津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

掃苔

2008-03-01 09:25:24 | 徒然
 昨日久しぶりに本妙寺を訪ねた。というより、東側に連なる広大な花園墓地(市営)に、あるお宅のお墓を探しに出かけたのだが・・・徒労に終わった。家老を務めた坂崎家を探したのだが、管理事務所を尋ねてお聞きすると「ない」とのこと・・残念。歩き回っていると、墓石業者の車が止まっている。かって知ったる岩間家(武田信玄の孫・六兵衛の子孫)の墓域の中央に新に寄墓が作られていた。コンクリートの床が施され見違えるようになっている。ご子孫は佐賀にお住まいだという情報を得て、高本紫溟・長瀬真幸・薮孤庵・堀平太左衛門・都甲太兵衛・国友古照軒、そして祖母の父・猿木宗那のお墓に手を合わせて退散。帰りには宗岳寺を訪ね母の従兄弟・久武家の墓前に詣で、三渕家・上林家・堀家・長曾我部家その他の細川旧家臣のお宅のお墓を掃苔する。マスクもせずに三時間ほどチャリンコで走り回り、花粉症が発症、目が痛くて叶わない。そして66爺もまだこの位の体力はある事を実証した。

 
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