Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

アメリカ縦断・ミシシッピの旅~その6(Dubuque~Bellevue~Camanche~LaClaire~Davenport~Burlington)

2013-10-29 11:23:32 | 旅行
10月6日 

久々の晴れ日。
夢のような、でもあっという間だった「カポネ・スゥィート」での一夜が明け、今朝も半分寝ながら7時朝食。
天気もいいので、Debuqueの街を一望できるという展望台から一日をスタート。

 
 


この「Fenelon Place Elevator(ケーブルカー)」が最初に作られたのは、1882年。
この絶壁の上に住んでいたため毎日通勤に馬車で片道1時間半もの時間を費やしていた当時のGrave市長が、最初に自家用にケーブルカーを建設したのが始まり。
その後、数度の火災で焼失したが、1977年に完全に再建されて今も崖の上に住む人たちに愛用されている。



ここから見た街並みは絶景。




★午前9時、ミシシッピを南下しつつ次なる街、ベルビュー(Bellvue)の「バタフライガーデン」へ。
もちろん、こんな寒い時期に蝶々なんていやしない 
今回のツアーでは、「あと少しでこれが見られたのに」とか、「ああ、ちょうど終わっちゃいましたね」とか、「今の季節は見頃じゃないんですが・・」なんてことが続いていて、なんだか非常に残念。



ご案内をしてくださったウォルトさんも、見るからに「日曜の朝っぱらからめんどくさいなー」という感じ。(すみませんでしたー)


蝶々のいないバタフライガーデン=ただのプレイリーを見学した私たちは、「ミシシッピリバーエコセンター」へ。

 

ここではミシシッピ川上流に生息する野生動物などが(不気味に)展示されており、また川の支流の周囲はログハウスが完備されたミニキャンプ場になっていて、この日も多くのキャンプ客が秋の川遊びを楽しんでいた。
いかにもアメリカらしい光景だ。



★お次は、少し南に下った小さな街、レクレール(Le Claire)の小さなバーボン醸造所を見学。

 

 父娘で経営している


いろいろ、いっぱい試飲させてもらった。バーボン、おいしかった




次に訪れた町、ダベンポート(Davenport)で、初めてセグウェイに挑戦。
最近、あらゆる町で見かけることが多くなったこのセグウェイ、人体の加重だけで操縦することのできる電気2輪車で、ちょっとした距離を移動するにはもってこい。
・・・だが、新品で買うと約60万円と中古車より高いのがネック。


しかし、この日は風が強くて寒かったのなんのって・・・



午後5時、やっと今日の最終目的地、アイオワ州バーリントン(Burlington)に到着。
あいにくの雨模様で、しかも日曜日とあってダウンタウンはまるでゴーストタウン。


 

 

街の名物、スネイク・アレイ。
くねくねと曲がりくねった坂道は、世界一曲がりくねった道”として有名なサンフランシスコの、あのロンバードストリートを思い起こさせる。



本日のお宿「Catfish Bend Inn & Spa」に到着。

遊園地、カジノ、二つのホテル(家族用・カジノ客用)を有する、巨大リゾートだった。
またもや落ち着かないほどムードたっぷりの部屋に宿泊。。。

 
 



★本日の移動ルート