中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

わたしは悔しい!

2022年09月09日 08時28分37秒 | 活動日誌
バスで亡くなった子のことが、頭から離れない。

 
あの保育園は、認定保育園だった。
 
 
わたしたちは認定保育園制度導入には反対してきた。
 
幼稚園と保育園を合体させて、保育園の価値を「遊び」程度に位置づけるなど、全体の保育の水準を引き下げる内容だったから。
 
 
認定保育園での矛盾や困難もあったのではないか・・・?と勘ぐる。
 
 
そして、保育園の保育士配置の基準は、例えば年長で30人に一人。
 
小学校、中学校でさえ少人数学級の要求が実り始め、前進をしてきているのに、入学前の子が30人に一人!!
 
 
フィンランドの保育園は、年長で7人に一人の保育士が基準だった。
「日本は30人に一人です」と言ったら、先生は目をむいて驚いて「オー、ノー!! 見れるわけがない!どうやっているのか」と驚きを隠さなかった。
 
 
苛酷な労働条件の中で、必死に働いている先生方をおもった。
 
 
保育園の数が足りないだけでなく、内容も子どもの発達保障にまったく重点を置かず、保育も利潤の対象にするとは、許せない。
 
散歩中に子どもを置き去りにさする事故も後を絶たないという。
 
 
日本の保育士は、条件が与えられさえすれば、どのくらい素晴らしい力を発揮する事か!!
 
わたしは現場の先生と一緒に子どもを見ているから、よくわかる。
 
事故を防ぐために、真っ先にやるべきことがおろそかになっている。
 
わたしは悔しい。
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奮発してカラーのチラシ!

2022年09月09日 06時15分49秒 | 活動日誌
気候変動の学習会の実行委員会を開きました。
 
チラシの検討をし、印刷にまわしました。
 
色画用紙にするか、それとも高いけれどカラーコピーにするか・・・も検討課題でしたが、気前よくカラーコピーにすることに!!
 
色画用紙だと印刷代は片面1円、カラーコピーは10円ですからね。
(^◇^)
 
 
財政計画、お誘い計画も立て、次の会議日程も決めました。
 
気候変動は深刻な課題になっているので、実行委員会も一生けんめいで、「ぜひ、若い人を誘おう!」とやる気満々です。
          
🐡
午前中は友人に連れて行ってもらって、魚やの角上に行きました。
 
何度も行けないので、いつも大体一週間分の魚を仕入れます。
 
とくに今はひとりで行けないので、ほっとしました。
 
 
会計のおばさんが「料亭でもしているのですか?」と聞きました。
「はい、民宿です」と答えればよかったかなあ (^ω^)
「大家族なんですよ」
「わあ、、毎日大変ですね。私は二人分でもいやになる」と笑っていました。
   
 
   マガレイ 9匹
   
   カナガシラ 18匹
   
   ぶり    9切れ
   
   ホッケ開き 9枚
   
   メギス  40本
   
   銀鮭   9切れ
   
   イワシ丸干し 1パック
   
 
 
など買ってきました。
サンマは1尾220円でしたが、細かった。
中ぶりの真鯛が500円、アジは220円などでした。
 
びっくりしたのはイナダ、いつもは一匹800円くらいかなあと思う大きさのものが1200円だった!
 
全体に魚も高くなっています。
 
石巻から送られたメヌケもあるので、今週は大丈夫かな。
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園児の死に思う

