津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

愛犬の病

2007-10-22 08:15:29 | 徒然
 耳が遠く、目が悪く、すっかり足が萎えてしまった18歳6ヶ月の我が家の愛犬は最近変な病(?)に取り付かれて困っている。最近はまったく吠えることをしない。この夏などは「もう駄目かもしれない」と心配するほど弱ってしまったが、気温が下がるにしたがって元気を取り戻した。そして変な病(?)に取り付かれている。頭が入るくらいの隙間があるとそこに入り込んで行く。度々の事だ。空調の室外機の隙間や、犬小屋と塀とのわずかな隙間や、昨日は塀際のもみじの木との隙間に入り込み身動きができなくなって、悲しそうな鳴き声を上げて助けを呼ぶ。もう一年以上激しく鳴くことはなく、歳を感じさせるが、最近鳴き声を上げる時は100%この病の為である。足が萎えていて踏ん張りが利かず、バックしたりする事が出来ないのだ。あわてて助け出すと、「本当に申し訳ありません」とばかりに、うなだれて動こうともしない。萎えた足のせいで、犬小屋に入れなくなってから久しい。雨掛りのない場所に古い毛布を持ち出して寝場所を作ってみたが、さて何処で寝ているのやらつかめないでいる。満20歳まであと1年半、元気で過ごして欲しいと、大事な家族の一員の健康を願うばかりである。真夜中に起こされて、二度寝して、今朝ほどは寝過ごしてしまった。
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