Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

<Holiday3日目:San Francisco> 誕生日Dinnerと、Big Band

2007-09-06 09:11:06 | アメリカ生活雑感
夕べ遅くまではしゃぎすぎた反動で、今日は昼過ぎまでだらだら。
遅めのブランチをすませて、さて今日の予定は??
そう、今日はLabor Day Holiday。久しぶりにふたりでサンフランシスコに出かけることにした。
デパート(デパートなんて2年ぶりかも)にPちゃんが前からチェックしていたSKAGENの腕時計を冷やかしに見に行った。ピッキーでめったなことでは気に入らないPちゃんが珍しくとても気に入ったので、誕生日のプレゼントに買ってあげたとさ。(って、そんな高価なもんじゃないけど)


わ~い時計もらっちゃった!
チタン製のバンドがとっても軽く、薄くてデザインもシンプル。
(これでやっと時間の観念が芽生えるかも?←私の心の声)


ユニオンスクエアーにて。
「今何時?」
「ええ~っと、4時半ですな」
見せたくてしょうがないPちゃんは10分おきに「ねーねー、時間聞いて!」とうるさい。


このあとチャイナタウンを通り抜けてイタリアタウンに向かう。
そうだ、4年前初めて出会ったBarに行ってみよう!


まだあった! 記念にいっぱいひっかけてくか。


ここに私は座っていましたとさ。
そこにPちゃんが入って来て私と友だちの会話を邪魔したのがきっかけでしたなぁ。


今日のSFは夕方になってもいつもの霧はなく、おかげですごしやすかった。


で、いつものようにNorth Beach(イタリア・タウン)で夕食をとることに。


で、いつものように食い意地はって食べすぎ・・


動けましぇ~ん



このあと、Jazz Pearlにお目当てのBig Bandを見にいく。
小さい頃グレン・ミラーを聞いて以来、Big Band=アメリカへの憧れを抱き続けていたPちゃんは、目の前で見る演奏に大感激!




そしたらいきなり、遊びに来ていたKenny Washington(Vocal)が飛び入りで歌ってくれた。
超ラッキー!!


というわけで、3日間の“三都物語”は、恐ろしい満腹感とニンニクの匂いを残して無事終了したのでした。
Comments (3)
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<Holiday2日目:Berkeley> BBQとJam Session

2007-09-06 06:56:42 | アメリカ生活雑感
今日はなおさんのお宅のJam Sessionにお呼ばれ。
なおさんのアパートは、隣同士が軒続きになっていて、古きよき日本の“長屋”を髣髴とさせて実に居心地がいい。もっと居心地のいいのは、サッカーができるくらいの裏庭。今日はここになおさんのミュージシャン仲間たちが集まって、何でも好きな音楽をやりましょうという実に楽しい企画。私もギターとキーボードを持ち込んで、最近練習しているレパートリーを何曲か歌わせてもらった。
バークレー暦の長~いなおさんは人脈も豊富で、ベイエリア中の日本人を知っているんじゃないかというくらい大勢の日本人が大集合していた。



この日もピーカンの雲ひとつない晴天。
音楽を聴きながら、みんなが持ち寄ったおいしいお料理に舌鼓。あ~やっぱり外で飲むビールはうまい!


Pちゃんはこの仲間が大好き。すっかりくつろぎまくり。


隣では新鮮なあゆが焼かれていて狂喜乱舞!うんまい!!


なおさん(右)と古い友人のオオバさんの競演。
なおさんは日本語で書きためた曲がもう100曲を超えたらしく、CD計画も持ち上がっている。
なおさんの性格そのもので、その詞はとてもほっこりとあたたかい。


オオバさんはいい具合にしゃがれた声で自作のフォークを熱唱。
この年代の歌は聴いていてとても心に残る。
この方、どこかで見たことあると思ったら先週Berkeley Jazzで出演していたオオバヒトミ(Sax)のお父さんだって!いやぁ、まさに音楽一家。


ポーラちゃんもアカペラで「アメージング・グレース」を熱唱。


アン・ルイスの懐かしい曲を聴きながら。
今日はアーティストの年代のせいか懐メロが多くてうれしい!(全部知っている自分もすごい・・)


遊びに来てくれたマサコもJamに乱入。

ちなみに今日の私のセットリスト。
ずっとやりたかった曲を始めて人前でやって、結構楽しかった。(画像はまた追って)

first
・ Jamblaya(carpenters)
・ Landslide(Fleetwood Mac)
・ あの日に帰りたい(荒井由美)
・ この空を飛べたら(加藤登紀子)
・ Little Wing(Jimi Hendrix)

second
・ Somewhere Over The Rainbow(Judy Garland)
・ Imagine (John Lennon)
・ All of Me (duet with Setsuko)

「選曲がいいですねー」と言ってくださる人もいて、それが何より一番うれしかった。「そんな世代じゃぁないでしょう?」と言ってくださるのもまたさらにうれしかった。もろ、年代なんだよねー、これがまた。


Pちゃんのためにケーキを用意・・していたが箱を空けたら半分なくなってた
残りの半分にローソクを立てて、cumpleaños feliz!!
大好きなみんなにお祝いしてもらってごっきげんのPちゃん。でもあまり覚えていないらしい(飲みすぎ!)



そして、夜の部(座敷)に突入・・・

せっちゃんの歌にカランさんがピアニカでうたばん。
カランさんは日系3世。オークランドでJimiさんと一緒に太鼓道場を主催している。
太鼓に三味線にギターにピアニカ、と本当に器用な人。


そして最後はやっぱりこうなる・・"Johnny B. Good" (Chuck Berry)に合わせて阿波踊り!
いやはや、いつもながら伴奏ありがとうございました。


ラ・バンバを熱唱するPちゃん。
こんなに歌う彼を見たのは初めて。さぞ楽しかったのね。

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