中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

綱領学習会、2クール目の初日

2023年06月13日 22時27分51秒 | 活動日誌
綱領学習2クールめ。
 
一応綱領を読み終えた1クールに、7ヶ月かかった。
 
 
月に一回か二回、組織的ではなく、私と、まだ綱領をちゃんと読んだことがないという方2人と、3人で細々と。
 
日程の融通が利くので、できるところでまず始めようと続けてきました。
 
 
2クール目は志位委員長の「改定綱領が開いた『新たな視野』」を使う事にして、今日はその一回目でした。
 
 
改定綱領を我がものとするうえで、この本は必読だと思う。
 
 
学習会のおかげさまで、私も志位さんの本も何度も読むことになり、さらに調べることにもなり、そのたび新たな刺激を受けるので大変勉強になります。
 
 
この次に、市田さんの著書、「規約と党建設」を読めばいっそういいと思うのだが、そこまでいくかな??
 
 
市田さんの本には、こんなことも書かれています。
 
 
「・・・学習は『暇があったらする』というものではありません。学習は党員の重要な任務です。特に党機関の幹部にとっては、第一義的な任務と言っていいくらいであって、学習抜きに党活動はあり得ません。・・・・暇があったらやるというのでは、われわれは常に忙しいですから、学習は永久にやれないことになってしまいます。・・・」
 
そして、独習が基本、集団学習の重要性とも。
 
読むたび心に刻む。
 
 
特に党建設となると身を正さないと読めない。どれだけ努力しているか、と問われるので。
 
 
次回は22日。無理せず地道にやっていこうとおもう。
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大磯から帰宅

2023年06月13日 06時51分45秒 | 活動日誌
昨日、一泊した大磯から帰ってきました。
 
大磯の駅前には、沢田美喜さんが力を注いだエリザベスサンダースホームがある。
 
私が小さな時は、戦後、日本女性と米兵との間に生まれて育つ環境に恵まれなかった子たちが住んでいました。
 
叔母がよく「沢田美喜さんは偉い人だ」と話してくれました。
 
昨日、おじに聞いたら、今は子育てを放棄された子たちがいるとのことでした。
 
サンダースホームの隣は迎賓館。明治の建築物で重要文化財になっています。
 
 
今はイタリアンの素敵なレストラン、昨夜はそこでコース料理を叔父にごちそうになりました。
 
 
駅の坂を降りたところに維新の会の事務所があり、夜8時前通った時も電気がついていました。
 
 
ちょっと覗いたら,中にいた若い女性と目が合って、彼女はとてもにこやかに笑って会釈してくれました。
 
 
とても素敵な人でしたが、極右の維新の会に、若者はなぜ惹きつけられるのだろうか、と思いました。
 
 
昔、昔、学生時代、極左の暴力集団が学園で暴れていた時代がありました。
 
 
極左と極右だけど、若者が引かれる共通点があるのかなあ。
 
民主主義を守り育てるには、面倒で時間がかかる。
 
すぐに変化の実感が感じられないかもしれない。
 
 
それに、むしろ、今の若者たちはずっとがんばっても実らず挫折する経験が多かったからか。。
 
さて、今日は綱領学習日です。
 
 
梅。
漬けるまでにもう少しだ。
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雨とアジサイ

2023年06月11日 06時51分56秒 | 活動日誌
おはようございます。
所用があって、大磯の叔父を訪ねます。
 
 
集会があり、藤野さんが来る日曜日、後ろ髪をひかれますが、日程上仕方がない。許していただこう。
 
新幹線でみる、6月号の「トランヴェール」が楽しみです。
 
 
長野は雨です。
 
濡れ乍ら庭に下り、シソと赤カブを抜いてきました。
 
アジサイには雨が似合う。
 
でもうちの庭のどの種類のアジサイも蕾が出てきたばかりです。
 
植え替えてあげた枯れそうだったアジサイが復活し、枝を沢山はり蕾もつけました。
 
雨の中、しばし眺めていました。よかったなあ・・・・と思って。
 
   
 
  紫陽花に 雫あつめて  朝日かな    加賀千代女
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タケノコ三昧

