最近、いつになく料理にはまっている理由のひとつは、あの「大長今(テ ジャングム)」の影響。
日本では『チャングムの誓い』というタイトルでNHK・BSで繰り返し放映されている、あの人気番組だ。私も2年前日本でこの番組にすっかりはまり、完全版が始まってからは毎日8時には家に必ず帰るようになり夜遊びもしなくなった(ビデオがなかったもんで)。
この物語の舞台は16世紀初頭の朝鮮王朝時代。無念の死を遂げた母の遺志を継ぎ、宮廷料理人の頂点を目指すヒロイン、長今(チャングム)が宮廷内の権力争いに巻き込まれながらも、やがて医学を学び、最後には王の主治医という地位に登りつめる“巨大ロマン時代劇”だ。
同じ韓流ドラマでも『冬ソナ』は1回見たら「はい、もう結構です」だったけど、このチャングムは違う!!筋書きをわかっていながら何度も何度も繰り返し見たくなる面白さなのだ。まさに、addict。特に前半の宮廷女官(料理人)時代の料理シーンが圧巻で、“医食同源”を体現してくれると同時に食の深さを改めて教えてくれる。
さて、その「チャングム」がなんとアメリカのアジアチャンネルで放映されているのを数ヶ月前に偶然発見して狂喜乱舞(韓国語版、英語サブタイトル付)。それからというもの、午後7時には必ずテレビの前に座り、番組が終わると主題歌(というか、あの子どもたちが歌っている“オナラ オナラ アジュオナ~”という不思議な歌)を口ずさみながらキッチンに立つというのが習慣になってしまった。
この歌を歌うとなぜかモラルがアップしむくむくと創作意欲が沸いてくるから不思議。勢い暴走して作りすぎてしまうこともしばしば。そんでもって、Pちゃんが帰ってきて「今日はお昼食べすぎてあんまりおなかすいてない」などと言おうもんなら、暴力妻の怒りの鉄拳が飛ぶ、という流れ。
その『チャングムの誓い』、なんとタイミングよく今週末(日本時間4/13(金)の午後7時45分からBSで完全版が始まります。さぁ、今すぐビデオ予約を!初回から見ないと話についていけなくなりますよ。
オナラ オナラ アジュオナ~
日本では『チャングムの誓い』というタイトルでNHK・BSで繰り返し放映されている、あの人気番組だ。私も2年前日本でこの番組にすっかりはまり、完全版が始まってからは毎日8時には家に必ず帰るようになり夜遊びもしなくなった(ビデオがなかったもんで)。
この物語の舞台は16世紀初頭の朝鮮王朝時代。無念の死を遂げた母の遺志を継ぎ、宮廷料理人の頂点を目指すヒロイン、長今(チャングム)が宮廷内の権力争いに巻き込まれながらも、やがて医学を学び、最後には王の主治医という地位に登りつめる“巨大ロマン時代劇”だ。
同じ韓流ドラマでも『冬ソナ』は1回見たら「はい、もう結構です」だったけど、このチャングムは違う!!筋書きをわかっていながら何度も何度も繰り返し見たくなる面白さなのだ。まさに、addict。特に前半の宮廷女官(料理人)時代の料理シーンが圧巻で、“医食同源”を体現してくれると同時に食の深さを改めて教えてくれる。
さて、その「チャングム」がなんとアメリカのアジアチャンネルで放映されているのを数ヶ月前に偶然発見して狂喜乱舞(韓国語版、英語サブタイトル付)。それからというもの、午後7時には必ずテレビの前に座り、番組が終わると主題歌(というか、あの子どもたちが歌っている“オナラ オナラ アジュオナ~”という不思議な歌)を口ずさみながらキッチンに立つというのが習慣になってしまった。
この歌を歌うとなぜかモラルがアップしむくむくと創作意欲が沸いてくるから不思議。勢い暴走して作りすぎてしまうこともしばしば。そんでもって、Pちゃんが帰ってきて「今日はお昼食べすぎてあんまりおなかすいてない」などと言おうもんなら、暴力妻の怒りの鉄拳が飛ぶ、という流れ。
その『チャングムの誓い』、なんとタイミングよく今週末(日本時間4/13(金)の午後7時45分からBSで完全版が始まります。さぁ、今すぐビデオ予約を!初回から見ないと話についていけなくなりますよ。
オナラ オナラ アジュオナ~
総集編を見て「こ、これは…」と感動。
飛び飛びですがだいたいは見ました。
お母さんの残したあの壺のタレがどんな味なのか
味わってみたくて、みたくて…。
思い出しちゃったじゃん。ランチは焼き肉にしよ!
へー、僕が見ていない前半部分では料理のシーンが多かったんですね。
王様のひげの形に慣れないうちに終わっちゃいました。
ちなみに、お母さんの残した壷の中身は焼肉のたれではありません。あれはスペシャルな“お酢”なのです。
このお酢で、話を引っ張るんだなぁ、これが。
料理シーンを知らないチャングムファンていうのも貴重かも(笑)
とにかく人物関係はすべて1~3話から出来上がっているのでぜひ見てね。料理知識は主婦(夫)必見!
ストーリーも面白いし
韓国の時代劇は照明を明るくつかい役者の表情を視聴者に見せる演出(NHKの大河は時代に合わせた自然な明るさにしている。建物内は暗めにとか)
大河ってより民法の時代劇にちかい
時代考証がいまいちというかストーリーを盛り上げるために無視して作っている
朝鮮で医食同源が取り入れられ始めたのは18世紀で、チャングム時代は西洋にみられた暴飲暴食スタイル
針治療は17世紀からで
満漢全席が生まれたのは18世紀の清
まあ脚本家のいうようにストーリーは100%創作なんで楽しめればよしである
料理を暖めるのにつかったガスコンロのしまい忘れがうつってたり荒っぽいところを探すのも楽しみの一つか