Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

松林桂月展

2014-05-25 22:57:28 | Weblog
山口会場、愛知会場巡回済み
練馬区立美術館 2014年4月13日~6月8日

 南画を唱えつつ南画とはいいきれなくなっていった感じある。新南画みたいなのも、朦朧体みたいなのも、たらしこみみたいなのもあるし。師野口幽谷が少し出てて面白かった。女流画家でもあった奥さんが結構な高齢出産をしててびびった。
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東京・ソウル・台北・長春―官展にみる―それぞれの近代美術

2014-05-25 22:48:54 | Weblog
福岡会場終了済み
府中市美術館 2014年5月14日~6月8日
この後兵庫会場へ巡回

 日本の官展のしくみは植民地・準植民地にも輸出され、支配者と被支配者の美術は相互に影響関係があった。ソウル・台北には東京とパラレルな西洋との関係と、内包する日本との関係もある。残念ながら満州(長春)は期間も短いし本当によくわかりません。国内をいっぱい巡回しますが、ソウル・台北・長春にも巡回できたら面白いのにね。作品さがしも大変だし開催しただけで褒められる展覧会だとは思うけど、会場が狭くて配置が苦しいのが気になりました。ソウル・台北には帝国大学もあったんだよな~と思ったりもしました。
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