中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

来週は装具をつける

2022年09月20日 20時42分36秒 | 活動日誌
整形受診。
 
ギブスを外して、来週からつけることになる装具の寸法を測ってきました。
 
写真で初めて装具をみましたが、ビックリ!
すごく仰々しくて、考えていたよりたいそうなものでした。がっしりしたひざ下までのブーツ。
 
 
「装具はいつ卒業になる見通しですか?」と、今日の最大の質問をしました。
 
「だいたい、ギブスをつけてから12週が普通ですね」と。
ということは、11月いっぱいで何とかなるのかな。
 
展望が見えたので、まあ、よかった。もう少しの辛抱です。
 
 
装具代は結構な値段で、52258円なり。
 
 
でも仮払いで、私は保険では3割負担なので、7割は戻ってくるそうです。
 
 
それにしても一時金はいるわけだし、1割が2割負担になってしまうと、5千円でのところが1万円になるわけです。
 
年金暮らしのお年寄りには重い負担です。
 
 
つくづく、病院はお金がかかります。
 
70才以上は無料だった時代に戻したい。
 
逆流に押し返されることもあるけれど、負けない不屈さが求められますね。
 
志位委員長の講演をシッカリ身につけなければ、と思う事です。
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桑原伊づみさんのコンサートに行く

2022年09月19日 20時34分54秒 | 活動日誌
わたしがヴォイストレーニングを受けている桑原伊づみさんのコンサートにでかけました。
 
須坂のメセナホールです。
 
素晴らしいコンサートでした。
 
 
桑原伊づみさんのソプラノ、チェロは宮澤等さん、ピアノは若き菊地智子さん。
 
 
ピアノとチェロの伴奏は、桑原先生の初めての試みとのこと、私も勿論初めて聞きました。
 
違和感なく、いや自然体に難じるほどマッチしていました。
 
 
チェロとピアノは伴奏だけでなくソロの演奏も。
 
 
チェロのソロで、中山晋平の「カチューシャ」の編曲は、これまたみごとで一大叙事詩になっていました。
 
 
聞きほれました。
 
 
桑原先生のコンサートは、コロナのため3年ぶりでした。
 
 
レッスンの時は厳しいけれど、ホントにざっくばらんで飾らない、ごく普通のおばさんに見える桑原先生が、舞台に立つとまるで別人になります。
 
 
放つオーラの大きさよ。さすがプロだなあと心底感心しました。
 
 
素晴らしい日でした。
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党創立100周年

2022年09月18日 06時36分48秒 | 活動日誌
昨日の、志位委員長の党創立100周年記念講演をリアルタイムで聞きそびれました。
 
 
今朝の赤旗で、概要を読みました。
 
 
劇作家・演出家の永井愛さん、沖縄県知事の玉城デニーさん、小説家で法政大学教授の島田雅彦さんら4氏のメッセージの見出しを見て、実によく共産党の値打ちを表現しているなあと思いました。
   
 
   知性と論理で論戦をさらに
   
   不屈のたたかい力合わせて
   
   私たちの良心の自由守る盾
   
   弾圧に屈せず反戦貫いた党
 
 
私の地域でも、若い方へのバトンタッチが最大の課題になっていますが、がんばろうと思いました。
 
 
親が子どもを虐待して殺してしまう、そんな世の中は過去のものにしたい。
 
今日は新婦人レンゲ班の例会。10月の気候変動の学習会の準備も議
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楽しく充実した人生の一つの形

2022年09月17日 08時11分10秒 | 活動日誌
この頃、知り合いの出した本を何冊か読みました。
 
自分のすきなことに、あるいは人生のけじめに、何かに取り組む姿に励まされます。
 
 
本はその一つの形だと思うので、いろいろな分野で、年令を経ても「これからが人生」と、日々を楽しく充実させる暮らしをしている方はだくさんおいでだと思います。
 
大いに共感します。
 
 
先ずは、東北大学時代の夫の友人で宇都宮で医師をしている天谷先生の「文学のふるさとを訪ねて」。
 
 
天谷先生は文学部に入りたかったが、父の勧めで医学部に。当然東大に入るつもりでいたのですが、ふとしたことで勉強に熱が入らなくなり、東大は無理だとなったそうです。
 
 
お父さんは「医学部をやめても東大に」と勧めたそうですが反抗して東北大医学部に。「まぐれで合格した」と言っています。
 
東北大のS寮で夫と仲間でした。
 
 
古希をけじめに、本来のやりたいことを・・・とそれまでの随筆をまとめられたのがこの本です。
 
 
これがすばらしい。何という読書量と知識、そして作品のとらえ方。
 
文学の故郷を訪ねるための旅をずっと続けてこられた、文学へのこだわり。
 
夫より先に読んでしまったので「僕の代わりに感想をだしてくれ」と。代わりではないが、懐かしい友人の天谷先生に感想を書いて投函しました。
 
それは昨年のことで、最近読み直したのです。
 
 
 