2023年06月09日 21時28分01秒 | 活動日誌
今日もハチクを頂いた。
 
メンマを一鍋作った。
大人気でよく食べてくれました。
 
 
お孫ちゃんから「タケノコご飯作って」とのリクウェストなので、明日炊きます。
 
 
3日前にも炊いたのに、ほんとに好きです。
 
 
竹藪を持っているYさんが言うには「今朝も沢山倒してきた。ほっておくと竹林がすごくなってしまうから、毎日倒しているんだ」とのことです。
 
 
しかし、もうすぐシーズンオフです。
 
 
今年はおかげさまで、たけのこご飯にメンマ、煮物に揚げ物、タケノコ汁にチンジャオロース、そして春巻きと、たらふくいただきました。
 
 
ところで信毎に「根曲がりだけを取らないで」の記事。
 
 
竹細工の材料として保護しているが、境が分からずに入り込む人もいるようだ。
 
戸隠の竹細工は黒姫山ろくの根曲がりだけなんだ、と初めて知って、ソバをあげるざるをしみじみ見てみた。
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「怒り」では言い表せない「怒り」

2023年06月09日 08時37分22秒 | 活動日誌
留まることを知らぬ悪法製造内閣。
 
入管法も参議員委員会で強行採決しました。
 
「怒り」よりもっと強烈な言葉はないものか。
 
打ち勝つ戦いをどう構築したらいいのか。
 
 
王道はない。地道な一歩一歩だ。
 
「130パーセントの党つくり」の言葉は頭に中にいっぱいなのだが。
 
午前中、行動にでよう。
 
 
サルナシの苗を頂いた。うれしい。
けど、どこに植えようか。場所がなくて悩ましい。
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発達は憧れに向って矛盾をのりこえようとする姿

2023年06月08日 04時50分19秒 | 活動日誌
保育園で発達相談の仕事。
 
 
少しゆっくりと、そしてよく心の中をのぞくように気を配ってのお付き合いが必要かな・・・と思われた5人のお子さんの発達診断と相談でした。
 
 
仕事が終わってから先生にお聞きした話ですが、「発達相談って、うちの子、転園した方がいいと言われるのでしょうか」と心配されていたママもいたそうです。
 
 
親御さんは「人と違う」「遅れている」などのお子さんの状態に、大変心痛めているのです。
 
 
それらは一般的には弱点と見られています。
 
でも、それは真実でしょうか。
発達とは何か? 人間が生きるとは、どんなことなのか。
 
 
保育士は「子どもらはかわいい」との愛情が根本にある。
 
 
だから、後退したように見えることも含めて、ちょっとした変化に彼らの要求をくみ取り、よりよい明日を過ごさせてあげたいとの実践に励む。
 
子どもは、要求と出来ない自分の矛盾にいどむ。
憧れに向って矛盾との葛藤と乗り越えようとする努力。
 
 
そこに、発達とは何か、人間が生きるとはどんなことなのかの答えがあるような気がします。
 
先生方には、いつも敬服しています。
 
 
年長さんで30対1の保育士配置基準の厳しさの中で、限界を越えて努力している実態!
 
現場を見ろ!!と私は、奴らに叫びたい。
 
 
あああ、でも現場を見ても、感性がなければ我が事として考えられないか。
 
お孫ちゃんが、自分で育てているバラが咲いたので手折ってきてくれました。
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ぐみの木

2023年06月06日 21時17分03秒 | 活動日誌
夕べから熱っぽかった母ちゃんが、40度にもなってフーフーしている。
 
風邪ではなく、どうも乳腺炎らしい? 
 