2022年09月08日 08時16分26秒 | 活動日誌
園の送迎車に取り残されて亡くなった3才の女の子、水筒はからっぽ、上は裸だったといいます。
 
どんなに不安で恐怖だったことだろう、どんなに苦しかったことだろう。
 
どんなに「おかあさん、おとうさん、せんせい…」と泣き叫び続けたことだろう。
 
うちのお孫ちゃん2と同じ年です。
5時間も立った一人で。
 
 
園側は問題点を何点かあげていました。子どもを預かる以上、生命を守るのが第一、何というずさんさでしょうか。
 
以前にも同じ事故があったにもかかわらず、反省が生かされていない。
 
 
ルールがあいまいだった問題点はその通り。、
 
 
しかし、乗せたお子さんが全部降りたか、または、忘れ物がなかったか、最後に点検するのはルール以前に、同乗者として当たり前の気配りだと思います。
 
 
慣れてない人だったからこそ、緊張して臨むはずではないのかなと。
たった6人の子からかけた子が分からなかったなんて。
 
 
人として、子どもに気張り据する人権感覚は、しくみ依然の問題だと思う。
 
それをさらにルールで落度をなくすという事ではないか。
 
それがマンネリするような労働の実態があったのか。
 
 
そして、いったいどのていどの規模の園だったのだろうか。
 
 
孫の通う園はもちろん送迎車はなく、すべて親が送迎しています。
しかし、先生方はクラスを越えて、一人一人の子どもの顔がわかるし、そのこのことをよく知っている。
バスの乗せても、誰がいないかはすぐ分かる。
 
 
孫の園は昔は60人定員だった。制度も変わり、経営上も要求もあって今は120人。
 
今は園がは不足という事で、自由枠があって定員の何割余計に入園させていいことになっていると思う。
 
 
前の理事長先生は「あまり大きくしたくない。子どもがつかめなくなる」と言われていました。
 
 
園にしろ学校にしろ、規模の問題は大事、大きければ大きいほどこどもが見えにくくなる。
 
 
とにかく、私は、胸が痛い。泣けてくる。こんなに切ないことはない。
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大火事のあった翌日の今日

2022年09月07日 14時59分34秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
昨日の大火事の翌朝ですから、気分爽快というわけにはいきません。
9棟が全焼し、4棟が半焼だということです。
 
先ずは全体像をつかんで、医療生協や党もとして何かできることがあるのか、と考えなくては、と思っています。
 
 
焼け出された方々は、きっとまだ呆然としていることでしょう。
 
 
昨日は若槻小では「上野が火事です。上野の人は学校に待機」と放送が流れたそうです。
 
 
お家の方の御迎えの連絡が来たのですが、私は足がダメなので、先生が6時過ぎに送ってきてくださいました。
 
消防署は若槻小のすぐそばにあります。
 
どんどん出動する消防車とその行く方向を見て、「うちじゃないか。バァバは足が悪いから逃げられないんじゃないか」と不安で不安でたまらなかったとお孫ちゃん。
 
夜は緊張が解けたのか、泣き出していました。
 
義息子が、「うちでは大丈夫かな、と思ったが、もし逃げなければならない状況だとこまるから」と、仕事の途中で私の様子を見に来てくれました。
 
 
火事は怖い。
 
 
前日に、地震など災害時の時の避難グッズを点検したばかりでした。火事には役に立たない。
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上野の火事

2022年09月06日 18時40分03秒 | 活動日誌
取り急ぎご連絡です。
 
今日、私の住む長野市上野区で火災がありました。
 
強風が悪さして、大きな火事になってしまいました。
 
わたしや娘たちの家は少し離れたところでしたので難を逃れましたが、知り合いの方々が焼け出されてしまい、心配しているところです。
 
お見舞いのお電話を沢山いただきました。
 
この場をお借りしてお礼と、また、皆さんに無事のご連絡をさせていただきます。
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国民にひもじいもいをさせて民主主義破壊の国葬か!

2022年09月06日 06時42分09秒 | 活動日誌
これほど国民が反対しているのに、実行するとは!!安倍元総理の国葬です。
 
自民党の支持率が下がっているから、今となっては引くに引けない気持ちもあるのか??
 