次は、「タンポポっ子」。
 
 
FB友だちの加藤雪孝さんのお連れ合いの書いた短編小説です。もう一冊、詩集を頂きましたが、ここでは「タンポポっ子」のご紹介を。
 
 
わたしはよし子さんとはお会いしたこともないのです。でも、作品を通して、とても身近に感じられました。
 
 
よし子さんの子どもをみる目線のやさしさ、登場する子どもの気持ちも伝わってくる。
 
 
よしこさんは保育士さんで園長先生もされた方、その経験が存分に生かされた作品でした。
 
 
先ず、次のページを早くめくりたくなるようなドラマチックな展開と構成の魅力と文章力のすばらしさ。
 
 
今の子どもの置かれた悲しい実態を告発もし、「未来がある」と明るく終わる。そう受け止めました。
 
 
よし子さんも、自分が保育士として働いてきた証を残したいと考えたそうです。
 
 
そして、今日は最後になりますが、元赤旗記者の藤原義一さんの短歌集「あなたに贈る短歌の花束」です。
 
 
この本も、だいぶ前に頂いたものですが、俳句や短歌や詩集とは、何度もめくってみるものですね。
 
 
一時、赤旗記者として長野県に配属された藤原さんですが、最近、赤旗で訃報を知りました。
 
 
そして、やはり赤旗記者で、私が中国の旅をしたときに合流してくださった、当時中国の特派員をしていた小寺さんからもお電話で訃報をお聞きして、同年令だけに大変残念に思ったことです。
 
優しい方でした。短歌にも花を題材にしたものも多い。
 
 
こんな短歌もありました。
   
 
 
            この夏は 長野各地で ほれぼれと
   ノウゼンカツラ  オレンジの君
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平頂山事件の起きた日

2022年09月16日 08時04分37秒 | 活動日誌
おはようございます。
今朝、赤旗の「潮流」をよんで、「ああ、今日だったのか」と。
平頂山事件です。
 
 
中国東北部、いわゆる満州を旅した時に平頂山記念館にも行きました。
 
 
衝撃でした。
 
 
日本軍は3000人もの人を銃撃し、さらに一人一人を銃剣で刺して殺した。裏山を爆破してその土砂で死体を埋めた。
 
 
記念館は、ていねいに掘り起こされた白骨死体をそのままに、その上に建物を建てたものだった。
 
 
子どもに覆いかぶさる母、その母と子を抱き締める父、父の顔からは悲痛な叫び声が聞こえてくるようだった。
 
 
わたしたち、戦跡を巡る旅の一行は、そこで、平頂山の事件で奇跡的に生き延びた方の証言を聞いた。
 
当時81歳の楊玉芬さんです。
お孫さんが付き添ってきてくださった。
 
 
堪え難い経験、壮絶な逃避行・・・・通訳の方の方が言われるに「一度証言すると、1週間から2週間は心が折れて寝込んでしまうのです」
 
 
日本が戦争の責任を放棄し、再び戦争への道を歩み始めていることは決して許してはならない事です。
 
 
通訳の湯さんの言葉も忘れてはならなことだと、胸に刻んだのです。
 
 
「ここに来た日本の観光客が、笑いながら見学していた。日本人はきちんと歴史を学んでいるのか」と。
 
 
今朝の信毎に、石川文洋さんが沖縄問題で、落合恵子さんが国葬問題で登場していた。
世論がマスコミを動かすと実感した。
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朋あり遠方より来る・・・

2022年09月15日 08時16分33秒 | 活動日誌
  朋あり遠方よりきたるまた楽しからずや
 
 
今日は友人が遊びに来てくれます。
なんとうれしいことでしょう。
 
 
8月18日のコロナ発症と続いての足のケガ以来、会議と病院以外は外出を控えていまし、庭の花をみに行くことも、転んだらいけないと控えていましたから、本当にうれしい。
 
 
と言っても、夕方からは孫二人が騒がしいので、寂しいことはなかいのですが。
 
今日は、お喋りに花を咲かせることにしましょう。
 
 
そして、もう少しの辛抱期間は、充電期間と考えて過ごすことにします。
 
 
 
