津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■足利道鑑の嫡男・尾池傳右衛門の肥後における屋敷

2024-02-13 07:20:20 | 地図散歩

    近々■我が家検索リスト、再・「山崎」-1をご紹介すべく準備をしている。
そんな中、紺屋今町(日本銀国南側)に尾池伝右衛門の屋敷があることに気づいた。

先に■足利道鑑の子・相場彌左衛門、正保弐年二月十一日病死仕を書いた際ご紹介したが、13代足利将軍・義輝の子が道鑑(義辰)、
その嫡子が西山伝右衛門至之(左京)であり、尾池伝右衛門その人である。

今まで、かなり地図帳を眺めてきたつもりだが、今回一人ひとりの名前をチェックしたことから発見できた。
場所は日本銀行の南ブロックのやや三角形の場所だが、町名は紺屋今町である。
当時は白川に面し、大きく広がる対岸の景色は素晴らしかったと思われる。
伝右衛門はのちに、父道鑑や弟・勘十郎と共に京に上っているが、このようなところで肥後での生活をしていた。

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