 
それとも国民を軽く見て、のど元過ぎれば忘れるとでも思っているのか。
 
 
民主主義の破壊と同時に、莫大な税金を何という使い方をするのだ。
 
 
同時に、学生が生活苦で「一日一食だけ」との記事。
 
 
私の家は今は食べることには心配はない。
孫たちも「貧乏」の経験はしたことがない。
 
 
学生だけでなく自分と同じような子どもも、一日一食しか食べれない子がいることは、知らせないとわからないだろう。
 
 
世界を見れば、病気や飢餓で亡くなる幼い子がいることも、知らせないとわからないだろう。
 
 
今月も私の口座からユニセフの募金が引き落とされるから、ユニセフの説明をしながら、また少しづつ知らせていきたいと、新聞を読みながら思ったことです。
 
 
トットちゃんの写真集もあるしね。
 
 
「同じ人間なのになぜ?」
 
 
優しい子だから、そんな疑問を持ってくれるだろうか。今はそれだけでいい。
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今日もいい日でした

2022年09月04日 20時55分18秒 | 活動日誌
私のコロナ感染や足のケガなどで、8月号の東北部新聞の発行ができなかった。
 
毎月発行が最小限の目標だったが、仕方がない。
 
今日は9月号の算段ができたので、ほっとしています。
 
 
さて、100年経っている梨の木の実を、ジィジとお孫ちゃんで収穫しました。
だんだんしょぼくれてきていましたが、今年は珍しくたくさん成ったのです。
 
 
100年以上というと、共産党より年上です。
戦前・戦中・戦後を見てきた木なのだなあ・・・と思うと、感慨深いものがありますね。
食後にみんなでいただいて、「おいしいね」。
 
 
午後の子ども劇場の太鼓は本当にすばらしかった。
演奏もすばらしかったし、観客の心をわしづかみにした演出と演技。
 
あれだけ笑わせてくれたなんて、なんと素晴らしいこと!!
 
隣の席で、お孫ちゃんも顔をくしゃくしゃにして笑っていました。
仕事も一つ進んだし、いい日でした。
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家で過ごします。

2022年09月02日 08時44分56秒 | 活動日誌
今日は充電日。
 
松葉杖での行動にちょっと疲れたので、今日は家で仕事をします。
 
 
ぐるりん号の運行改善に取り組み始めてから、もう1年半以上たつのかな。
 
 
アンケート用紙を作るまで1年以上かかりました。
 
 
これまで何度も話し合いを重ねて、岐阜に視察に行った市議からの報告会も開き、市の交通政策課に出前講座を開いたりしてきましたが、地道にコツコツやっていると、何となく先が見えてきますね。
 
やっとここまできました。
 
 
何事もあわてず、気持を合わせてやってゆくことが大事だなと思っています。
 
 
経過をそろそろまとめておく必要があるでしょうかな。
 
という事で今日はその作業に着手します。
 
 
10月には保育園の先生との学習会が予定されています。
その時、足の改善具合で車に乗れるかどうかが「鬼門」ですが、準備だけはしておこうと思います。
 
そんなことをしてみようかな。
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医療生協の会議です。地域の交通網について。

2022年09月01日 11時21分44秒 | 活動日誌
一昨日は虫の声、今日は又ミンミンゼミ。
季節の変わり目ですが、暑いのはたくさんですね。
 
 
今日は医療生協若槻支部の運営委員会です。送迎を助けていただいての出席です。
 
 
いつもの理事会からの報告や今月の目標などの議題のほか、グルリン号の運行改善の取り組み、また10月予定の気候変動の学習会の準備の二つが、当面取り組む大きな仕事です。
 
 
私は訪問などは無理ですから、「机上」と「口先」で勝負!!(^◇^)
 
 
ぐるりん号(市の巡回バス)は、地元の強い要求があり、いずれ誰でもお世話になる問題として運動を始めましたが、なんと、わたしはいずれではなく、今すぐ欲しくなってしまったではありませんか。
 
 
福祉自動車も、です。
 
福祉自動車は、障害手帳を持っていなくても利用できる社協がかかわっている制度で、おもに通院に使われます。
 
例えば、我が家から中央病院までは片道約5千円近くのタクシー代がかかりますが、福祉自動車だと600円、往復1200円ですみます。
 
希望者が多いので、なかなか利用できあにとのこと。
 
この制度の充実も並行して要求しているのですが、まったく他人事でなくなり、切実さが身に染みてわかりました。
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