Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

禅―心をかたちに― (京都会場二回目)

2016-05-06 23:33:56 | Weblog
京都国立博物館 2016年4月12日~5月22日
東京国立博物館 2016年10月18日~11月27日

 京都会場のみ展示の作品も情け容赦なく展示替えなので通りかかったところで再訪。東京会場では章立て通り展示されるのだろうか?肖像はつきつめれば顔さえ似てればいいので、アイコラとか成り立つんだなと、リスペクトのため顔以外は師の頂相と同じなのを見て思った。脚描かないのが決まりかと思ってたけど靴に足入ってるのもあった。頂相の形式学ぼう。
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我が名は鶴亭(二回目)

2016-05-06 23:24:13 | Weblog
神戸市立博物館 2016年4月9日~5月29日

 展示替えがあったので再訪。鶴の絵が多いが、鶴の首が太く足が大きい。着色も水墨も伊藤若冲と結びつくんだけどそんんなにそっくりというわけでもないので、同時代の中で今後いろいろと比べていくのもいいかも(人間関係から言っても結びつくんだけどね)。鶴翁「叭々鳥補虫図」のパターンは鶴亭に限らず南蘋派の人がやってるし画譜にもあったと思う。鶴亭風を言うためにはその周りの人たちの画風を確定する作業も必要なのであった。熊斐展とか?
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