discord

2007年12月11日 | 佐野元春

12月8日土曜日に開催された「Dream Power ジョン・レノン スーパーライヴ」で忌野清志郎が復活しましたね。テレビでオノ・ヨーコと共演している場面とか歌ってる場面が放映されてました。

TOKYO FMで鹿野淳がレギュラーを務める番組「discord(ディスコード)」が本になったそうだ。TOKYO FM出版から12月8日発売ということなのでもう書店に並んでいるはず。過去2年半の放送から20組のミュージシャンとの「摩擦トーク」を厳選し1冊にまとめた濃密トーク本とのこと。

discord
2007年12月8日発売 税込価格:1575円
A5判 296ページ ISBN978-4-88745-193-3

[掲載ミュージシャン]
奥田民生 アジアン・カンフー・ジェネレーション くるり サンボマスター 100s 向井秀徳 東京スカパラダイスオーケストラ L‘Arc-en-Ciel エレファントカシマシ ゆず チャットモンチー 佐野元春 スガシカオ スキマスイッチ KREVA Fantastic Plastic Machine Dragon Ash UA The Birthday スピッツ

佐野元春は2006年7月23日にゲスト出演している。僕の住む地域のFMステーションではネットしていなくて聴けなかったが、ウェブにアップされた記事を読んだ。 昨日は書店に寄ったが、すっかり「discord」のことを忘れていた。その代わりに和田誠と村上春樹のコラボレーションによる新刊「村上ソングズ」が発売されているのを見つけた。

ジャズやポップスの歌詞を村上春樹が翻訳して、和田誠がイラスト、村上春樹が文章を担当している。中をパラパラと見たが、ビートルズの楽曲管理者から許可が下りなくて未発表となった作品があるようだ。ちなみに取り上げた曲は「ノーホエアマン」だったらしい。読みたかったな。

ビールトズといえばタワレコでジョンの紙ジャケ・リイシュー盤『Some Time In New York City』と『心の壁、愛の橋』を購入した。今回のリイシューは近年のリミックス&デジタル・リマスタリング音源を使用している。

『心の壁、愛の橋』は2005年にリイシューされたが、当時は東芝がCCCDを採用していたので輸入盤のほうを選んだ。今回は変形ジャケなので3,000円。値段を通常のものと一緒だと思っていたので(ほかは2,600円)、レジでバーコードを読み取ってるときに、値段を知って狼狽えてしまった。た、高い。

『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティー』も2005年にリミックス&デジタル・リマスタリングでリイシューされたが、そのときはライヴ盤(2枚組で1枚はライヴ盤となっている)が編集されて1枚で出ていた。正確にはリミックス&デジタル・リマスタリングの編集盤だった。今回は2枚組仕様だが、音源はどうも1995年当時のもののようだ。それで3,990円。パッケージにこだわると経済的に大変だ。

その後、NU茶屋町に行った。写真はNUのクリスマス・ツリー。そのコンセプトは「ホワイト・ブライト・クリスマス」。白いレースをモチーフにしているそうだ。今年見たツリーの中では最高の出来。



最後にR25のサイト「R25 Connect Link」に佐野元春の記事が掲載されてます。
コメント
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