年末、東京のアメリカ領事館でビザの更新手続きをしたときのこと。
今年最後の日ということもあって館内は申請をする人たちであふれかっており、インタビューを待つこと約1時間。
もうすぐで私たちの番もまわってこようかというときにその“事件”は起きた。
窓口でインタビューを始めたアメリカ人のインタビュアー(領事館員)が、日本人の男性(20歳代~30歳前半くらい)に開口一番、こう英語で質問したのだ。
「あなたはアフガニスタン出身ですか?」
本来ならばインタビュー内容は他には聞こえないようになっているのだが、この直前に館内呼び出し放送をしたマイクがそのままオンになっていたためそのやりとりは館内中に響き渡った。
一瞬凍りつく館内の人々
「申請書にはあなたがアフガニスタンで生まれた、とありますが」
続けざまに聞く職員。
聞かれた男性はどこからどう見ても100%日本人。しかもこの手の申請は初めてというようなぎこちない雰囲気が見え見え。
彼はあからさまにうろたえ、「・・No,No」と答えるのがやっと。
ここで列に並んでいた人から「すみませ~ん、マイク入ってますけど」と指摘を受けた職員があわててマイクを切り、その後のやりとりは聞こえなかった。
それにしてもなぜ、よりによってアフガニスタン?
職員が質問した瞬間、Pちゃんと顔を見合わせて笑いをこらえるのに必死だった。
これはきっと、彼の友達が悪ふざけをしてドキュメントにいたずらしたのだろう。そうとしか考えられない。
しかし、これはまじで冗談にならない。
その後彼が無事にビザをゲットしたかどうかは知る由もないが、私はあの職員は面白がってマイクをあえてオフにしなかったんじゃないか、と疑っている。
しかし、100ドル以上も払ってこんないたずらのためにビザが下りなかったら、しゃれにならんよなー。
今年最後の日ということもあって館内は申請をする人たちであふれかっており、インタビューを待つこと約1時間。
もうすぐで私たちの番もまわってこようかというときにその“事件”は起きた。
窓口でインタビューを始めたアメリカ人のインタビュアー(領事館員)が、日本人の男性(20歳代~30歳前半くらい)に開口一番、こう英語で質問したのだ。
「あなたはアフガニスタン出身ですか?」
本来ならばインタビュー内容は他には聞こえないようになっているのだが、この直前に館内呼び出し放送をしたマイクがそのままオンになっていたためそのやりとりは館内中に響き渡った。
一瞬凍りつく館内の人々
「申請書にはあなたがアフガニスタンで生まれた、とありますが」
続けざまに聞く職員。
聞かれた男性はどこからどう見ても100%日本人。しかもこの手の申請は初めてというようなぎこちない雰囲気が見え見え。
彼はあからさまにうろたえ、「・・No,No」と答えるのがやっと。
ここで列に並んでいた人から「すみませ~ん、マイク入ってますけど」と指摘を受けた職員があわててマイクを切り、その後のやりとりは聞こえなかった。
それにしてもなぜ、よりによってアフガニスタン?
職員が質問した瞬間、Pちゃんと顔を見合わせて笑いをこらえるのに必死だった。
これはきっと、彼の友達が悪ふざけをしてドキュメントにいたずらしたのだろう。そうとしか考えられない。
しかし、これはまじで冗談にならない。
その後彼が無事にビザをゲットしたかどうかは知る由もないが、私はあの職員は面白がってマイクをあえてオフにしなかったんじゃないか、と疑っている。
しかし、100ドル以上も払ってこんないたずらのためにビザが下りなかったら、しゃれにならんよなー。
これ、、、日本だからこの程度だけど、アメリカでやったら、しゃれにならない?