Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

クリスマスパーティーにお呼ばれ。

2005-12-17 13:37:57 | アメリカ生活雑感
PちゃんのボスであるLina(リナ)夫妻が、研究室のメンバーを自宅でのクリスマスパーティーにご招待してくれた。アメリカではお呼ばれするときは必ず夫婦または恋人同伴(いる場合は)なので、顔合わせも兼ねて二人で一緒におでかけした。
リナはイタリア出身の物理学者で、ボスとしての貫禄もさりながら、仕事の合間をぬっては夫婦で山登りやセイリングをするのが趣味というタフウーマン。この山登りというのもそんじょそこらのおちゃらけではなく、「K2」やアフリカの最高峰なども踏破したというつわもの。やわなPちゃんがかなうはずもない・・・。

邸宅はオークランドヒルの上にそびえ立っており、ベイエリアがきれいに一望できる。この日は寒かったので出なかったけれど、外には広大なバルコニーがあり、ここで日がな一日ビールでも飲むと気もいいええやろうなぁ、とふつふつとイマジネーションがわきあがる。Berkeleyでの高給取りはこんな暮らしをしているのだ。

それにしてもこの日続々と集まってきた人、約40名。
みんな(当たり前だが)フィジシスト(物理学者)なわけで、今まで見たことなかった光景に結構うろたえた。


むせかえるような学者くささ・・うへぇ。


もう、飲むっきゃない(笑)


Berkeleyにて。

2005-12-17 07:42:05 | アメリカ生活雑感
久しぶりのアメリカ上陸は、散々な旅だった。
私の席は嫌がらせじゃないかというほど赤ちゃん連れに囲まれ、あっちが泣き止んだらこっちが泣き出す・・で、結局一睡もできずじまい。

でもラッキーだったのは、入国審査のときに言葉が通じずあたふたしていた航空学校の修学旅行生の通訳をやってあげたら審査官に感謝されて私を先に通してくれたこと。とはいえPちゃんが来るまでに1時間あまりコーヒーショップで待つはめになったのだけれど・・。
ま、いいや。ここはアメリカだ。
思い通りに行くわけがない。そう思わなきゃ、やってられない。


サンフランシスコ空港からの朝焼け。


Pちゃんの机の棚には、私の“赤い彗星・シャアザク”と
去年友人の子どもたちからもらったキティちゃんが
大切に並べてあって、かなり笑えた。


バークレー(College Ave.)の小さなジュエリーショップ。
ここでwedding ringを大急ぎでオーダーメードした。
中ではPちゃんが浮かない顔して御代を払っている。


クリスマスイルミネーションがまばゆいテレグラフ通り。