた。

しかし、姫路市立美術館の公式サイトを見るうちに現地に訪れたいという気持ちが高まり、最終日になって見に行くことにした。
http://www.city.himeji.lg.jp/art/index.html

実際に見た作品は今年の「モディリアーニ展」に出品されたものではなく、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やテート・ギャラリー、ポンピドゥーセンター、ルードヴィッヒ美術館といった世界中の美術館から名作が集められて展示されていた。

初期の陰鬱な作風と一躍名を挙げることになった裸婦像、作家の精神状態が手に取るようにわかった。肖像画でも晩年の作風は明るい色使いをしていて興味深かった。
コメント
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