我が家のすぐお隣に住んでいるのは、熟年夫婦と18~9才くらいの息子の3人家族。
奥さんの名はペギー。
彼女はよく庭の手入れをしていて、顔を合わせるたびに何かとおしゃべりをしてくる、明るい白人のおばちゃん。
2~3日前に、私のうちのドアにペギーから「今度の土曜日の午後1時。うちのパーティーにいらしてね」という招待状がはさまっていた。
招待状といっても、化粧品のパンフレットの表紙に殴り書きされていただけの。
う~ん、これはどういうパーティーなのだろうか?
彼女が家で化粧品の販売をする、という趣旨なのか、それともそれとは関係なしにふたりを招待してくれたものなのか??
どうもよく趣旨がわからないまま、でも手ぶらで行くのも何なのでスモークサーモンの簡単な巻き寿司を作って家のベルを鳴らしてみる。
するとやはり、そこは「化粧品のデモンストレーション&販売会」会場になっていた。
集まったのはペギーのお友達の主婦3人と私、そこに販売員の太ったおばちゃん(ナンシー)。
(げっ・・。よりによって一番興味ない内容やわ・・)
と心の中で思うも、今さら帰るのも失礼だし、まぁこういうのもひとつの社会勉強(話のネタ)だとあきらめて席に着く。
4人のモルモットはさっそくヘアバンドをして、化粧を落とし、一から化粧のやり直し。
言われるがままに乳液をぬり、ファンデーションをはたき、アイメーク、口紅と“完全メーク”をしていく。
「その色素敵よ!」「ゴージャス!」「アメージング」などと、並べ立てるだけの賛美を聞きながら、もくもくと“作業”を続ける私。
なんだか、ちっとも変わっていないんですけど・・。
その化粧品というのは「Mary Kay」というメーカー。
なんでも45年前に一人のアメリカ人女性が始めた会社で、アメリカでも多くの女性に好まれている有名化粧品メーカーのひとつらしい。
でも、私は基本的に化粧品は日本のメーカーのものと決めている。日本人の肌のコンディションを知っているのはやっぱり日本のメーカーであるという結論に達したからだ。
それに、化粧水や乳液や日焼け止めなどの基礎以外のメイキャップは基本的にしない素顔主義だから、この場にもっともふさわしくない人物ということになる。
ひととおり「講習会」が終わった後、やっぱりというか「お友達ご紹介カード」を渡され、販売タ~イムになった。
あまり興味なさそうにしていたお3人さん、そうはいっても何やかやと購入しているではないか!
(やば・・お金すら持ってこなかったよ・・・)
しかしここは、ホストのペギーの顔を立てるしかあるまい。ちょうど乳液もなくなってしばらくほったらかしにしていたところだし、毎日使うものなので買ってみることにしよう。
それに去年の冬は唇が乾燥して切れてひどい目にあったし、ついでにリップも奮発だ。
乳液とリップケアクリームの2点、合計35ドルを購入。
あ~あ。ビールが2ケース買える・・。
今日の収穫は、
1.お隣の家の間取りがわかったこと。
2.とりあえず3人のお友達(?)ができたこと。
3.アメリカ人の主婦の仲間入り(?)体験が出来たこと。
4.今日のお友達のひとりが今度自宅で催す「キャンドルパーティー」という怪しいものに招待されたこと。
5.持っていった“寿司”(←巻いただけ)が妙にウケて、「今度、日本料理の講習会をしましょうよ」と、有料(!)の講師を頼まれたこと。
奥さんの名はペギー。
彼女はよく庭の手入れをしていて、顔を合わせるたびに何かとおしゃべりをしてくる、明るい白人のおばちゃん。
2~3日前に、私のうちのドアにペギーから「今度の土曜日の午後1時。うちのパーティーにいらしてね」という招待状がはさまっていた。
招待状といっても、化粧品のパンフレットの表紙に殴り書きされていただけの。
う~ん、これはどういうパーティーなのだろうか?
彼女が家で化粧品の販売をする、という趣旨なのか、それともそれとは関係なしにふたりを招待してくれたものなのか??
どうもよく趣旨がわからないまま、でも手ぶらで行くのも何なのでスモークサーモンの簡単な巻き寿司を作って家のベルを鳴らしてみる。
するとやはり、そこは「化粧品のデモンストレーション&販売会」会場になっていた。
集まったのはペギーのお友達の主婦3人と私、そこに販売員の太ったおばちゃん(ナンシー)。
(げっ・・。よりによって一番興味ない内容やわ・・)
と心の中で思うも、今さら帰るのも失礼だし、まぁこういうのもひとつの社会勉強(話のネタ)だとあきらめて席に着く。
4人のモルモットはさっそくヘアバンドをして、化粧を落とし、一から化粧のやり直し。
言われるがままに乳液をぬり、ファンデーションをはたき、アイメーク、口紅と“完全メーク”をしていく。
「その色素敵よ!」「ゴージャス!」「アメージング」などと、並べ立てるだけの賛美を聞きながら、もくもくと“作業”を続ける私。
なんだか、ちっとも変わっていないんですけど・・。
その化粧品というのは「Mary Kay」というメーカー。
なんでも45年前に一人のアメリカ人女性が始めた会社で、アメリカでも多くの女性に好まれている有名化粧品メーカーのひとつらしい。
でも、私は基本的に化粧品は日本のメーカーのものと決めている。日本人の肌のコンディションを知っているのはやっぱり日本のメーカーであるという結論に達したからだ。
それに、化粧水や乳液や日焼け止めなどの基礎以外のメイキャップは基本的にしない素顔主義だから、この場にもっともふさわしくない人物ということになる。
ひととおり「講習会」が終わった後、やっぱりというか「お友達ご紹介カード」を渡され、販売タ~イムになった。
あまり興味なさそうにしていたお3人さん、そうはいっても何やかやと購入しているではないか!
