とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

子供たちとクリスマス

2022年12月24日 | 日記

 今日はクリスマス、日が沈めばイブである。起源は良く分からないが国際的なイベントとして定着し、ひとつの節目として使われる事が多い。
 子供の頃、サンタクロースは寝ている間に靴下にプレゼントを入れてくれると教えられ、靴下を釣るして寝た思い出がある。どれくらい信じていたかは記憶にないがワクワクした思いは残っている。
 孫が近くにいた頃はホームパーティーに招かれクリスマスケーキやプレゼントを持参し、ツリーなどでデコレーションされた部屋で楽しい一夜を過ごしたものだが、今は何もない。
 ところで、子供の出生数が激減している報道があった。全国の子供出生数が80万人を切り、77万人台の可能性が高いと労働省の人口動態統計で公表されている。前年度比較で4.8%の減少率で、8年も前倒しの出生数だと分析している。
 酒田市の出生数も激減している。昨年の出生数は481人で一昨年の522人より41人少なく7.8%の減少率である。5年前の2019年は615人だった。4年間で21%の134人減っている。回復の見通しや対策はあるのか。このままでは酒田市は消滅の危機に遭遇するかも知れない。
 保育園の定員にはすでに現象が現れ始めている。小学校、中学校、高校とその連鎖は繋がっている。

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