阪神VS中日2回戦

2007年04月12日 | 阪神タイガース
晴れ。

4月11日(水)。今年はじめての甲子園。故障で出遅れてた福原が今季初先発だった。



甲子園は昨年のシーズンオフから改装中で、球場の外観は変わってしまった。今はこれが甲子園の蔦なのだ。



試合前は甲子園名物のカレーで腹ごしらえ。この時期のナイター観戦は寒いので、日曜にタイガース・ショップで買ったコシノヒロコ・デザインのニット・キャップ(季節のお買い得品でした)をかぶって試合観戦。

スタメンには不振の関本に代わり藤本が起用。試合は1回から点の取り合いで、1回だけで40分くらいやってたんじゃないかな。長い試合になりそうだと思ったのだが。。

福原が降板した後のピンチ。あわやウッズに満塁本塁打という当たりがあった。今日の甲子園は右から左への浜風ではなくて助かった。中日に3点リードされたが、藤本のファイン・プレーがあり、「よく3点だけで終われたな」というのが正直な感想。でも藤本の起用はこれで正解だったことが証明された。

その後にアニキ金本の追い上げとなるソロ・ホームランが出た。8回だったか、同点に追いついた場面。二死一、二塁で当ってない浜ちゃんの打順。「リンちゃんが見たいな」と一緒に行った友人に言ったのだが、本当に林が出てきて驚いた(ピッチャーは左だったので普通は左バッターの林を代打に送らないものだが...)。

もう甲子園は「わっしょい、わっしょい」の大声援。あれがピークだったな。あの盛り上がりは凄かった。甲子園は本当に凄い。あれで中日の浅尾くんはビビッてしまったんじゃないだろうか。バッテリー・ミスで二塁、三塁となり、中日の守りが浅くなったところに、林のセンター・オーバーのツーベース。これで明日は林がスタメンとなるのは確実だ。

9回はウィリアムスが登板。福原、江草、ハシケン、桟原、ウィリアムスの継投。6対6の同点のまま延長になった。



10回は藤川が、11回、12回は久保田。JFKの揃い踏みで負けはしなかった。負けはしなかったが勝てなかった。今日はヒットの出なかった鳥谷かな。鳥谷が打ってれば何とかなったように思った。

しかし、試合時間4時間37分というのは観戦最長試合記録! そして僕と友人が観戦した試合の不敗神話も終わらなかった。

コメント (2)
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