津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

珍品のお値段

2011-02-12 10:20:12 | 徒然

 最近展覧会の図録をオークションで求めている。(10数点に及んだ)
この度は1994年1月そごう美術館で行われた「永青文庫所蔵 細川家にみる大名文化展」の図録である。これがなんと300円で落札と相成った。「やったぜ」と思ったら後がいけなかった。出品者とのやり取りの仲で、送料がゆうパックで1,100円だという。入札前に気が付くべきだったが後の祭り、振込み料金315円を含め1,715円の買い物となった。
(送付の方法や銀行が特定されていて、否応ナシである)

 届いた品物は新品といっていい。ぱらぱらめくっていたら何と内表紙が天地さかさまに閉じこんである。乱丁本である。いまさら出品者に文句を言っても仕方ないし、「珍品」だと思うことにした。なんといっても300円だから・・・・・・

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