(やば・・お金すら持ってこなかったよ・・・)
しかしここは、ホストのペギーの顔を立てるしかあるまい。ちょうど乳液もなくなってしばらくほったらかしにしていたところだし、毎日使うものなので買ってみることにしよう。
それに去年の冬は唇が乾燥して切れてひどい目にあったし、ついでにリップも奮発だ。
乳液とリップケアクリームの2点、合計35ドルを購入。
あ~あ。ビールが2ケース買える・・。
今日の収穫は、
1.お隣の家の間取りがわかったこと。
2.とりあえず3人のお友達(?)ができたこと。
3.アメリカ人の主婦の仲間入り(?)体験が出来たこと。
4.今日のお友達のひとりが今度自宅で催す「キャンドルパーティー」という怪しいものに招待されたこと。
5.持っていった“寿司”(←巻いただけ)が妙にウケて、「今度、日本料理の講習会をしましょうよ」と、有料(!)の講師を頼まれたこと。
だって、ホストのペギーにあとで聞いたら、彼女は“AVON”の自宅販売員をやってるというではないですか。思わず口あんぐり。彼女の“顔を立てて”買ったのに、今度はAVONのカタログ渡されて自分のおろかさにはたと気づいたのでした。
でもおもろい経験でした。今後のためにいい勉強にもなったし。
私もカリフォルニア時代に、知り合い(日本人)の家に遊びに行ったら、そのまま彼女の知り合い(アメリカ人)の「クッキングパーティー」に連れて行かれて、似たような経験をしたことがあるので、雰囲気は想像できます。
そうそう、確かにこういうのに出かけると、アメリカ人主婦の生活を垣間見ることができますねー。
私が行ったお宅にも素敵なキャンドルがいっぱい飾ってあって、しかもその脇にカタログが置いてあったので、おそらくキャンドルパーティというのも、いろんなディスプレイ&デモンストレーション&販売の場ではないかと・・・。I guess so.
なんか、アメリカではこういうホームビジネスをやっている主婦がすごく沢山いて、というか「当たり前」のようになっていて、お互いに持ちつ持たれつでお小遣い稼ぎをしているみたい。その辺にも、日本の社会や労働観との違いを感じていた私でした。
来月、夫が出張でシカゴに行くらしいので、またブログにも遊びに行きます!どうぞよろしく☆
決めた!
Kiehl'sってアミノ酸シャンプーも結構評判いいでしょ?今のがなくなったら試してみよう。
メークアップよりも、“メーク落とし”や髪のケアには結構うるさい私なのでした・・・。
http://www.kiehls.com/_us/_en/catalog/product.aspx?CatCode=AXE_Face&TopCat=F1_Cleansers&prdcode=361
ということで、いろいろ試してみた結果、値段などからも考えて、私のおすすめのクレンジングはKiehl'sです♪
アメリカの化粧品について書いた私の日記もお暇なときにのぞいてください↓
http://blog.days.yahoo.co.jp/blog-zBfHV0AierJ3W4i0ShHUMFuQhLE-
長々と失礼しました・・・1回ではアップできなかったわ。
そうそう、アメリカってあまりクレンジングがないですよね。
shokoさんのようにあまりメイクをしない人なら、おすすめは、これ↓
http://i-healing.com/shopping/browse.ja.php?category_ID=80/Step+1%3A+Cleansing
日本語だけど、アメリカの通販です。
すごくお肌にもいいのは分かるんだけど、私にとっては結構いいお値段なので、続きませんでした…。
で、夏は日焼け止めを結構しっかり塗るので、これを使ってました↓
http://www.kiehls.com/_us/_en/catalog/product.aspx?CatCode=AXE_Face&TopCat=F1_Cleansers&prdcode=321
これはしっかり落としてくれます。
アメリカ人でも「つきあい」で買うのには私もちょっとびっくり。横のおばちゃんにこっそり「このメーカーいつも使ってんの?」ってきいたらそのおばちゃん、首すくめて「No.だって高いんだもん。それに私、ファンデーションしつけないし」って。それなのにその人、いろいろ買ってて驚き。
要するに、私と違ってみんなそれくらいのお付き合いのお金があるってことだわね。
私は35ドル買うのにも、パンフレットめくって必死で選んで。せこかったわ(笑)
ぶらっく:
ただでは転ばぬブラウンでございます。
でも今度はあやしい手作りキャンドル買わされるんやろか。
ま、キャンドルは好きだし邪魔にならないからいいけど。こうなりゃ、Japanese Cuisine講習会も思い切り有料だな(笑)
やっちゃん:
そっか!お化粧品好きだったのね。やっちゃんの名前紹介カードに書けばよかった!
どこのクレンジングがオススメ?
私はshokoさんと正反対で、化粧品試すのが大好きなんで、アメリカのいろんな化粧品を研究?してます(笑)!
なるほど!
でも、全く関係ないことで5つも収穫があったというのが素敵。特に1がいいわ。笑えたし、確かに興味あるよなーと納得しました。
うちも隣の間取りは知りません。
キャンドルパーティも更に怪しそうですね。宗教がかった怪しいお祈りの集まりだったりして!?ついわが身を省みて推測しちゃいました。
またレポ楽しみにしています。
何故か買っちゃいますね、、
セールスマンなら断れるのですが、知り合いだと
どうしても断りにくい、、
アメリカ人だから、はっきりいらないものはいらない!、、というのかと思っていましたが、、
案外皆買うんですね、、
アメリカには他にも寄付金集めのパーティーだとか
タッパーウエアーパーティーだとかいろいろ楽しい仕掛けがあるみたいなので、もし機会があったら是非レポお待ちしています、、