津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■待たれる新著

2019-04-21 06:10:47 | 講演会

 昨日の午前中は熊本市民会館で催された、(一財法)熊本城顕彰会が開催する「第142回『西南の役記念会』講演会」に出席した。
演題は「加藤清正と忠廣-肥後加藤家改易の研究」で講師は「加藤清正妻子の研究」(一)(続)の著者・福田正秀氏である。
氏との出会いは相当古いものになったが、氏の一つの論考をインターネットで拝見してご自宅を訪問したという「押し掛けフアン」である。
私は人見知りがあってあまり積極的に行動する方ではないが、こればかりは例外の例外ともいえる。それ以来ご厚誼いただいている。
その後「宮本武蔵研究論文集」二巻に続き「加藤清正妻子の研究」二巻を次々に刊行され、今や押しも押されぬ武蔵・清正研究の第一人者となられた。
講演会も多くの方々の出席もあり盛況であったし、内容もますます進化を遂げておられる様が見て取れて楽しく拝聴したことであった。
その中で氏の次の刊本が発行される旨の紹介があった。

         「加藤清正と忠廣 肥後加藤家改易の研究」である。

6月1日に店頭に並ぶようである。又一冊私の書架に氏の著作が並ぶことになる。こうご期待。

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