昨日は東北部新聞9月号に入稿された原稿の編集でした。
1200文字を600文字に減らすという「編集長特権」の荒仕事も含めて。
 
 
朝一番でレイアウト係に入稿しました。
 
先月は発行を抜いてしまったけど、今朝はホッとしました。
 
 
お孫ちゃんの切り絵。
 
題して「夏の思い出」
 
この夏、家族旅行で海に行った時、ママと夕日を見ている図です。
いつもはゆっくりと遊べないママとの大事な時間だったかな。
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ぐるりん号の路線検討会

2022年09月13日 20時41分49秒 | 活動日誌
市の巡回バス・グルリン号の路線検討会。
 
現在は運行されていない上野以北の地区にも運行をとの要求を実現したい。
 
上野以北を運行して、現在の東北ぐるりん号にドッキングする路線を検討しました。
 
高専でドッキングして乗り継ぐ。
 
東北ぐるりん号も、便利なように反対回りの要求もだす。
 
 
上野以北路線は、東長野病院やツルヤ、D2、クリニックや医院も視野に入れ、反対回りも運行する。
 
もう一つ、中央をはしているグルリン号にも不都合があって、中央病院や市役所に止まらないので路線改善。
 
上野からだと、路線バスに乗って権堂でぐるりん号に乗り継ぐと病院へ行けるようにしたいわけです。
 
 
希望ですからね、好きに作ってみました。
今日は、通院と買い物を中心に考えてみました
岐阜の資料によると、運行だけお願いではなく、地域でも責任を負っています。
 
予算の15%から40パーセントは地域で責任をもつとのこと。(運賃・広告など)市の補助は6割から8割。
 
我々も努力して行政にもがんばってもらうという事ですね。
 
 
 
 
 
次回は大きな白地図に路線を書き込む作業をします。
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ギブスのまき直しで楽になった!

2022年09月12日 21時10分11秒 | 活動日誌
受診して、ギブスをまきなおしました。
 
今度は、足首がほぼ直角に近い角度になって、ヒールまでつきました。
 
そうしたら!!
この2週間のつま先立ちでの行動が、どんなに辛かったか、ようくわかりました。
 
 
松葉杖で歩くのに使う労力は半分以下です。
 
 
踵をついて歩くという事が、こんな素晴らしい事なんだ!と感激しています。
 
健足やあちこちに入っていた余分な力が大分抜けると思います。
 
 
毎晩、湿布を貼って寝なくてもよくなるかな。
 
 
この状態で2週間、それから状態を見て、今度は装具で対応するとの方針も出たので、見通しが持てホッとしました。
 
 
しかし、ちゃんとくっつくのかなあと、一抹の不安がよぎりますが・・・
 
 
若い時のアキレス腱断裂の時は、ギブスはもっと長くしていたし、3カ月以上かかりました。
手術してくっつけてもその長さ。
 
 
今回は部分断裂だから手術なしで自然に直すのです。
 
 
若くはないし治りが遅いのでは?そんなに早くていいのかなあ・・・ギブスを外したら治っていなかった!!なんてないかなあ・・・・との不安がよぎるのです。
 
 
まあ、先生を信じることにしましょう。
 
 
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ばんざーい!!沖縄知事選、やりました!

2022年09月12日 09時53分31秒 | 活動日誌
やりました!!2期目のデニー知事誕生です!
 
沖縄と国民の民意が見事に結果を出しました
 
8時早々の当確でした。
 
国政選挙などでは、共産党や共産党が推進する候補者の当確は、なかなか出ずに焦らされることが多い。
 
 
それなのに、知事選や市長選などでは8時になるかならないうちに当確が出て、我々は負けたことを知らされる。
「やっと選挙が終わったと思ったとたんに当確が出るなんて!!腹立たしい!!」といつも思っている。
 
しかし、沖縄知事選ではデニー氏が8時そうそうに当確を決めて、それはうれしかった!!
 
当確がはやくでることは、嬉しいことですね。
 
国政でも当確が早く出る選挙をしたいものだ。来春の県議選、秋の市議選でも。
 
 
前の公園に生えていたと、お孫ちゃんがとってきてくれた。ジィジの鑑定ではナラタケモドキ。
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読書月間?

2022年09月11日 08時45分13秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
井上ひさしさんの「ボローニャ紀行」を再読。
 
読むたび行きたくなるボローニャの魅力は、自主性と助け合いで街を作り生活しているところですね。
 
生協運動発祥の地とも言われています。
 
今も変わっていないのかなあ。
 
井上ひさしさんの続きで積んでおいた「一週間」を読み始めました。
 
 
「前衛」が来たので、真っ先に市田忠義副委員長の論文を読む。
 
 
新聞の本の紹介一覧を見て、読んでみたい本をチェック。
 
あ~あ、本屋さんに行きたいなあ。
 
今は足のケガのおかげ?で、比較的読む時間があるのにな。
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