お孫ちゃん2は保育園に行くからいいが、三カ月のお孫ちゃんがいる。
 
だから今日は予定変更で、午後はお孫ちゃんのおもりデーでした。
 
お花を見ながら、庭で散歩、太陽浴をしました。
 
庭のグミがおいしそうにきれいなルビー色になってきました。
 
グミと言えばロシア民謡の「小さなぐみの木」「ウラルのぐみの木」がおもい浮かびます。
 
切ない乙女の失恋の心を真っ赤なグミに表したのかなあ・・・・と思っていましたが、実はロシア語ではナナカマドをさしているようです。
 
日本語に訳するときに、ごろが悪いので「グミ」になったのだそうです。
 
 
うたごえ喫茶が最盛期のころは、ロシア民謡がよく歌われました。
私も赤軍合唱団のレコードを擦り切れるくらい聞きました。
 
 
民衆の暮らしや喜び悲しみを歌った素晴らしい民謡を生んだ国が、侵略戦争をして命を奪い、全てを破壊し、文化も芸術もぶち壊しにしている。
 
 
1980年頃にロシアを旅した友人が「腐った鯛でも鯛は鯛だ」と言っていたのを「へえ・・? どういう事だろう?」と聞いていましたが、今はスターリンになった時から、もともと鯛ではなかったことが明らかにされています。
    
 
               ♬ なぜかゆれる 細きグミよ
      かしらうなだれ  思い込めて
      細木枝を きみに寄せて
      ひごとささやく 若葉の声
 
 
グミの心は届かざれど、思いはいつか実らん・・・と、切ない「小さなぐみの木」です。
          
                                           ●●●●
   
 
 
            ♪  川面静かにうたながれ 夕べの道を一人行けば
       遠く走る汽車の窓ひかる
       若者のまつ グミはゆれる・・・
 
 
「ウラルのグミの木」は一人の乙女を思う二人の若者の心と、ふたりの間で揺れる乙女心を歌ったのか。
      
 
                     おい  グミよグミよ  白い花よ
      告げよわれに  いとしい人を
 
 
戦争では人生が一番輝くときの恋もできないのです。
恋などしている時か、国家のために戦争で戦えという事ですね。
 
 
子ども達には、「戦争を知らない子どもたち」になってほしい。
たった今「戦争を知らない子どもたち」の歌の、今の価値を理解しました。
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村山俊太郎・ひでさんのこと

2023年06月06日 12時20分56秒 | 活動日誌
日刊紙の「学問・文化」欄に、村山史郎さんが村山俊太郎・ひで子さんのことを書いていました。
 
最後の「久々に俊太郎の論文を探して、一つだけでも読んでみようではないか」の呼びかけ文に、「ああ、そうだなあ。そうしよう」と思った。
 
私は村山俊太郎著作集を持っているではないか。
 
俊太郎は私が生まれた年に獄中死しています。
 
学生時代は、俊太郎・ひでさんに刺激を受けて、つづり方教育を学びました。
 
教員時代には、故安藤弘先生中心に活躍していた「東葛民研」で、恵那のつづり方教育を学びに行ったこともある。
 
 
そしてひでさん著の「あけない夜はない」を私の結婚のお祝いにくださったのは、当時流山市の市会議員になった若王子博夫さんでした。
 
若王子さんは教師の先輩でしたが、教師を辞めて共産党の市会議員になった。
 
私が労働者になっての初めての選挙が、若王子さんの出た流山市会議員選挙でした。
教員支部を指導してくださったのが、故安藤先生。
 
 
そんな一連のことを思い出しました。
 
経験が不足で失敗の連続だったが、情熱だけはたぎっていた20代のこと。
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マメグンバイナズナ

2023年06月05日 20時58分29秒 | 活動日誌
マメグンバイナズナ
 
機関紙配達の途中で、空き地から手折ってきました。
 
ナズナの若芽はたべるが、マメグンバイナズナは食料にはならないようだ。
 
この空き地にはいつもたくさん生えてくるので、今度は春に、どんな若芽なのかきちんと見ようと思う。
 
今までまじめに見たことがなかった。
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マメグンバイナズナ

2023年06月05日 20時58分29秒 | 活動日誌
マメグンバイナズナ
 
機関紙配達の途中で、空き地から手折ってきました。
 
ナズナの若芽はたべるが、マメグンバイナズナは食料にはならないようだ。
 
この空き地にはいつもたくさん生えてくるので、今度は春に、どんな若芽なのかきちんと見ようと思う。
 
今までまじめに見たことがなかった。
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